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◆トリガーイベント◆
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GM:ブラドホルト恐怖の象徴、エリザベートの館。悲鳴が絶えぬその館で、いつもの違う声が上がった。
アルフレッド:「ぐわああああっ!」
GM:血まみれで仮面の執事が打ち倒され、息も絶え絶えに転がっている。
アナ:鞭を振り回しながら。「この下郎! よくもお母様をたばかったわね!」
エリザベート:「やれやれ、お前には失望したわ」
エリザベート:ぱちん、と指を鳴らすと、床から血色の砂が湧き出し、鋼鉄の処女――アイアンメイデンを形成する。
エリザベート:「後でゆっくりお仕置きしてあげるから、そこで待ってなさいな」
GM:鋼鉄の扉が開き、ずらりと並んだ棘が明らかになる。
アルフレッド:「くっ……」拷問具に飲まれる寸前、彼は悔しげに歯ぎしりしながら、こぼした。
アルフレッド:「……愛璃」
――パタム。
エリザベート:「さて、地下の連中はもう逃げおおせたようね」
アナ:「もう屍者たちに追わせてるわ、ママ」ぱっぱと母の服についたほこりを払いながら。
エリザベート:「いい子ね、アナ。さすが私の娘」笑う彼女の胸元には、一本のナイフが突き立っている。
エリザベート:彼女は顔色一つ変えずそれを抜くが、流れる血はすぐに止まった。「この私に逆らったこと、後悔させてやるわ」
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三ツ橋ルリ子:「なるほど……これは」
GM:隠れ家にて、一行が集めた情報をもとに、この町の真実がついに明らかにされた。
三ツ橋ルリ子:「ことの経緯はこうよ」
その昔、ブラドホルトには恐怖の拷問政治を敷いた女領主がいたが、蜂起した民衆によって討ち果たされた。
娘ともどもに葬られた後は、悪霊が出てきてたたらぬようにと、教会が建てられて数百年。
――ある時、一人の日本人旅行者がブラドホルトを訪れ。不注意から、この町にあった「封印」の一つを壊してしまった。
その日以来、復活した女領主――エリザベートは再びブラドホルトを恐怖に陥れている。
だが、封印はまだ完全には解けておらず、彼女はまだここに閉じ込められ、自らも外へ赴くことができない。
彼女は封印を解く方法を探して、様々な実験を行っていたようだ。
墨坂 霜樹:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 5[5]+63 → 68
アリエンヌ:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 10[10]+66 → 76
アリエンヌ:あの
ダリア:1d10+93
DoubleCross : (1D10+93) → 9[9]+93 → 102
ダリア:あ、はい、ワカッテタ。
GM:(顔を覆う)
ダリア:【システム・メッセージ】メジャーアクション:《血の絆》《赤色の従者》、呼び出します。
GM:どうぞどうぞ
ダリア:(102→110へ)
三ツ橋ルリ子:「そして調査の結果――封印の要となっているのは、教会にいるシスター・アンジェラ。そして彼女を支配しているレネゲイドビーイングとわかったわ」
墨坂 霜樹:「ふむ……シスターさんを支配しているレネゲイドビーイング?」
柘榴愛璃:「じゃ、じゃあ」少し希望に満ちた目で
柘榴愛璃:「教会に行って、シスターに頼めば、うちへ帰れる、のかな?」
柘榴愛璃:当然、レネビのことはよくわからない。
墨坂 霜樹:アンジェラさんがレネビなことは知ってていんですかね?
GM:OKです
墨坂 霜樹:ふむ、ふむ
GM:たぶん奥様とか普通に知ってる情報(教会はRBパワーで安全地帯だったので)
アリエンヌ:レネビはしらないけどね!
アリエンヌ:説明されたということで
GM:町の守り神とか不思議な存在、と理解してればダイジョッブ
墨坂 霜樹:「もし、そんな簡単な話だったら……あの教会に避難していた連中はもっと早く外に出られていただろうな」
柘榴愛璃:「う、そうだね……どうして、教会にこもりっきりだったんだろ?」
アリエンヌ:説明をひとしきりきいた所で、教会にはそういえばあまり行ったことがないなあ……とぼやき
GM:と、あなたたちが話していると、隠れ家の戸を乱暴にたたく音がします。
GM:ここを訪ねてくるものがいればルリ子が事前に言いますし、その場合も控えめなノックなので、明らかに異質だ。
ダリア:皆に会釈して迎えに出ます。
アリエンヌ:ゆっくり立ち上がって身構えます。
墨坂 霜樹:墨坂が扉に近づきます
アリエンヌ:仲良しかよ
GM:バァン! 乱暴に扉がやぶられた!
屍者:「キシャーッ!」
墨坂 霜樹:げー! 警告の前にかよお!
GM:なんと屍者たちが大挙して押し寄せてきたぞ!
ダリア:「きしゃー」明らかに、棒読みで。
屍者:「き、きしゃー?」
ダリア:すっと手をあげると、妖精が前に出て身体張ります。
ダリア:「きしゃー」屍者に会釈しますよ。
屍者:「きしゃー」ぺこり
アリエンヌ:柘榴ちゃんの前に立とう
GM:そしてお辞儀する屍者をけっ飛ばして、小柄な影がエントリー!
アナ:「何やってんのよ! 早くあの娘を連れてきなさい!」
アナ:ひゅんひゅんと鞭をうならせ、屍者たちを殴る!
屍者:「アバーッ」あたふた
ムニン:「カアーッ!」死者威嚇
墨坂 霜樹:「よう、嬢ちゃん。久しぶりだな」
ダリア:「こらー」とのんき声「乱暴な子ですねえ……相も変わらず。おひさしぶりですよ」とぺこり。
アナ:「あら、かばんの材料」
アナ:「早く帰ってきなさいよ。あんたの皮でちょうど、ママのランプシェードと、あたしのかばんが完成するんだから」
墨坂 霜樹:「お前らはエド・ゲインか!?」
ダリア:「あと他所のおうちに来るのに礼儀と気品はどこに行きましたか? 生まれが知れますよ?」
アナ:「ネズミの巣にあいさつなんているの?」鼻で笑って、再び鞭を鳴らして屍者をけしかける!
GM:だーっと屍者たちが室内に殺到し、柘榴ちゃんと確保! そのまま外へ連れ出します。
アリエンヌ:「――――」傍観していたものの、雪崩れ込む群れにそのまま押されて為す術もなく。
アナ:(ひょいっと屍者御輿に搭乗)
GM:屍者たちはアナと柘榴ちゃんを担いでたちまち走り去っていきました。
墨坂 霜樹:わあお。追いかけようとします
ダリア:あ、と小さく口にして、従者に先行させます。自分も追うけど従者が先に行ける!
ダリア:(撃とうかな柘榴ちゃん確保してる屍人)
GM:遠くから「返してほしかったら、教会に来なさい! あはははは!」と声がしました。
アリエンヌ:小さく口を開いて何か述べたが、速やかに後を追う。教会と行った途端にその方向へ駆け出していく。
ダリア:追随しましょう、奥様の影を踏まぬようにしつつ。
ダリア:ああ、でもあれだ。
ダリア:GM、購入判定ありですか? イけそうなら車チョッパりたい。
GM:どうぞ!
墨坂 霜樹:「ああ、くそ! 卑怯だろあれ!」と言いながら追いかけましょう
アリエンヌ:よし! 薬持って行こう!(懲りない)
アリエンヌ:1dx 調達判定
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4
アリエンヌ:よし(よし)
ダリア:基準2ブースト3ペナ3、調達は6
ダリア:急ぎでってことなのでバイクります、閾:12
ダリア:2dx+6 わんも。
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 5[3,5]+6 → 11
アリエンヌ:アーッ
GM:強い
ダリア:たりないし、しかたないな。駆けましょう。
GM:わはは
GM:墨坂さんはOK?
墨坂 霜樹:おkです
GM:では、シーンカット。
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◆クライマックスフェイズ◆
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GM:全員登場。
ダリア:1d10+110
DoubleCross : (1D10+110) → 3[3]+110 → 113
アリエンヌ:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 4[4]+76 → 80
墨坂 霜樹:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 5[5]+68 → 73
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君たちが到着したとき、教会は逃げ遅れた住民の死体がいくつか残され。
荒れ果てた建物の中で、シスター・アンジェラとエリザベートが対峙していた。
GM:縛られた柘榴は、アナに座られた状態で後方に転がされている。
柘榴愛璃:(ぎゅむー)
アナ:「ママ、がんばれー!」
エリザベート:「ふふ……あなたさえ殺せば、この町の封印はおしまい」
シスター・アンジェラ:「くっ……あなたたちは決して逃がさないわ……!」
GM:などとやり取りをしております。
墨坂 霜樹:では扉とバリケードの残骸を乗り越えながら登場します
墨坂 霜樹:「おい、あんまり人を走らせるんじゃねえぜ」
アナ:「あら、やっとご到着?」
アリエンヌ:軽い身のこなしで障害物を超え、息を切らさずに着地する。睨めつけた先、怨敵の姿がそこに。
ダリア:従者に抱えてもらって走ってもらいつつ、到着、すとん。
柘榴愛璃:「す、墨坂さーん! 助けてー!」半泣き。
エリザベート:「あらあら、どこかで見たような顔がぞろぞろと」
エリザベート:「まあいいわ。あなたたち、早くそこの女を倒しなさい」さも当然のように、シスターを顎で指し示す。
墨坂 霜樹:「喧しいぞ、サイコ親子。そこの嬢ちゃん早く放して大人しく改心しやがれ」
墨坂 霜樹:「せっかくの教会だ、懺悔でもなんでも聞いてやるぜ?」
エリザベート:「ブラドホルトから出たいのでしょう? この女を殺せば決壊は失われる。そうしたら、あなたたちを自由にしてあげるわ」
GM:結解
GM:またまちがえた
ダリア:っ【Rec】【がんばれ誤字大魔王】
アナ:「シスターを殺したくないなら、この子が死ぬだけだから、どっちでもいいけどね?」ナイフを柘榴の前でちらつかせる。
柘榴愛璃:「ひぅっ……」
アリエンヌ:アナには目もくれず、ただ熱のこもった――といっても、憎悪めいているが――視線。
アリエンヌ:「悪霊の考えることはさすがに下劣ね」
《お知らせ》
システム上、シスター・アンジェラを倒せば、エリザベートと戦わなくてもブラドホルトからは脱出でき、シナリオはクリアされます。
その場合エリザベートがこの世に解き放たれますが、そのあとどうなるかは、また別のお話。
墨坂 霜樹:それをするとでも?
GM:あくまでエリザベートを倒すなら、彼女に戦闘を挑むことも可能です。
アリエンヌ:「品性のない――人の皮を被った醜い獣。私の夫を奪った卑しい悪魔。できればここで、煉獄に送りつけてじっくり焼かれてほしいわ」
シスター・アンジェラ:「煉獄はここです。私が、私たちが、そうなるはずだった」
シスター・アンジェラ:「――ただ、そこに大勢の方を巻き込んでしまいましたが」悔いるように、沈痛な顔で瞼を伏せた。
墨坂 霜樹:「エリザベート……俺は伊達にUGNの支部長をしてるわけじゃねえぞ」
墨坂 霜樹:瞳が親子を見据えます
墨坂 霜樹:「ここには日常があった。ここには幸せがあったはずだ。日曜になりゃあ礼拝があって、そこの奥さんの家族も笑い合ってたはずだ」
墨坂 霜樹:「それを壊してなお…どっかに行きてえだのなんだの寝言言ってんじゃねえ!」
GM:ぴくり、とエリザベートの柳眉が、不快げに跳ね上がった。
エリザベート:「この――、
GM:彼女が口を開きかけたその時。
アナ:「きゃああああああああ!」
GM:幼い少女の悲鳴があがり、とさり、と倒れた。体の下からは血だまりが広がっていく。その背後に立っていたのは、
アルフレッド:「はぁ、はぁ……」血にまみれ、ずたずたに体が裂けてなお立つ、仮面の男だった。
エリザベート:「あ、アナ……いやあああっ、アナ――ッ!!」
エリザベート:「アルフレッド! 貴様ッ、一度ならず二度までも!」
柘榴愛璃:「? ? ?」ぽかーん
墨坂 霜樹:「仲間割れか!?」びっくり
アルフレッド:エリザベートの激昂を無視して、汚れたナイフで柘榴の縄を切り、解放する。と、ごとりと、仮面が落ちた。
アルフレッド:現れたのは東洋人の顔だ。
柘榴愛璃:「――お、お兄ちゃん!? 旅行に行って、行方不明になったんじゃ……」
アルフレッド:「説明は後だ! 早く、ここから逃げろ!」
アルフレッド:「がふっ……ぐうっ」それを最後に力尽き、その場にうずくまった。
柘榴愛璃:「や、やだぁ! やだ、おにいちゃん、せっかく会えたのに、死んじゃやだよ!」
墨坂 霜樹:「はあ!? お兄ちゃん!?」まじかよみたいな
GM:柘榴は「兄」の体に取りすがって泣き始めた。しばらく動けないだろう。
エリザベート:わなわなと震えている。
アリエンヌ:ルリ子さんおります?
GM:この場にはいませんね。呼べば駆けつけるでしょうが。
GM:戦闘では特に参加しません。
アリエンヌ:ついてこなかったんかーい
アリエンヌ:2人を回収してくれ!
GM:教会が襲われたんで、逃げてきた住民を回収してたんです!
アリエンヌ:そっちかー
墨坂 霜樹:それはしかたがない
ダリア:(回収していいなら私がやるよ←従者使い
ダリア:(やっていい?<All
GM:あ、じゃあダリアさんにお願いしますか。
墨坂 霜樹:お願いします!
アリエンヌ:オナシャス!
ダリア:じゃあちょっとまってね!!?
アリエンヌ:じゃ、すみやかにダリアに目配せしよう
ダリア:ふわり。紅い霧が舞えば程なくし、柘榴兄妹の傍に出でる妖精ひとり。
柘榴愛璃:「……ダリアおねえちゃんの、妖精さん?」
柘榴愛璃:「なんでもいい……おにいちゃんを、おにいちゃんを、助けて!」ただ、無力に泣き叫ぶのみ。
ダリア:『まったく……ここで蹲ったらどちらとも、何のための無理だったんですか』
ダリア:妖精が小さくため息をついて、ふたりを抱える。
柘榴愛璃:「わわっ」
アルフレッド:「……」気絶しているようだ。
――音もなく。
霧が深くなると、二人は風に霧に溶けるよう、この場から消えました。
エリザベート:「……殺す!」
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◆戦闘開始◆
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GM:エネミー(エリザベート、EXジャーム屍者×2)――5m――PCたち
アリエンヌ:「ありがとうダリア」短く告げたあと、静かに威圧感を伴って前に立つ。
墨坂 霜樹:「ありがてえ。一般人にはちょっとばかし刺激が強いからな」壊れた扉から鴉が集まってくる。
墨坂 霜樹:「こいつらも、いい加減死肉は食いあきたらしいぜ」
エリザベート:「あら、生きたままついばまれるのも、なかなか乙な眺めだと思うわよ」
エリザベート:「さあ……あなたたちは、どんな血を流すのかしら!」彼女の憎悪とレネゲイドが膨れ上がる! 衝動判定だ!
GM:難易度9でどうぞ。
墨坂 霜樹:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[2,3,4,9]+1 → 10 → 成功
墨坂 霜樹:成功!
ダリア:4dx⁺1 ダリア。
ダリア:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,6,9,10]+8[8]+1 → 19
ダリア:10dx 従者1
DoubleCross : (10R10[10]) → 8[1,1,2,2,2,3,4,5,5,8] → 8
ダリア:10dx 従者2
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[3,3,4,4,5,6,8,8,9,10]+9[9] → 19
ダリア:軽いほうがしくじりましたね、Hp15の方
GM:暴走してるやつはチェックボックスで管理してねー
アリエンヌ:(こいつ意志力もないんだった)
アリエンヌ:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[1,5,7,9] → 9 → 成功
アリエンヌ:アブネー
従者:カタカタと、妖精が一人ふるえだす。
パキリ、音が鳴れば騎士となる。
『――、――、――』
空気が変わってる、とてもとても昏い、嫌悪をエリザベードにまき散らしてる。
――第1ラウンド――
≪≪セットアップ≫≫
GM:加速する刻はないでござる。
墨坂 霜樹:2d10+73
DoubleCross : (2D10+73) → 19[10,9]+73 → 92
ダリア:2d10+113 わすれてた
DoubleCross : (2D10+113) → 11[7,4]+113 → 124
アリエンヌ:2d10+80
DoubleCross : (2D10+80) → 8[2,6]+80 → 88
GM:わすれてた
ダリア:セットアップ:行動18:《ファンアウト》、従者1基点に戦闘移動をどうぞ。
ダリア:ちょっと長めのセリフはいるよー
ダリア:「まあ、そうですよね」
ダリア:どこともなく、ぽつり呟く。
ダリア:「見捨てられた側は、助けられなかった側は、苦しみぬいたわけですから。
ダリア: いやでいやでたまらなく、嫌悪と憎悪にまみれるもの」
ダリア:ふぅ、小さくため息つく。
ダリア:「たしかに多くを生かし護るために、少なきを犠牲には必要ですよね。それはひとつの正論ですよ。この街を地を生あるすべてを生け贄にしてしまえば、より多くは護られる」
ダリア:「でも」
ダリア:「それは“正論”ではあっても、正しいとは限らない」
シスター・アンジェラ:黙って、口元をゆがめた。
ダリア:「そも煉獄とは、未来永劫苦悶の続く地獄などではなく、異なものを濯ぐための清めの地」
ダリア:「シスター」
シスター・アンジェラ:無言で言葉の続きをうながす。
ダリア:「あなたが煉獄の主たるならば」
ダリア:「異を穢れを濯がれたなら、解放さしめる、その赦しを」
ダリア:「――我らに、彼らに、彼女らに」
ダリア:「与えてください」
ダリア:(Go!!)
シスター・アンジェラ:目を伏せて、しばしの沈黙の後。重く、溜息のように、けれど切なる願いを持って、言葉を吐いた。
シスター・アンジェラ:「……お願いします」
アリエンヌ:僅かに目を瞠る気配。――憎悪にまみれ、やや俯きがちになったアリエンヌの顔に、微かに困惑の色が射す。
アリエンヌ:ファンアウトの移動で接敵します。
GM:コイヤー!
ダリア:私は奥様とみにとろる(従者2)とともに、敵対エンゲージへ。
ダリア:嫌悪ばしばしの騎士(従者1)は起点ゆえ移動せず。
ダリア:(124→128)
アリエンヌ:こっちセットアップないから以上かな
▽イニシアティブ:18
GM:では従者’sどうぞ!
ダリア:従者1:マイナーアクション:暴走解除、メジャーアクション:シューティング:エリザベート
ダリア:10dx-3
DoubleCross : (10R10-3[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,5,6,10]+2[2]-3 → 9
エリザベート:14Dx>=9 ドッジ!
DoubleCross : (14R10[10]>=9) → 10[2,2,2,3,3,4,4,6,7,8,9,9,10,10]+2[1,2] → 12 → 成功
ダリア:嫌悪の気が赤黒い槍になって集い、エリザベートに向かい放たれる。
エリザベート:「ふん」ひょい、と首を傾げて難なく回避。
エリザベート:「退屈だわ」
▽イニシアティブ:18
GM:さらに従者さんどうぞ。
ダリア:待機宣言。
▽イニシアティブ:18
GM:ラスト従者さんどうぞ。
ダリア:それはいまはおらんのでするー!
GM:あ、作成してなかったか。
▼イニシアティブ:17
エリザベート:《インフィニティウェポン》でアイアンメイデンを作成!
エリザベート:荒らされた教会の床から、血色の砂が吹き出し、鋼鉄の拷問具を形成する。
エリザベート:「抱きしめてあげる」《コンセントレイト:ウロボロス》+《ペネトレイト》+《原初の赤:瞬速の刃》+《幻想の色彩》+《キガンティックモード》
エリザベート:16Dx+8@7 対象は墨坂さんと従者だ!
DoubleCross : (16R10+8[7]) → 10[1,2,3,4,4,6,6,6,6,7,7,7,8,8,9,10]+10[1,4,4,7,7,8,10]+4[3,3,4,4]+8 → 32
ダリア:そっちかい!?
墨坂 霜樹:ガード値なんてねえ!
GM:(間違えて幻想の色彩入れたしまあいいかなって)
墨坂 霜樹:回避してみる
墨坂 霜樹:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[3,7,9,9] → 9
墨坂 霜樹:はい無理
ダリア:カバーリング、して、いい?(つぶらなひとみ>そーきせんせ)
GM:カバーリング、するかい?(きらきらしたひとみ)
GM:(別に変なエフェクトはないです)
ダリア:侵蝕あげたみ、とかありえるので待ってるんですね。
ダリア:(裏で確認、GMかまん)
エリザベート:4D10+12 装甲無視!
DoubleCross : (4D10+12) → 20[2,5,10,3]+12 → 32
ダリア:うん飛んだ☆ミ
墨坂 霜樹:はい吹き飛びました
墨坂 霜樹:リザレクト!
墨坂 霜樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
エリザベート:恐ろしげな拷問が墨坂と従者を飲み込む! 閉じた鉄扉から流れる血!
エリザベート:「ああ、搾りたての血はいいものねえ」うっとり
槍放った騎士は鋼鉄の処女に飲み込まれ。
――しゅわしゅわと。
ほどけるように血の霧になり掻き消えた。
GM:しかし分裂したアイアンメイデンはすぐさま亀裂が走り、砂になって自壊していく。
墨坂 霜樹:では砂の山からボロボロになりながら出てきます
墨坂 霜樹:「お前……また服に穴があいたじゃねえか。これから色々と入用だってのによ」ごぼりと血を吐き捨てます
エリザベート:「あら、服ならいくらでも、私が素敵なのを用意してあげるわ」よこしまな流し目だ。
墨坂 霜樹:「面白ぇ冗談だ。一張羅は女房に選んでもらうって決めてんだよ!」
GM:さりげない愛妻アピール
▽イニシアティブ:9
GM:アリーさんどうぞ。
アリエンヌ:マイナーなし、メジャーで《赤色の従者》します
アリエンヌ:(コマがなかった)(なうろーでぃんぐ)
GM:らら
ダリア:(いやちょうど吹っ飛んだから作ったよ!@奥様従者)
アリエンヌ:アッゴメン出した
ダリア:イイよ安心して、進めて!!
GM:従者、「偽りの伴侶」って名前が切なすぎる
アリエンヌ:周囲の血を巻き込んで、人型が形成される――アリエンヌの悲壮な面持ちが過り、彼女の傍に顔の不明瞭な男が立つ。
アリエンヌ:「(アラン、力を貸して)」口はかたどれど、声は放たれず。
アリエンヌ:ゆっくりと陽炎のように、鈍く姿がゆらめいた――紅いそれは、呼応する。
アリエンヌ:次どうぞ
▽イニシアティブ:7
ダリア:奥様の傍らに現れた彼を見て、恭しく礼をする。(待機宣言)
GM:待機宣言されてるので、ダリアさん飛ばしーの
▽イニシアティブ:5
GM:墨坂さん、どっぞー!
墨坂 霜樹:はーい
墨坂 霜樹:マイナーはなし
墨坂 霜樹:メジャーでアニマルアタック、アニマルテイマー、大地の加護、完全なる世界
GM:来たかフルコン!
ダリア:《要の陣形》もお願いします(
墨坂 霜樹:……これ対象:-ってなってるけどどうなんだこれ
墨坂 霜樹:複数にならないなら要入れますが
GM:全部-なら単体ですよ
ダリア:全部「―」だと単体です、はい。
墨坂 霜樹:では要もつっこみます!
GM:うむ、危なかったね!
墨坂 霜樹:対象そこのエンゲージ!
墨坂 霜樹:16dx+1@7
DoubleCross : (16R10+1[7]) → 10[2,2,3,4,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,2,6,8,8,10,10]+10[4,4,7,8]+10[4,8]+10[10]+10[10]+10[8]+10[9]+10[7]+10[8]+5[5]+1 → 106
アリエンヌ:ダイスで画面がみえねえ!
GM:はい??
アリエンヌ:WHY
ダリア:あはははははははは
GM:3桁ナンデ
ダリア:あ、完全世界でドッヂ+1ですよエネミー達。
アリエンヌ:3回クリティカルすればいいじゃん、楽勝楽勝
アリエンヌ:3回じゃない、もっとだったわ(適当)
ダリア:いや、Cri事態ムリ?
ダリア:(Cri11になるから)
アリエンヌ:可哀想(小並感)
EXジャーム:屍者:2体ともリアクション放棄します。
アリエンヌ:ズンビーは悟った
墨坂 霜樹:エリザさんは
エリザベート:リアクション放棄。
エリザベート:《虚無への回帰》、ダメージを0に変更!
ダリア:あ(笑)
アリエンヌ:アッハイ
GM:さあきなさい
墨坂 霜樹:あっそれがあったか
GM:(許せ)
墨坂 霜樹:11d10+22
DoubleCross : (11D10+22) → 64[3,5,6,9,10,5,4,8,8,4,2]+22 → 86
墨坂 霜樹:まあ、そうなるな
GM:死ぬ死ぬw
墨坂 霜樹:ムニンを中心に、鴉の群れを指揮する。
GM:演出どうぞ!(なお雑魚はイベイジョン18)
墨坂 霜樹:「我、思考するもの。片割れは記憶するもの…ってな。てめえのやったこと全部悔いやがれ!」
墨坂 霜樹:大きな鴉の群れがジャームとエリザベートに殺到します。引き裂き、抉り出し、ちぎる。
EXジャーム:屍者:「アバーッ!」「グワーッ!」
EXジャーム:屍者:カラスについばまれ、骨身をさらし、崩れ落ちる――元の、ただの屍に戻ったようだ。
エリザベート:「ふん……」殺到する黒い群れを前に、こちらは動ぜず。ただ退屈げに鼻を鳴らす。
墨坂 霜樹:「おいおい……マジかよ」
墨坂 霜樹:苦笑い
エリザベート:その体がゆらりとかすむと、カラスたちが霧のように散っていった。後にはムニン一羽が取り残されるのみ。
エリザベート:「この程度のレネゲイド、女帝の前には無意味と知りなさい」
GM:クリンナップ! こちら何もなしです。
ダリア:GMマッタ
GM:あっ、待機組いたわ
ダリア:無駄かもだけど撃たせて!(待機組/従者だけでいい)
▽イニシアティブ:0
GM:ダリアさんどうぞ!
ダリア:メジャーアクション:《赤色の従者》
ダリア:「ことばより、行動で」手をあげれば揺らめいて、現出する小さな黒猫。
ダリア:「無意味か否かは、数刻で」その手を、エリザベートへと下ろし「――わかりますから」
ダリア:(128→133(ダイス+4へ)
ダリア:従者メジャーアクション:シューティング:エリザベート
ダリア:11dx-3
DoubleCross : (11R10-3[10]) → 10[3,3,3,3,4,6,6,7,10,10,10]+9[2,5,9]-3 → 16
エリザベート:14Dx>=16 ドッジ!
DoubleCross : (14R10[10]>=16) → 10[1,3,3,4,5,5,5,7,8,8,9,9,9,10]+3[3] → 13 → 失敗
エリザベート:あらら
ダリア:2d10+7 そこそこ痛いんだぞ、諸有効。
DoubleCross : (2D10+7) → 5[4,1]+7 → 12
――サクリ。
エリザベート:「チッ……」
エリザベート:装甲で減らして7点通りました。
エリザベート:腕が少し切れ、流れる血を舐める。「次は貴女ね……」
GM:さて、あらためてクリンナップである。
≪≪クリンナップ≫≫
ダリア:なし!
墨坂 霜樹:ないです
アリエンヌ:なし
――第2ラウンド――
≪≪セットアップ≫≫
GM:こちらなし!
ダリア:ないよ!
墨坂 霜樹:なし!
アリエンヌ:なーし
▽イニシアティブ:18
GM:従者さんどうぞ
ダリア:かたっぽ攻撃するです。
ダリア:11dx-3 しゅーと!
DoubleCross : (11R10-3[10]) → 9[1,1,2,3,3,5,5,7,8,8,9]-3 → 6
GM:かたっぽは待機ですね。
ダリア:(これはむりだな)ですねかたっぽは待機。
エリザベート:14Dx>=6 ドッジ!
DoubleCross : (14R10[10]>=6) → 10[1,3,4,4,4,4,5,6,6,9,9,9,9,10]+2[2] → 12 → 成功
GM:うん
ダリア:みにととろがふぅっと息を吹きかける、冷たい風が刺さるようにエリザベートに向かう、が――
エリザベート:「はっ」せせら笑い、ぴんと指ではじいて消した。
ダリア:黒猫はダリアの肩の上でにぃ、とひとこえ。(待機宣言)
▼イニシアティブ:17
エリザベート:《インフィニティウェポン》でアイアンメイデンを作成!
エリザベート:「さあお仕置きの時間よ」《コンセントレイト:ウロボロス》+《ペネトレイト》+《原初の赤:瞬速の刃》+《背教者の王》
エリザベート:16Dx+8@7 対象はダリアさん!
DoubleCross : (16R10+8[7]) → 10[1,1,1,1,2,3,5,5,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[3,3,4,5,7,9,10]+10[2,6,10]+10[7]+10[10]+10[9]+2[2]+8 → 70
ダリア:んー?
ダリア:ぇ、単体?
GM:単体
ダリア:ぴよっと、にゃんこが肩から飛び降りて――(従者:3:行動放棄カバーリング宣言)
エリザベート:8D10+27 装甲無視!
DoubleCross : (8D10+27) → 41[4,1,10,8,2,10,2,4]+27 → 68
ダリア:屍人入れても吹っ飛び確定なので屍人はサボります。
エリザベート:血色のアイアンメイデンが、空とぶあぎととなってダリアに迫る!
にゃんこが飛び降りる、一歩だけダリアが下がる形になる。
”あ、うん、おねがいね”
――ばく、り――
――黒猫が、鋼鉄の処女に飲み込まれ。
――赤い霧となって、消えて行った。
エリザベート:「小癪な……」ぎり、と眉間にしわが寄った。
ダリア:「受けてさしあげてもよかったのですが」霧を見やりながら
ダリア:「――あいにくと」
ダリア:「貴女を楽しませるほど、私のココロは広くなかったようですよ」
エリザベート:「ふふ、貴女に奉仕させる時が楽しみだわ」びきびきとこめかみをひきつらせながら。
ダリア:「あら、あったじゃないですか」
ダリア:「心、折れたみたいですけれど」と、にこやかに、微笑んだ。
▽イニシアティブ:9
GM:アリーさんどうぞ。
アリエンヌ:では従者行動します
アリエンヌ:マイナーで《赫き剣》作成、メジャーでアリエンヌに譲渡します。
GM:ほいほい、従者からアリーさんにだね
アリエンヌ:――男が自らの身体に手を突き刺し、緩慢に引き抜く。
アリエンヌ:――――細く荊棘のような氣を纏った突剣が引き抜いた手のもとに。
アリエンヌ:そこから跪く男は、静かにアリエンヌに突剣を捧げた。アリエンヌは目を伏せたまま受け取り、そのまま男は跪いている。
アリエンヌ:従者の行動は以上です
GM:はい。引き続きイニシアティブ:9をどうぞ。
アリエンヌ:「我が純血のもとに――騎士の血筋に誓って――あなたを裁く」
アリエンヌ:マイナーで《血の祝福》を宣言。従者が顔を上げて不気味に歪むと、その姿は霧散する。
アリエンヌ:紅い霧は、剣へと収まった。脈打つように剣が蠢く。
アリエンヌ:メジャーで《コンセントレイト》《鮮血の一撃》《アンプリフィケション》を宣言します。
GM:カモーン
アリエンヌ:8DX+2 命中判定
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[3,5,6,6,9,9,9,10]+10[10]+3[3]+2 → 25
ダリア:Cきえてる
エリザベート:あら
アリエンヌ:アッ
アリエンヌ:せやった
GM:ダメージ変わるんで振り直しお願いします
ダリア:イイ目だったけど一応ね!!?;
墨坂 霜樹:妖精もできますよ!
アリエンヌ:妖精は大丈夫~
アリエンヌ:11dx@8+2 命中判定
DoubleCross : (11R10+2[8]) → 10[1,1,2,4,4,4,5,6,8,9,10]+10[4,7,9]+7[7]+2 → 29
アリエンヌ:どうぞ
エリザベート:14Dx>=29 ドッジ!
DoubleCross : (14R10[10]>=29) → 10[1,1,1,4,5,6,6,6,7,8,8,8,10,10]+5[3,5] → 15 → 失敗
アリエンヌ:死ねい!
アリエンヌ:えーと
ダリア:「3d10+34」
アリエンヌ:ンッ4D じゃないのか
アリエンヌ:じゃないな、よし
GM:残念ながら1足りないのだ>4D
墨坂 霜樹:達成値の10の位+1dですから
ダリア:命中が29なので、「2ケタ目+1D」だから「2+1」=3D
アリエンヌ:3d10+34 ダメージ判定
DoubleCross : (3D10+34) → 14[6,1,7]+34 → 48
GM:演出かもーん
アリエンヌ:エリザベートに肉薄し、声を上げて鋭くアリエンヌの突剣が相手の体を貫く!
アリエンヌ:――一撃かと思われたその剣先が、一瞬の遅れのあとに何度も攻撃されていたということを相手は知覚するだろう。
エリザベート:「ぐっ!? こ、これは――きゃああ!」
エリザベート:ズバッと切り裂かれ、あちこちから血を吹きだす!
エリザベート:「ぐうう! 下郎がぁ!」
アリエンヌ:装甲有効ですねこれ確か
ダリア:ですね
GM:はい。装甲で5点減らして43通りました。
GM:まだ元気はありますね。
墨坂 霜樹:そうかそうか
アリエンヌ:「卑しいのはあなたよ、エリザベートッ! 思い知れェッ!」
ダリア:「流石は奥様……」とアリエンヌさんを見、エリザベートを見て、ため息をつく。
ダリア:「ところでですね。貴方のご息女にも言いましたが、貴方方のその振る舞いに物言いには、お里が知れますよ?」
ダリア:「奥様のどこをどう見たら、男性と見えるのやら」
ダリア:※「下郎」とは、「いやしい身分の“男性”を指しますのです。
墨坂 霜樹:[
ダリア:くすりと、口に手を当てて、一笑した。
エリザベート:(顔を真っ赤にして震えている)
墨坂 霜樹:「ああいうのが本物の”淑女”ってやつなんだろーな」うんうんと一人で納得する
ダリア:くすくすと笑っている――。
▽イニシアティブ:7
GM:流れるようにダリアさんどうぞ
ダリア:(待機宣言)
▽イニシアティブ:5
GM:墨坂さんだー!
墨坂 霜樹:はーい
墨坂 霜樹:マイナーでエリザベートにロイスとります
墨坂 霜樹:執着/○憤懣で
GM:わぁい
墨坂 霜樹:そしてロイスを切る!
墨坂 霜樹:ダイスブースト!
墨坂 霜樹:んあ、ちょっとまって
GM:はい?
墨坂 霜樹:よし、すいません
墨坂 霜樹:クリティカル下げます
墨坂 霜樹:Cが6になる!
GM:おう来いや
墨坂 霜樹:メジャーアクション、アニマルアタック、大地の加護、完全なる世界、アニマルテイナー、CR:オルクス
墨坂 霜樹:16dx+1@6
DoubleCross : (16R10+1[6]) → 10[1,1,1,2,4,5,6,7,8,8,8,8,8,9,10,10]+10[1,5,6,6,7,7,7,9,9,10]+10[2,2,3,5,6,7,8,8]+10[1,2,7,9]+10[1,7]+4[4]+1 → 55
墨坂 霜樹:さっきより低いなあ
ダリア:わんもあ!
GM:妖精するー?
墨坂 霜樹:妖精まだ残ってるしね
墨坂 霜樹:妖精します
ダリア:「1dx@6+61」
墨坂 霜樹:1dx@6+61
DoubleCross : (1R10+61[6]) → 10[6]+5[5]+61 → 76
アリエンヌ:ダイスで前がみえry
エリザベート:ガードします。今回はアイアンメイデンも残ってるしね。
ダリア:これレディ・オブ・トーチャーとんだかなーってあー、そうだ。
ダリア:GM、エリザベートのロイス感情かえていいですか? っ「憐憫」
GM:どうぞ!
ダリア:ではチェンジ! 墨坂さんの演出中に少しだけはさむ程度で演るので!
墨坂 霜樹:はいな
墨坂 霜樹:8d10+22
DoubleCross : (8D10+22) → 51[9,4,6,9,1,9,10,3]+22 → 73
GM:ギャー!
ダリア:だめーじだいすが、おかちい。
アリエンヌ:ファーwww
GM:ガード値3+装甲5で8減らして65とりました。
ダリア:はふ、とため息をつく。「まあ、似合いの末路、かもしれませんね……」もはや憎悪を通り越して憐みしかない。感情Sw、憎悪→憐憫へ。
GM:残りHP50! 死亡!
墨坂 霜樹:あっ止めになってしまった
墨坂 霜樹:ではエリザベートをにらみます
墨坂 霜樹:「俺は【地獄耳】でな…、兄弟やその仲間なんかが見てくる風景、声、そういうもんが流れ込んでくるんだ」
墨坂 霜樹:「だからわかってたんだ、てめえが蘇る前のここがどんなにか綺麗な街だったか。どんなに平和な日常だったか」
墨坂 霜樹:「鴉だって好き好んで死肉を啄むか? ちげえよ、住んでる人間に余裕がなくなってゴミが出なくなったからそうするんだ」
墨坂 霜樹:黒い渦がもう一度形成されます
エリザベート:「……っ」心なしか、その顔に恐怖がにじんだ。
墨坂 霜樹:「思い知れ、此れは俺の意思じゃねえ。ここで死んだ奴らの”声”だ」
墨坂 霜樹:群れをエリザにぶつけます!
エリザベート:「あ……ああ……ひっ、ああ――っ」
黒い声たち:「たすけて、たすけて」「おかあさん」「かみさま」「ごめんね、もうかえれない」「おとうさん、おとうさん」
黒い声たち:「みえない」「かえれない」「あるけない」「にげられない」「おわり」「おわり」「あなたは、おわり」
黒い声たち:「さあ」「いこう」「こんどこそ」「えいえんに」
黒い声たち:「「「「「地獄へ!!!!!」」」」」
エリザベート:長い長い絶叫があがった。
シスター・アンジェラ:「……Amen」
アリエンヌ:姿形が消え、その寸前、恐怖に歪むエリザベートの顔を垣間見て。
アリエンヌ:アリエンヌの心境が、憎悪に傾いた心が変わる。荊棘の剣が、手元から落ちる。
アリエンヌ:(ロイスの憎悪を寂莫に変更します)
GM:シスターが十字を切ったとき、黒い渦が晴れ、そこには荒れ果てた教会が残るだけであった。
GM:いや……窓から差し込む光が、違っている。
GM:今までより格段に明るい、うららかな初夏の光だ。
墨坂 霜樹:「お……晴れたみたいだな」
ダリア:「……」静かに、目を伏せました。
ダリア:(ロイス会得宣言:ブラトホルト:【懐旧】/悔悟)
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◆K.O◆
Finisher……墨坂霜樹
Finishing move……アニマルアタック、大地の加護、完全なる世界、アニマルテイナー、CR:オルクス
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◆戦 闘 終 了◆
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墨坂 霜樹:では、空高く飛んでいたムニンが一羽だけで墨坂の肩にとまります。……他のカラスがどこに行ったのかはわかりませんが
ムニン:「かあ」一声鳴いて、そこで丸くなる。
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◆クライマックスフェイズ 終了◆
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