-------------------------------------------------------
■ルールのせつめい
-------------------------------------------------------
GM:シナリオクラフトのリサーチイベント(情報収集)は、開始時にイベントチャートをROCしますが、ブラドホルトはその前に、Eロイス発動チャートが振られます。
-------------------------------------------------------
◆リサーチイベント 1◆
-------------------------------------------------------
GM:シーンプレイヤーは、侵蝕率的に墨坂さんよろしくお願いします。背景チャートは、こちらが先にチャート振るのでお待ちくださいね。
ダリア:(いっしょに、でても、いい? て、顔)
墨坂 霜樹:はーい
墨坂 霜樹:どうぞどうぞ
GM:(チャートの結果見てから決めてもええんやで)
墨坂 霜樹:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 2[2]+40 → 42
ダリア:1d10+59 許可が出たので、でまーす。
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67
ダリア:ふぅ(いい笑顔)
GM:oh
墨坂 霜樹:なんということでせう
墨坂 霜樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:さて、シーン数7、プライズ8でございます。
GM:? 墨坂さん、何のダイス?
墨坂 霜樹:アッハイ先走りました
墨坂 霜樹:担当者はケジメしました
GM:EロイスもイベントもGMが振るんやで
GM:まずはEロイス発動チャート!
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:お、これは幸先がいい。エリザベートは“赤の姫”アナとお茶会しています。このシーンでのEロイス発動はありません。
GM:1D10 イベントチャート!
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:[ライバル]の動向チャートへ。
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:[ライバルと]と[D2]で出会う。
GM:D2の場所は、シーンプレイヤーの墨坂さんに決定してもらいましょう。1D10をどうぞ。
墨坂 霜樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:10――町の地下を流れる下水道。
墨坂 霜樹:下水道再び
GM:それでは、GMはお茶会演出してますので、PL同士、なんで下水道にいるのかとか決めていただきましょう。
ダリア:SP,任せます(シュタっとランタンもちつつ)
墨坂 霜樹:んー
GM:というかライバルは何しに来たんだろう……捕まえに?
-------------------------------------------------------
エリザベートの館。
その一室には、マカロンやケーキ、ゼリーなどの可憐な菓子類がところ狭しと並べられ、紅茶の香りに満ちていた。
優雅なお茶会――しかし、ふとした時に、そのかぐわしさの中に、血の香りが漂うのは、気のせいだろうか……?
エリザベート:「アルフレッド、今日の茶葉は?」
アルフレッド:「パリから取り寄せました、マリアージュフレールの最高級品にございます」
アナ:「あら、今日のマカロン、焼き加減がいいわね」
アルフレッド:「菓子職人を新しく雇いましたので」
アナ:「ふうん、後でご褒美あげてちょうだい。これからも励むように、とね」いつになく機嫌がよさそうだ。
アルフレッド:「かしこまりましてございます」仮面の男は、恭しく一礼した。
エリザベート:「ふふ、アナったら。マカロンに目がないんだから」
微笑む女王の顔は、住民たちから恐怖と憎悪を一身に受ける身の上とは思えない。母親らしい、物柔らかな微笑だった。
ブラドホルトに、しばしの安らぎが訪れたようだ。
* * *
――この町の地下には秘密が多い。
たとえば、かつてナチス・ドイツから逃亡するため、住民たちが掘ったトンネルと、下水道の秘密通路。
今70年の時を経て、そこを行く者たちがいる。
墨坂 霜樹:「地下塹壕とはな……考えたもんだぜ。匂いはひどいがゼータクは言ってられねえか」
墨坂 霜樹:とかなんとか言いつつ懐中電灯で辺りを警戒してます。ダリアさんに先導されているなら自分は後ろを主に警戒してます
ムニン:(バサバサ)カンテラを口にくわえて照らしている
ダリア:「“地下に潜る”という比喩はありますが、万一のためのものですからね」
ダリア:声を潜め、ランタンを持ち。
GM:あ、ザクロちゃんはどうしてます?
GM:るり子さんは希望がない限り特に同行してません。別行動してる感じ。
墨坂 霜樹:疲れているでしょうし、まさか下見に連れてくるわけにも行きませんからね
GM:じゃあるり子さんと一緒にいる感じでいいでしょうか。
GM:あるいはマリアンヌさんか。
墨坂 霜樹:です、お願いします
GM:はーい
アリエンヌ:わしもいるぞー!
GM:あっ間違えたー!
GM:では登場侵蝕お願いしやす
アリエンヌ:あっごめん、子守的な意味でした 今スタンバイ中
GM:なるほど、そっちか(ぽん
ダリア:奥様はお休みになられてて! ここにきては、いけない!!(汚いんで
アリエンヌ:ほんとね、ムシとかダメなんスよ
GM:欧州とかは、日本みたいにでっかい虫があまりいないから、あちらの人はピクニックよくやるし、虫とかすごく苦手って聞きますねい。
ダリア:「足元、大丈夫ですか、ヤパーネル」と日本語で話しかける。
ダリア:ときどき、ひととは思えない言葉で、周りと話す。たぶん、ここに住む蟲や獣と話してる。
墨坂 霜樹:「伊達に中間管理職で現場に出張っちゃいねえよ、大丈夫だ」>足元
ダリア:「なら、安心しました。だいぶ、身なりがよろしい方なので、こういう汚れごととは縁が薄く見えてましたから」
ねずみ:「ちゅー、ぢゅー」
よくわからないいろんな虫:……カサ……サワ、サワ……
下水に潜む爬虫類だか両生類:ごぼっ……ゲコゲコ……
墨坂 霜樹:足元は大丈夫だけどカマドウマとかいそうだしちょっと腰が引けている
墨坂 霜樹:ゴア描写は大丈夫だし虫も大丈夫だけど如何せん数が多い!
GM:はい、足元をカサカサと虫とかネズミとか走ったり逃げたりしつつ、一部は足を止めて、ダリアさんとコミュニケーションしていきます。
ダリア:こっちはこうで、こっちはこれに続いてるらしい、とかあれこれ聞いてる。表情? 柔らかい感じ。偏見なんてものはねえ。
墨坂 霜樹:「で……奴らに見つからずに脱出はできんのかね」
墨坂 霜樹:なんか横道とか照らしつつ
ダリア:聞かれて、少し拍を置き。
ダリア:「網目のようになってますから、往くだけでしたら簡単だと思います。ただ、問題が」
ダリア:「街を覆う闇の天蓋は、人間では通れないそうです」と、ため息をつく。
墨坂 霜樹:「まあ……そうそう簡単に出れんなら苦労はねえってことだよなあ」
GM:動物なら出入りできるって結構大きいな(気づかれなければ伝書鳩とか可能に)
GM:……アニマルオーヴァードはどうなるんだろう。
ダリア:気づかれたらきっと叩き落されてるね! そこはオルクスでしょうから都合よく!
GM:んだねー
墨坂 霜樹:カラスは鳥目ではないけれど一匹だけだと流石にのう……
GM:たぶんレネゲイド関連は遮断されるのだろう、うん
墨坂 霜樹:「悪いな、案内してもらって」
ダリア:「何とか、通り抜けるための、手掛かりを探さなくてはいけませんね……」
ダリア:「大丈夫ですよ。奥様も、この街を発ちたいとのことですから、ちょうど宜しい機会ですよ」
墨坂 霜樹:「ん、どうにかこうにか早めに脱出したいもんだ」
GM:と、そんな君たちの行く手には、二手に分かれた道がありました。
ダリア:一度、足を止めて。傍らのねずみに、どっちがどう続いてたっけ、って聞いてみますよ。
墨坂 霜樹:「こりゃあ、どっち行きゃあいいんだ?」
アリエンヌ:←出口 ブラジル→
ムニン:(首傾げ)
GM:そんな看板はないw
ダリア:後、阻む変人の気配がないかどうかも。
ねずみ:『ここにこんなわかれみち ないよ』
GM:と、ダリアさんには聞こえます。
ダリア:『あれ、じゃあ、これはいわゆる、罠?』『どう道行くのが、ただしいのかしら』
GM:その時、ぐにゃりと目の前に道が歪み、壁に変わります。そして壁の中から出てくる女が一人!
ソフィア・ノイラート:「いやだね、こんな所でこそこそと。お前たちは、どこにも行けやしないのさ」
墨坂 霜樹:「また出たな、金髪痴女」
ソフィア・ノイラート:「誰が痴女だい」ぱちん、と指をならすと、壁の一部がはがれ、触手となって墨坂さんに襲い掛かる!(緑の鞭)
墨坂 霜樹:バックステップで避けるよー
ダリア:ソフィアさんを見てから、墨坂さんを見て。日本語で「この痴女と、お知り合いで?」
ダリア:見た感じから痴女だしなあ、な、顔をして。ランタンのシャッターを下ろして灯りを見えづらくさせます。
ソフィア・ノイラート:「はっ! ここはすでにアタシの領域だ。灯りなんざ消しても無駄なんだよ!」
墨坂 霜樹:「俺をこっちに連れてきた張本人様だ、ご丁寧にな」
ダリア:「なるほど、ナンパ」
ソフィア・ノイラート:「なんぱ?」その単語はわからないようだ。
ダリア:吠えるソフィアにたいして。
ダリア:「はあ、そうですか」とその気なく「じゃあ、さっさと《領域》から抜けさせていただきます」
ダリア:で、いいですよね? と墨坂さんに視線をやる。
墨坂 霜樹:「おう」短く答えて
墨坂 霜樹:「コイツにこれ以上邪魔される義理もねえからな」
墨坂 霜樹:ダリアさんの意見に賛成しますよー
ソフィア・ノイラート:「チッ! 待ちな!」と、《大地の牙》でコンボをぶちかまそうとしますが――(演出で避けてね!)
ダリア:避ける労力を割かないで、その分綻び探して突破したいです、《領域》から。
ダリア:(ガードでそぐともいう)
墨坂 霜樹:ではダリアさんの方に向かってくる分まで叩き落としておきます
ねずみ:「ぢゅううー!(さわがしいなあ)」逃げる逃げる
ダリア:よしそのねずみを追っかけよう、野生が逃げる先はたいてい安全だ!
墨坂 霜樹:「手前の攻撃読みやすくて助かるな、同じシンドロームだからな!」
墨坂 霜樹:殿をやりつつダリアさんと一緒に逃げるぞー
ソフィア・ノイラート:「ほほう、貴様もオルクスか! どうりでカラスを連れている。教えてくれてありがとよ!」
ソフィア・ノイラート:まけおしみ。
GM:あっさりとソフィアさんはあなたたちを取り逃がしました。でも、本気では捕まえに来てないのかもしれません。
墨坂 霜樹:「なーんか向こうも思惑があんのかね……」
ダリア:「遊んでいるか、飽きたのか、探っているのか。まあ、猶予をいただけている隙に、手掛かりを探しましょう」
墨坂 霜樹:「あのままずっと遊んでて欲しいくらいだ……」
GM:ロール一段落したら、さあ情報収集しようか。
GM:テンプレート:情報収拾:難易度9(UGN、噂話、学問、裏社会)
GM:共有メモにもあるが、再掲
墨坂 霜樹:情報収集しますかー
ダリア:さーって、まだ出さないからね!(先に言う)
墨坂 霜樹:というわけでー
GM:シナクラなので項目とかはないぞー(振れ振れー
ダリア:基準2、侵蝕ボーナス1、情報屋2(下水道のお友達)を宣言。
ダリア:5d10+6 せーのっ!
DoubleCross : (5D10+6) → 23[4,9,1,8,1]+6 → 29
GM:回ったwwww
ダリア:まちがえた、ごめん振りなおす
ダリア:いやDXじゃないから
GM:あ、D10だ
ダリア:5dx10+6 判定はDXだって、裏社会でGO!
DoubleCross : (5R10+6[10]) → 6[1,1,3,5,6]+6 → 12
ダリア:ゴメン妖精の手もらっていいですか?
GM:おお
墨坂 霜樹:どうぞー
墨坂 霜樹:妖精一回目!
ダリア:1dx10+16 妖精の手1拝借
DoubleCross : (1R10+16[10]) → 10[10]+2[2]+16 → 28
ダリア:うし。まわした。
ダリア:(ア、ハイ、財産点:0なので+できないんだよー
GM:(惜しいねー)
ダリア:(純社会系じゃないですからね、シカタナイネ)
GM:さて、墨坂さんはプライズ3を超えられるでしょうか。
墨坂 霜樹:えーっとうわさ好きの友人持ってるから噂からで
墨坂 霜樹:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 8[2,4,6,8,8]+2 → 10
墨坂 霜樹:ぐぬぬぬ
墨坂 霜樹:とりあえずこれで確定で……
GM:プライズ8→5
GM:ロイス、購入あればどうぞ。
ダリア:購入もあるけどプライズダイスはいらないのでスカね!?
GM:書いてから今思い出したところさ!
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:3:牢獄:エリザベートは街に封印されているらしい。
ダリア:チチチ、とならすような音をさせながら、下水道を横切る影に話す。
ダリア:「――封印? レディ・オブ・トーチャーが?」
墨坂 霜樹:「なんだって?」
墨坂 霜樹:きょとんとする
ダリア:墨坂さんが声をあげると、影はさっといなくなる。
ダリア:「あ」と、しばらくみつめてから。
墨坂 霜樹:「……すまん」
墨坂 霜樹:申し訳なさそうに
ダリア:「だいじょうぶですよ」とふんわり笑う。あのこは、ちょっと、ひとみしりだから、と続けて。
ダリア:「何でも、レディ・オブ・トーチャー自身も、街に封印されているって……」
墨坂 霜樹:「そりゃあまた……どういうこった。アイツがこの街をどうにかしてるって話のはずだが」
墨坂 霜樹:「別に黒幕がいるってことかあ?」
ダリア:「そう、なります、かね」
墨坂 霜樹:「どーやら単純な話じゃあなさそうだな」
ダリア:てことで、裏で阿呆言ってましたが購入行きます。
GM:はーい
ダリア:基準2、侵蝕ボーナス1、補正+6。戦闘用きぐるみ(閾14)狙い。
ダリア:3dx+6
DoubleCross : (3R10+6[10]) → 7[1,6,7]+6 → 13
GM:おお
ダリア:ようかい、いち足りない、諦めよう。
GM:次の方ー
墨坂 霜樹:ボデマ挑戦でー
墨坂 霜樹:3dx+1>12
DoubleCross : (3R10+1[10]>12) → 8[1,6,8]+1 → 9 → 失敗
墨坂 霜樹:アッハイ
墨坂 霜樹:知ってました
墨坂 霜樹:以上です
GM:無念なり。では、シーンカット。
-------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------
◆リサーチイベント 2◆
-------------------------------------------------------
GM:侵蝕は相変わらず動いてないけれど、シーンプレイヤーどうしようかな。
GM:さっきいなかったから、アリエンヌさんに出ていただきましょうか。
アリエンヌ:ほいさ
アリエンヌ:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56
GM:1D10 Eロイス発動チャートを振るぜ!
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:エリザベートは何かを楽しそうにいじくりまわしている。Eロイス:超人の牢発動!
GM:このシーンではエフェクトが使用できません。
GM:ただしタイミング:常時のエフェクトは効果を発揮します。
墨坂 霜樹:ぎゃおお
アリエンヌ:('A`)
GM:動物とも会話できなくなると思いますが、墨坂さんはムニンとだけなら意志の疎通ができると思います。
GM:1D10 そしてイベントチャートだ!
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:またもライバルの動向チャート。なおさっき言い忘れましたが、これはトラップですつ。
GM:1D10 ライバルの動向!
DoubleCross : (1D10) → 6
アリエンヌ:寝ている
GM:ライバルがアルフレッドに絡んでいる。
アリエンヌ:何いちゃついてるのよ
GM:……PC関係ないじゃねえか!
GM:というところでシーンプレイヤーアリエンヌさん、背景チャートをお願いします。
アリエンヌ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:では引き続き同じ場所……いや、違うルートから地下道へ入った感じかな?
-------------------------------------------------------
再び、エリザベートの館。
お茶会を終えた彼女は、自分の居室に戻り、書物や実験器具のようなものを広げている。
エリザベート:溜息。「本当に、いまいましい、こと」
エリザベート:机の上には広げられたブラドホルトの地図。その上に乗せられた駒は、だれが触るともなくひとりでに動く。それを見つめる彼女の眼は険しい。
エリザベート:地図の四隅には、ミニチュアの鐘楼。それが一つ、不意に鳴って、エリザベートは地図の一点をにらみつけた。
エリザベート:「小賢しいことを」
地図の一点に針を突き刺すと、まるで血のようなシミが浮いた。
* * *
アルフレッド:「おかえりなさいませ、ソフィア様」恭しく、仮面の男は一礼した。
ソフィア・ノイラート:「はぁい、アルフレッド。あいかわらずかしこまっちゃって」缶ビール片手に、彼女は湯上り姿であった。
ダリア:(血の池地獄からの)湯上り。
ソフィア・ノイラート:「まったく、張ってた網に連中が引っかかったから行ってきたけれど、やっぱり地下なんていくもんじゃないわね」
ソフィア・ノイラート:含みのある流し目をなげかける。「……あんたも、嫌いでしょ? “地下”」
アルフレッド:「必要とあらば、赴く所存です」
ソフィア・ノイラート:くくっ、と笑みをこぼし。「やあね、知ってるのよ」そっと近づき、耳打ちした。
ソフィア・ノイラート:「――本当はあの拷問狂どもの世話に、辟易してるくせに」
アルフレッド:「……失礼いたします」
GM:仮面の男はソフィアを振り切り、足早に立ち去って行った。
GM:後には、にやにやと笑う女が一人。
ソフィア・ノイラート:「せっかくコナかけてやってんのに。んー。――あっちに残したトラップ、獲物がかかるといいんだけどね」
-------------------------------------------------------
ソフィア・ノイラート:1D10
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:トラップ解除技能は〈交渉〉です。
アリエンヌ:('A`)
GM:アリエンヌさんが適度にロールされたところで演出しますので、目標値12の〈交渉〉判定どうぞ。
ダリア:鬼!?
GM:失敗すると、情報収集の難易度が+1D10なので、まあ
GM:がんばってね!
アリエンヌ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
墨坂 霜樹:難易度12の交渉……!?
GM:えーと、アリエンヌさん何の1D10でしょう
ダリア:(奥さまはね、社会:1の、交渉:0なんだ)
アリエンヌ:あっラグい
アリエンヌ:宣言を置き忘れた 社会です
アリエンヌ:社 会 で す
GM:……では難易度の1D10をどうぞ。
GM:まった
GM:それはD10なので、一応Dxで振り直しお願いします。
アリエンヌ:おおうそうだった 失礼しました
GM:奇跡を信じて!
アリエンヌ:1dx 次回作にご期待ください!
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
ダリア:奥様(そっと目頭を押さえる)
アリエンヌ:振り直す意味ないですね(ガンギレ)
GM:この神様遊んでやがる!
ダリア:っ【黒の歴史は改竄を許さない】
アリエンヌ:ニカ様……
GM:では難易度の1D10をどうぞ!
アリエンヌ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
アリエンヌ:あの
GM:(頭を抱える)
ダリア:奥様(ほろり)
GM:では情報収集の目標値は18になりました。
ダリア:(19だとおもう(9+10)
墨坂 霜樹:アッハイ……
GM:さてトラップの演出をしましょうね……
GM:というか、まずは奥様の入りの描写からか(地下道
-------------------------------------------------------
アリエンヌ:ひとまず戦力は分けておいたほうがい良い、とか虫が云々、とか――
そんな相談もあって隠れ家にアリエンヌは残っては居ましたが。
柘榴愛璃:(しゃりしゃりとリンゴを剥いている)
柘榴愛璃:「オクサマ、アップル、ギフト、ギフト(リンゴどうぞといいたいらしい)」
GM:お皿の上には、ちょっと不器用なうさぎりんごが載ってます。
墨坂 霜樹:(英語下手か……)
アリエンヌ:拙い英語を聞いて、まあ差し出されたものを見ればすぐに理解する。
アリエンヌ:「……ええと、“ありがとう”」
アリエンヌ:すかさずフォークをさして頂くことにした。
GM:特に英語が得意ではない中学生……
GM:柘榴ちゃんは別室のるり子さんにも、リンゴを持っていきました。
アリエンヌ:「…………」
アリエンヌ:小気味よい音を立てて、あっという間に食べ終わったあとのフォークを見つめていた。
アリエンヌ:「(……、やっぱり心配だわ。ここは安全だけれど……私がこんな所で待っていても良いのかしら?)」
アリエンヌ:別室の方を一瞥して、意を決したように手近な紙を手に取る。
アリエンヌ:流暢に異国語でメモを書きしたためてから、立ち上がって羽織をかけ直した。
アリエンヌ:――果たして読めるかどうかも、というのを失念したまま、地下へと足を向けることにしたのだ。
GM:別室――
アリエンヌ:『二人を探してきます、すぐに戻ります』
三ツ橋ルリ子:「ごちそうさま、柘榴ちゃん」
柘榴愛璃:「いえ、シチューごちそうになりましたから! ……あれ?」何かの気配に気づく。
GM:二人が部屋に戻り、置手紙を見つけたとき、アリエンヌの姿はすでにないのであった。
アリエンヌ:――そんなわけで、暗く湿り、研ぎ澄ませば血にも似た匂い、腐臭のする下水道へと降り立った。
アリエンヌ:「うっ。……確かに私は鼻が効くけれど、こんな匂いが立ち込めている場所じゃどうしようもないわね」
アリエンヌ:二人の匂いは熟知しているところだ。しかし、地上とは違って換気の悪く悪臭が立ち込めるここでは、どうだろうか。
アリエンヌ:「…………ダメね、何だか……いや、鼻がおかしいってだけじゃない」
GM:しかし、それでもなお――何か、いやな気配が、あなたの体をつかむような感触が、した。
GM:それが何かはわからない。ただ体が重く、慣れ親しんだ力が、不意に失われたようで、体のバランスが少し取りづらいような気が、する。
アリエンヌ:すかさず周囲に視線を巡らせた。姿なき気配、足を引っ張るような、脱力するような感覚。
アリエンヌ:「(研ぎ澄ますのよ……アリエンヌ)」
アリエンヌ:「(鼻は効かなくたって、足があるじゃない。耳を澄ませて、危ないようなら、回避する。たったこれだけでいいの)」
アリエンヌ:というわけで、なりふり構わぬ様子でずかずか下水道を歩いて行くようです。
アリエンヌ:途中、足を通り過ぎる小さな住人に悲鳴を上げかけて口を抑えつつ。
GM:では、そんなあなたの前方。カチ、カチ、キキ……とどこか金属的な音がしています。
アリエンヌ:壁に張り付いて、一歩下がります。
GM:見ると、中型犬サイズの群れが通路をびっしりふさいで、通れなさそう。
アリエンヌ:なんの群れですかねえ(震え声)
GM:あなたが見たことのない動物は、暗闇の中で姿がはっきりとよくわからない。――本当に動物だろうか?
GM:なんだか、触覚のようなものが、あちらこちらに見える。
GM:足は獣にしてはやたらと細く、ギザギザしている。
GM:かさかさ ごそごそ かちかち キキキキキキ
GM:サイズこそ犬に近いが、犬にしては、体はやけに平べったい。
GM:一匹が、翅(はね)を広げて飛ぶ。――あなたのほうに向かう!
アリエンヌ:どうしよう!
アリエンヌ:とりあえず身体能力を活かして逃げようとはするよ!
GM:はい、封じられたのはエフェクトだけですので、オーヴァード身体能力は健在です。
GM:だが敵もめっちゃ早いぞ! 素早いぞ!
GM:カサカサカサカサカサカサカサカサ ブ――――――ン!!
アリエンヌ:さすがにもう耐え切れなかったのか、下水道に女の絹を裂くような悲鳴が響き渡り、異常に早い足音もあとから響く!
墨坂 霜樹:登場しますー
墨坂 霜樹:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 7[7]+46 → 53
GM:おお、ヒーロー
墨坂 霜樹:「ムニン! そいつを引き裂け!」
墨坂 霜樹:走ってきてカラスを飛ばす
ムニン:(何アレ気持ち悪い)
地下道の悪魔:カサカサカサカサカサカサカサカサカサ
ムニン:とりあえず引き裂いておく
ムニン:食べないよ
地下道の悪魔:<アバーッ
アリエンヌ:走りきって行き止まりの壁にぶつかった所で、目先に飛び出してきたカラスが何かを引き裂き――顔を覆った。
墨坂 霜樹:「なんかすげえ声がしたが……大丈夫か?」
アリエンヌ:顔を覆ったまま、こくこくと頷くアリエンヌの姿がある。普段の気丈な感じはどこへやら。
ムニン:(みてみてー)
墨坂 霜樹:「おいそれ近づけたら怒るぞ、兄弟」
墨坂 霜樹:残骸咥えてきそうなムニンを手で振りつつ
GM:得意げにでかい脚をくわてるんだねw
墨坂 霜樹:「よく一人できたなあ、危なくなかったか」
アリエンヌ:顔を上げて墨坂の姿を確認して安堵の息をつくと、しかし通訳もといダリアの姿がないことに肩を落とす。
アリエンヌ:きっと気遣って声をかけてくれているのだろう、というのは理解できたのか、オーケーといって頷いた。
墨坂 霜樹:「従者さんなら向こうにいるから…そのーなんだ。すぐ会える」
墨坂 霜樹:めっちゃジェスチャー
アリエンヌ:「ダリア、ダリア……?」そう名を呼んで周囲を見渡してみる。
アリエンヌ:墨坂の指さした方向に気付くと、すこしつかれたように笑った。また頷く。
アリエンヌ:そろそろ調査かな~
GM: 情報収拾:難易度9→19(UGN、噂話、学問、裏社会)
GM:エフェクトは使用不能中。
墨坂 霜樹:つらたん
ダリア:がんばれ、従者は今回、でない
アリエンヌ:肉体で判定できませんかねえ…………
墨坂 霜樹:いっそジェネシフトしてダイスを増やしたい
GM:肉体で情報――なんか知ってそうなのを片っ端から殴り続けますか?
GM:ジェネシフトはしてもいいけど、帰還には気を付けてね
アリエンヌ:下水道で殴れるのって虫とか鼠ぐらいだよね…………
墨坂 霜樹:雄々しい
GM:でっかい虫もいるよ?
アリエンヌ:喋るんですか
ダリア:さっきみたいなおっきなむしとか!
アリエンヌ:やめよう(確信)
GM:墨坂さんが何かわかるかもしれない(動物使い)
アリエンヌ:はっ
GM:Dロイスの説明とエフェクトはまた別だし適用できるはず
墨坂 霜樹:そうだ、動物使いだ
墨坂 霜樹:でもそれだと判定が精神になったりしません?
GM:どう……だろう(噂話とかあるし
墨坂 霜樹:でもアニマルアタックの技能が交渉、RCだから…
アリエンヌ:社会で振ります(諦念)
GM:でもそのエフェクトは使えないんやで
墨坂 霜樹:フレーバーで……噛ませるのは…ありですか?
墨坂 霜樹:知ってるんやで
GM:さきも言ったように、Dロイスのフレーバーとエフェクトは別ですんで
GM:解釈次第でいろいろできるんではないかなーと(さあもっと自分の有利になるよう演出を提案するがよい)
GM:あ、むしろ精神で振っていいか、ということか?
墨坂 霜樹:いやまあ、社会で振りますけどね!
アリエンヌ:社会にしろ精神にしろ雀の涙やぞ
GM:アニマルテレパシー的な
墨坂 霜樹:演出考えるのでアリーさんお先にお願いします
ダリア:(奥様、脱出後が、しんぱい)(ひとのこたーいえない)
アリエンヌ:アッハイ
アリエンヌ:えーいとにかく振るぞ! 他にないもの!
アリエンヌ:1DX+1 調査判定 情報:噂話
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
アリエンヌ:③
GM:連続3とは
ダリア:っ【黒の歴史は改竄を許さない】
アリエンヌ:ブラックロリコーン
ダリア:ファンブルじゃないだけ まし! てレベルですねえ。
墨坂 霜樹:そういうこともありますって!
ダリア:カサカサ、カサカサ。
GM:さて、墨坂さんはどうするね
墨坂 霜樹:とりあえずー、そうだなあ
墨坂 霜樹:エフェクトが使えないってことはイージーも無理か
GM:おそらく
墨坂 霜樹:「俺は残念ながら、話ができるのは兄弟だけだ。まあ、ノイマンじゃねえしな」
墨坂 霜樹:Dロイスの効果ってことで因子を巻きます。
GM:は−い
墨坂 霜樹:「というわけで、いつも悪いな。仕事だ、兄弟」
墨坂 霜樹:そのへんにいる有象無象の生き物の言葉をムニンが聞いてくれてそれを墨坂が人間語に翻訳するよ!的な
墨坂 霜樹:演出で行きます
GM:どうぞー
墨坂 霜樹:うわさ好きと情報収集チーム!
墨坂 霜樹:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 7[1,2,4,7,7]+2 → 9
墨坂 霜樹:また9か…
GM:ぐぬぬ、トラップでなければ抜けていた
アリエンヌ:つらみ
GM:ブラドホルトは怖いねえ
墨坂 霜樹:つらい
アリエンヌ:やはり敵の妨害か何かで捜査もままならなかったようだし、とそろそろシーン切り上げてダリアの許へ行くとしようか
GM:では、このシーンはプライズは得られませんでした。
GM:ロイスの処理や購入をどうずお。
アリエンヌ:とくにないれす
墨坂 霜樹:あーダリアさんにロイスとってなかった
墨坂 霜樹:今いないけど大丈夫ですか
ダリア:私はいいけどGM次第っ
GM:問題ないわよ
GM:(であったことない相手にとるのはそらあかんが、今この場にいないだけだしな)
墨坂 霜樹:ダリアさんにロイス取りますー
墨坂 霜樹:○連帯感/猜疑心で
ダリア:うーたがーわれーてりゅー
墨坂 霜樹:得体がしれないなって少し思ってます!
墨坂 霜樹:一応ボデマの購入も振っておこう
ダリア:事実得体がしれない。
墨坂 霜樹:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[3,4,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
GM:つよい
墨坂 霜樹:さっきでろよ!!!!
GM:出ても抜けられなかったから……
墨坂 霜樹:そうっすね……ボデマゲッツ
墨坂 霜樹:おわりです
GM:では、シーンカット。
-------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------
◆リサーチイベント 3◆
-------------------------------------------------------
GM:そろそろSPダリアさんかな……侵蝕高いけれど
ダリア:まあふっつ~に回してたら絶対SP来ないからね、ダリア!!
GM:1D10 Eロイス発動!
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:町の地図を広げ、書き換えている。Eロイス:あざ笑う女帝発動!
GM:このシーンのイベントは、必ずサプライズチャートになります。
GM:――プライズは入手でき、ません。
アリエンヌ:('A`)
墨坂 霜樹:お、おう
GM:(顔を覆う)
ダリア:ソロで行く。
ダリア:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 9[9]+67 → 76
GM:まあでも、超人も女帝もこれで使い切った、ので……(Eロイス発動チャートで再度出た場合、何も起こらないとします)
GM:1D10 サプライズ!
DoubleCross : (1D10) → 9
GM:ヒロインの家が屍者に襲撃される!
GM:柘榴ちゃんのおうちは日本なので、この場合はるり子さんの隠れ家ですね。
ダリア:下水道でなんでダリアが合流しなかったか理由が付きましたねえ!!
ダリア:(これ、戦闘じゃないかな? もしかして、と思うひと)
GM:戦闘がおこるとは書いてないから起こらないです(戦いたい?
ダリア:(戦いたくないです)(エネミーチャートへって書いてありそうだったからってだけ!)
-------------------------------------------------------
GM:エリザベートは再び、地図を眺めている。
エリザベート:(黙って地図のある場所を示し、背後に控える者たちに、手を振って指示した)
屍者:「アバー……」動く死者は、女王の命を受けて館を出る。
――三ツ橋るり子の隠れ家、台所。
柘榴愛璃:じゃがいものを剥きながら「隅坂さんも、オクサマも、大丈夫かなあ」
三ツ橋ルリ子:「大丈夫よ、あの人たち強いから。私はむしろ、収穫がないことを心配してるわよ?」
柘榴愛璃:「ふええ、厳しい……」
GM:二人がなごやかに話しながら夕食の支度をしていると、扉をたたく音がする。
三ツ橋ルリ子:「……乱暴なノックね」
柘榴愛璃:「はーい、どちらさまー?」
屍者:バンッ! ドアは向こうから開いた。「アバーッ!!」
柘榴愛璃:「キャアアアアアアアア!?」
三ツ橋ルリ子:「柘榴ちゃん!」
-------------------------------------------------------
――墨坂さんが、いなくなってから。
ダリア:チチ、チチ、と声がする。
ダリア:『そっか、奥様の方に』
ダリア:自分に這い昇る、蛇やムカデと話しながら、テクテク違う方へと向かう。
ダリア:『で、こっちに屍者、かあ……』
ダリア:テクテクと、街の裂け目を見切りつつ、這い昇る子たちに聞きながら、最短距離でおうちに戻る。
ダリア:「(とりあえず、隠れ家の方がまずいから。奥様はヤパーネルに任せて……)」
――再び、隠れ家。
三ツ橋ルリ子:「はぁっ!」ハイヒールキック!
屍者:「アバーッ!」
三ツ橋ルリ子:「せいっ!」付け爪アイアンクロー!
屍者:「アバーッ!」
ダリア:「……」
屍者:「アリガトゴザイマス!」
三ツ橋ルリ子:ロングヘアーウィップ!
三ツ橋ルリ子:「シッ!」
ダリア:おうちの傍の時点で、声が聞こえてきて。
GM:屍者たちは爆発四散!
ダリア:あ、うん。戦ってる闘ってる。あ、いま爆発したっぽい。
柘榴愛璃:「すごい……スパイ映画みたい……」
三ツ橋ルリ子:「ふ、この“解析無慈悲(Q.E.D.クイーン)”を舐めないことね」
屍者:「あばー……」ぞろぞろ
柘榴愛璃:「わぁん、また来た!」
――カチャリ。
ダリア:「ああ、ご盛況ですねえ」とのんびりとした声。カンテラを持ったローブのエントリー。
ごそ……ごそ……
三ツ橋ルリ子:「あら、お帰りなさい。ちょっと手伝ってくれる?」太ももで屍者の首をぎりぎり締めながら。
屍者:「アバー……てんごくがみえるぅ……」
柘榴愛璃:「あ、メイドさんだー」
ダリア:全身を覆う黒いコート、そこからなんか へんな 音がする。
ダリア:『食事の時間です。食べちゃってくださいな』
そういうと、コートの下から
ざわっ――
大量の蛇やムカデが飛び出して、屍者に向かって群がっていった。
屍者:「アバッ!?」「あばばっ」「アババババ――ッ!」
屍者:逃げまどう動くしかばねたち! だが蛇たちは容赦せぬ!
柘榴愛璃:「ぴやああ!?」あたりをどたばた走り回る。
柘榴愛璃:「うわー、うわー」ばっとダリアさんの背中、ローブの下に隠れた。
ダリア:中にまだ幾匹かいるかもしれないのに……(笑)
屍者:(ばきっゴリッぼきっとバキッボリボリボリ)
屍者:たちまち ただの おにくのかたまり に
三ツ橋ルリ子:「柘榴ちゃん、片付いたわよー」
ダリア:背中を見て、隠れた女の子を見て、そっと頭をなでる。
柘榴愛璃:(がくがく、ぶるぶる)
ダリア:『おつかれさま。おいしかったですかね?』と、同伴者たちに問いかける。
三ツ橋ルリ子:(一連の出来事撮影するだけで、ホラー映画に使えるわねー)ぼへー
柘榴愛璃:「う、う、こわいの、終わった……?」恐る恐る出てくる。
ダリア:「終わりました終わりました」
三ツ橋ルリ子:さりげなーく、肉塊の前に立って、柘榴ちゃんの死角にしている。
柘榴愛璃:「よかった……夕ご飯食べれなくなるとこだった……」
ダリア:うっすら笑みを浮かべながら、しゅるしゅるとへびの一匹を腕に絡めながら、何事か話してる。
ダリア:肉塊はお掃除してもらおう、綺麗に。
GM:床の血まで丁寧に……?
ダリア:うん。
GM:すげえ
ダリア:ひつようならブラム能力使うです。
GM:ま、そこまで気にしなくてもいいでしょう
ダリア:「大事がなくて、何よりですよ」と、いっしょに掃除しながらに。
ダリア:「ただ、奥様達が戻られたらな、一度場所を移したほうがよいかもしれません、ねえ……」
ダリア:ということで傍らで、蠅にでも言伝よう。奥様に連絡しつつ。
ダリア:「(食べられたりしなければいいのですが……)」とは、うっすらおもいながら。
GM:さて、このシーンはサプライズ発生のため、情報収集は行えません(プライズがゲットできない)。
GM:でもロイスと購入は普通にできるので、どうぞ。
ダリア:ロイスは残1なので後に回すデス、購入:さっきと同じくとらい。
ダリア:3dx+6 閾14いけるかな?
DoubleCross : (3R10+6[10]) → 7[4,4,7]+6 → 13
GM:いちたりない……
ダリア:どうしても買えないらしい……(笑) この状態じゃなあ。
アリエンヌ:ヌおお
ダリア:ではお掃除して、出る支度を先にしつつ。街は街でセーフハウスの目星を付けつつ、シーンエンドコースでお願いします。
GM:はーい。では、シーンエンド。
-------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------
◆リサーチイベント 4◆
シーンプレイヤー:墨坂霜樹
-------------------------------------------------------
GM:1D10 Eロイス!
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:エリザベートは、町に出て獲物を見繕っています。超人の牢はすでに使い切ったので、発動しません。
GM:1D10 イベント!
DoubleCross : (1D10) → 5
GM:街の住人の動向チャートへ。
GM:1D10 動向!
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:住人がトレーダーから情報をもらっている。トラップ、サプライズはなし。
GM:墨坂さんは、登場侵蝕と背景チャートお願いします。
墨坂 霜樹:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 1[1]+53 → 54
墨坂 霜樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:7:協力者の家。どうやら別の隠れ家についたようですね。
ダリア:(同行でなくてもいいので、出ていいです?>SP&GM)
墨坂 霜樹:どぞー
GM:GMは許可します
ダリア:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 9[9]+76 → 85
ダリア:おいでませダイスボーナス。
アリエンヌ:こちらも登場します
アリエンヌ:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 9[9]+56 → 65
-------------------------------------------------------
ブラドホルトの町に、戦慄が走る。女王が、見回りに外出したのだ。
街の住人:「なあ、早く、早くしてくれよ……」
トレーダー:「待つ……だい、じ」
GM:住民たちと取引をする変わり者の屍者は、しばし間をおいて、荷物からいくつかの紙の束を出した。
街の住人:ひったくるようにそれを受け取り、手早く中身を改める。
街の住人:「よ、よし! これで巡回先がわかる……ありがとよ!」
街の住人:手早く金を払い、どたばたと逃げて行った。
トレーダー:「みな、いきるの、必死。とれーだー、商売、ねっし(ん)」
トレーダー:ゆらゆらと揺らめきながら、その姿は闇と霧の中に消えていった。
-------------------------------------------------------
GM:さて、先ほどの襲撃を受けて、三ツ橋るり子は第二第三のセーフティハウスにj移動しました。
三ツ橋ルリ子:「あら、お帰り。ごはんできてるわよ。柘榴ちゃんも手伝ってくれたの」
柘榴愛璃:「えへへ、がんばったよ!」
GM:【今日はコロッケだよ】
墨坂 霜樹:「おお、美味そうだな」
柘榴愛璃:「冷めないうちにどうぞー」
墨坂 霜樹:(あ、うちにかえりたい)と唐突に襲ってくる全日本家に帰りたい協会的な欲望を振り払う
GM:奥さん、コロッケとか得意そうだよね(そんなイメエジイー
墨坂 霜樹:カテイテキなのだ!
GM:やだ暗殺拳かなにかみたいに聞こえる>カテイテキ
アリエンヌ:少々自省気味の様子。丁度敵襲を許すわ、仲間を探しに行ったら自分が助けられるわ……
ダリア:ダリアは奥様のお召し物を調達しつつ。下水で穢れた服はお召替えを—と。
墨坂 霜樹:ではその気配を察知しつつ「気にしなさんな、お互い様だよ。困ったときは、俺だってここのこと全然知らねえしな」
アリエンヌ:墨坂の声に顔を上げて、「ありがとう、スミサカ。私ったらいつも先走る癖があるから。昔ほどではないけれど」
苦笑をこぼす。
墨坂 霜樹:「大丈夫だ、アンタはまだ先走ってねえから。もっとひどいのがオーヴァード連中にはゴロゴロいる」
ダリア:「だいじょうぶですよ」
ダリア:「まだ、ぜんぜん」
ダリア:ぽつりと、給仕作業をしながら、つぶやきました。
アリエンヌ:「そうね。でも冷静さを欠いたら守れるものも守れないわ。お腹も空きましたし、蓄えは十全に」
アリエンヌ:給仕するダリアにもありがとうと声をかけ、コロッケに手を付けて頬張っている。
墨坂 霜樹:ではコロッケ食べつつこんな情報がわかったと交換する……
墨坂 霜樹:という演出で情報収集したいです!
GM:情報収拾:難易度9(UGN、噂話、学問、裏社会)
GM:さあエフェクトでもなんでも使うがよいさ!
墨坂 霜樹:やったー!
墨坂 霜樹:噂好きの友人使うぞーダイスを増やす!
墨坂 霜樹:すっかり忘れてた《地獄耳》も演出で使いつつ振ります
GM:では達成値に+1してしんぜよう
墨坂 霜樹:ありがたきしあわせ!
GM:さあプライズとってこいやオラー!
墨坂 霜樹:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 9[1,1,5,8,9]+1 → 10 → 成功
墨坂 霜樹:成功!
GM:やっふー
アリエンヌ:おっしゃー
GM:んーと、このままだとプライズ2か
GM:3を目指すか4を目指すか
ダリア:ちゃんとダリアも振るよ、EEいってから!
GM:うむ、宣言どうぞ
ダリア:ほんの少しだけ時間巻き戻しOKですか? 本当に少しだけ、食事前レベル。
ダリア:(ダメならここから少しだけ表出るので)
GM:並行して情報収集してる感じだし、ダイジョブでしょう(判定巻き戻しじゃないからね
ダリア:多謝。
アリエンヌ:その辺のトレーダーとかぶん殴って情報出すかなあ(肉体)
GM:金を積んだほうが早そうだけど……w
アリエンヌ:お金isない
墨坂 霜樹:金欠系貴族
GM:斜陽……
アリエンヌ:襲われて逃げたんだから持ってきてる訳ナイデショ!
アリエンヌ:GM=サン、カツアゲ有効ですか?
GM:えーと、肉体いくつでしたっけ(キャラシ確認
アリエンヌ:6
アリエンヌ:そしてこの白兵2です
GM:あ、白兵あるのか
アリエンヌ:マッポーですから
GM:では適度に殴る演出をしたうえで、白兵を達成値にどうぞ!
アリエンヌ:――闇夜と霧が遮る視界。トレーダーが往く道を遮る影。静かに佇む女の姿。
トレーダー:「……?」小首をかしげる。
アリエンヌ:「ごきげんよう」
トレーダー:ぺこっと、会釈し、「カネ」のジェスチャーをする。
アリエンヌ:「この期に及んでそうやって住人からも搾取するのね。あなたのような人が手にしても無為なものじゃないのかしら」
トレーダー:「トレーダー、しょうばい、いの、ち」
トレーダー:「トレーダー、おかね、すき」
アリエンヌ:「……金の亡者とは言ったものね」
アリエンヌ:「私は今、持ち合わせがないの。金以外で取引できることはないのかしら」
トレーダー:「…………」興味を失うと、誰もいなかったかのように、スタスタと歩き出した。
トレーダー:その背中は無防備である。
アリエンヌ:「そう。欲に執着する愚かな人。そうやって住人に取り入る根性は見下げたものだわ」
握った拳に僅かに血管が浮く。音もなく肩で風を切ると、真っ直ぐトレーダーに向かって正拳突きを仕掛けた!
トレーダー:「アバ――ッ!?」突然の襲撃に、なすすべもなく殴り飛ばされる!
トレーダー:背負っていた荷物から紙束や小金類がこぼれ、慌ててそれを拾い集める。
アリエンヌ:6Dx+2 調査判定っていうか手加減できるか判定ですねこれ
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,3,3,6,9,10]+2[2]+2 → 14
GM:ワオワオ!
GM:しかしプライズ2は変わらず
アリエンヌ:よし、満足した(満足した)
トレーダー:「アバッ……アバッ……」けいれんしてる。
GM:というわけで、ダリアさんどーぞ
――隠れ家の扉の向こう、表で。
肩の上には猫がいる、街を翔る黒いねこ。
そのねこと何事かを相談して、扉を背にして。
――つぷり。
おもむろに、手首を斬る。
《瀉血》。
躰から不要な栄養を、老廃と共に固めて出すと同時に。
その血を香りを撒き餌とし、空に紅い霧として舞わせる。
ほどなく、街を飛び回る蝙蝠が、わらわらと集って来る。
『貴方達なら、私より深く、早く。知れるんじゃないかなって。調べて、教えてほしいの』
『報酬は――』
《ドクタードリトル》
蝙蝠たちに語りかけながら、斬った手首を空に掲げる。
ぽたぽたと垂れ落ちていく、いのちの雫。
その手首に、流れる血にざわり、蠢くと。
夥しい数の彼ら彼女らは、一斉に群がってきた。
GM:EEぶん、達成血+1できるわよん
GM:値(ひきずられたようだ
ダリア:2つつかったですが+2にまからんです?
GM:あ、そうだ2つだ。ではそれで!(+2
ダリア:基準2、侵蝕B+2、裏社会:情報屋で+2,6Dからーのー
ダリア:6dx+6+2 補正6のボーナス2!
DoubleCross : (6R10+6+2[10]) → 10[2,3,6,8,8,10]+10[10]+1[1]+8 → 29
GM:ワオオーッ
ダリア:墨坂さん!!
GM:しかしあと1点が惜しいのう
ダリア:まあなしで+3叩いたからいいかな(取り下げた
GM:ん? 支部長に何か助力求めるなら許可するっすよん
ダリア:いや、求めようと思ったです、が
墨坂 霜樹:はい
墨坂 霜樹:妖精の手?
ダリア:Maxでもプライズって4なので、取り下げました。そのままGOで!
墨坂 霜樹:はーい
GM:ではプライズ3ですね。
ダリア:(プライズ:3叩いたので、いっかなって)(これで残存2ですしね)
GM:プライズポイント5→2
ダリア:ちょっとおしかったけどちかたない。
GM:ダリアさん1D10どうぞ。
ダリア:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:4:牢獄:エリザベートは町に封印されているらしい(二回目)
ダリア:さらに強固になった、把握。
ダリア:あ、GM。
ダリア:ついでに購入判定していいですか?(3度目の正直
GM:OK
ダリア:4dx+6 懲りずにきぐるみ(という名のファーコート)
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 10[1,4,7,10]+1[1]+6 → 17
ダリア:よし。奥様向けファーコートゲット。
GM:もふもふ!
アリエンヌ:ワザマエ!
ダリア:従者だしでいいですか?
GM:どうぞ!
ダリア:メジャーアクション:《血の絆》《赤色の従者》を宣言、侵蝕85→93へ!
GM:さすがにでかい
GM:従者、購入判定するならどうぞ
ダリア:赤い霧がゆらり、つどって。従者が現れました。
ダリア:基準7、侵蝕B+2、しめて9d
ダリア:9dx わんもあファーコート(着ぐるみ:14)
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,3,4,6,8,8,9,9,10]+7[7] → 17
GM:つええ
ダリア:赤い騎士のような従者がかしずくと、ファーコートをダリアに渡す。
ダリア:【戦闘用きぐるみ×2、確保しました】
GM:ここだけ見るとシルキー(お手伝い妖精)のよーだ
ダリア:あー、良し、じゃあ妖精になってもらおう(…)
ダリア:従者:《擬態の仮面》宣言。といっても見てくれだけね。妖精になっていただいときます。
GM:あ、騎士がぐにゃぐにゃっと変形をw
ダリア:(ほんとうに演出だった)
GM:行動は以上かなー?
ダリア:はいなー、会食場面に戻って大丈夫です、ありがたく。
墨坂 霜樹:こちらはおkです
GM:では、シーンカット。
-------------------------------------------------------
ダリア:あ、奥様奥様。きぐるみもっててね!
アリエンヌ:はーあーい
-------------------------------------------------------
◆リサーチイベント 5◆
-------------------------------------------------------
GM:さて、シーンプレイヤーは墨坂さんか、奥様か。
GM:どうします支部長、連続でSPします?
墨坂 霜樹:どちらにしろ出るつもりではありますが、アリーさん次第ですね
アリエンヌ:こちらもでますよー
アリエンヌ:ので、支部長継続で
GM:SPしたいほう、手、あげて
墨坂 霜樹:アッハイ
墨坂 霜樹:というわけでSPやります
GM:了解。ではシーンプレイヤー:墨坂霜樹
GM:1D10 Eロイス!
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:前回に引き続き、犠牲者を見繕ってますねエリーさん。Eロイス発動なし。
GM:1D10 いべんと!
DoubleCross : (1D10) → 2
GM:おおっと、サプライズ発生だ!
墨坂 霜樹:ウオアー!?
GM:ぷ、プライズが……プライズが……(えられないぞ
ダリア:今回、出ないから(真顔で)
GM:1D10 さぷらいず……
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:街の住人が暴動を起こすか、屍者に粉砕されるの巻。
GM:アリーさん、まだ侵蝕振ってないから休んでもいいのよ
アリエンヌ:(首肯)
墨坂 霜樹:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 4[4]+54 → 58
GM:墨坂さんは背景チャートどうぞ
墨坂 霜樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
墨坂 霜樹:7多いなあ!
GM:また地下道か!
墨坂 霜樹:なんで地下道にいるんだ!
GM:――なんでだろう
GM:ん、そうだ。ROCなので降りなおそう。あまりに地下が多すぎる。
GM:墨坂さん、振る?
ダリア:。○(まあ、よくあるよくある)<あまりにおおい
墨坂 霜樹:また7出しそうなのでGMお願いします
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:お、町の中央にある教会だ。
墨坂 霜樹:教会! はじめてだ
-------------------------------------------------------
GM:教会には、大勢の住人たちが避難している。
GM:そこへこそこそと、先ほどトレーダーと取引していた男が戻ってきた。
男:「やったぜ! エリザベートの巡回ルートだ!」
住人たち:「おお」「いよいよだな」「ついにこの時が……」
GM:その様子を痛ましげに見守っていたシスターが、静かに口を開く。
シスター・アンジェラ:「みなさん……本当に、やるおつもりですか?」
住人たち:「大丈夫だよアンジェラさん、あんたに迷惑はかけない」「ただ黙って嬲り殺されるぐらいなら、戦って死んでやる!」「誇りと、復讐のために!」
シスター・アンジェラ:「…………」そっと、悲しげに眼を伏せた。
シスター・アンジェラ:「申し訳ありません、もう少し、私に力があれば」
住人たち:「いいってことよ」「この避難所があっただけ、神の御恵みだぜ」「あんたはここを守り続けてくれ」
GM:男たちは、ありあわせの鈍器や刃物、貴重な重火器を手に、ぞろぞろと教会を出ていった。
GM:一人残されたアンジェラは、崩れ落ちるように床に座り込み、震える声で手を握る。
シスター・アンジェラ:「どうか……どうか、彼らに神のお導きを……」
-------------------------------------------------------
墨坂 霜樹:あっこれどうやってでればええの……
GM:というわけで、住民たちが決起して出ていったあたりで、墨坂さんは教会に到着します。
三ツ橋ルリ子:『この町の教会は、屍者が入ってこない安全地帯よ。時々、食料をわけてもらっているの』
GM:ですってよ(おつかい、GO)
墨坂 霜樹:はーい
墨坂 霜樹:というわけで扉ドンドンとします
GM:ルリ子さんはその見返りに、武器や情報を融通していました。
墨坂 霜樹:だから火器があったのねー
墨坂 霜樹:「あー誰かいるかー」
シスター・アンジェラ:「……誰ですか」固い声。屍者かと警戒しているようだ。
墨坂 霜樹:「UGNのもんだ、三ツ橋んところで世話になってる。食料を分けてもらいに来た」
ムニン:「かー」(あけてー)
シスター・アンジェラ:かちゃり、扉が開く。
シスター・アンジェラ:「――彼女のところの方ですか。なるほど、同じヤパーネル」
シスター・アンジェラ:「どうぞ、こちらへ」
墨坂 霜樹:「おう、すまねえな」大きなカラスを肩にとまらせた男が微笑む
GM:案内された教会には、ここで起居しているであろう住人たちの姿がちらほらあるが、存外と少ない。
墨坂 霜樹:(人が多いって聞いたが……存外すくねえな)
GM:アンジェラさんは、てくてくと食糧庫に墨坂さんを連れていきます。じゃがいもとか固パンを箱につめてくれる。
墨坂 霜樹:「男手がすくねえようだが……あれか。取りに行ってるのか?」
GM:その言葉に、シスターの顔が曇る。
シスター・アンジェラ:「……彼らは、戦いに行きました」
墨坂 霜樹:「戦いに?」目を丸く
墨坂 霜樹:「オーヴァードが多かったのか」
墨坂 霜樹:こんな土地柄だしなあ、と
シスター・アンジェラ:彼女は首を振る。
シスター・アンジェラ:「オーヴァードに覚醒したもののほとんどは、優先的に拉致、殺害されています」
墨坂 霜樹:では唖然として
墨坂 霜樹:「……じゃあ、武器もってど素人や生身の人間がってことか」
墨坂 霜樹:彼の中でオーヴァードは人間換算というか人類換算
シスター・アンジェラ:「はい……ほとんど、死にに行ったようなものです」
シスター・アンジェラ:「ですが、彼らは矜持と復讐のためにいきました」
シスター・アンジェラ:「私は……」
シスター・アンジェラ:涙をこらえるように、彼女は胸の前で十字を切った。
墨坂 霜樹:「……納得して、覚悟決めたんならそりゃあ止められねえさ」
墨坂 霜樹:「生きてるのが一番なのは言うまでもねえが、そういう奴らは言い出したら聞きやがらねえ」
シスター・アンジェラ:「……はい」
墨坂 霜樹:「遅いか、早いかの違いだ。もうちっと俺が早く来れたら力づくでも説得できたが…悪ぃな」
シスター・アンジェラ:「いえ……、たぶん、彼らはあなたに協力を求めたでしょうね」くすりと笑って。墨坂がオーヴァードであると、察しているようだった。
墨坂 霜樹:「はっ…協力ねえ。頼まれて受けるのはまんざらじゃねえが。無謀な戦いで死ぬのはちっとな」
墨坂 霜樹:少し酷薄そうな笑みを浮かべて
墨坂 霜樹:「やるなら、可能性が万に一つでもあるならだ。俺は命が惜しいタチでね」
シスター・アンジェラ:「――はい、これでまた一週間は保つでしょう」シスターは食料の入った箱を押し付けた。
シスター・アンジェラ:「その命、どうぞお大事に」淡々と語った。
墨坂 霜樹:「ありがとな」
シスター・アンジェラ:「……外から来たならば、あなたにも待つ方がいるでしょう」
墨坂 霜樹:「まあ、もう一週間こんなところにいるつもりはねえよ」
シスター・アンジェラ:「どうぞ、あなたがあなたの帰るべき場所で、安らげることを祈っております」ぺこり。
墨坂 霜樹:「アンタも……ここから出ようとか考えんのか」
シスター・アンジェラ:「“私”は、この土地に根付くレネゲイド存在ですので」
墨坂 霜樹:「…そうか。ここがアンタの居場所なんだな」
シスター・アンジェラ:くすりと笑って、「こんなことになる前は、よい土地だったのですよ」
墨坂 霜樹:(どうにかしてやりたい……とは思うのは、職業病かねえ)
墨坂 霜樹:「元に戻ったらまた来る」
シスター・アンジェラ:「ええ。その時は歓迎しますよ」
墨坂 霜樹:では、食料もらって教会を後にします
墨坂 霜樹:んでー情報収集な!
GM:サプライズだからプライズ入らないいよ
墨坂 霜樹:あっそうか
GM:購入は可能です。
墨坂 霜樹:ではハードコート買います
墨坂 霜樹:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 3[1,2,3]+1 → 4 → 失敗
墨坂 霜樹:うぎゃあ
墨坂 霜樹:しっぱい!
GM:ちかたないね
墨坂 霜樹:以上です……
-------------------------------------------------------
エリザベートの館――
エリザベート:「あら、騒がしいわね。アルフレッド、何事?」
アルフレッド:「は、隠れていた住民の一団が暴動を起こしまして。どうやって調達したのか、銃器まで」
エリザベート:「あらあら」
アルフレッド:「お騒がせして申し訳ございません。先ほど、片づけましてございます」
エリザベート:「そう。なら、生き残りを地下へ運んでちょうだい。アナは最近目が肥えてきたから、死にぞこないでは喜ばないでしょうけど」
アルフレッド:「……恐れながら、暴徒には数名のオーヴァードが混ざっておりました。苦戦が予想されたため、手加減せぬよう指示をだし、ソフィアさまにも助力いただいた次第です:」」
アルフレッド:「全員、殺してしまいました」
エリザベート:不機嫌そうに、ぴくりと眉が動いた。
エリザベート:「……そお」
GM:それっきり、興味をなくしたように、エリザベートはアルフレッドを追い払う。
アルフレッド:「…………」コツ、コツと、廊下を歩く。
ソフィア・ノイラート:「ふふ」角からひょっこり現れ。「口裏は合わせてやるわ。“貸し”1よ?」
アルフレッド:「……わかっている」
-------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------
◆リサーチイベント 6◆
シーンイベント:アリエンヌ
-------------------------------------------------------
アリエンヌ:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 1[1]+65 → 66
GM:今回はROCで、ロールではなく「ヒロインの動向」をチョイスします。
GM:1D10 の前に、Eロイス!
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:超人の牢が出ましたが、すでに使用済みなのでEロイスはなしです。
GM:1D10 ヒロインの動向
DoubleCross : (1D10) → 3
墨坂 霜樹:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 5[5]+58 → 63
GM:3:[ヒロイン]がアルフレッドに捕縛されそうになる。
アリエンヌ:えっ事案……
GM:ではシーンプレイヤーのアリーさん、シーン背景表を1D10お願いします。
アリエンヌ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
GM:2……朽ち果てた古城。
墨坂 霜樹:少コミでありそう
GM:柘榴ちゃんがさらわれ、追いかけたら古城に連れ込まれていた、って感じでしょうか。
GM:(なお今回エリザベートの動向シーンは省略します)
アリエンヌ:(エリザベートの寝顔シーン)
エリザベート:<すぴー
アナ:(お母様寝てる……起こしちゃいけないし、あとで遊んでもらおっと)手に焼き鏝を持ったまま、寝室前から去って行った。
-------------------------------------------------------
ブラドホルト郊外に、朽ちかけた石造りの城塞がある。
蔦が這い、ひび割れた壁は今にも崩れそうで、危険を避けるためそこへ近づく者は普段いない。
だが、今日はその一角が少し騒がしいようだ。
柘榴愛璃:「いやっ! 離して!」じたばたともがきながら、男の肩に担ぎあげられている。
アルフレッド:「……少しおとなしくしていてください」仮面を蹴られながらも、涼しい顔で、古城の奥へと進んでいく。
柘榴愛璃:(このまま連れて行かれたら……また閉じ込められて……きっと私も、ひどい目に……)
GM:少女の目に涙がにじむ。
柘榴愛璃:「わああああん! 助けてー! 墨坂さーん! 墨坂さーん! うわああああん、やだぁ、やだやだぁ!」
アルフレッド:「あっ、ちょっと……」
アルフレッド:「その……手荒な真似はしませんから、ほんと……」ぽかぽか殴られている。
ムニン:「かーっ!」バッサアっと大きめのカラスがその仮面の羽飾りをむしりにいきます
アルフレッド:「!?」投げナイフを投擲!
ムニン:(ぴょい)
柘榴愛璃:「あ! ムニムニちゃん!」
GM:少女の顔がぱあっと明るくなる。まるで、ヒーローでも見つけたように。
アリエンヌ:――そしてアルフレッドが烏に気を取られている間、死角から忍び寄った女の拳がアルフレッドめがけて飛んでくるッ!
墨坂 霜樹:「ぜっ……はっ……おま……兄弟……俺が幾つかてめえ覚えてねえな…………。おっさんだぞ立派な!」
墨坂 霜樹:走ってきて物凄い息が切れてる
アルフレッド:「ぐっ!?」ばきっともろに拳を受けた!
柘榴愛璃:「きゃああ!?」バランスを崩したアルフレッドに放り出される! 空中放物線!
墨坂 霜樹:「どわあああああ!」柘榴ちゃんキャッチ!
アリエンヌ:「子供に手を出すなんて――紳士ではなく、猿のようねッ!」
アルフレッド:「……ええ、“羽根の生えた猿”ですゆえ」体勢を立て直し、仮面の下でほほを抑えた。
柘榴愛璃:「ひゃん!」
柘榴愛璃:腕の中にすっぽりおさまり、顔を見上げる。「墨坂さん! やっぱり来てくれたんだね!」
墨坂 霜樹:「礼なら俺じゃなくてそこの奥さんと兄弟にな」
柘榴愛璃:「ムニムニも、ありがと! 奥様かっくいい! あ、えーと……ソー、クール!」
柘榴愛璃:サムズアップ
アリエンヌ:パシッ、と手を払う。柘榴に対し、微笑んで手を挙げた。
GM:アルフレッドはじりじりと後退し、退却の隙をうかがっているようだ。
アリエンヌ:「……さて、どうしましょうか。あなた一人のようだから……」
アリエンヌ:カツカツとヒールを鳴らしながら退くアルフレッドに詰め寄る。
墨坂 霜樹:「誘拐犯には痛い目見てもらわねえとな」
アルフレッド:「――――」
アリエンヌ:「……あなた、なぜ彼女を狙っているの?」尋ねるだけ、尋ねておくとして。
アルフレッド:「さて? なぜでしょうね」アリエンヌさんに肩をすくめて答える。
墨坂 霜樹:「お前のご領主様の命令ってわけでも、あながちなさそうだな」
柘榴愛璃:(墨坂さんの腕から降りて背後に回り、ぎゅーっと上着のすそをつかんでいる)
アルフレッド:「たとえば」
GM:考えるように、一拍の間をおいて。
アルフレッド:「このあたりに、外への脱出路があるから、彼女をそこへ連れて行こうとした――とかだったら、いかがいたします?」
墨坂 霜樹:「ほう、斬新な命乞いだな」
墨坂 霜樹:「というのは冗談だ。お前さんの今までの行動から言って、ありえなくはねえな」
アリエンヌ:「単純に、彼女だけを連れて行く理由がわからないわ。連れていった所で、」
アリエンヌ:「……、彼女にそうするだけの理由があるとでも言うのなら、別なのでしょうけど」
アルフレッド:「それはどうも」と墨坂さんに。アリエンヌさんには、仮面の奥から意味ありげな視線を投げかけただけ。
柘榴愛璃:(はてなマークを飛ばして首をかしげている)
アルフレッド:「なんにせよ、ここにはもう用はありません」言うなり、だっと背後へ飛び退り、闇に溶け込む!
墨坂 霜樹:「あいつもよくわからんよなあ」
墨坂 霜樹:首をかしげながら
墨坂 霜樹:「っと、二人とも怪我はないか?」
アリエンヌ:すんと鼻を鳴らす。闇夜に紛れて撹乱された人の気配/匂いは、途絶えて追うこともままならず。
GM:謎の男アルフレッド、その真意はどこにあるのか……。
GM:というわけで、適度にロールされたら情報収集をどうぞ。
アリエンヌ:また肉体で振るかなあ(白目)
GM:情報収拾:難易度9(UGN、噂話、学問、裏社会)
GM:アリーさんは適切にロールしていただければ、白兵の技能を達成値にプラス可能です。
GM:2あればプライズ達成なので、ガンバッテ!
柘榴愛璃:「あ、私は大丈夫だよ!」ぐっとガッツポーズで元気さアピール。
墨坂 霜樹:「おう、元気そうで何よりだ」
アリエンヌ:「汚らしい猿を殴ったおかげで、少々拳に穢れが付いてしまいましたわ。でも、大丈夫です」
墨坂 霜樹:「それはなによりだ」苦笑しますが気遣うような態度
墨坂 霜樹:情報収集チームを使用してUGNで振ります
GM:どうぞ!
墨坂 霜樹:4dx+1+2>=9
DoubleCross : (4R10+1+2[10]>=9) → 9[1,7,8,9]+3 → 12 → 成功
GM:ワオワオ!
GM:アリーさんはどうしますか? とりあえずプライズは達成可能になりました。
アリエンヌ:これ以上振る必要ないですっけ
GM:まあ、特にはそうですね……
アリエンヌ:ナラ……イイヤ……(現状思いつかない顔)
GM:了解です。では墨坂さん、プライズのダイスをどうぞ。
墨坂 霜樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:6:エリザベートは研究をしているようだ。
墨坂 霜樹:「……研究?なんのだ? 拷問具の研究とか笑えねえぞ」
ムニン:「かあ」ちがうと思うよ、という顔
アリエンヌ:封印解除かしら
GM:プライズ2→0
GM:プライズがすべて埋まり、シナリオフラグが達成されました。
牢獄:エリザベートは街に封印されているらしい。●●
実験:エリザベートは研究をしているようだ。●
GM:現状で集まった情報はこの通りです。
GM:次回はマスターシーンを挟んで、真相が明らかになるトリガーイベントとなりますどすえ。
墨坂 霜樹:はーい
アリエンヌ:アイ
GM:購入、ロイスなどありましたらどうぞ。
アリエンヌ:そういえばデータ上で戦ってないけど、実際戦う場面はダイス目で出てくるのかな?
GM:戦闘場所は、んーそうですね、まあマスターシーンしながら考えます。
墨坂 霜樹:ロイスはひとつあけておきたいので無し
墨坂 霜樹:ハードコート買っちゃうと本当に行動値がゴミになるので…なしで
墨坂 霜樹:私は特にないです
アリエンヌ:なんか買おうかな
アリエンヌ:お薬かっとこう
GM:ほいほい
アリエンヌ:まあ使うかわからないですけど解毒薬
アリエンヌ:(そして買えるかもわからない)
アリエンヌ:1dx 購入判定
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
アリエンヌ:偽物を掴まされました 以上
墨坂 霜樹:よくあるよくある
GM:奥様……(ホロリ
ダリア:奥様、そういうことは……(ほろり
墨坂 霜樹:1/10ですし
GM:それでは、シーンカット。
-------------------------------------------------------