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【ミドルフェイズ】
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■固定イベント
全員登場
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GM:シーンプレイヤーは墨坂さんです。
墨坂 霜樹:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 1[1]+39 → 40
ダリア:1d10+53 全員らしいのでー
DoubleCross : (1D10+53) → 6[6]+53 → 59
アリエンヌ:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52
アリエンヌ:ヒエッ……
GM:1D6 シーン背景はっと
DoubleCross : (1D6) → 3
GM:1D6
DoubleCross : (1D6) → 1
GM:町の地下にある地下墓地(カタコンベ)
墨坂 霜樹:まだ地下にいるの
ダリア:お外でOK? (お外モード書いてもらいました)
GM:ではPC1の墨坂さん、PC2のアリーさん、1D1お願いします。イベントを決めるよん。
GM:まあ地下墓地なら、地上に墓地があってもいいでしょう。
アリエンヌ:1d1
DoubleCross : (1D1) → 1
墨坂 霜樹:1d10?
アリエンヌ:咄嗟に振ったけどこれおかしいや!
GM:あっwww
アリエンヌ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
墨坂 霜樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:OKOK
GM:では墨坂さんと柘榴ちゃんは、脱出してきたら地下墓地へ出て、地上部分に出たら、そこでアリーさんとダリアさんに出会った、という感じでよろしいでしょうか?
GM:このシーンではエリザベートが全員の前に登場し、(ダイスの結果)金縛りにあったように動けなくなります。
墨坂 霜樹:お願いします。
アリエンヌ:ha-i
GM:そのあと協力者に助けられ、(ダイスの結果)協力者の家に移動する、というシーンですね。
ダリア:はーあーい
GM:なんか演出したいこととかありましたらだうぞ
墨坂 霜樹:はーい
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【墓地】
墨坂 霜樹:では、地上に出たら追っ手が来てないことを確認して柘榴ちゃんを一旦下ろしましょう
墨坂 霜樹:「っと……、大丈夫みてえだな」
GM:というかこの墓場、アリーさんの旦那さんが眠ってたり……?
アリエンヌ:首だけ埋まってるかもね
GM:旦那さん……
柘榴愛璃:「うう、うう……あり、がと……」震えながらお礼を言います。
柘榴愛璃:「あの人たち、なんなんだろ……」
GM:あ、柘榴ちゃんは日本語でしか話せないよ!
墨坂 霜樹:「さあなあ……とにかくやべえ連中ってことはたしかだ」
墨坂 霜樹:(に、しても。オーヴァードのこと知ってるってことが一等問題だ……)
GM:墨坂さんはオーヴァードなので、アルフレッドたちの会話は意味が分かります(強引
――で、墓場にはひっそりと気配を押し殺すように二人の姿が。
アリエンヌ:ある墓の前に婦人が座り手を組み、その傍らにローブ姿の人影がある。
墨坂 霜樹:あ、墨坂に気がついてもらっても良いですよ
ダリア:「奥様、こちらに……おや、ヤパーネル? 珍しいです、ね」と、二人に目を留めましょう。
墨坂 霜樹:あ、ダリアさんの顔見て東洋系ってわかってもいい?
ダリア:どうぞぜんぜんかまわないですよ!
柘榴愛璃:ダリアさんとアリーさんに気が付いたが、明らかにおびえたまなざしで見ながら、墨坂さんの後ろに隠れてます。
柘榴愛璃:あ、言い忘れてましたが彼女は14歳ぐらい。中学生ですね。
墨坂 霜樹:「そういうアンタこそ日本人じゃねえのか?」(警戒は解いてない)
柘榴愛璃:(警戒するようににらんでる)
ダリア:日本語で。
ダリア:「《こんばんは、おふたかた。親子にはお見受けいたしませんが、斯様な場所にいかがなさいましたかね》」
ダリア:”日本人じゃないの?”て問いには、あいまいで困ったような笑みを浮かべます。
墨坂 霜樹:「妙な姉ちゃんに襲われてな、気がついたら怪しい館にようこそってやつだ。今、そっから出てきたところだがな」
アリエンヌ:ダリアの声に顔を上げた婦人が、男と少女の姿を見て目を細める。
墨坂 霜樹:男はなぜか肩に鴉がとまってたりする
ダリア:あ、並行で。墨坂さんと柘榴さんの言葉を伝えますよ。奥様に。ノルウェー語で。
アリエンヌ:服の裾を払い、翳った表情を凛と正し。よくわからない言語を聞くに、眉間にしわを寄せる
墨坂 霜樹:「アンタらも、あの薄っ気味悪い館の関係者か何かか?」
GM:薄気味悪い(かなり穏当な表現)
アリエンヌ:微妙に意思が伝わったのか否か、逡巡したあと、首を振ることにしよう
アリエンヌ:「ダリア。あの方々はエリザベートに襲われたのですか」
ダリア:こくり、うなづいて。「どうやら、そのようですね」
ダリア:「《もし、その”薄っ気味悪い館”が》」とエリザベートの館を一瞬みて「《あそこであるならば、私たちは違います。かの方は、この街が名家が婦人、私はその侍女でございます》」
GM:では、墓地の入り口からキィ……と門扉がきしむ音がする。
アリエンヌ:ダリアの言葉に、アリエンヌは粛々と一礼する。
アリエンヌ:「私達は敵ではありません。虐げられているこの土地の住人です。――あなた方は、外部から誘拐された者のようですね?
アリエンヌ: 私はアリエンヌともうします、こちらはダリア」
ダリア:粛々と頭を垂れます。
ダリア:門扉から奥様をかばうようにそっと動きます。
墨坂 霜樹:「虐げられてる……?」
墨坂 霜樹:脳内検索
墨坂 霜樹:「……間違ってたらすまねえが、ここは『ブラドホルト』か?」
アリエンヌ:「ご存知なのですか? ……深くは聞きませんが、ああ、ありがとうダリア。私は大丈夫よ」
ダリア:「差し出がましい真似をいたしました」とぺこり、下がって。
墨坂 霜樹:「マジかよ……」
墨坂 霜樹:と言いつつも
墨坂 霜樹:扉の方を警戒しておこうかな
柘榴愛璃:(説明してほしそうな視線を墨坂さんにむけてる)
墨坂 霜樹:柘榴ちゃんは隠すぞー
柘榴愛璃:隠される。ごそごそ。というか、ジャケットの下とかに頭突っ込む。
アリエンヌ:「……そちらの子はあなたの?」
墨坂 霜樹:「ん、あー。ざっくり言っちまうと、『頭のイカれた女王様が独裁政権してる街が丸ごと監獄になってるところ』だ。しかも、ヨーロッパときてる」
墨坂 霜樹:「海越えちまったようだぞ、おい」
アリエンヌ:「……?」
ダリア:耳打ちする程度にそっと通訳通訳。
柘榴愛璃:「ええ……」信じられない、という顔になるが、すぐにくしゃりと歪み、泣きそうな表情になる。
柘榴愛璃:墨坂の説明は荒唐無稽だが、自分の身に起きたことを考えると事実であろうし、彼女にとっては絶望的な話であった。
墨坂 霜樹:「違えよ。成り行き上、俺が保護してるってだけだ。この子は、柘榴愛璃。んで、俺は墨坂霜樹。その鴉はムニンってんだ」
墨坂 霜樹:あ、日本語読めるっぽいしダリアさんに名刺渡すぞー
アリエンヌ:「あたまのおかしい――っふふ! そうね、狂っているわあの――女」
アリエンヌ:揶揄気味に笑うと、首を振って。鋭く目線を館に走らせる。のちに、墨坂に視線を戻し。
アリエンヌ:「あら……名刺かしら」
ダリア:名刺をもらって。一瞬止まる。
柘榴愛璃:「……こんな形で、外国に来たくなかったな……」
アリエンヌ:「ダリア、わかる?」
ダリア:「独立行政法人、UGN、支部長……?」言語はノルウェー語だが、『UGN』のところはアルファベッド、きっと日本語組にも意味は通じる。
墨坂 霜樹:「俺もだよ……ハネムーン以来だぜ、日本出るの」
柘榴愛璃:「あ、結婚してたんだ」
アリエンヌ:「U、G、N……海外の会社? 支部長ということは、地位のある御方ね」
ダリア:「海外の会社、というか、ひみつそしき? みたいなもの、ですかね。なんか、マフィアめいた響きな、気がします……」
ダリア:「ともあれ、かなり地位の高い方のようですね」
墨坂 霜樹:「名前ばっかりの中間管理職だけどな。本部はこっちにある、単なる互助団体だ」
アリエンヌ:「そうね、それなら殊更こんな所で立たせているわけにもいかないわ。早く屋敷にもどりましょう」
柘榴愛璃:「マフィア……」
墨坂 霜樹:「違えから」>マフィア
ダリア:※なお宣言がめんどいのでサボってますが、ノルウェー語⇔日本語はほぼ同時通訳してます、から通じてて平気ですよ!
アリエンヌ:あ、そのつもりです
墨坂 霜樹:ハーイ
ダリア:※サボるときはその旨言います。
柘榴愛璃:「よかった」
GM:では、あなたがたが墓地を立ち去ろうとすると、霧がやたら濃くなっていることに気が付きます。
墨坂 霜樹:お、おう
GM:乳白色の壁が、ぐるっと墓地の周りを包んでる、という感じ。
ダリア:「《え、違いました、か……》」と、うーんと悩む。左手を頬に当てながら。
ムニン:(威嚇)
GM:入口のところに人影が2つ、見えますが――
アルフレッド:「少し、お待ちいただけますか」
ダリア:見えた端で奥様庇うよう入りますよ!
GM:特徴ある仮面の男が現れました。墨坂さんが館で見た執事です。
アルフレッド:「エリザベート様が、あなた方に会いたいとおっしゃっておられます」
アリエンヌ:アリエンヌは鼻を鳴らし、忌まわしく眼前の執事をねめつける。
GM:執事が体を横に動かし、一礼すると、もう一人の人影が姿を現す。サディスティックな笑みを浮かべた、妙齢の美女。
エリザベート:「ごきげんよう、豚ども」
墨坂 霜樹:でーたー
GM:たぶんアリエンヌさんや、ダリアさんは顔を知ってるでしょうね。
GM:墨坂さんと柘榴ちゃんはずっと閉じ込められていたので、顔は合わせてません。
アリエンヌ:「ごきげんよう、イカレポンチ女」
ダリア:「お久しぶりです」と表情を変えず礼もせず、睨み返します。
墨坂 霜樹:「ごきげんがいいようだな、ゴキブリ以下の淑女さんよ」
アリエンヌ:放った言葉は淡々とした響きだが、周囲のレネゲイドを震わせるまでの殺気に満ちている。
エリザベート:「そろいもそろって擦りおろし甲斐がある挨拶だこと」
エリザベート:「ああ、でも」つまらなそうな視線を、ダリアさんに向けます。
エリザベート:「そこの女はあまり面白くなかったから、牢に入れるスペースも惜しいわね」
アルフレッド:「かしこまりました」
ダリア:「貴女を”楽しませる”程には、私のココロは広くなかったようですから」
GM:ダリアさんはさらわれて来てしばらくあれこれされていたけれど、Dロイス(屍人)効果で全然拷問が堪えないので、エリザベート的に面白くないのでしたとさ。
墨坂 霜樹:なるなる
ダリア:そもそも、ひとにとっては発狂する程度の拷問も、自分にとってはちょっとした注射の感覚でしかないわけだけれど……。
GM:そこだけ聞くとうらやましい話なんだけれどねえ……
ダリア:”死”に娶られてる、とこんなもの。
墨坂 霜樹:「うるせえ、年端のいかない餓鬼をさらおうとしやがって」
エリザベート:「あら、だってわたくし、子供って好きよ。素直で、我慢弱くて、みっともなくて。おまけに保護者がいると、なお良いもの」
アルフレッド:「まったくでございます」淡々と平坦な口調。
墨坂 霜樹:「ハッいい趣味してやがるな。ゴミ以下だ」
墨坂 霜樹:「とっとと、帰らしてもらうぜ。身重の女房と子供置いてきてんだ。そっちの子だって家族が待ってる」
アリエンヌ:「威張り腐って性根の悪さが顔に現れてるあなたよりは、面白い子だと思うのだけど」
アリエンヌ:懐の護身用儀礼剣に手を伸ばし。さて、火蓋が落とされるのか否かと凛然と構えたまま。
GM:それでは――
エリザベート:「控えなさい」
――ぱきんっ――
GM:乾いた音がして、君たちの体が突如自由を失う。まるで金縛りだ!
ダリア:「……、……」動けない、あ、どうしよう。位に淡々と。
柘榴愛璃:「ひっ……!? な、なに、これ……やだ、やだぁ! もうやだぁ!」
墨坂 霜樹:もがこうとするけど体が動かない!
墨坂 霜樹:「手前……!」
GM:アルフレッドが手のひらを叩くと、霧の奥から物音がします。そして、ぞろぞろと人影が現れる。
屍者:「アバー……」
屍者:「アバー……」
屍者:「アバー……」
GM:それは土気色の肌も崩れかけた、動く死体たち。
柘榴愛璃:「い、いや――嫌あああああ!」絶叫!
アリエンヌ:構えたまま硬直している。せめて視線を動かせるなら、悲鳴の上がった方を見て。
墨坂 霜樹:自分は動けないからムニンに柘榴ちゃん守らせるムーヴ
アリエンヌ:「(このまま殺す気なのかしら。それならこんなまどろっこしいことはしないわね。
アリエンヌ: ……それじゃあ、連れて行かれる?)」
ダリア:あ、いっぱい来た、なあ、と。あわてるとかそんなこともなく。
ダリア:アバーってなんて言ってるかなあと《ドクタードリトル》で耳を貸しながら。
ダリア:あと
ダリア:そらのこやちのこや周囲の子たちに耳を傾けて。さてこの状況どう脱そうかな、と。
GM:アバーズの声は一応訳せますが、動物みたいな感じですね。
アリエンヌ:ニャーン
ダリア:にゃーん
GM:「はらへったー」とか「ころせー」とか「なんかようー?」とか
屍者:「アバー(ねむいよー)……」
墨坂 霜樹:マスコットか貴様ら
ダリア:そのくらい通じるなら動物と割と会話してるダリアにとってはどうとでもなりそう!
GM:でも自我は奪われてるので交渉とか通じませんよ!
GM:一部例外はいるけれど(トレーダー)
ダリア:「あばー(眠いならねなさい)……」
ダリア:というかこの状況(エリザベートがいる)時点で通じるとは思ってない! 別状況なら別だけど。
アルフレッド:ささっと屍者に指示を出して、縄とか持ってこさせてきます。
屍者:用意した縄を持たされ、柘榴ちゃんを取り囲む。足をつかみ、手をつかみ。ふん縛る。
柘榴愛璃:「さわらないで! た、助けて! やだーっ、やだーっ!」
屍者:「アバー(はやくしごとしてねよう)……」
墨坂 霜樹:「おい! 手前っその子を離せ! 一般人だろうが!」(騒ぐけど動けないー
ムニン:「カーッ!」ツンツンツンツ
エリザベート:「あら、忘れてた」
GM:エリザベートがひとにらみすると、ムニンも石になったように固まり、落っこちる!
ムニン:(ボタッ)
アリエンヌ:ダリアを見る。どうにかなりそうか、と訊きたい所ではあるが――
ダリア:薄く嘆息してます。これ一度連れて行かれたところを追って脱出のが早いかな、とか思ってる感じ。
アリエンヌ:気配を察して、やはり今は静観するべきかと視線を巡らせた。
アリエンヌ:真っ先に剣を突きつけてやりたい衝動を必死に顔に出さぬよう、しかし小さく呻いて。
――その時!
???:「せいっ!」
GM:ぶん投げられる閃光手榴弾!
GM:あたりが一気に白い閃光に包まれる。
エリザベート:「くっ!? こんな小細工――」
アルフレッド:「エリザベート様、危険です!」がし、と主人をかばうように覆いかぶさる。
GM:と同時に、君たちの金縛りが解ける。そして柘榴ちゃんの背後で、遮光グラスをかぶった女性が。
???:「今のうちに逃げるわよ! ハリーハリーハリー!」
アリエンヌ:とっさに目を瞑ったものの、瞬時の内のことなので少し眩んでいる。
アリエンヌ:「ぶ、無事なのねッ!?」
ダリア:黙ってナイフを取り出して腕を切る。さっと血がぼたぼたっ――と垂れればかたどる身代わり向けの血の面々。
ダリア:ぽつり。
ダリア:「奥様、こちらに」とさっと手を引いて、この場をあとにします。
墨坂 霜樹:「っく……、誰だかわからんが助かった!」
墨坂 霜樹:柘榴ちゃんを助け起こして地面に落ちてたムニンひろって懐に入れておこう
墨坂 霜樹:脱出しますよー
アリエンヌ:ダリアの手に引かれるまま、おぼつかなかった足はすぐさましっかりと地を踏みしめて駆け去っていく。
GM:それでは、謎の女性の先導を受けて、あなたたちは墓地を脱出。霧深い街の中が走ることしばし。
GM:君たちはとある民家に到着しました。
???:「さ、ここは私の隠れ家よ。とりあえず、安全」
ダリア:奥様を先導して、民家について。軽く掃除しつつザクザク腕切って黒布造りだしてはソファなりに掛けて。
ダリア:「どうぞ、こちらに」と。
ダリア:あ、通訳しますよ侍女仕事しつつ。
墨坂 霜樹:「助けてもらった手前、こういうのはなんだが。アンタは?」
三ツ橋ルリ子:「私はルリコ・ミツハシ、日本人よ。あるいは、〝解析無慈悲(Q.E.D.Q.)〟とも呼ばれているわ。――オーヴァードよ」
三ツ橋ルリ子:「UGNの……と言って、通じるかしらね?」
GM:なお、彼女は同じ内容を日本語とノルウェー語それぞれで2度言ってます。
墨坂 霜樹:「ん、同僚だったか。そりゃすまん、俺は日本の支部長の墨坂だ」
三ツ橋ルリ子:「あら、ご同輩。話が早いわ」にこり
アリエンヌ:息の一つも切らさずに、乱れた衣服を整えてルリ子に向き直る。
アリエンヌ:「先に言わせてもらいます、大変感謝します」
アリエンヌ:……そしてダリアの行為を見て、すこし悲しそうな顔をする
アリエンヌ:「ありがとう、今まで黙っていたけど、今後はあまりそういうことはしないで頂戴」
ダリア:少し、きょとんとした顔をしてから。「差し出がましい真似をいたしました、申し訳ございません」とぺこり。ナイフをしまう。
アリエンヌ:「いいのよ。もう少し自分を大事にして」
アリエンヌ:と、ソファーにゆるく腰掛けた
ダリア:”もう少し自分を大事にして”といわれると、一瞬痛んだ顔を浮かべました。
三ツ橋ルリ子:ストレートロングの銀髪をかきあげ。「この地に調査で来たのだけれど、思ったよりとんでもない場所でね」
墨坂 霜樹:では、凄い同意した顔になる
墨坂 霜樹:あ、柘榴ちゃんはソファーの隅っこにこう、崩すように座らせておく
三ツ橋ルリ子:「そちらの彼女は、オーヴァードではないようだけれど」と柘榴ちゃんを指さし。「お子さん?」と墨坂さんに。
墨坂 霜樹:「いや、行きがかり上に助けただけだ。血のつながりもない、出会ってちょっと経っただけの他人だ」
アリエンヌ:「UGN、というのは単なる企業ではなさそうね。言うとおり、マフィアか何かかしら」
墨坂 霜樹:「だから、マフィアじゃねえって」
ダリア:「《では、やくざ、でしょうか》」変わってない、変わってないよ!
三ツ橋ルリ子:「マフィアと言うよりは、秘密結社かしらね」苦笑。「一応、世のため人のため活動してるのよ」
柘榴愛璃:何を言う気力もなく、ぼーっと座っている。いろいろあってショックを受けているのだろう。縛られかけた手首とかさすってる。
ダリア:聞いて、ひと拍、ふた拍、おいてから「《……世界の、社畜、ですかね》」
アリエンヌ:「ではそのようにしておきましょう。あなた方からは、悪意の匂いは感じられませんもの」
アリエンヌ:背筋を正し、すっぱりと言い放つ。
ムニン:(疲れたのでざくろちゃんの膝の上で丸くなってる)
三ツ橋ルリ子:「あ、と。あなた通訳してくれているみたいね。ありがとう」とダリアさんに気付いてぺこり。
ダリア:目を瞑って、ぺこり、頭を下げます。
柘榴愛璃:ムニンちゃんナデナデ。動物は心を癒してくれる……。
ムニン:もふもふ
三ツ橋ルリ子:「とりあえず、私はこの町の現況をUGNに伝えなくてはならないわ」
三ツ橋ルリ子:「脱出を目指して動いているところだけれど、よければ協力してもらえないかしら? そちらの方は、現地住民のようだけれど」とアリエンヌさんを見つつ。
三ツ橋ルリ子:「そっちの子も、家に帰してあげないとね」
柘榴愛璃:「うち……」
GM:と言いかけたところで、ぐぐ~っとお腹が鳴ります。
GM:少ない食事で運動なぞしたからだ。
墨坂 霜樹:「そうだな。それが一番手っ取り早いか」
墨坂 霜樹:お腹に力とか入れて我慢してる
アリエンヌ:「私はアリエンヌ=トルシエ・ミシュラン。この土地の高名な家柄の者です。こちらはダリア、私の侍女です」
アリエンヌ:立ち上がって一礼した。
アリエンヌ:やや“高名”に力が入ってなくもない。
ダリア:紹介されると同じく、礼をします。
三ツ橋ルリ子:「それはご丁寧に恐縮ですわ、マダム」
三ツ橋ルリ子:……ミセス、とかにしたほうがいいんだろうか
アリエンヌ:マダム、だろうねえ 名乗りからして結婚してるだろう、ってのはわかるので
三ツ橋ルリ子:ではそれで
アリエンヌ:「しばらくは潜伏しておりましたが、私も脱出するつもりでしたわ。……ただ、少し予定が狂ったようね」
三ツ橋ルリ子:「ま、多少のアクシデントは何事にもつきものですわ」
三ツ橋ルリ子:「とりあえず、お疲れでしょうし」てくてくと柘榴ちゃんに近づき、シャワーを使うように促して、キッチンへ立ちます。
三ツ橋ルリ子:「同盟の証し代わりに、ちょっとしたごちそうを作るから、作戦はそのあとで立てましょう?」
三ツ橋ルリ子:ウィンク
墨坂 霜樹:「よかったな」柘榴ちゃんのあたまぽんぽんする
アリエンヌ:「……そのように。重ね重ね、感謝します」
アリエンヌ:再び腰を下ろして、息をついた。
柘榴愛璃:「ごはん……」ぐぐっと口元をぬぐって、墨坂さんに「うん」と笑いかけると、シャワー室へ行きました
ダリア:こちらはお水ないしお酒とってきます、奥様ののどを潤せるように、と。
GM:そこはルリ子さんがこだわりのハーブティーを出してくれるぞい。
ダリア:おおう。では冷たげな眼でじーっと作業を見てる、程度にとどめます。
GM:柘榴ちゃんがシャワーを浴びた後は、墨坂さんも汗を流してくるが良いよ。
アリエンヌ:おっレディ差し置いてですか? おっ?
GM:奥様も入るならどうぞwww
GM:その間にシチューとパンが用意されます。
ダリア:侍女は何とでもなるからいいけど奥様は浴びてきて—!!?
ダリア:護衛には立ちます、ちゃんと。
墨坂 霜樹:一番最後になるよー自主的に
GM:ですよねー
アリエンヌ:むろんさっさか浴びてきますよ。出た頃にハーブティが出される感じで、ダリアも入るようにと促します。
三ツ橋ルリ子:(黙々とジャガイモ剥いたり肉を切ったり鍋をかきまぜたりしてはたいている)
ダリア:促されると「では、失礼いたします」といってさっと浴びてきますね。
三ツ橋ルリ子:「ルゥがないと不便ねえ」とか文句言いつつ、キッチンからはおいしそうな匂いが。
ダリア:シャワー浴びてる間に、ぽつりと。
ダリア:「《うち、か……。皆々様にはあられるようだけれど、私、は……?》」
ダリア:指輪に視線落してから、首振って。さっと出てきてバトンタッチかな。
アリエンヌ:ここが我が家だ(と主人は念を飛ばすしかない)
ダリア:そして奥様が我が主、なりと。
アリエンヌ:ほとんど給仕にまかせていたので、料理とかは全くできず。ただ興味津々に手際のいいルリ子の動作を見つめているようだ。
墨坂 霜樹:お皿並べる程度はやっている
ダリア:上がれば墨坂さんに言伝て(順番的にこうなるからね)、アリエンヌさんの傍らに、と。
GM:小麦粉が炒められる香ばしい匂いとか、ジャガイモとニンジンを玉ねぎをバターでいためる匂いとかあれこれ
三ツ橋ルリ子:「さ、出来たわよ」
【シチューとパン(というかパンシチュー)】
三ツ橋ルリ子:「器を洗うのが面倒だから、パンを器にしてるけれど、こういうのも美味しいものよ」
アリエンヌ:「あら……おいしいわ、これ」そう口にしたハーブティに対して、至極感心している
墨坂 霜樹:(あ、合間にお風呂借りてますよー)
アリエンヌ:「たまにはこういう庶民的なものも良いわね。ありがとう三ツ橋さん」
ダリア:なんだか微妙に引っかかる言い回しをしながら、ダリアにも腰掛けて食べるよう述べて。
柘榴愛璃:「シチュー! お肉! お茶!」
柘榴愛璃:目を輝かせて食卓についてます。
三ツ橋ルリ子:「奥様のお口に合うといいですわあ」ほほほほ
ダリア:主に言われると、「では」と座りまして。周りの様子見ながら、合わせる形で静々と。
柘榴愛璃:「あつっ、あつっ、おいしっ(はふはふはふ」
墨坂 霜樹:「あ、コイツに何か…パンくずとかでいいからもらえるか?」>ムニン
三ツ橋ルリ子:「あら、いけない。……野菜のきれっぱしとかでも大丈夫?」パンくずを集めながら。
三ツ橋ルリ子:と言いつつ、残ってたパンをちぎって牛乳に浸したりしてくれてます。
アリエンヌ:(パアア)(美味しいようだ)
GM:アリーさんかわいいなww
ムニン:もぐもぐもぐもぐ
ダリア:奥様の顔が輝くと、自分は食べる手を止める。少し、どうしようか逡巡。「口、つけなければよかったです、ねえ……」と、ぽつり。
三ツ橋ルリ子:「あら……大丈夫?」具合でも悪いのか、といいたそうな顔。
墨坂 霜樹:「食わねえとやってられんぞ、こういう状況だ。ちっとでも腹に入れないともたねえぞ」
ダリア:日本語ですよねるり子さん。
GM:同時通訳で2つ話してたのは今やめてるねえ
墨坂 霜樹:もぐもぐ
ダリア:(つーか日本語で言いそびれたし)るり子さんの言葉からは語訳しないで。
ダリア:「《いいえ、悪くはありません。奥様の顔が輝いておられたので、自分の分も食べていただこうかと思いまして。ただ、侍女が口を付けてしまったので、どうしようかと……》」
三ツ橋ルリ子:「……まだおかわりあるから大丈夫よ」苦笑します。
ダリア:「《私個人は、死肉でも、土でも、瓦礫でも。割と何とかなる体質なもの、でして》」
墨坂 霜樹:「おい」>土でもなんでも
アリエンヌ:作法は丁寧でも結構ペース配分の早い勢いで食べてます。お代わり求む。
三ツ橋ルリ子:「あなた、ずいぶんやせっぽちだし、栄養足りてないんじゃないの?」
三ツ橋ルリ子:「いくらエグザイルでも、おいしいもの食べないと心の栄養が足りないわよ」もちろん、体質(屍人)のことなど知る由もない。
三ツ橋ルリ子:とかなんとか話しつつ、アリエンヌさんにお代わりをつぐ。
ダリア:おかわり求められるとそっと立って、るり子さんに「《よろしいでしょうか?》」と言伝てから、お代わり頂いてきます。
ダリア:\かぶった/
アリエンヌ:「……?」
アリエンヌ:何やら日本人同士のやりとりをしているようだが、さっぱどわがんねやという具合。
アリエンヌ:ただ食事中なのであまり言葉を発するのは控えている。
三ツ橋ルリ子:「さ、食べて食べて」とダリアさんにもおかわりよそう。
柘榴愛璃:もっきゅもっきゅもっきゅもっきゅ(自分の分かっこむのに必死)
墨坂 霜樹:「あのな、同じ食卓についてる人間が、良かれと思っても何にも食わないで手前の分を譲られたら気が引けるだろ?」
墨坂 霜樹:「それに、そのせいで相手が土だの草だの食ってたら気分が悪いぜ。あの奥さんはそう薄情なタチでもねえ、アンタを想ってるんだ」
墨坂 霜樹:「本当に奥さんを想うんならよ、一緒に同じもん食って笑えよ。家族みたいなもんだろ」
ダリア:「《栄養は、どうでしょう。少なくとも、我が主に拾っていただいてからは……》」とここで区切り。
ダリア:ふたりを見て、薄く苦笑を浮かべ。
ダリア:「《では、改めて、いただきます》」と。両手を合わせて礼をします。
アリエンヌ:「ありがとう」二人に礼を述べて、再び黙々と食に勤しむアリエンヌのであった。
ダリア:”家族みたいな”といわれると、口をパク、パク。何か言おうとした感じで。
ダリア:そのあと首を振って。「《――はい》」と。ぺこり。静々と食べるの再開します。
墨坂 霜樹:「……あんまし、説教するのは気が引けんだけど。すまねえな」
ダリア:「《いいえ、お構いなく》」と、その表情は淡々と。感情がどこかにすっぽ抜けた、そんな感じ。
柘榴愛璃:「おかわりー!」
柘榴愛璃:なんか難しいこと話してるけれど、彼女は主に自分の体を養うのに精一杯です。
三ツ橋ルリ子:「はい、どうぞ」
GM:という感じで、晩餐の夜は更けていく。
GM:てな感じで、適当に交流したりロイスを取得したりしたら、このシーンは終了です。購入は(まだ)できない。
墨坂 霜樹:はーい
墨坂 霜樹:アリエンヌさんにロイスー
アリエンヌ:墨坂さんにロイスー
墨坂 霜樹:◎尊敬と疎外感で
墨坂 霜樹:なんか貴族ってすげえみたいな
アリエンヌ:○信頼/憐憫
GM:圧倒的貴族オーラ
アリエンヌ:海外に飛ばされて可哀想社畜
アリエンヌ:的な……
GM:そして憐憫……うん、脱出直後だから結構よれよれな……って、そっち!?
アリエンヌ:あっいや、信頼してます(訂正
墨坂 霜樹:なんだろうか…ブラック企業勤務の僻地に飛ばされた社員みたいな扱いに聞こえる!
ダリア:同僚(るり子さん)もいるからなおさら!!
GM:実際は誘拐されてきたのに!w
アリエンヌ:シチュー3杯ぐらいおかわりしてターンエンドだ! ついでにダリアさんに何話してたのか訊くけど!
ダリア:かいつまんで説明します、今からかいつまむ!
GM:5人前じゃきかない量だし、これもう残りの食材ぱーっと使ってるな……?
アリエンヌ:蓄えなら屋敷にあるよっと平然と言う
GM:さすが貴族
ダリア:・奥様が喜ばれていたので、自分の分を差し出そうとした。
ダリア:・だけど2人が、貴方も食べないとだめだよといった。
ダリア:・同卓のものが良かれと思って食べないのは、奥様に失礼だ。&だから、いっしょに笑って食べろ、家族みたいなものだろう。とあの青年はいっていた。
アリエンヌ:「家族……」
アリエンヌ:まばたきを数回。
アリエンヌ:「主従関係でここで奉公して貰う以上、そう呼ぶには難しいし。本来なら、こうして卓に並ぶことすら失礼と決まりでしょうけど。
アリエンヌ: ……私は、出来ればこうして皆と食べたいと思っていたの。貴族としてふさわしくない行いだと理解していてもね」
アリエンヌ:スプーンを置いて、空になってしわしわしたパンを見つめて、そういった。
アリエンヌ:「フレデリックだって、ほかの者たちとだって……」
GM:庭師のおじいちゃん……>フレデリック
ダリア:「……」
アリエンヌ:「ごめんなさい、あるまじき発言を。忘れて頂戴」
アリエンヌ:そうしてハーブティを嗜んでいた。
ダリア:しばらく、拍を置いて。
ダリア:「お心遣い、感謝――いたします。我が主」
そうして夜は更けていく――
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■固定イベント 終了
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GM:次回はリサーチイベントからの開始となります。
GM:本日はここまで! お疲れさまでしたー!
アリエンヌ:お疲れ様でしたッ
ダリア:おつかれさまでーした—。
墨坂 霜樹:おつかれさまでしたー
GM:4時間半でミドルの冒頭か……これ3日ぐらいかかるかもしれないなw
墨坂 霜樹:本当に申し訳ない
GM:いやいや、GMものんびりしてたのでw
GM:しかし次回からが本番だぜ!
ダリア:次からいきなりダイスボーナス免れないよ! というかEロイスの効果考えてトラップ考えてだいぶ稼がないとプライズしんどい、がんばれダリア。
GM:がんば
ダリア:実際わりと本気で墨坂さんの妖精の手を使い倒しそうですからねえ……;
ダリア:(情報判定で)