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Middle Scene:1
Side:Hróð
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GM:さあ、ここからは侵蝕あげてください。あーんど、全員出てきましょう。
GM:場面は【フローズヴィトニル:アジト】だよー。
霧々:34+1D10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+5[5] → 39
フローズ:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+7[7] → 45
九十九 銀次:九十九 銀次の侵蝕率がシーンインにより4上昇(侵蝕率:35->39)
九十九 銀次:スーツケース? のようなものを持ちつつ、来ますよ。
――戦闘セル:フローズヴィトニル、アジトにて。
フローズ:揃った面子を眺め見て、紫煙を鼻から軽く吹いた。
霧々:(早くブッ殺して平和な生活をまんきつしたい)
九十九 銀次:「割とでかい案件のようだな」
セルメンバー集合。
Dr.コードウェルが手配した“仕事”に必要な、招待状や身分証、タキシードやイブニングドレスを受領するためでもあります。
――が。
――よく見ると。
――九十九君の招待状が、見当たらない。
フローズ:「……手配ミスか? 無礼(ナメ)られたモンだなァ……」
フローズ:ドレスも面倒だし、とぼやきながら準備されたものを漁っている。
――Pipipi.
フローズ:「ちょっと待ってろ」すかさず携帯機を取り、応答する。
Dr.コードウェル:「私だ。手配していたものは届いたか?」
霧々:(あ、博士だー)
フローズ:「他に準備に回したのはどこのクソですか。レイヴ・ガーディアンの分が見当たりませんが」
フローズ:「――招待状の」
霧々:はたで聞き耳を立てながら、首をかしげている。
Dr.コードウェル:「私だな」さらりと。「彼については必要ない。既に本人が入手済みだ」どことなく、声に空(うろ)を感じる。
九十九 銀次:「あぁ、俺のなら」とスッと取り出しますかね しれっと。
霧々:「せんぱーい、持ってるなら先に言ってくださいよ! 博士に迷惑かけちゃう!」ぺしぺしぺし、と九十九さんを叩くよ。
九十九 銀次:「あ、あぁ悪い」と素直。
フローズ:「そりゃ高貴なクソだ。失礼しました」
フローズ:「……知っているなら先に伝えてもらえると混乱せずに済みますので」
Dr.コードウェル:「必要なものがあれば今のうちに準備しておくように。では、よい結果を期待する」Pi.
GM:OPとはだいぶ違い、取りつく島がない感じで通信が、きれました。
GM:【システム・メッセージ】
GM:【このシーン終了以後、【購入判定】が行えなくなります。必要なものはこのシーンで準備しましょう】
九十九 銀次:わーお
霧々:のわー!
フローズ:煙草でも買っておこう(手持ち無沙汰の顔)
GM:#ちゃんとロールしてねー? #絡んで&準備終えたらエンドなんだ
霧々:ではとりあえずUGNボディアーマーを買います。
霧々:《砂の加護》侵食3 ダイス+3
霧々:8Dx+2>=12 手配師込み
DoubleCross : (8R10+2[10]>=12) → 10[2,3,3,6,7,8,10,10]+6[1,6]+2 → 18 → 成功
霧々:よかったゲットだ。
フローズ:「ツヅラ。誰に貰った?」
九十九 銀次:「プランナー、だな。 随分と変わっていたが、相変わらずなんでもお見通しのようだ」
フローズ:「…………」
フローズ:深まる眉間のシワ。抱く疑念に、瞳孔がにわかに広がる。
九十九 銀次:「どうかしたのか?」と素直に疑問。
霧々:あたいは仲間を疑う前に、まず自分の生存確率を上げる準備に余念がねーぜい!
霧々:ごそごそ……ごそごそ……彼女の体から広がる霧状のオーラが、アジトの倉庫内へ隅々に満ちていく。
霧々:「む? こっちかなー?」霧に導かれ、見つけ出したコンテナから目当てのものを引きずり出す。
霧々:「あったあった! ボディアーマー! やっぱりこいつがあればご安心だぜ!」
霧々:というわけで、霧々の防御力が上がりました。
フローズ:「……ご主人の肚が解らなくてな。お前は心配しなくてもいい」
九十九 銀次:「そう、か、ならば取り掛かるとしよう」
九十九 銀次:うーん、治療キットを一つ買っておこう。成功すれば持っていたことに~
九十九 銀次:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル
霧々:せやな
九十九 銀次:ww
GM:ですよね
九十九 銀次:ま、まぁ一個だし……;;
霧々:というかオートだから、砂の加護は他の人の支援にも回せる、はず。
GM:回せますよ、侵蝕とご相談してね。
九十九 銀次:あ……まぁいっか、うん。
九十九 銀次:「あ、準備不足だったか」と独り言。
九十九 銀次:燕尾服に着替えますよー
フローズ:なんか買うかな~
霧々:フローズさん砂要ります? どうせ購入1回だけだし。
フローズ:ちょっと何かうか悩み
フローズ:剣ほしい(今更)
GM:指定して買うと良いよ!!
フローズ:これガード値あがるんですねぇ
九十九 銀次:剣くわえるのかなー
フローズ:戦うときは人だよ!
九十九 銀次:あ、そうなんですねw
フローズ:じゃ西洋圏を。
フローズ:土地を買うことになってしまった。
霧々:結構閾値高そうだけど、素で大丈夫ですか?
霧々:砂しますよ?
フローズ:砂だとダイスいくつでしたっけ?
霧々:+3Dです
霧々:フローズさんは社会2でコネなしだから、砂と合わせてダイス5つですね。
GM:西洋剣は閾:11なので1Cri必須。
GM:攻撃しないなら特殊プラスチックシールド(閾9:白兵:命中-2攻撃1、ガード4)のがいいかもですね、ガード値は一緒。
フローズ:じゃそれにしましょう
フローズ:5Dx+1 購入判定 プラスチックシールド
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[2,3,3,3,9]+1 → 10
霧々:成功ーじゃあ私は砂分侵蝕+3やね。
フローズ:ありがとうございます~
九十九 銀次:おー
GM:るる1の177に乗ってるから書いといてね☆ミ 明日にでもっ。
フローズ:かいたー
GM:#ロールまとめて準備できたらエンドですよ
霧々:「お? リーダーも何か捜し物します?」霧を出す用意をしながら。
フローズ:「……手持ち無沙汰も甚だしくてな。適当な持てる遮蔽物、アー、シールド、がほしい」
フローズ:「頼めるか?」
霧々:「はいはーい! 霧々におまかせ!」ばーっと霧のオーラが倉庫内に広がる。
霧々:数秒して、霧がうぞうぞと一箇所のコンテナを目指して集まっていた。
九十九 銀次:「霧々も力の扱いは流石に慣れてきたようだな」と少し先輩っ面
霧々:「だって便利なんだものー」
フローズ:ひとまずコンテナのロックを適当に破り、中から取り出した手頃な――盾を担いで戻ってくる。
霧々:「あ、リーダーどうです? 目当てのものめっかった感じ?」
フローズ:「よくやった」
フローズ:と、空いた手でキリムの頭をワシワシ。
霧々:「ワーイ」
霧々:わしゃられる。
フローズ:「ドレスには合わないだろうが」
フローズ:と、白いビスチェのドレスを半眼で広げて
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GM:――と、いうことでー。
GM:予告:次のシーンは豪華客船:ノーライフ・クイーン号での船上パーティ会場でーっす。
フローズ:わーわー
霧々:ハーイ
九十九 銀次:はーい
GM:3人とも出て来い!! だけど主導は霧々ちゃんかな? パーティ満喫してください。
GM:OPのセルの日常同様レベルでぶん投げます。途中でNPC放り込むけど基本ぶん投げです、楽しんでください。
霧々:わっほいほい
九十九 銀次:はーい
GM:てことで、本日はここまでっ。明日21時、パーティとなりまーっす。
フローズ:はーい お気を使わせてもうしわけない
霧々:了解ですー!
九十九 銀次:了解ですー
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Middle Scene:2
Side:Kirimu
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GM:全員登場をお願いします、ノーライフ・クイーン号内部から始まります。
霧々:45+1D10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+9[9] → 54
霧々:今日も侵蝕はたかい!
霧々:衣装もリゾート感満載の格好になるぜ(どろん
九十九 銀次:九十九 銀次の侵蝕率がシーンインにより2上昇(侵蝕率:39->41)
フローズ :45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+2[2] → 47
フローズ :ないのでない(ない)
――ノーライフ・クイーン号。
煌びやかなノーライフ・クイーン号の船上パーティ。
ちょっと出がけにとらぶるがあったけれど、無事もぐりこむことはできました。
霧々:トラブル=招待状の数、ですかね
GM:あい、そのとおり。
船内はカジノあり、プールあり、バーあり、ダンスホールあり。
まさに豪華なラグジュアリー空間でございます。
GM:てーことで。
GM:しばらく満喫してください(ぶん投げ)
霧々:「うおーっ! ラグジュアリぃーっ!」ばたばたばたばたばた
霧々:\ざぱーん/
霧々:「きゃっきゃっ☆」プールで水遊びをするぞー
フローズ :あまりこういった空間に興味がわかないのか、喫煙エリアがあればそちらで一服してますね。
GM:ありますね、基本は甲板かな、喫煙エリア。
フローズ :じゃあプール辺りに隣接した所でキリムの姿を見守る形ですねー
九十九 銀次:「……」バーで一息。
霧々:泳いだりざぱざぱ水ひっかけたり、浮き輪でぷかぷか浮いたり、トロピカルなジュースを飲む。
霧々:「うーん……デリシャス」
霧々:「ふへへ、うちの会社(セル)も、仕事でこういう所行かせてくれるなんて、オツぅ~」
フローズ :「……」
フローズ :煙草をふかしながら、船内の位置取りを確認中。簡易な地図ぐらいはあるでしょう。
GM:もちろんあるです。船内案内もあるし、かなり有名な客船なので出がけにパンフみたいなのも港にありました。
FHとも強いつながりを持つ、犯罪組織:ギルド。
それが所有する豪華客船なだけあって、パーティの参加者はいずれも闇世界の幹部やつながるものたちが多い。
もちろんカタギというかな政治家やアイドルなんかもいる。
スタッフもまたしかり。
オーヴァードは……あんまり見かけない、かな……?
霧々:「(う~ん、ちょっぴり世界の裏側見る気分~)」にょほほん
九十九 銀次:「呑気なもんだなぁ」とぼそりぼそり
フローズ :じり、と灰皿に灰を押し付け煙が立ち昇る半ばで喫煙エリアから脱する。
無事にもぐりこみ、満喫もしつつ。船内の把握もひとしきり。
後は、いつ不自然なく抜け出して、船内の捜索に行くか、というところ……
――そんな、タイミングを見計らっているとき。
美女:「ここにいたのか、キリム」
ドレスを華麗に着こなす美女に、声をかけられました。
霧々:「お! 坂月ちーん!」ざぱぁ
霧々:「おめかししてるねー? どーよどーよ、アタシもまさに、水も滴る美少女してるよ!」
坂月那岐:ドレスの裾を持って、そっとプールのへりを覗き込むようにします。
坂月那岐:うすく、苦笑いを浮かべる。ほのかに顔が赤くなってる。
坂月那岐:「……あまり見ないでくれ。正直、恥ずかしいんだ」
フローズ :一方で、足取りもしめやかにツヅラの隣に行って来ますよっと。
霧々:「水着だと思えば多少の露出は気にならなくなるよ! 露出面積はほぼ下着だからね!」
霧々:「プールでの水着姿が恥ずかしくなければ、この世に恥ずかしい服などあんまりない!」
坂月那岐:「ああ、なるほど。前向きだな……。うむ、快活でかわいい」
霧々:「うん?」なんか今ほめられたっぽい。
坂月那岐:はははっ、と笑って「――”仕事”の方は順調か? その様子だと、まだジャンジャックにはあっていない、ようだが……」
霧々:声をひそめて「やー、出来たら会いたくないんだよねえ……」
坂月那岐:「私もだ」
霧々:「こちらは、ぼちぼちでんなあ」
坂月那岐:屈みこんで「……気をつけろよ。どうも、ジャンジャックが妙な気配を見せている」
坂月那岐:「余計なお世話、かもしれないがな」
霧々:「う……嫌な予感……」
霧々:「でも心配してくれて、あんがと!」
坂月那岐:くすりと笑って「どういたしまして」
霧々:ついでに、そこらのボーイからトロピカルジュースを受け取って、彼女に勧めたりします。
霧々:自分はフルーツ盛り合わせとかつまむ。
霧々:「じゃ、お互いお仕事まで、英気を養おうか!」
坂月那岐:そういうと立ち上がって、トロピカルジュースをもらって。ぺこり。その後、彼女は船内へと消えていきました。
霧々:ばいばーい、とブンブン手を振って見送ります。
霧々:ロール的には何もないんですが、購入も情報もねえしなあ。っと、そうだ、ロイス!
霧々:ET
DoubleCross : 感情表(14-6) → 尊敬(そんけい) - ○脅威(きょうい)
霧々:うーん
霧々:坂月那岐 ○友達?/でも敵として出会うこともあるかもね
霧々:で、ロイスを取得します。
霧々:敵として出会ったら、自分が生きるために、殺すぞ。
GM:はーい、ロイスの処理終わったら次行くよーっ。
霧々:そういえば銀次さんにロイス取ってないが、後でいいか。フローズさんには取得しよう。
霧々:ET
DoubleCross : 感情表(49-71) → ○同情(どうじょう) - 猜疑心(さいぎしん)
霧々:うーんと
霧々:上司 フローズさん ○面倒見の良いあねご/でも口と顔はこあい
霧々:で取得
九十九 銀次:確かに、姉御だな~
霧々:たいへんなことにきづいた
霧々:シナリオロイス取得してない(顔を覆う
GM:とりなさい!!??
霧々:シナリオロイス:キャプテン・ジャンジャック:推奨感情:執着/憎悪
霧々:チャリーン
霧々:残り1枠か……
霧々:こちらいじょうです。
――いっぽう、バーカウンター組は――。
九十九 銀次:静かに嗜んでおります。
フローズ :で、ツヅラの隣にそっと近づいてバーテンダーにブルートリップの催促を。
フローズ :「なんだ、もっとガーッと言ってグッと行くのが漢らしいぞ?」
フローズ :なんてやたら強そうなお酒を頼みながらツヅラの顔を覗いてニヤニヤしてます。
九十九 銀次:「俺はそんなに強いわけじゃないからな、少しでいいんだよ」
フローズ :ツヅラくんにロイスを取っておこう。
フローズ :(ロイス取得 九十九 ○連帯感/不安)
九十九 銀次:不安、かーw
フローズ :不安しかないでしょ(正論)
九十九 銀次:あ、はいw
霧々:(霧々は16歳なのでお酒はまだ飲めない)(FHだから気にせず飲酒してもいい気がするが、当人は興味が無いのだ)
フローズ :「アッハ、日本社会だと飲みが大事とは聞くがな。まあ関係ねえか」
フローズ :ガッと呷ってから、普段より1.5倍程度気分の良さそうな顔で2杯、3杯としこたま飲んでいる。
九十九 銀次:「あんたは強いんだな」
フローズ :「普段こんな飲める機会ないだろ? ……っぷ、ったく、あたいらタダでさえろくな縄張りないんだから……贅沢ぐらいは」
フローズ :そう、些かぼやきが入りつつある。ふっとかぶり振って、髪を掻き上げて一息。
フローズ :「仕事前に飲めるなんてゼータクにも程があるな、っぷ!」
GM:まったくです。いくらでも飲めるぞ高級酒!
九十九 銀次:「そういや、セルのアジトはもうちっとどうにかならんのかね?」
フローズ :「人目につかなくて維持費が掛からなくて設備の整った場所があるならとっくにそうしてるっつーのォ!」
GM:あってもすぐお引越しが常でございます(襲撃されたり追跡されるとねー)
霧々:しょせん我ら弱小テロリストは現代のジプシー
フローズ :UGNとは訳がちがうのだ……
GM:UGNもそういうところあるっちゃあるんですがねえ、一応、一応。
GM:(つまり:お互い様)
霧々:博士あたりになると、頑丈で堅牢なひみつきちを幾つも持ってそうな。
九十九 銀次:「まぁ、そうか て、大丈夫かよ。割ときてるんじゃねぇか?」
フローズ :「アー……まあそうだな。こういう時ぐらいは許してくれ。どうせ夜風にでも当たればすぐに目が覚める」
フローズ :空いたカクテルグラスを揺らし、斜めった体躯をカウンターにだらしなく預けた。
フローズ :「さて……そろそろ始めないとな。あたいは一応内部をもう少し見てくる。
フローズ :お前は――そうだな、うん。……頼むよ、色々と」
フローズ :そう、ツヅラを上目がちに見ては、口端をつり上げた。
GM:キレイなおねーさんにはロングアイランドアイスティーをバーテンから贈ろう。
霧々:ああっレディキラー
フローズ :「サンキュウお兄さん」
フローズ :それも手早く呷って……首を傾げる。
フローズ :「……酒だ」
フローズ :紅茶だと思ったらしい。
GM:紅茶を1滴も使わず、紅茶の風体にした、超がつくレベルのレディーキラーでございます、甘いぞ☆
九十九 銀次:「ったくよぉ、ほどほどにな」
九十九 銀次:「これから始まるってのに、そっちも頼むぜ? リーダー」
フローズ :「まったく……っぷ、バーテンダーのくせに意地悪だな……あーだめだ、一旦外出る。じゃまたあとで合流……っぷ」
フローズ :アンバランスな足取りで、ハイヒールを履いた足を器用に運びながら――1度甲板の端の方へ向かうようであった。
九十九 銀次:「大丈夫かよ、まぁ後でな」
九十九 銀次:ロイスとっておきますです。
九十九 銀次:フローズ 信頼●/劣等感 で。
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Middle Scene:3
Side:GInji
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GM:九十九君『だけ』のシーンです、他は禁止レベル。
九十九 銀次:九十九 銀次の侵蝕率がシーンインにより1上昇(侵蝕率:41->42)
九十九 銀次:低いな~
GM:まあ、だろうなー、とは。
――ノーライフ・クイーン号、バーカウンター。
船上パーティは、滞りなく進んでいる。
もうそろそろ、抜け出すかな? そう思っていると――
都築京香:「パーティを楽しんでいますか? レイヴ・ガーディアン」
ドレスに身を包んだ、おこさまがあらわれました。
九十九 銀次:「あぁ、ご満喫中だ」
九十九 銀次:「(よくとおれたな……)」
都築京香:にこり、と笑い。
都築京香:「今のうちに楽しんでおくとよいでしょう。すぐに始まりますから」
九十九 銀次:「始まるって何かおっぱじめる気か?」
都築京香:「私の、プランです」
都築京香:「貴方には、期待しております。貴方の力は、斯様な状況でこそ、意味を成すのですから」
九十九 銀次:「なるほど、それで招待状も渡してきたわけか」
――。
不意に、背筋が凍るような感覚を覚える。
――《ワーディング》
発動の中心は――ダンスホール。
船全体を包むよう、今、張られた。
刹那、奇声が上がる。
パーティの参加者たちが狂い、他の参加者へと襲い掛かっていく。
彼らは、彼女らは、たのしそうに笑いながら。
互いに殴り合い、殺し合う。
――いつの間にか、都築京香は消えていた。
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Middle Scene:4
Side:Kirimu
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霧々:54+1D10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+1[1] → 55
フローズ :47+1D10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+1[1] → 48
九十九 銀次:九十九 銀次の侵蝕率がシーンインにより2上昇(侵蝕率:42->44)
――阿鼻叫喚の、地獄絵図――
《ワーディング》が張られ、阿鼻叫喚の地獄絵図と化したノーライフ・クイーン号。
でも、ちょっとまてよ?
――これは、まず、《ワーディング》だけのものじゃ、ない!
みなは一様に、暴走したように闘争に明け暮れている。
これは――"衝動侵蝕"。
船にいるものは一様に、狂ったように闘いに駆り立てられている。
霧々:「ぬうえええわあああああああああ!?」悲鳴をあげつつどたばた逃げ惑っている!
九十九 銀次:バーからワーディングが張られた元へ
九十九 銀次:「大胆なやつだなぁ、ったくよぉ」
――。
船の外に投げ出されるものが、ひとり。
だが――どがっ。
”何か”に阻まれるよう、彼は船の上へと弾かれ戻る。
外に見える景色は今までと変わらないのに、船が隔絶されている!?
……《時空の裂け目》だ。
フローズ :甲板の方で風に当たっていた所、背後から襲い来るパーティー客。
フローズ :体格の一回り違う相手に怯まず、酔いも感じさせない俊敏さでフローズは回りこんでそのまま海へ蹴落とした。
フローズ :……空間の歪みをそこで察知する。
霧々:襲いかかってくる連中をどったんばったん振り払いつつ逃げ道を探す! だがない! どこもかしこも敵だらけ!
霧々:だいたいここは船の上! しかも船の周りも空間がおかしい! 逃げ場とかやっぱりないね!
霧々:「あーもうやーだぁー! いきなりこんなのってありー!? 死にたくないいいい!」
参加者:「キヒャハアアアアアア、しね、しねしねしねえ!!?」
――シャキンッ、カチ。
霧々:収納されていたFH十文字槍を展開。「うーらああああ! てめぇが死ねええ――ッ!」
霧々:襲ってきたものを問答無用で貫き殺す!「生きるためならどいつもこいつもブッころーす! うわああん!」
霧々:「死ねー! 死ねー! アタシが生きるために死ねぇい!」べしっばきっどごっざくっ
めちゃ、がき、ぼきっ。
霧々:などと大立ち回りを演じながら、ワーディングの発生源に向かいます。逃げ場がない以上、大元を締め上げるしかない!
参加者:「ち、力があふれる。この力、もっと使わせろおおおおおおお!!?」
霧々:「うるせー! アタシ以外のやつに使ってろ!」ザシュッ
参加者:「グハア」
霧々:いきるためなら ようしゃは しない
霧々:という感じでダンスホールへ向かうよ。
フローズ :「……パーティーを始めてくれたようだねえ」
フローズ :懐から新しい煙草を一本取り出し、悠々と火をつける。
フローズ :襲い来る客をいなしながら、ダンスホールへ向かう足取りは軽い。
戦闘狂達のダンスホールと化した、ノーライフ・クイーン号。
阿鼻叫喚の中、到着したキミに、荒野の風の音のような声が聞こえる。
「気に入ってくれたかい? 俺様プロデュースのダンスパーティさぁ」
霧々:「うりょぉっ、お、お前は!」
霧々:聞き覚えのある声に嫌な予感……!
ぼろぼろの海賊衣装に身を包んだ骸骨が、何かに支えられることなく立ち、動いている。
その頭にかぶっているのは、資料にあった“死者の宝冠”。
――どうやら、この骸骨に先を越されたようだ。
フローズ :キリムの背後にそろりと白髪の女がドレスの裾を翻してやってくる。
フローズ :視界に入ってきた明らかに場違いなコスプレ野郎を見て首をかしげた様子。
骸骨:「よお、またあったな、キリム!」カタカタカタカタ、骨が鳴る。
霧々:「あ、リーダー! あいつ、ジャン・ジャック! 先越されてるようー!」
霧々:「うるせー死ねー! 死ねー! うぇぇぇぇん!」
九十九 銀次:「こいつ、か?」と颯爽登場。
フローズ :「あ? 人形じゃないのか? 電池は? ――ないな」
ジャンジャック:「おお、イイねえイイねえ分かってるねえ、さすが俺様愛しのキリムちゃんだねえ! そうさ、俺様はキャプテン・ジャンジャックさ!」
霧々:「なんっで骨だけになってるくせに生きてんだよもう! めんどくさい! そのまま崩れて死ね!」
フローズ :「どんなキモい男かと思えば、肉すらついてねェじゃないか。執念ってのは怖いねえ」
ジャンジャック:「いつもの男前もイイがな、レネゲイドビーイングの俺様としては、こっちが本性ってなもんよ」
霧々:「げーっ、そんなのアリぃ……」ぞぞぞっとおぞけをふるう。
九十九 銀次:「随分と変わり者のようだな」とぼそり。
ジャンジャック:「で、どうだい? パーティは楽しんでいるか?」
霧々:「死ね」
霧々:ぼろっぼろに泣きながら、槍を構えている。
霧々:すすすっと体をずらし、フローズさんの背後に隠れながら!
フローズ :「ジャンジャンだか切り裂きだかしらないが、女を泣かすってのは男の風上も置けないよカルシウム野郎」
フローズ :腕組みをして、背後のキリムに一瞥する。『大丈夫だ』と研ぎ澄まされたその視線は心強い。
ジャンジャック:「おいおいおいそりゃつれねえなあ。ウソついちゃいけねえぜ?」
ジャンジャック:「お前は俺様と同じ趣味のはずだぜ、キリム! 強敵と闘い、殺すまで戦う戦いがなあ――」
突如、銃声が響く。
キャプテン・ジャンジャックの頭蓋骨が、爆ぜる。
少し離れたところに、拳銃を握った男がいる。
拳銃から、硝煙がうっすら、上がっている。
霧々:「?????」男とジャン・ジャックを交互に見る。理解がちょっと追いつかない。
霧々:「あ……え……誰?」
その男は骸骨を討ち取った喜びに顔をゆがめ……
次の瞬間、額に風穴があき。
その表情のまま、崩れた。
霧々:「あっ死んだ!?」
視線を戻すと、ジャンジャックの右手には骨董品のフリントロックピストル。
いつぞやにも打たれた、あのピストルが握られている。
フリントロックからは、煙が上がっている――
ジャンジャック:「イイ腕だが惜しかったなあ? 俺様の相棒、”死者の宝冠”のおかげで、俺ぁこの程度じゃ死ねねんだよ」
ジャンジャック:けたけたけたけた、骸骨が笑う。ことばと同時に頭がい骨が再生していく。
霧々:「ウェー……」ゲンナリした顔。
九十九 銀次:「ほう、死者の王冠とはよくいったものだ」
フローズ :感慨のない表情で倒れ込む男を見ると、再びジャン・ジャックに視線が移る。
フローズ :聞き及んでいた通りの効果が、あれにはあるようだと目端がつる。
ジャンジャック:「おおっとキリム、”死者の宝冠”を奪おうとか考えてるならムダムダ、そうはいかないぜ?」
ジャンジャック:「こいつは俺様の相棒、俺様専用なんだ。俺様自身でもとりようがねえ。まっ、渡す気もないがなあ」
霧々:「なにそれ、ずっこい!」(※ずるい、の意)
フローズ :「じゃあ何で取れるンだよ……」
フローズ :煙草を吹かして苛立ち、ハイヒールをカツカツと鳴らしている。
フローズ :さっさと戦いたくはあるが、どうしたものかと構えたまま睨みつけ。
ジャンジャック:「さて、ちと嬉しくなって声かけちまったがおしゃべりもあきた」
ジャンジャック:「そろそろ俺様も主賓としてパーティに参加するか」
フローズ :「今までその宝冠は――ああ?」
霧々:フローズさんと銀次さんの、服のすそをそれぞれ引っ張り。「こ、ここはひとまず退却しましょうよお」
霧々:めっちゃ及び腰になってる。
ジャンジャック:「お前たちも参加しろよ? 最後のディナーはプランナーだ」
霧々:「いやあ標的が誰かとかは別にどうでもー」
ジャンジャック:カカカカカッ、と笑い。
ジャンジャック:「いつもみたいに逃げてもいいぜ? どうせ、この船から逃げるこたあできないがな」
九十九 銀次:「これが、プラン、か?」とぼそり。
GM:そういうとフリントロックを、
――パン、――パンッ。
フローズ :じり、と灰が落ちる。銃声に反応して、体が1歩引き下がった
GM:#脱出の場合は宣言Onlyで脱出できます、同時にシーン終了します。
GM:#かまってたたかう場合は戦闘突入します
霧々:脱出したいです(真剣
九十九 銀次:「霧々の言うとおり、一旦引いた方がよさそうだな」
フローズ :「……あ、退くぞ」
フローズ :何故か思い出したようにそう言って、キリムの首根っこを掴み振り向かずに退却する。
霧々:「わぎゃー」首根っこひきずられます。
GM:#脱出の描写してください、そのあと終了掛けます。あい。
霧々:(もう脱出したものと)
GM:(じゃあ掛けるね)
3人が引いていくのを見て、ジャンジャックが明らかに落胆する。
構えていたフリントロックを下す。
ジャンジャック:「ちっ……」
ジャンジャック:「まあイイ、どうせこの船から逃げられねえしな。後追いを撃つ気にゃ今はなれねえ、今は……」
そういうと踵を返し、ダンスホールの狂乱へと飛び込んだ。
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GM:さて:ここから情報収集可能フェイズでーっす。
GM:まず、情報項目を列挙いたします。
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≪≪情報項目≫≫
・ノーライフ・クイーン号<知識:レネゲイド/裏社会> 6
・キャプテン・ジャンジャック<FH>7
・死者の宝冠<FH/裏社会>
・都築京香の居場所<知覚>
【裏返しになって隠れている情報も存在します】
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GM:また、フリーシーンです。誰が出て、どんなシーンを作るかご相談して、やってくださいね♪
九十九 銀次:はーい
GM:なおGMは今から準備不足のツケをはらってきます(
霧々:はーい。うーん、知覚が一番高いの私か……
GM:あ、ごめん少し抜けてる。
GM:・坂月那岐の居場所<知覚>
九十九 銀次:自分、知識あるんでノーライフ・クイーン号かなーと
九十九 銀次:精神型でもあるので
フローズ :おっやるか? やんのか? やんのかコラ?
フローズ :(意訳:役に立てません)
フローズ :情報系に関して何も出来ないのをすっかり……すっかり……。
霧々:でも都築さんは置いておいて、ジャンジャックか死者の宝冠を調べたいなあ
霧々:自分は砂の加護あるから、登場して情報収拾しないとだなあ
霧々:そういえばコネは普通に使えるんですか?
GM:しらべよう(によ)といいたいんです、が。
GM:この異空間、あくまでも『脱出』を禁止してます。きりむ―すぐ逃げるし。
GM:ゆえに電波とかは使えます、コネは使えるよ!
霧々:ああ、じゃあコネいけるのね。やった!
GM:【逃げられない】であって、入ることはできます。おんもの光景は一緒だからね、入ってくることはできるんですね。出られないけど。
九十九 銀次:なるほど
GM:あとジャックにとって不要なやつは出られます、水とか魚とかはどーでもいい(
GM:(つまり:貴方たちは用があって出してもらえないと)
霧々:船は銀次先輩に任せて、ジャックか宝冠を調べます。
霧々:って、シーンインしないとだっけ
GM:です、シーンインしないとダメ―。
GM:誰と誰が出るか決めて、シーンプレイヤー(主導者)も決めてね、そうしたらかくよ!
霧々:55+1D10 とう
DoubleCross : (55+1D10) → 55+7[7] → 62
九十九 銀次:九十九 銀次の侵蝕率がシーンインにより4上昇(侵蝕率:44->48)
霧々:シーンプレイヤーか、私さっきSPだったんよね
フローズ :47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+6[6] → 53
霧々:銀次さんか、いるならフローズさんか、てけとうにだうぞ。
GM:じゃあリーダーにするか、今日リーダー主導してないしね。
GM:場所とかそういうのもぶん投げだからよろしく、大体どこも阿鼻叫喚。ダンスホールが一番ひどい。
フローズ :あい。
-------------------------------------------------------------------
Middle Scene:5
Side:Hróð
-------------------------------------------------------------------
フローズ :――さて、手頃な客室の一室に逃げ込んだ。
フローズ :戦いたがりどもはとっくに出払っており、散乱した荷物だけがお留守番している。
九十九 銀次:「一気に殺伐とした豪華客船になっちまったな」
フローズ :「いいじゃないか、これぐらいドンパチやってくれないと盛り上がらないしな」
霧々:「がえ"り"だい"……」ぐすぐす。
霧々:「早くジャン・ジャック殺して帰りたい……」
霧々:「殺す……ジャン・ジャック殺してアタシは生きる……うっうっ」泣きじゃくりながら物騒なことを言い続けている。
フローズ :「…………で」
フローズ :その辺の荷物を漁りながら口を開いた。
フローズ :「あまりにも情報がない状態であれと対峙してもしょうがないんでな」
フローズ :「おそらく起き上がりこぼしって奴だろう。……この空間内だ、幸い向こうからそこまで積極的には仕掛けてこないだろうな。
フローズ :「……時間の問題だろうけど」
霧々:「うん……まずは宝冠をあいつから取り上げる方法を探さないと!」
九十九 銀次:「まぁ、そりゃそうだな 随分とご機嫌のようだしな」
「ヒャハハハハハハハハ――」
GM:こんな感じで奇声は上がってます。
フローズ :そして適当な上着を肩にかけて満足気に立ち上がった。
フローズ :「フー。あまり露出するのは落ち着かないぜ……」
フローズ :吸い殻をその辺に放り投げて、腕組み。
霧々:ん、情報項目、上二つだけ目標値出ていて、あとは不明なんですねえ。
霧々:それなら先に、ジャン・ジャックから調べようかしら。
GM:ただの、メモ、ミス(…) 大体みんな同じくらいの目標値!
GM:(Max8だしー)
霧々:あ、そうだったのかw
GM:のでサボらせて!!
参加者:「ケヒャハハハハハハハハハ」
GM:BGMは大体こんな感じ(わんもあ
霧々:あとですね、《砂の加護》はオートなので、必要ならば全員にかけることは出来なくもないのですよ。
霧々:ただ1回ごとに霧々が侵蝕3払う。
霧々:不死者なのである程度リバックは出来ると思いますが、なんか不安なら1回ぐらいは支援出来るかと。
九十九 銀次:はーい、とりあえずは船だから、大丈夫ですねー
霧々:船は銀次先輩にまかすっ。
九十九 銀次:「俺は船全体を探ってみるかな、まずは戦場の状況把握だな」
GM:みんなでいるときに探っていいのかも考えてね☆ミ
GM:(つづらんにコナかけかけ)
九十九 銀次:あ、プランナーは自分が……w
霧々:ロール的にそこはそうですよねえ。
霧々:坂月さんは霧々で調べたい。
霧々:だが今の霧々はまずジャンジャックについて調べたい気分。
霧々:身の安全をある程度確かめてから他人を気遣う!
九十九 銀次:あ、ノーライフ・クイーン号 を知識/レネゲイドで調べます。
九十九 銀次:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[3,5,8,8,10]+9[9]+2 → 21
九十九 銀次:お、おうw
フローズ :うむ(こいつ)
GM:あい。
◆ノーライフ・クイーン号<知識:レネゲイド/裏社会>:6
FHとも深めのつながりを持つ、犯罪結社・ギルド所有の豪華客船。
現在、船内の人間はジャームとなり、キャプテン・ジャンジャックの支配下にある。
また船にはジャンジャックの《時空の裂け目》によって異次元に隔離させ、脱出できない。
《時空の裂け目》を解除するには、ジャンジャックを“死亡”させる必要がある。
ジャンジャックは、パーティ会場中心・ダンスホールにて行動している。
【システム・メッセージ】
【クライマックスへの移行条件が整いました】
GM:(にこ)
九十九 銀次:わーおw
GM:つまるところ。
GM:【ダンスホールにいく】という宣言をしたら速攻クライマックスです。
霧々:そういうことかwww
霧々:でもいかないよ(
GM:いけばいいのに(にこ)
GM:あとはPC間ロールもね☆ミ
霧々:いやだーしにたくないー
霧々:そもそもジャン・ジャックを倒す方法分からないしね! さあ調べよう!
霧々:フローズのあねご! どれでも調べるならこの霧々が支援しやすぜ!
GM:GM裏で打ち込みしてたから、【なに】を【どれ】って宣言もらわないとわからないからね、いってね!!
フローズ :フフ怖、ダイスがないぞ。
霧々:砂で3個も増えればなんとか……
フローズ :キリムちゃんはジャックについて?
霧々:あと中の人がリアルにダイス運悪いので、他人を支援して成功率を上げたい(侵蝕は多少めをつぶって)
霧々:まずはそれですかねー。フローズさんがどれ開けるかにもよりますが、坂月さんは多分次シーンに後回し。
フローズ :宝冠について調べよう。
フローズ :裏社会がかかるなら社会でいけるのかしら?
GM:ええ。
霧々:そうですー
霧々:砂がご入り用のさいは、振るときに宣言くださいませ。
フローズ :はーい ではお願いします。
フローズ :5こでいけるっと
霧々:《砂の加護》侵蝕3 ダイス+3
フローズ :情報FHっと
フローズ :5Dx+2 死者の宝冠について情報判定
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[2,3,3,7,9]+2 → 11
霧々:抜けろ抜けろー
◆“死者の宝冠”
キャプテン・ジャンジャックの力の源である、EXレネゲイドの宿った宝冠。
この冠は、契約したモノに<不滅の妄執>という名の不死の力と、戦闘能力を与える。
ただし、死亡した際に契約したモノと宝冠が引き離されると、戦闘能力は喪われる。
GM:MAX8って言ったよね、これだよ!!
GM:普段は後ろで説明しますが
<不滅の妄執>
常時。
一度死に、強大なジャームとしてよみがえったことを表す。
戦闘不能になったor死亡した際に自動発動。戦闘不能や死亡を回復。
この時シーンから退場してもOK。
GMは任意に、このEロイスの解除方法を設定すること。
解除された場合、以後このEロイスは効果を発揮しない。
GM:今回は表で効果を説明します。もちろん:解除手段は存在してます。
九十九 銀次:やはり、か~
霧々:なるほろ。ぶっころがして、それからすぐに宝冠をひっぺがせばいいのね。
霧々:ではラスト、私だ!
霧々:《砂の加護》侵蝕3 ダイス+3
フローズ :ごーごー!
霧々:更にコネを足して情報:FHでジャン・ジャックについて調べます。
霧々:8Dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,3,7,8,9,9,10,10]+7[4,7]+2 → 19
霧々:わぁい
フローズ :カッキェー!
GM:いい感じに回しまくるなあ!? どういうコネしてるんだ貴方達!!?
霧々:霧々の必死さが通じたんだよ。
◆キャプテン・ジャンジャック
ゼノス所属のレネゲイドビーイングにして、18世紀に生きた海賊。
かつては商船だけではなく、軍艦やほかの海賊にも襲い掛かる狂犬のごとき男だったという。
人間の彼は抗争の末に死亡したが、偶然手に入れた“死者の宝冠”によって、レネゲイドビーイングとなって甦った。
その後から現在まで、彼はもう一度殺されており、力の源たる“死者の宝冠”を奪われている。
【システム・メッセージ】
【ジャンジャックの2度目の死<裏社会>について、調査可能となりました】
霧々:あいつゼノスだったんだ……
GM:ゼノスですよ、誰も聞かなかったけど!
フローズ :普通にゼノスだと思ってた顔
霧々:ジャン・ジャックをブッ殺して、宝冠ひっぺがして、さらに何かの手段でトドメを刺す、と。
霧々:ぐすんぐすんと泣いてる霧々の涙が空中に広がり、霧状のオーラとなります。
霧々:霧は客室から船内へと広がり、電話回線にももぐりこみ、あちらこちらに聞き耳を立てる……
霧々:霧で船中を調べながら、ちりんちりんとスマッホでどこぞへお電話。
霧々:「あ、もしもしー、博士ー。はい、こちらノーライフ・クイーン号です。なんかバミューダ海域みたいな状態だけど、電波通じてるみたいで、ええ」
クヒャハハハハハハ、ケリャハハハハ……
――ガキ、ざしゅ、ずぐっ――。
霧々:「えーと、キャプテン・ジャン・ジャックってやつのことについて、何か知ってる事を教えていただけたらー」
霧々:せっかく固定ロイスにいるので、コネ:FH幹部(コードウェル博士)にしてみました。
Dr.コードウェル:「ふむ? ……ああ、キーニング・キリムか。ジャンジャック、か……」ぱらぱらと、本をめくる音がする。
霧々:「え? ゼノス? へぇー。はい、そいつが今暴れてまして、はい。ええ。分かりました! ありがとうございます!」
GM:じゃあついでなので無茶振りをする(
霧々:ひっ
Dr.コードウェル:かくしか、と情報項目の簡単な説明をし。
Dr.コードウェル:「”死者の宝冠”は持ち帰るように」
Dr.コードウェル:「あと」
霧々:「はい」
Dr.コードウェル:「”遺産”を奪われぬよう、注意を払うように。そこは、ホワイト・ドックと連携を取るように努めてくれ」
GM:無茶振り完了(いいえがお)、切るなら切っても大丈夫です。
霧々:「了解です! 奪いに来るやつはブッ殺してやりますよー」
霧々:元気にお返事して電話を切りました。恩人の博士と話したのでちょっと元気が出たぞ。
Dr.コードウェル:「最悪は……」何かを言おうとしたが「……まあいい、判断に任せる」
――Pi.
霧々:なんか嫌な予感が盛り上がって来たけれど、多分霧々当人何も気付いてないこれ。
九十九 銀次:「どこぞにかけてたんだ? 霧々」
霧々:「前に話した、アタシを拾ってくれた博士ですよう。コードネーム、イスカリオテの」
九十九 銀次:「大物じゃねぇか、直接コンタクト取れるとはねぇ」
フローズ :「で、ドクはなにか言ってたか?」
霧々:「遺産は必ず確保するよーに、奪われんなよ! だそうです」
霧々:「だからみんな、チームワークが大事なんだぜい!」
フローズ :咥えていた煙草を噛んだ。キリキリとつり上がる目元を抑え、一度大きくため息。
九十九 銀次:「遺産?」
霧々:「死者の宝冠のことじゃないすか?」>遺産
フローズ :「――だな。キリム、ツヅラ。あたい達はチームだ。誰一人欠けちゃならない。
フローズ :この任務を無事に達成するためにも、これからのためにも。いいな?」
霧々:「はーい!」
九十九 銀次:「あ、あぁそうだな」
九十九 銀次:「リーダーは霧々を守ってやれよ?今回は逃げれないみたいだしな」と少しばかり茶化す。
九十九 銀次:てーことで ロイスをー
九十九 銀次:霧々 庇護●/不安 でー
フローズ :「キリムだけじゃねえ、あたいはお前も守るんだよ。それがリーダーだからな」
フローズ :だいぶ真面目な表情でツヅラを見返したとさ。
九十九 銀次:「ふん、そうかい」
フローズ :ロイス:キリム ○連帯感/脅威
霧々:脅威w
フローズ :キンキンうるさい脅威
霧々:そういう意味かー!
フローズ :厄介事を運んできてくれるとかそういう意味も込めて!
GM:だいたいお外で ジャーム狩り されますからね。
九十九 銀次:「んじゃまぁ、俺は確認も取りたいことあるからよ」と一室を出ようと
フローズ :「ここでいいんじゃねェのか? 外はすぐにパーティ会場だぜ」
霧々:「1人で動くとアブナイっすよー」
九十九 銀次:「ん、直接会って、だな ちょっと納得いかなくてな この状況にな」
フローズ :「――誰にだ?」
霧々:「ジャン・ジャックならちゃんと対策考えてからでないとあぶねーっすようーようー」
霧々:勝手に勘違い!
九十九 銀次:「プランナー、だな 招待状もらったのもあの人からだ」
霧々:「プランナー? ゼノスのボスっすよねー」
九十九 銀次:「あぁ、だからジャンジャックの事も聞けるだろうし、一石二鳥って奴だな」
霧々:「なるほど!」感心顔
フローズ :「おい。今回の企画者ってことなら……そんな安易に訊きに行けるわけねェだろう」
フローズ :「ヘタすると……チッ、いや、どっちにしたって訊きに行かなきゃならねえか……」
九十九 銀次:「まぁそうなんだが、ちょっとした俺にはあの人にコネがあるしな できなくはねぇと思うんだが」
フローズ :「あたい達が付いて行っても問題ないか?」
九十九 銀次:「ふん、随分と心配性じゃねぇの 別にかまわねぇけど」
霧々:(あっ……これはアタシ1人で取り残されるフラグ……?)
霧々:(ホラー映画なら1人になるのは死亡フラグ……!)
九十九 銀次:(首根っこ掴まれるよ、きっと……w)
フローズ :「可愛い部下が一人でお使いってのも平時なら認めたが、こんな状況だ。……あまり別行動は好ましくない。
フローズ :そもそもプランナーを簡単に見つけられるほど、素直な性格してるようなビッチとは思えないしな」
霧々:「そりゃ、昔のFH首領ですものね~」
フローズ :「いいか? いいな。よし、行くぞキリム」
霧々:「いきまふ。1人はいやー!」
霧々:びくびくしながらフローズさんの背中にひっついている。
九十九 銀次:「そうかい、じゃぁそういうことで」
フローズ :「……悪いな」
フローズ :何か言いたそうにはしていたが、ただその一言、謝りをいれた。
-------------------------------------------------------------------
GM:次のシーン、かな。
GM:ただ、都築京香の居場所? 探してから行きなさい!!?
九十九 銀次:はいw なのですよー
-------------------------------------------------------------------
Middle Scene:6
Side:Ginji
-------------------------------------------------------------------
GM:つづらんは出てね、他は任意。
九十九 銀次:九十九 銀次の侵蝕率がシーンインにより1上昇(侵蝕率:48->49)
九十九 銀次:うん、やっすいw バンバンでれるぞーい
フローズ :53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+8[8] → 61
霧々:68+1D10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+3[3] → 71
霧々:ふい
――ザシュ、ブチッ。
九十九 銀次:「やっぱり、居心地がいいとはさすがに言えねぇな」と外の惨劇を見つつ、少しだけ寂しそうな目。
霧々:プランナーさんの場所はまず銀次先輩が探すとしてー
霧々:自分は二人が調べ終わってから挑戦しようかな。砂欲しい人はカモン。
フローズ :キリムちゃんは坂月?
霧々:いやまずはジャンジャック関連全部開けてから(
霧々:この娘は我が身可愛いが第一なのだ。
GM:そのためには先輩も、喰う。
九十九 銀次:喰われちゃうんだw
フローズ :ヒュゥ……
霧々:もぐもぐ
GM:そう、サバイバルでは“日常茶飯事(よくあること)”なのだ!
フローズ :ン~じゃあ何調べよう……
フローズ :まあプランナーの索敵に失敗したらこっちが援護する形にしよう、宜しく。
九十九 銀次:うし、では都築京香の居場所 振りますねー
GM:はーあーい
九十九 銀次:うーん、2個大丈夫かなー
フローズ :貰ったほうがいいよとだけ
九十九 銀次:でも、侵蝕率もう71だしなぁキリムちゃん
GM:MAX:8いったので“それよりは低い”とだけいう。それ以上のヒントはあげない(ぷい)
フローズ :じゃあ俺ダイス増えてますし、知覚もありますから保険で。
フローズ :素振りでもいいかもです。
霧々:じゃあフローズさんと銀次さんで二人がかりで判定すれば、どっちか……
九十九 銀次:うむ、では素振りだ!
霧々:GoGo!
九十九 銀次:2dx 気合だろうよ!
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[7,10]+7[7] → 17
九十九 銀次:うしw
フローズ :ニコッ
霧々:本気すぎだな!?
GM:幼女センサーつよいなああああ!!?
フローズ :運命力ってやつだよ! ディスティニー!
◆都築京香の居場所
都築京香ならびに坂月那岐は、ともにノーライフ・クイーン号の船長室にいる。
ただし、船長室周辺にはジャンジャックの《衝動侵蝕》によってジャーム化した皆々様がうろついています。
【システム・メッセージ】
【船長室、に行くことが、可能になりました】
GM:(同時に、坂月那岐の居場所もオープンです)
霧々:あ、一緒に分かるのか!
GM:はい、同じ場所にいますからね。
九十九 銀次:指を少し噛み切って、血霧を起こしで散策。
九十九 銀次:「ん、居た。 ミネルヴァも一緒みてぇだな」
フローズ :「そうか。……アレとやり合う可能性もあるか」
フローズ :適当に寄ってくる客を蹴っ飛ばしたりしてよう
フローズ :シールド相当の薄氷でも張っておいたり
参加者:「ち、血だ、血チチ血チチチチ血をよこせええええええ!!!」
霧々:「ぬおーっ! 死ねーっ!」背景では一生懸命戦ってます。
フローズ :「いいぜ――お前のな!」
フローズ :回し蹴りからの金的、さらにキリムに委ねる形で放り投げた。
九十九 銀次:「流石に、戻らねぇよな」とぼそり
参加者:「アア、イイ……生きるためにたたかウ、いい……ぁひゃははハハハハハハハハハハ」
霧々:「なんかわかんないけど死ね!」ザシュッ、グサッ、ドスッ
――めごがしゃ。
参加者:「ああ、貴女も、こちらに……ウフフフ」
フローズ :「ラチがあかねえ。切り抜けるぞ。どっちだ?」
霧々:「お前を殺してアタシは生きる――!」がしゃーん
霧々:「なんかあっちのほうが血の匂いうすい!」なんとなく直感で指さす。
九十九 銀次:「船長室、こっちだな」と先導、ウェポンケースで阻んでくるやつはいなす。
参加者:「コロして、生きて、ドウスルノ?」
参加者:「生きて、腐って、年を取るのォ?」
霧々:「アタシは生きれるなら百年でも千年でも生きるの――!」ドシャッ、ぐちゃっ、ザスッ
GM:。○(このお嬢さん、リーダーに噛んでもらったらいいんじゃなかろうか)
九十九 銀次:「運がなかったって事なのかねぇ」とぼそりと。
GM:#あ、船長室にいく、だと別シーンに切り替わるです。道中漫才中ですね今。
霧々:その前に情報収拾したいんですよね。フローズさん先行きます?
フローズ :何を……調べようか!
GM:あと1個だけだよ!!
霧々:二度目の死だけですぜ、項目
フローズ :まあ振るだけ振っておこう、素振りで
フローズ :FHより裏社会のほうがこいつっぽかったな~~
フローズ :3Dx ジャン・ジャック 二度目の死について情報判定
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[5,6,6] → 6
フローズ :はい任せた
霧々:抜けないか――
参加者:「生きて生きて、なにもなく、からぽで、いきるの……クスクスクス」ザシュ。
◆ジャンジャックの2度目の死
不老不死と言われていたジャンジャックだが、15年ほど前に2度目の死亡を経験した。
殺したのは、名もなき大学教授である。
だが彼はギルドに殺され、“死者の宝冠”は奪われた。
大学教授が遺した日記が、船倉に隠されている。
“死者の宝冠”と共にオークションに出される予定、だった。
【システム・メッセージ】
【船倉、に行くことが、可能になりました】
GM:抜けるんだな、これが(閾:6)
霧々:開いたー!?
フローズ :あらドンピシャ
霧々:やったぜ
九十九 銀次:ピタリ賞
【システム・メッセージ】
【全情報項目が、開示されました】
霧々:都築さんたちに会いに行くのは次のシーンだし
霧々:自分は二手に分かれて、船倉へ行きたいですね。1人になるかもだけれど、生き残る手がかりをつかむためならば単独もいとわぬ!
GM:ちなみに、船倉にいくのも、別シーンだからね?
フローズ :うーんそれならどうしたものかな
霧々:デスネー。次シーンお休みして、その次単独? で船倉かな。
フローズ :まとりあえずシーン切り替えましょう
GM:いや、その前に。
GM:どういう行動をとるか決めてください、2手にわかれるのか、あっちいってからこっちなのか。
GM:それによりシーン宣言とかあれこれ変わるんで。
霧々:自分の方針はもう言ったので、お二人の意見待ちです。
GM:なお:携帯使えるからね、ちゃんと。(別れても連絡は取れる)
九十九 銀次:自分はプランナーさんとお話しがあるので、そちらが優先ですねー
フローズ :やはり自分としてはプランナーと対峙させるのはまずいな、っていうとこもあるのでツヅラが拒否しない限りはついていきます。
フローズ :緊急連絡よこせよーってキリムにはしっかり言っておいて。
GM:では【2手にわかれる】でよろしいですね、お三方?
GM:(九十九&フローズ組が船長室、霧々が船倉)
フローズ :ほいよ
霧々:はい
九十九 銀次:はーい
GM:了解です、ではシーンを閉じます。
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GM:でーは、でーすねー
GM:都合により
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Middle Scene:7
Side:Kirimu
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GM:此方からでございます、霧ちゃん出てこようか?
霧々:71+1D10 私からかー
DoubleCross : (71+1D10) → 71+5[5] → 76
――船倉。
あちらこちら乱雑に、積み荷が積まれている……。
さて、ここから、日記探す――の? ほんきで?
霧々:「うぇー……めんどくさそ……」
【システム・メッセージ】
【知覚:閾:10で捜索しましょう、1人1回。失敗したらシーン変えてやり直し】
GM:失敗したら『見つからない、えふー』って言っていただきます。それで船長室にいく。
霧々:《砂の加護》侵蝕3 ダイス+3
霧々:7Dx>=10
DoubleCross : (7R10[10]>=10) → 9[1,3,4,5,7,9,9] → 9 → 失敗
九十九 銀次:一足りないww
霧々:いちたりないいいいいい!
GM:財産点ダメよ、当然(おかねじゃないから)
霧々:ぎ、技能があれば……ガクッ
霧々:ふふ、次回はダイスボーナスがふえるぜ。
GM:まあ、少し、泣いててください(ソロ捜索ロールとか、心情とか
霧々:霧々の体から、いつものお助けミストがしゅわしゅわと立ち上る、が……
霧々:「うーん、うーん……手記……日記……って、どんな表紙の、どのぐらいのサイズなのさー!」
霧々:「あーもう! みーつーかーらーなーい!」
霧々:じたばたじたばた
霧々:などとやっても、ホコリが舞い上がるだけで、何ら事態は進展しないのでありましたとさ。
霧々:いじょうです。
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