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Middle Scene:7
Side:Soki
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墨坂 霜樹:おれだ!
GM:かなー。名刺を渡して苦笑された“あと”のシーンになります。
墨坂 霜樹:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 9[9]+50 → 59
GM:ので米田珈琲店にいるお2人はスタンダップの状態でいます。2人は確定で侵蝕率あげてください。
朝比奈風吹:1D10+56 私もいるぞォーッ!
DoubleCross : (1D10+56) → 6[6]+56 → 62
貴家勝平:1d19+87
DoubleCross : (1D19+87) → 9[9]+87 → 96
朝比奈風吹:状況が状況だから二人ともレネゲイドが高ぶっている。
墨坂 霜樹:そうですねー
GM:で、途中で勝平さんが来ます、が、スタンダップではいない状態でお願いします。そうこうしてると――的なアナウンス入れるんで、それまで待ってね!
貴家勝平:はいな。
=米田珈琲店にて=
喪服の青年:「……」苦笑を浮かべていましたが、とりあえずもらった名刺を名刺入れにしまいます。
朝比奈風吹:まずは四人前のシロノワールを注文ッ!「ここ名物なんですよ~」
墨坂 霜樹:「おいあれ結構でかいんだぞ……」
墨坂 霜樹:甘いの苦手男。
朝比奈風吹:ココッシュみたいにハーフサイズないんですかね(さあ食えと対面の男に目でプレッシャーしつつ)
雨合羽の少女:「しろのわーる? しろのわーるってなんだろう?」ふつうにはてな顔。
墨坂 霜樹:あるよ(ハーフみたいな)
喪服の青年:「んー……」メニュー表をみせて「こんなの。2人分食べたいのなら、俺のも食べるといいよ」と少女に。
雨合羽の少女:「わー、おいしそーっ」
朝比奈風吹:(……チッ……)
朝比奈風吹:「シナモンロールだったかなんだったか……まあこの店の名物だな。ところで、まだ名前を聞いてなかったな?」と雨合羽ちゃんに
墨坂 霜樹:なにしてんだこいつと内心思いつつ豆菓子もそもそ食べてる。
GM:なお現実サイドはハーフサイズあります。米田珈琲店に関しては好きに決めるといい。
朝比奈風吹:じゃあハーフサイズで出したことにしておこう。食えよ樋浦さん。
雨合羽の少女:「はえっ?! な、名前……? え、名前って……あれこれ、らのべで出て来るような“ナンパ”?」
喪服の青年:「うん、違うと思う」
朝比奈風吹:「違うな」
雨合羽の少女:「えー、えー、えーっ!?」しどろもどろ。
墨坂 霜樹:「犯罪か」
朝比奈風吹:(……多分これは天然なんだろうな……おのれ邪鬼……)
墨坂 霜樹:なんでもジャームのせいにするマンやめーやwww
朝比奈風吹:「お嬢ちゃんは15歳ぐらいだろう? 私は17歳、合法だ合法」
朝比奈風吹:「むしろ絵面だけならそっちのほうが……おっと失礼。佐久間さんと雨合羽ちゃんかっこ仮名は、どういうご関係で?」
GM:少女は困ったように青年のほうをちらちらしてます。青年は珈琲啜っててわれ関せず。
朝比奈風吹:適当にごまかせ、かw
墨坂 霜樹:「おめえさんは世渡りうまくないっておじさん思ってたけどそこまでか」
朝比奈風吹:テーブルの下で墨坂さんのふとももをつねる。
墨坂 霜樹:ヤバイ痛い精神型だから優しくて殺して。
喪服の青年:「……」少し拍を置いてから「援交相手」
雨合羽の少女:「みぎゃあ!!?」
墨坂 霜樹:コーヒー吹き出す。
朝比奈風吹:がたたったたたった!?
雨合羽の少女:「ひ、ひ、ひうっ……!?」目が白黒顔真っ赤。
喪服の青年:「(そりゃ、大嘘だしな……)」
朝比奈風吹:「そういう冗談を言っていると刺されるぞ貴様!」バンバンとテーブルを叩く。
墨坂 霜樹:「座れ」>ぶっきー
朝比奈風吹:「あー、おほん」どうもこちらの質問を流したいようだが、どうせ知ってるしまあいいか。
朝比奈風吹:「……そうそう、少し話は変わるんだがな」
喪服の青年:うつろ気な、ぼやっとした目で立った少女を見上げてます。なんだか、聞こえが違うような音。《シークレットトーク》の音。
墨坂 霜樹:うわーうわー>シークレットトーク
朝比奈風吹:これお嬢ちゃんと話してるなw
墨坂 霜樹:どうしようかなあ。
喪服の青年:「《どうせ、キミたちは、信じないだろう。なら、本当のことを言っても、仕方がない》」
GM:《》で囲っている内容だったら、《シークレットトーク》で話してると思ってください。
墨坂 霜樹:あっこれこっちに向けられてますわー。
朝比奈風吹:って、出てくるのか。信じない、ねえ……単なるFHの上司と部下? ではないって?
GM:なおPCサイドも許諾されてます《シークレットトーク》。だから聞こえるし《シークレットトーク》で返せる。
朝比奈風吹:ではまあ、話を続けよう。
朝比奈風吹:「最近、手塚治虫? の漫画を読んでなあ。そこに出ていた〝猿の手〟の話が、なかなか怖かったぞ」
朝比奈風吹:「ある老夫婦が、何でも三つ願いを叶えるという〝猿の手のミイラ〟を手に入れた。冗談半分に金が欲しいと願ったら、一人息子が事故で死に、賠償代わりに願った通りの金が入った」
朝比奈風吹:「息子の死を嘆き悲しんだ老母は、我が子の蘇生を願った。息子の恐ろしい死体を見ていた夫は、息子を墓に戻せと願った……そんな話だ」
墨坂 霜樹:「《わかってるぜ、言われなくてもこちとら”いい大人”だからよ》」
朝比奈風吹:「夫婦は真面目に願った訳でもなく、ただ一人息子を亡くしただけの胸くそ悪い話だ。全く、この目で猿の手の実物を見たら、是非壊したいものだな」
朝比奈風吹:「あなたはどうだ、佐久間さん。猿の手を見つけたら、どうしたい?」
朝比奈風吹:「……それとも、もう〝猿の手〟に会ったことがあるか?」
朝比奈風吹:息を吐き、じっと対面の男の、その目を覗き込む。
喪服の青年:「《それは、どうも》」とひとこと、墨坂さんに返した後……ひきり。一瞬、凄惨な目をしました。
朝比奈風吹:「もし猿の手を見つけたら教えてくれ、一緒に壊そう」
朝比奈風吹:くくくく
墨坂 霜樹:あっぶねーやつ……と思っておく。
――そうこうしていると。
――勝平君と霧香ちゃんが、喫茶店についたのです。
墨坂 霜樹:来ちゃった♡
朝比奈風吹:来たぜ~。
貴家勝平:じゃあ、20年前の堂本剛とともさかりえの格好で入ってくる。
朝比奈風吹:なんだそりゃwww
墨坂 霜樹:わかんねえよ!!!!
貴家勝平:金田一しらん?
貴家勝平:(つまり、金田一と七瀬っぽい格好で入ってくる)
墨坂 霜樹:あっはい了解>ななせときんだいち
朝比奈風吹:これ事件背景関係無く他人の振りしたいぞ>格好
GM:【視界に入らない】ってことなのでそうしててくださいトリアエズネ!:
貴家勝平:はいはい。
朝比奈風吹:「《彼女はどこまで、血天魔女のことを知っとるんだろうなあ……》」
雨合羽の少女:びくびく、びくびく。「さるの、て? でもそれなら、動物園とか……?」
墨坂 霜樹:「あーうん、こええ話だから。図書館とかで見つかるぞ」>雨合羽ちゃん
朝比奈風吹:「ちなみにこの種の怪談なら、フランスの『罰当たりっ子』も好きだな。ギロチン処刑が大好きな夫婦が~」とこれまた別の話をしだす。
喪服の青年:青年は目を抑えて、珈琲を一気飲みします。ふぅ、とため息をつく。「お伽話っていうか、創作の話だ。動物園がどうとかじゃない」
朝比奈風吹:(常識的な反応しやがってつまらんという顔)
雨合羽の少女:「ふーん」
朝比奈風吹:〝目をおさえて〟だから、少しは効いてんのかなー。
墨坂 霜樹:「すまねえな、妙な話が好きな奴でねえ」
朝比奈風吹:「そうして娘は〝血、血、血が欲しい!〟と歌い……」←まだ話続けてる。
墨坂 霜樹:ディエスかな?
朝比奈風吹:ディエスの元ネタですね>フランスの怪奇話
喪服の青年:「まあ、ひとの趣味はそれぞれですから。いいのじゃないかな」ちょっとだけここで、外を見る「……真昼間から話すことかは、少し考えますけれど」
朝比奈風吹:「ははははははははは(邪鬼が何を言っておるんだ)」
貴家勝平:では、その話を聞いてこの人何いってんだろって思いながら、四人が見えるところに陣取り。霧香ちゃんに「あの女の子、見覚えありますか?」と聞く。
墨坂 霜樹:見えるとこって墨坂は気がついていいの?
GM:できればやめてPC側は。
GM:(NPCもそうなんだけどね)
GM:(気づきたい、なら止めないんだけどできればやめていただきたい。目の前とやりあってるからなおさら)
墨坂 霜樹:背後だからわかんない!
朝比奈風吹:音を探れば風吹は気づくだろうけれど(そうしようかと思っていた)、やめておきますよ。
佐久間霧香:変装で、目を凝らして女の子を見る、見る……「うーん、なんとなく見覚えが、有るような、ないような……」といってましたが、ここで一瞬固まる。ぎゅっと貴家君の腕をつかむ、カタカタ。
朝比奈風吹:あ、ピンと来ちゃったか。
貴家勝平:「ド、どうしました?」
貴家勝平:と、彼女をそっと庇うように抱く。
墨坂 霜樹:なに、どしたの。あの喪服が怖いの?
佐久間霧香:女の子を凝視してます。「みぎ、ての、あの、時計……あ、れ……私と、晴香の、おそろい、の……」
墨坂 霜樹:あー……それか。
貴家勝平:「な、なんだって!?」
GM:今すぐ飛び出したい、飛び出したいんだけど「ココ」から一歩踏み込んだら、死ぬ。
GM:そんな感じの恐怖と葛藤とで、貴家君をつかんで、がたがたしてます。
貴家勝平:「……どうします?」
墨坂 霜樹:目がドブみたいなのと一緒だしな。
朝比奈風吹:死んだマグロの目してますからねあいつ。
佐久間霧香:カタカタ、カタカタ「……」妹だって気づいた、気づいたけど今すぐ近づいてとか何もできない。憑いているジャームのことも、ある。
墨坂 霜樹:とりついてるほうか……
朝比奈風吹:そこで対面して話してる私らはいったい……(苦笑)
朝比奈風吹:とりあえず、もっきゅもっきゅとシロノワールをかっこみ。
貴家勝平:おーけーGM。ここで彼女と相談しつつ観察することで何か判ることはない?
GM:タトエバ?;
貴家勝平:こう、なんか対策になりそうなこととか?
GM:今は、ないです。
貴家勝平:おーけー。
墨坂 霜樹:ぶっきーがいつ切りかかるか気が気じゃない支部長。
朝比奈風吹:キリカカラナイヨー
GM:2人もシロノワールをもぐもぐ。
GM:少女がちょっとだけ「ところで……あの、なんか空気……」「ちゃんと、名刺を見たかい?」とかやりとり。
雨合羽の少女:シロノワール食べ終わってからごそごそ、ポーチを漁る。
墨坂 霜樹:ぬん?
朝比奈風吹:「……ところでここで会ったのも何かの縁」
朝比奈風吹:「ハンカチに、私の名前が書いてあったはずだ。ここは公平に、あなたのも欲しいものだな」
墨坂 霜樹:「お前のハンカチは個人情報の塊か何かか」
雨合羽の少女:ポーチからもらった名刺を見る。1拍、2拍。
喪服の青年:だま―って、墨坂さんに渡したのと同じ名刺を彼女の前に。実際これ、会社と個人の電話番号が書いてあったりします。
墨坂 霜樹:だよねえ。
雨合羽の少女:「《ゆ、UGN! あ、悪の権化っ!!》」
雨合羽の少女:がたたっ! 席を立つ、憤怒の顔。
朝比奈風吹:「《誰が悪やねん》」
墨坂 霜樹:(悪の権化か)
墨坂 霜樹:内心笑いながら。
朝比奈風吹:「《座れ座れ、腹芸も出来んのか。教育がなっとらんな?》」
朝比奈風吹:(……この反応、自分たちの作戦目的、きちんと知っていないのか……?)
雨合羽の少女:「《墨坂さんっ……うぐっ……ねーねをだまして、こき使って、ひどい目に合わせてっ……わたしはっ、ねーねと笑ってたいだけなのにっ……邪魔ばっかりするっ……!》」
喪服の青年:ぁーぁ、て顔をして見上げてます。
朝比奈風吹:「《おい支部長、そんな鬼畜なことしてたのか。事と次第によっちゃ指の2、3本覚悟してもらうぞ?》」
雨合羽の少女:「《こんなやつらと一緒にいたくない、いやだっ、ねーねをかえしてよ、バカー!!》」
朝比奈風吹:「《知るかー!》」
雨合羽の少女:そういうと、おんなのこがダッシュで席立って、喫茶店から出ていっちゃいました。
墨坂 霜樹:「なーんか……俺、誤解されてねえか?」
墨坂 霜樹:「既婚者だぜ、全く」
朝比奈風吹:「……あーあ」樋浦さんを見て「真っ正直なことだな? どこかの誰かさんと違って」
喪服の青年:「……うん、うん。やっぱり、ちゃんと見てなかったみたい、かな……」
朝比奈風吹:「うん、そこはびっくりした」>名刺
朝比奈風吹:「《部下の教育はもう少しちゃんとしたほうがいいぞ?》」
墨坂 霜樹:「正直に生きろって、教育されたもんでねえ」
喪服の青年:「さて」と、傍らの黒バックを杖で引っ掛けて手元にして。お財布出して料金おきます。
朝比奈風吹:杖? 杖なんて持ってたのこの人。
朝比奈風吹:「おや、ここは我々が持ちますよ」
GM:傍らにね。席についてたときは席のところに置いてあった的な紳士杖。
墨坂 霜樹:あやしっ。
朝比奈風吹:「《……殺す相手には美味いものを食わせたいじゃないか》」
朝比奈風吹:……クロススラストかな?w
喪服の青年:「《俺は教育担当じゃないんだよね。あと――》」というと少し区切り。「《少し、時間があるかな。そこのお嬢ちゃん。あるなら場所を変えて付き合ってほしいことがある》」
墨坂 霜樹:「《人の前で部下のナンパするとはねえ》」
朝比奈風吹:「《……ほう》」ちらっと墨坂さんを見る。
朝比奈風吹:教育担当は月城さんとかだよねw
朝比奈風吹:「《受けて立とうじゃないか》」
墨坂 霜樹:「《おいそれ俺が行ったらダメなのか?》」
喪服の青年:「《できればひとりでお願いしたいかな》」
朝比奈風吹:「《まあそうだろうな》」
朝比奈風吹:「……雨合羽ちゃん、追いかけなくていいのか?」シークレットトークだけだと無言で睨み合うので、こっちでもしゃべる。
GM:なおこれでついていくと、朝比奈ちゃんはこのシーン情報収集×ります、一緒に行動になるからね。
墨坂 霜樹:《了解。ま、頑張ってこいや。俺の目は……そこらじゅうにあるからな?》
朝比奈風吹:ふーむ、それは残念だが、手は2人いるからいいか。情報収拾よろしく!
墨坂 霜樹:うーいうい。
墨坂 霜樹:(マスターテイマーだから街中のカラス操ってるよ的な意味で)
墨坂 霜樹:俺はそのまま見送って、かっぺーくんたちと合流かね。
朝比奈風吹:ちなみに情報収拾出来たら、「樋浦さんがUGNからパクッた何か(監視カメラで言ってたやつ)」を調べてみたいと思ってました。
喪服の青年:「《あの子が本気で隠れたら、俺でも少し探すのは骨かな。まあそれは後》」そういうと、カタン。席を立って喫茶店をあとにします。
朝比奈風吹:「《なるほどオルクス……》」では、こちらも立ちます。
貴家勝平:ほいほい。
墨坂 霜樹:GMー
GM:はーい
墨坂 霜樹:こそっとムニンを離してついていかせます。
GM:はーい。
GM:んじゃ朝比奈ちゃんはちょっとついていってね。
朝比奈風吹:(こいつカラスのこと気づいてるのかな……ま、気づいてるつもりでいよう)
朝比奈風吹:なお刀は竹刀袋で肌身離さず持ってますよ(駅でも使ったしね)
墨坂 霜樹:竹刀袋(真剣)
GM:ん。
GM:てことで後に残る喫茶店組は―ってああそうだったわすれてた。
GM:女の子がかけてっちゃって、2人が喫茶店をあとにした後。
GM:ダッシュで墨坂さんに、佐久間さんが駆け寄ります。
貴家勝平:「ちょ、佐久間さん」
朝比奈風吹:(てくてくてくてく)
墨坂 霜樹:「お、佐久間か」
佐久間霧香:「し、支部長、支部長っ……!」ぐちゃぐちゃで、涙が混じるそんな声。「あ、あのっ……申請、まだ、むりそう、です、かっ……! あの、あの子っ、私の、私の妹でっ……じゃ、ジャームがっ、ショート・トランスがっ……っ!!」
朝比奈風吹:あー、やっぱ姉妹なんだなーw
GM:なお《シークレットトーク》保持者がおらんくなってるんでもう《シークレットトーク》アウトですよ。
墨坂 霜樹:「わーったから落ち着けって、なっ」
貴家勝平:「そうです。落ち着いてください!!」
佐久間霧香:えくっ、えくっ。普段のしっかりしてる子が? てくらい、泣いてます。
墨坂 霜樹:情報項目開けてるし、しっているていでいいかな。
墨坂 霜樹:「おう、彼氏なんとかしろや」
朝比奈風吹:彼氏www
貴家勝平:「えっ、俺!?」
GM:なにを知ってる体なんだろう、多分あけて共有してるやつはOKですよー。
貴家勝平:「え、えーと」
墨坂 霜樹:「ほかにだれかいんのかよ」
貴家勝平:ちょっとあわてながら抱きしめてなでなで。
佐久間霧香:じゃあ、わーん!! と抱きしめの中で泣いてます。
墨坂 霜樹:(やべえ視線が痛い)
貴家勝平:では、かかりきってる間に情報共有を。
――パサパサパサ。
なんか、カラスが、窓のところ。こつこつ、墨坂さんの伝書カラス。
墨坂 霜樹:……そっちに目を向ける。
GM:足になんか手紙がくくってある。
墨坂 霜樹:えーっと、じゃあダッシュでお会計済ませて外に出よう。
墨坂 霜樹:「朝比奈のやつぁどうした!?」
GM:伝書ガラスだから違うやつだよ!!
墨坂 霜樹:よかった!!! うえのなしで!!!
朝比奈風吹:良かった……心底良かった……。
墨坂 霜樹:手紙みようかな。
GM:チョーっと手紙が長いので、スラッシュ(/)までははさむの待ってね!
貴家勝平:はーい。
手紙:「ちょっとー見たわよフギン何やってるのよー。ただでさえ呪われた町なのにそれにマスターエージェントが来てるとか厄もの満載じゃないの!?」
手紙:「ちょっと洒落にならないっぽいわよ、上の方から竹露市を綺麗に“掃除”してくれとか私の会社に依頼来ちゃったのよ!?」
墨坂 霜樹:みどりさんかー!
墨坂 霜樹:きれいに掃除……。
手紙:「いやそれ自体は意見が前々からあったんだけど、何とか伸ばしてたやつなのよね」
手紙:「今必死こいて、シルクスパイダーやリヴァイアサンが抑えてるけど、わりと早めになんとかしないと抑えきれないわよ、しなさいよー!」/
墨坂 霜樹:綺麗に掃除(白目)
GM:はい、予想に難くなく。緑丸社長からです。
墨坂 霜樹:手紙を見て(あー、今日の晩飯何かなー)と現実逃避にかられたい。
貴家勝平:急ぐに越したことはないみたいですね。
GM:なおシーン的には別に3シーン4シーンやっても問題ないですが。時間がかかる系はちょっと作中的にまずいよねの扱いです。
朝比奈風吹:ロイス確認、そっか、支部長苦労人仲間だったもんね>緑さん
墨坂 霜樹:「……っつーかリヴァイアサンまで綺麗に掃除する気なのかよ……どうすんだよまったくよー」
GM:逆逆。
GM:そういう意見が出てるけど、シルクスパイダーやリヴァイアサンがなだめてる、な、感じ。
朝比奈風吹:抑えてる側やね。掃除しろって言ってるのはアッシュとかかなー
墨坂 霜樹:あ、じゃあ上の無しで。
墨坂 霜樹:「ったく……あの人たちには頭が当分上がんねえな……今も上がらねえけど(ハハッ」みたいに空笑い。
墨坂 霜樹:まーそんでもって
墨坂 霜樹:「まあ、させねーけどよ」
朝比奈風吹:でもこれ、一般市民ごと「掃除」するなら、UGNもFHもどっちもどっちだよなー。
貴家勝平:デモンズシティの例があるからな。あと、テンペストとかも動いてる可能性があるし。
貴家勝平:「急ぎましょう。佐久間さん、墨坂さん」
墨坂 霜樹:というわけで情報収集ターイム?
朝比奈風吹:判定は出来ないが意見は出すぞっと……んーと。
貴家勝平:これで大体の事実関係はわかったんだよね?
墨坂 霜樹:わかってないこともありますけどね。
貴家勝平:ん、なんだっけ。
墨坂 霜樹:不死の解除条件、とか。
朝比奈風吹:霧香ちゃんのスタビラリティでなんとかならんのかな>不死生命
墨坂 霜樹:まあ、多分それでしょうねえ。
朝比奈風吹:いきなり妹に打つのが怖いなら、風吹に打てばいい。彼女は10年前覚醒してるから、ショートの影響を受けてるはず。
朝比奈風吹:オーヴァード化してるから効きはしないが、怖い副作用がないという安全性や副作用の確認ぐらいにはなるでしょう。
朝比奈風吹:副作用がだぶった。まあそのへんは風吹が無事帰って来れたらだとして。
GM:#ひとづてにきいたりで分かるわけがない(わかってたらとっくに消滅してる)ので直接条件はアウト。
朝比奈風吹:え??
墨坂 霜樹:まじかーい!?
GM:社会や情報収集で消滅条件、は、「消滅したことがある」でないと無理ですよね。
GM:だけどそれがない、いまでも存在しているので、直接消滅条件を調べる、はNG。《インスピレーション》もないので。
墨坂 霜樹:ぬん……つまり事例がないとダメってこと?
GM:うん。
朝比奈風吹:血天魔女がショートの変異したRBってのは分かってるから「スタビラリティに弱いのでは」ってのは思い至ってもいいのでは?
GM:それは構わないですよ。
朝比奈風吹:で、プラス「ショート絡みで覚醒した風吹で臨床実験しよう」と提案。
墨坂 霜樹:その考えを佐久間ちゃんに伝えてもおっけー? 上の提案を含めて。
朝比奈風吹:OKOK。
GM:(そこはGMとめないからOKOK)
朝比奈風吹:「邪鬼を殺せるなら怪しい薬の一つや二つ!」って風吹も言ってました。ので自分で実験するのは彼女はOK
貴家勝平:「それ、大丈夫なのかなぁ」
墨坂 霜樹:「わからん」(断言)
墨坂 霜樹:「わからねえが……このまんまだとやべえのはわかりきっとるからな。なんせウチのお偉いさんがたがうるさくなってきてるしな」
GM:まあだから臨床実験できませんか、まだですか、ってきいてるわけですからね、霧香ちゃん。
貴家勝平:移送イベントを起こして反応を探るってのはどうだろうか。
墨坂 霜樹:それだと時間かからないかね。
貴家勝平:あー、そうか。
墨坂 霜樹:現在進行形でテレーズさんたちが……頑張ってるのに。
GM:#じゃあ直は出せないので少しだけね;
GM:#当然、“掃除しよう”の意見を抑え込むには”なんらかの理由”が必要です。
GM:#その理由が弱い場合は、当然“厄ぶつ案件お片付け”のほうに偏ります。
朝比奈風吹:理由……んー、スタビラリティの有用性証明とか?
朝比奈風吹:さもなくば、町が焼き払われるバッドエンドもあり得るのか……。
墨坂 霜樹:ぬーん。
GM:#掃除しよう側が強くなったのは、掃除しないとまずい厄案件(マスターエージェントクラスまできてやがる)からですね。
朝比奈風吹:わぁい
墨坂 霜樹:早く片付けるからちょっと待ってじゃダメだしね!
墨坂 霜樹:どうしよっか
墨坂 霜樹:あとわからないのが「何しに来てるか」「いつやろうとしてるのか」
墨坂 霜樹:じゃない?
朝比奈風吹:血天魔女を育てて育てて、最後に竹露まるごと食べさせる、までは分かってたはず。
墨坂 霜樹:樋浦ニキがどう思ってるかー……とか。
GM:ニッキ?
朝比奈風吹:ニキ=兄貴ね。
墨坂 霜樹:それはぶっきーとの会話ででるか>どう思ってる
朝比奈風吹:《願望機》ってのがどうもふわっとしてるんだよなあ。こいつ願望機になっても、ろくでもない願いの叶え方しかしないでしょ。
墨坂 霜樹:直近で調べること……なんだろうねこの場合。
朝比奈風吹:焼き払うのを止めている現在の理由、樋浦さんと血天ちゃんらの目的。
朝比奈風吹:樋浦さんはさ、FHに復讐したいんじゃないかなー、とずっと考えてるんだが、どうなんだろうね。
墨坂 霜樹:それはありそう>復讐
墨坂 霜樹:そしてゆうさんの意見も聞きたいなって。
朝比奈風吹:彼に起こったこと元を辿れば、何もかもFHが元凶じゃん?
墨坂 霜樹:なんだよねー! 大元はそこなんだ。
朝比奈風吹:任務達成率8割とかやたら高いのも、表向き従っているという執拗なアピールであるという可能性。ただ、そこで血天ちゃん利用するかは微妙。
朝比奈風吹:あれを使うと痛い目に遭うのは骨身に染みてるから……
墨坂 霜樹:しみすぎぃ!
墨坂 霜樹:まあ、今調べるのは・焼き払うのを止めている理由と・目的、でおK?
朝比奈風吹:そっちからかな?
朝比奈風吹:ゆうさんはどう?
貴家勝平:んー
貴家勝平:せやね。自分は樋浦さんの行動の真意を調べたいかな。
朝比奈風吹:なぜ?(次のシーンで手がかりか、そのものズバリが出そうなのだが)
貴家勝平:そうなん?
貴家勝平:じゃあ、もっと別の何かにしよう。ちょっと考える。
墨坂 霜樹:目的……かな?
墨坂 霜樹:ひとまず私は理由のほう(止められてる)を知りたい!
GM:ではそうだなあ、UGNか噂話・裏社会あたり好きなので。ムズくはないよ補助はいらぬ。
貴家勝平:自分は事態を動かすことを優先したいが……。
墨坂 霜樹:動かす?(綺麗に掃除)
墨坂 霜樹:まあ……嫌でも動くと思うよ……というか動いてるよ。
朝比奈風吹:せっつかれちゃってるしなあ。
貴家勝平:トリガーイベントよ。
朝比奈風吹:あー、もうトリガーに進みたいってことですか。
墨坂 霜樹:にゃあるほど。
朝比奈風吹:多分、風吹が呼び出されたのは違いますよね>トリガー
GM:「時計の針」トリガーじゃないよ、1On1イベントかもしれないけど。
朝比奈風吹:10ん1?
GM:ワン、オン、ワン。樋浦とサシなので。
朝比奈風吹:はい(刺し
墨坂 霜樹:アッカンやつや。
貴家勝平:大体の事実関係がわかって、倒すべき敵もわかって。
貴家勝平:その対策は投薬試験が終わってないからわかんないけどさ。
貴家勝平:そういうわけで、今調べたいことってないのだ。
墨坂 霜樹:えーっとぶっきーのシーン(次だな)が終わったあとに薬さすのやります?
貴家勝平:やろうず。
墨坂 霜樹:いい?
朝比奈風吹:そこらへんが妥当でしょうね>戻って来たぶっきーにお薬イン
墨坂 霜樹:じゃあそれで
GM:(頑張って戻ってきてね;(殺されに行くなよのセリフ)
墨坂 霜樹:理由しらべますね!
貴家勝平:墨坂氏、とりあえずふっちゃってよ。
朝比奈風吹:貴家さんや、何もなかったら、樋浦さんがUGNからぱくったものについて調べて欲しい。
墨坂 霜樹:[UGN]でいきます。
墨坂 霜樹:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,4,10]+1[1]+1 → 12
墨坂 霜樹:まわったなー
GM:ながいぞー。UGNからどんな感じでもらうかだけ描写しててね!
墨坂 霜樹:そうだなー
墨坂 霜樹:同期とかに相談して情報回してもらうって出来ますかね?
墨坂 霜樹:アッシュさんには内緒だよ☆彡的な。
GM:はいなはいな。
墨坂 霜樹:やったー
GM:「フギン? めずらしいな、どうした?」
墨坂 霜樹:「いやあ……ちっとばかしきな臭え話を聞いてな?」みたいな感じで聞く。
GM:「ぁー……てか、竹露、ね……」
◆竹露市が地図から消滅させられていない理由/ByUGN-PC3。
《前提:竹露市》
この市、山に囲まれた盆地にあります。
つまりはこの市、他市との行き来が不便です。車なり電車なりで山越えなきゃダメ。
盆地の中に人口が集中していて街が出来ていて、山あいに行くほどまばらになってるそんなイメージでお願いします。
《前提》
そんな地形なので、ぶっちゃけ10年前の竹露市。
そもそもきちんと街を封鎖して誰もひとが逃げられないようにして、ミサイルなり火炎放射器でダーッと殺ってしまった方が早いです、30万のひとと60億のひとを天秤に賭けたらどちらが大事? という話。それはいまも変わらない。
じゃあ、なんでしなかったか/してないか、というと……。
1:“遺産”の存在。
割と全国各地で、邪鬼を祓う太刀という言い伝え自体はあります。ココ竹露にもあります。
なのですが。
10年前の“惨劇”をきっかけとして(というべきか)、とある神社に祭られていた古太刀が“遺産”であったことが判明いたしました。
しかもそれ、割とガチの代物。
その“遺産”の古太刀で核本体を孤立させた状態で断ち切れれば、はびこってるショート・トランスそれそのものも完全消滅させられる率が高いです。
2:カウンターワクチンの可能性。
UGNに引き取られた、とある女の子。
当時6歳のその子は、てんやわんやの状況なのに子どもの視点からか、はびこるショート・トランスよりカウンターワクチンを抽出してます。
その目の付け所・才媛さから、中央のアールラボへと転属をし安全かつ機材がちゃんとあるところで……とは言ったのですががっつり拒否られました。ココダイジ。
それを棄てるのも惜しい上、実際に彼女の腕より造られた、カウンターワクチンでショート・トランスを完全中和できるならば……というのもあります。毒には毒を持って制す的。
“遺産”を扱えるものがおらず、もしくは断ち斬る事が出来なくても、カウンターワクチンを活性化させるなりでショート・トランス事態を喰いつくせれば、対消滅させられるだろうという目算です。
――ただですね?
懸念材料なんて当然、ショート・トランスだけじゃない。
中間宿主である“ひと”を全部ころしちゃえばショート・トランスは通常のレネゲイドに負ける、つまり長く生きられずこのウィルス、死んでくれる。
ならば、中間宿主になる“ひと”を、逃げられないようにして囲ってそれで焼き切ってしまえ、ば……?
他に厄モノ案件増えまくると、どうしてもそちらの意見は強くなります。
墨坂 霜樹:うわーうわーうわー
GM:なお、この段階で風吹ちゃんへの情報共有は基本NGとさせていただきます(別行動中)
墨坂 霜樹:だよな! メールもできないからな!
朝比奈風吹:てへ☆
朝比奈風吹:まあ放って置いても、風吹は刀奪われようとしたら全力で抵抗しますし。
朝比奈風吹:というかあれか、UGNは風吹が遺産継承者だって上が把握してねーのかよ! 使えねーな! ペッ!!
墨坂 霜樹:チルドレンだろ!
墨坂 霜樹:ポンコツか!
朝比奈風吹:ぜいぜい
朝比奈風吹:頭がパンクしそうです。
墨坂 霜樹:話を聞いたあと
墨坂 霜樹:「俺……この案件が無事に終わったら奥さんとデートするんだ……」
朝比奈風吹:デスノボリを生やすなw
墨坂 霜樹:「すまねえな……、ありがとう」と同期にお礼を言っておきますかねー
貴家勝平:GM。なんかの方法で近くの町の実験施設でも借りられないですかね。
貴家勝平:もしくは、設備を購入判定でどうにか調達するか。
朝比奈風吹:おお、セーフハウスとか建物も、ルール上は購入可能ですもんね。
墨坂 霜樹:なるほど!
GM:ん、かまいませんよ。
貴家勝平:Rラボにいかなかったってことが重要なら、ここにRラボを建ててしまえと。
墨坂 霜樹:逆に考えるんだ……
貴家勝平:目標値は?
GM:別に、ふつうに。(そんな求めない)
GM:ぁー、ひとをよぶってことですか? ソレハムリ。
GM:(“掃除”をしようとしてるわけなので、外から人がこようとしない)
貴家勝平:人はここにいるじゃないですか。
墨坂 霜樹:ぬあ、設備のことかと。
貴家勝平:ちょっと機材と設備一式を用意したいだけですよ。
GM:ぁー、ぁー(悩み)
GM:(バスバス壊れてるし、モルフェウスいたっけ……(もそもそ)
貴家勝平:だから、購入判定です。
GM:ふむー。新規設備をそろえるのに、どのくらいの時間見越してます?
GM:(一応、既存設備よりは大変的な感じです)
貴家勝平:3日はかかりそう。
GM:ですよね、NG;
GM:#やるのは止めないが時間かけると―なのであんまりよろしい行動ではない感じ。
墨坂 霜樹:既存の設備はマリーセレストしましたからね!
貴家勝平:んー。
貴家勝平:そうだっけ。
墨坂 霜樹:設備ごと人が消えてますよ。
貴家勝平:あー。そういえば。
GM:ちゃんとしたラボの設備をちゃんとそろえるってなると
GM:ちょっとしんどいかな的な……。設備は残ってっけど濃霧でお釈迦ってる、ですね。
朝比奈風吹:湿気ってやーねー
GM:(なので霧香ちゃんも不安がってるがOP故に。そしてあれがトリガーなのですね)
貴家勝平:《機械の声》はないけど、因子を埋め込んで修理って出来ませんか?
GM:ダメ。
墨坂 霜樹:やーんもう。
墨坂 霜樹:朝比奈風吹:貴家さんや、何もなかったら、樋浦さんがUGNからぱくったものについて調べて欲しい。
墨坂 霜樹:これは調べられます?
朝比奈風吹:(期待のまなざし)
GM:できます、が、基本証拠隠滅してるんで難易度高めですキモチ。
GM:(だってこれもともと木を隠すには森の中的に「わからん」だったから)
墨坂 霜樹:ぎゃおう。
貴家勝平:んー
墨坂 霜樹:まあ、ゆうさん次第だ……。
貴家勝平:がんばってみる。
朝比奈風吹:オルクスだし挑戦するだけして欲しくはある。
貴家勝平:エフェクト使ってからじゃダメ? 《エンジェルボイス》を。
朝比奈風吹:侵蝕大丈夫?
GM:侵蝕率と相談しましょう;
貴家勝平:そこは問題ない。
GM:(止めないが私はそろそろ心配ですよ?)
朝比奈風吹:(もう100目前だもんな……)
貴家勝平:復活以外にロイス使わないからな、どうせ次に登場したら100%超えるし。
墨坂 霜樹:そういうもんなのか。
朝比奈風吹:確かにバーストとかしないけれど、まあ支援キャラは低くなりがちよね。
貴家勝平:あ、《プロファイリング》か《真偽感知》で達成値にボーナスつきませんか?
墨坂 霜樹:《地獄耳》も載せよう。
GM:《真偽感知》はNG(真偽関連じゃない)、《プロファイリング》で+5。
GM:《地獄耳》は「その場のもの」ではないのでNGでお願いします。
朝比奈風吹:+5はでかいな。
GM:めっちゃ《プロファイリング》の領域ですからねえ、これ。なにを? って。
墨坂 霜樹:これでつかわないですむぞおおおお。
貴家勝平:じゃあ、とりあえず情報:UGNで調べてみますね。
貴家勝平:5dx+7 プロファイリング
DoubleCross : (5R10+7[10]) → 10[2,3,4,5,10]+5[5]+7 → 22
朝比奈風吹:どうだどうだ
GM:たたきやがったー!!?
貴家勝平:ノイマンなめんな!
貴家勝平:財産点突っ込んだほうがよござんすか?
墨坂 霜樹:いやだいじょうぶだろこれは。
GM:イランいらん15くらいで思ってたんだ!(難しいの踏み込み)
朝比奈風吹:やったああああ
墨坂 霜樹:やった! できた!
GM:ちょっと待ってね(プロファイルもあるから少し加筆がいる)
朝比奈風吹:ウフフ何が分かるのかしらー(ヒリヒリ
◆喪服の青年がパチっていったもの。
スタビラリティ・レネゲイドの素・造り方から精製系の情報です。つまりは霧香ちゃんの研究成果。
紙資料を持って行っている様子。
――というのも、濃霧のせいでUSBとかで持っていくとデータ破損するんで、その場に残る紙資料を頂戴した様子。
GM:か、な、そんなに多くは――あかん加筆が抜けてる。
朝比奈風吹:紙も濡れる気がするんですがそれは(しかもパチるってそんなw)
朝比奈風吹:あーしかし、あいつ=血天を消せるのに充分なものだってことですね! 樋浦さん研究者じゃないけど!>スタビラリティ
墨坂 霜樹:げー
朝比奈風吹:(そして加筆とは)
朝比奈ちゃんの言(“アイツ”を綺麗に消せるかも?)を考えると、それを個人的に利用したいのまではわかる。
ただまあ、研究者じゃないんで造りだしたりとかはムリヨネ……。
GM:加筆が抜けてた。
朝比奈風吹:あ、そうか。研究成果だけ持って行っても、ブツが無いんだ。
朝比奈風吹:でもこれ、霧香ちゃん実験出来るの? というか自分でも気づいてないの、資料無いの。
GM:あ、できますよ。その場で配布されてたコピーもってっただけなので、原本は研究所にバックアップあるんで。
朝比奈風吹:なるほろ。
朝比奈風吹:それで分かりづらかったと(手ポン)
GM:うん。
墨坂 霜樹:なあるほど。
朝比奈風吹:うーん、機材おしゃかにしてるし、霧香ちゃんさらって作らせるつもりはなさそうだなあ。もしくはFHに帰ってから作るか(でもその線薄そう)
朝比奈風吹:霧香ちゃんが作ってからそれを奪う、の方が効率が良い。
貴家勝平:つまり、トリガーイベントで襲撃してくるわけよね。
GM:(わかったうえであえて発生させない、も、手)
墨坂 霜樹:おそらく。
朝比奈風吹:悩ましい。が、まあこのシーンで出来るのはあと購入ぐらいですな。
墨坂 霜樹:とりま購入ですな。
貴家勝平:なんか武器がいるかな。
墨坂 霜樹:かっぺーくんにぼでまかいたい。
朝比奈風吹:風吹は購入も不可ですか?
墨坂 霜樹:3dx+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 5[2,4,5]+2 → 7 → 失敗
朝比奈風吹:(とはいえ防具はあるしな……)
墨坂 霜樹:アッハイ
朝比奈風吹:応急手当もある……特に買う物がないな……
朝比奈風吹:許可出るなら私がかっぺーさんの挑戦するけど>防具
貴家勝平:じゃあ、トラックスーツを朝比奈さん向けに。お下がりを僕がもらうよ。
朝比奈風吹:「ださいからやだ」
貴家勝平:そう?
朝比奈風吹:まあ相当品ルールで見た目はいつものセーラー服ってことにして、受け取りましょう。
貴家勝平:じゃあ、自分は要らないのだよね。
朝比奈風吹:ほいさ
朝比奈風吹:よしトラックスーツのデータに書き換えるぞ。
GM:#書き換えは再合流後にしましょう。
朝比奈風吹:あ、はい。
貴家勝平:まだ判定もしてないしね。
朝比奈風吹:装甲1だけどまあいいや……(白兵ダイスが増える)
GM:余程阿呆なことしなかったら再合流できるから、できるから!!
GM:うん。
貴家勝平:じゃあ、いくよー
貴家勝平:ほーい
貴家勝平:5dx+4>=22
DoubleCross : (5R10+4[10]>=22) → 9[1,4,5,7,9]+4 → 13 → 失敗
貴家勝平:財産点9点つかったほうがいいかな?
朝比奈風吹:そろそろ情報収拾もいらんかもだしねえ……まあ貴家さんのお好きなほうで。
貴家勝平:買っちゃおう。
貴家勝平:ということで、後で交換な。
朝比奈風吹:ワーイ! アリガトゴザイマス!
GM:では、シーンきっていいですかね?
朝比奈風吹:どうぞどうぞ。
墨坂 霜樹:どうぞ。
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GM:シーンの区切り線、と。
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Middle Scene:8
Side:Hubuki
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=竹露市、街中=
GM:喪服の青年がてくてく、先導している――
朝比奈風吹:1D10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 3[3]+62 → 65
朝比奈風吹:「さてさて、援交おじさんはいたいけな女子高生をどこへ連れて行ってくれるんだろうな?」ニヨニヨ
朝比奈風吹:緊張はしてるゆえに軽口を叩く。
GM:てそれ声に出してるんですね!?
朝比奈風吹:会話カッコなので……
朝比奈風吹:あまり大きな声では言ってないよ!
喪服の青年:先導中なので背中越し「ひとけがないところ――かな。まあ、いやなら逃げなよ」
喪服の青年:ぽつり、聞き取れるか聞き取れないか程度の声で「正味逃げたところで追跡はするけれどね」
朝比奈風吹:「まあそうだろうな。なに、こちらも話がしたいと思っていた所だ」
GM:#ありてーに彼の呟きは小さくとも《蝙蝠の耳》で聞えるな、扱い。
朝比奈風吹:「腹芸もお互い飽きただろうさ」
朝比奈風吹:聞いてる聞いてる。
GM:テク、テクで――えっと、[知覚]判定してください高いほうがいい。
朝比奈風吹:電光石火使おうかな
GM:止めません、あんまり低いと描写が変わる、し意味も変わる。
朝比奈風吹:《コンセ》+《電光石火》
GM:([知覚]でいいんだったよな(ダッシュ)
朝比奈風吹:知覚はないが感覚ダイスがこれで9だ。
GM:大丈夫、[知覚]でいい。
朝比奈風吹:9Dx オッケー
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[3,4,4,5,6,7,8,8,10]+5[5] → 15
GM:余裕で抜いたな。
GM:(描写中にバックファイア振っといてね)
朝比奈風吹:あっコンセ抜けてた
GM:なら《電光石火》だけでいいです侵蝕UP;でもバックファイアはあるので振りましょう。
朝比奈風吹:ほいさー
朝比奈風吹:1D10-28
DoubleCross : (1D10-28) → 4[4]-28 → -24
朝比奈風吹:では、カッと目を見開くと、たらーり耳血と血涙が垂れ、さっとそれを拭う。
朝比奈風吹:(返してもらったばかりのハンカチが、もう汚れてしまったな)
GM:普通の街の往来を歩いているんですが、突如一瞬、幕の向こうに行ったかのような感触がします。
GM:《不可視の領域》内に入ったようで。その“向こう”とこちらを見ると、感じが違う。
GM:”こちら”に誰も注意を払ってない、そんな感じ。
朝比奈風吹:あれま、オルクスエフェクトじゃないか。
朝比奈風吹:「……なんだ、探すのは骨と言っておきながら、あの雨合羽ちゃんがいる方向は分かってるじゃないか」
喪服の青年:「あの子に張ってもらってるだけだからな、ここにはいない。いても困るかな」
GM:あるビルに近づいた時にそれを感じました。【雨月総合派遣会社】と書いてあって、ひとの気配を感じられません。
朝比奈風吹:ははあ常駐オルクスでもいるのか。
朝比奈風吹:「なるほど。……テナントもちゃんとあったんだな」
GM:ついていくなら普通にビルに入る感じで入ります。
朝比奈風吹:「お前、社会人を名乗るなら前髪をもう少し切った方がいいぞ? ホストでも名乗れ」
朝比奈風吹:とか言いながらてくてく付いていく。ビルにも入る。
喪服の青年:いわれると前髪にふれます「ぁー確かに。まあ仕事にあんまり障らないしな……」障るんだったら切るんですね。
朝比奈風吹:「なんなら私が切ってやってもいいがなあ」けらけら
GM:1F応接通って階下におりますよ。マジひとの気配ない。廃ビルじゃないけど空っぽ。
朝比奈風吹:あら、階下って地下?
GM:そ。
朝比奈風吹:ドキドキしてるが、弱みを見せてなるかと平然と踏み入ってく。
地階に下りるとまっくら、がらんどう。
GM:青年はひとこと、「好きにしていいよ」と。暗闇の中先行っちゃう。
GM:なおまあ探せば電気のスイッチくらいはある当人が付けたがらないだけ。
朝比奈風吹:おのれ熱感知知覚め。まあ風吹も蝙蝠耳で周囲把握しながらついていくよ。
朝比奈風吹:なんか明らかに怪しい物品とかあります? 武器とか薬とか。
GM:電気つけないんですね、じゃあえっとだ。
GM:んーっと、《蝙蝠耳》? 音はしない。
朝比奈風吹:音の反響で、部屋の広さとか置いてあるものの形とか把握出来るけれど、変な物はない感じ?
GM:だだっ広い、コンクリ撃ちっぱなしな印象を想ってください。ただ
朝比奈風吹:「ますますいかがわしいな」
GM:ところどころがそのコンクリが破損してたり、朽ちた武器がうち捨てられてたりな感じ。
朝比奈風吹:(……誰か、前に戦ったのか……)
朝比奈風吹:(!?)
朝比奈風吹:(まさか……十年前の〝現場〟か?)
GM:暗闇の中で、《蝙蝠耳》で把握してるんですよね(再確認)
GM:(ただの描写の関係だけど)
朝比奈風吹:状況が気になりすぎるんで、電気付けます。
朝比奈風吹:樋浦さんは邪魔しないよね? ぽちっとな。
GM:しない。好きにしなよって言ってたしね。
GM:じゃあぱっとつきます、電気入ってるんだね。
朝比奈風吹:音を聞いていた時との違いはあるでしょうか。そして樋浦さんどうしてる?
GM:先のとおりところどころコンクリが砕けてたり、朽ちた武器がうち捨てられてます。また明らかに年月がたったような赤黒い染みみたいなのがそこかしこ。
GM:ふつ―にしてる。
朝比奈風吹:この状況で机とか椅子あるんでっか。
GM:ない。
朝比奈風吹:じゃあ立ち話か。「おい、ここが目的地なんだろう? そろそろ用件を切り出してもらおうじゃないか」
喪服の青年:「どうぞ。適当に。来てくれたのは助かるかな。キミも、話したいことがあるといってたね。アサヒナさん。さきに、どうぞ」
朝比奈風吹:「こういうのは、呼び出した側から話すのが礼儀だろう? 樋浦彼方」
ムニン:「カア、カア」ムニンちゃんがなんか鳴いてる。
朝比奈風吹:近くにいたのお前。
GM:便宜上!
朝比奈風吹:樋浦さんはムニンちゃん認識してんのかね。
GM:してるけどどうせカラスが上に多いから気にしてない。
朝比奈風吹:そうかあ。まー支部長、自分で目が多いってばらしてたしな。
朝比奈風吹:あと風吹、どうせムニンちゃんが何言ってるか分からんからスルーしておこう!
喪服の青年:薄く笑う、いびつな笑み。「なぁんだ、知ってたのか。まあそりゃそうか。UGNのようだしな」
朝比奈風吹:「名前が割れてないと思ったか」ふん、と鼻を鳴らす。
喪服の青年:「いや、別に。で、俺の要件だったね」FHだってばれてるのにまともに答えるのかな……となんかつぶやいてる。
朝比奈風吹:(お互いの正体がばれてるのは、喫茶店で既に分かっていただろうに)とか思ってる。
喪服の青年:「割とよくある言い伝えだけど」と前置く、少し長くなるかもね、と。「ある神社に“邪鬼を祓う神剣”というものが祭られていたらしいんだ」
朝比奈風吹:「うむ、どっかで聞いたような話だ」
喪服の青年:「ただそいつは、10年前を境に、行方不明になってる」
朝比奈風吹:「お前達のせいだろうが、いや、お前は……まあいいか」
GM:いったな。
朝比奈風吹:えっ。
GM:今一瞬、昏い眼をしました。
朝比奈風吹:地雷踏んだ?
喪服の青年:「……10年前の”惨劇”以後、竹露は代償は大きいけれど願いが顕現されている状態。それで、――その神社って、キミの神社、らしいんだよね」
朝比奈風吹:「……ほーう」
喪服の青年:すごく、いろいろなのがないまぜになった笑みを浮かべます。「知らない、かな。その神剣のこと」
朝比奈風吹:どうしよう、これ(絶賛今所持中なんですが)
GM:好きにしましょう。
朝比奈風吹:「そんなもの探してどうする気だ?」
喪服の青年:「使いたいことがある」
朝比奈風吹:「使いこなせるかも分からないのに?」
喪服の青年:「ああ」
朝比奈風吹:「既に他の者が使えるなら?」
喪服の青年:「殺してでも、奪い取るしかないかな」
朝比奈風吹:「穏やかじゃないな。協力を取り付けるとかにならんのか、FH」
喪服の青年:「UGNが、FHのことばを素直に聞くとは思ってない」
喪服の青年:「あと俺は、他を信じて託すことはしない」
朝比奈風吹:「まあ気持ちは分からんでもない」>UGNが~&他を信じて
朝比奈風吹:「だが、〝猿の手〟を壊すために、ならば」じっと目を見る。「手伝ってやらんこともないぞ、樋浦彼方」
朝比奈風吹:「お前は猿の手に会っている、そうだろう?」
喪服の青年:また凄惨な目をします。憎悪が混じってるそんな目。「……どうやって?」
朝比奈風吹:「斬ればよかろうなのだ」
朝比奈風吹:「猿の手がどこにいるか、分かればもっと話は早いがな」
喪服の青年:「は、ははっ……」空っぽな笑い、何かをあざけってるようなそんな笑み。
朝比奈風吹:(わーつねりたいー)
GM:(つねればいいんじゃないかな)
朝比奈風吹:「なんだその笑い方は」ほっぺつねる。エグザイルの伸び率を見せよ!
GM:むにょーんって伸びますよ、エグザイルだもの。ただやられるままにしてる。
朝比奈風吹:わーいのびるー(きゃっきゃっ)
朝比奈風吹:「……うーむ面白い」むにょーんむにょーん、ぺしっ(離した)
喪服の青年:ひとしきり笑った後「……で。俺の質問の答えは、剣を知るか否かの答えは、くれそうにもないのかな」
朝比奈風吹:「答えか」
朝比奈風吹:「剣のことは知っている。あとは……私に何の得があるか、だな。命以外で」
GM:チョイつづけます。
喪服の青年:「さあね。キミにとって得があるかは俺には測りかねるかな。キミはUGNのようだし、俺とは分かりあえる気はしない」
喪服の青年:「非日常での俺の名を、コードネームを知ってるなら知っているんじゃないかな。俺は、ジャームだ」
朝比奈風吹:「はははははは」
朝比奈風吹:「嘘付け」
GM:なお風吹ちゃん、よゆうで例の嫌悪感は感じません。
朝比奈風吹:デスヨネー
喪服の青年:「キミのことばに治せば邪鬼だったかな。つまるはレネゲイドに冒しつくされたバケモノだ。もっとも“そう”なってから随分と長い、ある程度まではひとを取り繕えるけれどね」
朝比奈風吹:「邪鬼、そうだ、邪鬼だ。それのことはよく知っている、喫茶店でずっと考えていたよ、お前はどうなんだろう、とね」
朝比奈風吹:「まあ私は常日頃から、周り中を疑っているがな。もう分かっているだろうか、墨坂支部長も、他の連中も、全部」
朝比奈風吹:「要するに私の中には、邪鬼と、邪鬼保留軍しかいない。お前は〝保留〟のほうだ、樋浦彼方」
喪服の青年:くっく、と小さく笑います。
喪服の青年:「だ、ろうね。特にUGNは、邪鬼の生を赦さない。明日につなぎ保護するだなど欺瞞だ、20余年いったいどれだけの成果があった。実質さじを投げている状態と変わらないだろう」
喪服の青年:「永遠の眠りは死と変わらない。その場で死を与えるのだって同じだ。ひととオーヴァードの共存を謳いながら、やることは不都合なものに蓋し殺し、その立場という利得を啜っている。まさしく《裏切り者(DoubleCross)》だ」
朝比奈風吹:「なんだ案外話が分かるじゃないか、お前」にっこにこ。
朝比奈風吹:「まUGNの欺瞞は人間の弱さそのもの、とも言えるが……そのへんはFHとて同じだろうさ」
喪服の青年:「そりゃね。何度もジャームと呼ばれて討たれそうになってるんだ。ジャームと断じれば殺せる、それが正義。それがキミ達の言うね」
朝比奈風吹:「哲学的ゾンビとか言い出すと話も終わらんからな」
朝比奈風吹:「ま、私も基本は、邪鬼を斬れればそれでいい。そう思っていたさ、前はな」
朝比奈風吹:「思うに、私は、邪鬼ではない敵を斬りたいのだ。剣に操られてではなく、自分の罪として」
朝比奈風吹:「10年前……父と母が突然私を殺そうとした。何がなんだか分からなくて、拝殿に隠れた。祭られていた〝神さま〟に助けてと願った」
朝比奈風吹:「毎日祈りを捧げて、掃除して、大事にしていた神さまだ。果たして私の願いを聞き届けた、お前を助けてやろう、さあ我を手に取るがいい」
朝比奈風吹:す、とわずかな間、目を伏せる。
朝比奈風吹:「その後何があったと思う? 樋浦彼方。ま、よくある話だがな。とてもとても、よくある話だ」
喪服の青年:薄く苦笑いを浮かべて。手で促します。続けてくれって様子。
朝比奈風吹:「気がつくと、胴やら首やらを両断された死体があった。そいつは邪鬼だと神さまは言った。父と、母の顔をした邪鬼が」
朝比奈風吹:「今でも考える、あれはこいつが」と竹刀袋を指さし。「私に斬らせたのか。それとも、私の生き汚さが斬らせたのか」
朝比奈風吹:「あの時の行いを肯定するため、私は邪鬼を斬り続けたよ。元恩師だろうが、友人だろうが、邪鬼ならば全て」
朝比奈風吹:「だって、死ねばみな仏じゃないか。神も、仏も、お前も、私も」
朝比奈風吹:「……だがまあ、それも……飽きた!」ははっと笑う。
朝比奈風吹:「お前は邪鬼じゃない、こいつもそう言っていない。だが、おそらく敵だろう。お前と、猿の手を、私は遠からず斬る」
朝比奈風吹:「だが、猿の手を先にやるなら、その間は共に手を取っても構わんぞ?」
朝比奈風吹:「お前は……FHとはもっと違う意味で、私の敵だった。そうだろう? 血族殺しのご同輩」
朝比奈風吹:「邪鬼でもない、FHでもない、私の敵。そのうえ、似た罪を背負った、敵。お前を斬れば、何かが分かるかもしれない、とそう思う」
朝比奈風吹:「なあ、死合う時が楽しみじゃないか?」
喪服の青年:竹刀袋を指すのを見ると、小さくつぶやく。そうか、それが……と。
朝比奈風吹:取られないようにしっかり持ってはいますよ。
喪服の青年:「そうか、まあそうだろうな。キミにしてみたらそうなるからね」FHとかUGNとは違う、別の理由で「キミとは手を取れたかもしれないが、多分ムリだろう」そも信じるかどうかすら怪しいレベルだ。
朝比奈風吹:「お前は心にもない事をぺらぺら言うタイプだからなあ」
喪服の青年:「そうかな、そうみえるかな。まあ……」と苦笑を浮かべる。
喪服の青年:「これが致命的で、かつ手を取れる気はしない理由」
朝比奈風吹:「ぬ……」眉をしかめる。
喪服の青年:「10年前、FHの《計画》を聞きつけ止めるため奮闘していたUGNの工作員、“チェインアンブレラ”」
喪服の青年:「最後のひとりだった彼の息の根を止め、10年前の“惨劇”を引き起こしたモノは、」
喪服の青年:「そして竹露市を呪われた町にしたモノは、“血天魔女”を産みだした張本人は――キミの目の前にいる、この、俺だ」
喪服の青年:「――つまりは」
喪服の青年:「俺は、キミの、復讐対象になるんだろうね」
朝比奈風吹:「さっきから思っとるんだが」
朝比奈風吹:「何かと悪ぶるな、お前は」
喪服の青年:「そのつもりはないのだけれどな。ただ事実を述べているだけだからね」
朝比奈風吹:「だーいたい血天魔女は、元を辿ればFHの研究者が造り出したものだろう? 多分こうなったのは誰にも予測出来んかったろうがな」
朝比奈風吹:「事実も認知が歪めば、真実からはほど遠くなる」
朝比奈風吹:「……お前だって、10年前の被害者だろうに」
喪服の青年:空っぽに、薄く笑ってます。
朝比奈風吹:「そういえばお前、墓の名前消しただろう、罰当たりめ」
朝比奈風吹:「空本かなた。自分はそこへ入る資格がない、許されるはずがない、と。そう思っているのか?」
喪服の青年:薄く笑ってた笑みが止まる。
GM:#まあこの反応の時点で肯定のあかし。
朝比奈風吹:(せやな)
朝比奈風吹:「……なあ、お前の目的ってなんだ。FHの作戦や任務じゃない、お前自身の」
喪服の青年:「それが、キミが俺に聞きたいことかい?」
朝比奈風吹:「そうだな。話したいことは、さっきだいたい話した」
朝比奈風吹:「家族に赦されたいか? 償いたいか? 猿の手を、魔女を殺したいか? それとももっと、別の何かか?」
GM:少し、拍を置きます。静寂が流れる。
喪服の青年:何かをいおうとして、かぶりを振りました。
朝比奈風吹:ち、言おうとしてやめたか。
喪服の青年:「俺は、俺自身で叶えられない・望むべくもないことは望まない。口には出さない。“それ”が何を引き起こすか身に染みているものでね」
朝比奈風吹:「…………ああ、そうだろうな」つまり、それほど重い望み、か。
朝比奈風吹:「なら、話は終わりだ。お前にもう用がないなら帰るぞ」
GM:彼我距離どんなものです?
GM:(ちょっとだけやる、ちょっとだけ)
朝比奈風吹:つねっていたからめっちゃ近いでしょうね。
GM:じゃあちょっとだけ強制入るんだけどやらせてね;
朝比奈風吹:ワーイ
喪服の青年:「なので」というと、瞬間、朝比奈ちゃんの竹刀袋、つまりは神立清宗を奪い取り彼女に蹴りをいれます。どんっ――
朝比奈風吹:「くっ……!」
朝比奈風吹:なすすべなく奪い取られる!
喪服の青年:神剣を奪い取って袋と鞘を払う「これ、か……」
朝比奈風吹:「あーこらこら、やめとけやめとけ」
喪服の青年:といったとたん、ずしん――。剣に強大な加重が掛かったみたいに、地に落ちます。
朝比奈風吹:「握った途端死んだらどうするんだ。死なんけどな」
喪服の青年:「……っ」
朝比奈風吹:「……ほら、な」
喪服の青年:「なっ……?」驚いてる、持ち上げようとしてるけどまあ無理な感じ。「くそっ……」
朝比奈風吹:「お前は結構力自慢だと思うが、これはそういう次元でどうにか出来るものじゃないんだ」
朝比奈風吹:「使えるヤツならここにいるぞ? ん? 私が死んだら、次代がいつ現れることやら」
喪服の青年:諦めて手を離し、とんっ――距離を取る。
朝比奈風吹:では取り返します。「つくづく罰当たりの過積載だな、お前は」
喪服の青年:「は は は ……参ったな、大概の殺戮道具は使えるつもりだったのにな」
朝比奈風吹:「FHにはトツカとかいう、アホみたいにばかでかい大剣があるらしいが、お前はあれぐらい揮えるのだろうな」
朝比奈風吹:「だが、トツカを二本まとめて揮える怪力も、神立清宗には無関係だ」
喪服の青年:「とつか? ああ、彼女のあれか。あの位余裕でふるえたから、ね……はは は は」希望が潰えたかのような、そんな笑みを浮かべてる。
朝比奈風吹:…………彼女??
貴家勝平:リプレイに出てくる女の子です。
朝比奈風吹:一瞬血天ちゃんが使うのかと思って焦ったw
朝比奈風吹:「ええい、元から辛気くさい顔をますます辛気くさくしおって」
喪服の青年:手をひょいひょい。殺す気はないらしい。帰っていいよ的な様子。
朝比奈風吹:「今日の所は帰るぞ」きびすを返す。「私と一緒に猿の手を壊したくなったら呼べ」
朝比奈風吹:と、メルアド書いたメモ帳渡して去るよ。
朝比奈風吹:地上へ出る前に、つぶやく。「……少なくとも、猿の手のような物を滅ぼしたいのは、本当の気持ちだ」
朝比奈風吹:他に無ければ退場。
GM:ないでーっす、では区切り線つけてっと。
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Middle Scene:9
Side:Soki
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墨坂 霜樹:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 7[7]+59 → 66
朝比奈風吹:1D10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 8[8]+70 → 78
朝比奈風吹:樋浦さんと話して色々思う所あるようだ(レネゲイド活性)
=UGN竹露市支部=
朝比奈風吹:「ただいまー。援助交際してきたぞ。タダで」
墨坂 霜樹:「おう、おかえり」
墨坂 霜樹:色々各所に電話しつつ手回ししてたっていう体で。
朝比奈風吹:「おいうら若い女子高生の非行をスルーするな」
墨坂 霜樹:「……お前自分でどうにかできんだろ」
朝比奈風吹:「まあ、あいつが欲しがったのは、私の体じゃなくて、この神立清宗だからな」と、情報共有。
墨坂 霜樹:とかいいつつムニンを戻してもらおうかな。
朝比奈風吹:「ちなみに私はあいつの心臓かハラワタか首が欲しい」にこにこ。
朝比奈風吹:どれを取ってもアタリ(死)だぜ。
墨坂 霜樹:じゃあ情報共有してもらってあー……ってなる。
墨坂 霜樹:「ま、お前さんは俺と違って重要人物だしなあ」
墨坂 霜樹:こっちも共有しておきますね。
朝比奈風吹:「……なあ支部長」
墨坂 霜樹:「あんだ」
朝比奈風吹:「UGNはバカか? なんで私が遺産扱えること把握しておらんのだ!!」バンバン
墨坂 霜樹:「……そりゃあなあ」
朝比奈風吹:「まあ私以外がこいつを持ったらどうなるか、見れたのは興味深かったが」ふむー
墨坂 霜樹:「好き好んで、誰が実験体とかになるのを見たがるんだ?」
朝比奈風吹:「えっ」
朝比奈風吹:「……ともかく、ヤツが血天魔女を消したいことだけは確実だな。そのために霧香の研究所を襲いに来る」
ムニン:「カア、カア」支部長に聞こえる「わりと会合で使うところなんだが、良く戻れたな」ため息交じり「――あそこ、このあいだ調べた訓練所とやらだぞ……」
朝比奈風吹:「なぬ」ムニンの声に顔色を変える。
墨坂 霜樹:あー……あー……。
朝比奈風吹:そっちかよwww
GM:フレーバーなので大したこっちゃない!?
朝比奈風吹:「……自分の妹を殺した場所で、あんな話か。やれやれ」
墨坂 霜樹:「趣味の悪ぃとこ使うねえ、いや本当にさ」
朝比奈風吹:「良い感じにひねくれているな。もっとねじったら千切れるだろうな」
朝比奈風吹:「千切りたいぞ、私は」
墨坂 霜樹:「もうちょっとできれんじゃね?」
朝比奈風吹:「だろうなあ、寸前なんだろう、色々と」
GM:なお
GM:支部に霧香ちゃんはいません。というのも大体学校終わったら直行で研究所こもりしてます。
朝比奈風吹:護衛とかつける必要があるのでは。
GM:エキストラの護衛はついてるんじゃないでしょうかね(素)
朝比奈風吹:画面外で貴家さんが一緒だと思いたい。
墨坂 霜樹:きっとそーだそーにちがいない。
GM:特にあの状態だったので、早くっ……があるんで、ね。
墨坂 霜樹:不安
墨坂 霜樹:「で、どうでえ。お前さん」
墨坂 霜樹:「ちょっくらいまから研究所行かね?」
朝比奈風吹:「そうだな、早く合流した方がよさそうだ」
朝比奈風吹:風吹で臨床実験するって話も共有済みでOK?
墨坂 霜樹:おkおk
朝比奈風吹:「注射かー……あまり好きではないが、まあ、仕方がない」
朝比奈風吹:「飲み薬にならんか頼んでみよう」
朝比奈風吹:他になければ研究所へGOしよう。
墨坂 霜樹:「経口摂取は時間がかかるぞう」
朝比奈風吹:「じゃあガスで」
墨坂 霜樹:「お前さんや、勝平に、こういうことをさせたくなかったんだがなあ」
朝比奈風吹:「UGNに関わらせてる時点で何を言う」
墨坂 霜樹:「だからさ」
墨坂 霜樹:「無論……佐久間にも背負わせるべきじゃあねえんだろうな」
朝比奈風吹:「樋浦もそうだが、支部長もたいがい辛気くさい男だな」
墨坂 霜樹:「そんなもん振り回せてるから、もっともっとって背負い込んじまうじゃねえか」
朝比奈風吹:「……畢竟、剣術とは〝間合い〟だよ。支部長」
朝比奈風吹:「ちょうど良い時に、ちょうど良い位置に納まること。最適の立場を確保すること、それが最強の一太刀を生む」
朝比奈風吹:「だがな、それだけに、誰も彼も好きな場所を、巧い場所を見つけるのは、難しいんだ」
朝比奈風吹:「私も、支部長も、貴家さんも、晴香も、霧香さんも、そしてあいつも」
朝比奈風吹:「みんな好きな場所に行きたくて、行けないんだ。多分、風になっても、同じなんだ」
墨坂 霜樹:ではその言葉にこう……瞳を隠すようにして手を当てて笑いましょうか。
墨坂 霜樹:「くっはははは! もうちょっとジョシコーセーらしい例え話はできんもんかねえ」
墨坂 霜樹:「そうだよなあ、そうだよ」
墨坂 霜樹:「『だから言わなかったんだ』」
墨坂 霜樹:「俺ぁよ」
墨坂 霜樹:そんなこんなで研究所に移動しようZE!
朝比奈風吹:「女子高生である前に、私は継承者だからな」なお継承者>チルドレン>女子高生の順である。
朝比奈風吹:とか何とか言いつつ支部長と一緒に移動。
墨坂 霜樹:シーンアウト。
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GM:でーだ。
GM:手段はどうやって行きます? 歩きはまあ割とかかるぞ。
GM:(描写的なあれこれなので大体何でもいい)
墨坂 霜樹:車出すよ。
朝比奈風吹:おくるまで行こう。
墨坂 霜樹:技能はないけど……ひき逃げできないくらいだし……運転できていいよね?
貴家勝平:登場して車調達しようか?
墨坂 霜樹:フレーバーだしいいんじゃないかなあ。
墨坂 霜樹:描写だしね。
GM:フレーバーデスフレーバー。
墨坂 霜樹:支部には車くらいあるだろう。
朝比奈風吹:んだんだ。
GM:んで、じゃあだれがいきますか?(SP宣言的な問題)
墨坂 霜樹:ハーイ!
墨坂 霜樹:一番侵蝕低いしね。
GM:しぶちょだけ?
朝比奈風吹:そろそろ80%だが……うーん。
朝比奈風吹:ま、いいか。もっぺん行く。出ないのも不自然だ。
墨坂 霜樹:気をつけろよー。
貴家勝平:僕も出ようか?
墨坂 霜樹:まだどういうシーンかわからないし。
貴家勝平:そうだね
墨坂 霜樹:あとからでいいんでない?
墨坂 霜樹:君もう100いくやろ
GM:後からでも理由付けば出てきてくれていいので。
GM:ただ同乗者(車で一緒に移動者)がだれかわからないと単に描写できないなーていうあれなんです。
朝比奈風吹:まあ助手席とかにいるでしょう、風吹は。
墨坂 霜樹:ですね。
墨坂 霜樹:貴家君は佐久間ちゃんといてくれえ。
GM:UGNタッグでよろしいです?
墨坂 霜樹:よろしい。
朝比奈風吹:ハーイ。
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Middle Scene:10
Side:Hubuki
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=竹露市市街=
GM:市街ってほどじゃないのですが、ちょっと郊外までドライブです。
GM:盆地にある街といいましたが、霧香ちゃんの研究所は郊外、山の中の一角です。
GM:(てことで、向ってくださいぶろろろと)
朝比奈風吹:1D10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 2[2]+78 → 80
朝比奈風吹:うお、ぴったり。
墨坂 霜樹:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 3[3]+66 → 69
朝比奈風吹:「そーいえば樋浦のやつ、茶の一つも出さなかったな。あいつ社会人はやはり上辺だけだな!」ぷんすこしながら助手席にいる。
朝比奈風吹:「まあ茶を出されても、手を付けずにおくが……場合によっては顔にひっかけたかもしれん。はははは」
墨坂 霜樹:「お前……その現場で茶を出されても嫌だろ」
墨坂 霜樹:「なんか入ってるだろ、俺は飲まねえぞ」
朝比奈風吹:「そりゃ出されたら『おい何盛る気だ』とは言うがな。はっはっは」
GM:信用レスなのにだすわけがない、だすなら民間の喫茶店にするさ。
GM:というGMの茶々は置いとこう。
墨坂 霜樹:「おいちゃん、お前さんのメンタルが怖い」
朝比奈風吹:そういう調子で緊張感なく向かってるのだ。
墨坂 霜樹:そんなこんなで安全運転。
朝比奈風吹:(いつか五右衛門のように車斬りしてみたいなー……)とか脳内でシミュレーションやってる。
山の中――
GM:少し気温が下がってきたのかな、で霧がうっすら。
朝比奈風吹:霧……。
GM:ヤな予感してくれていいんじゃないでしょうかね。
墨坂 霜樹:ライトつけよう(震え声)
墨坂 霜樹:若干スピードも落とそう。
朝比奈風吹:「……樋浦のやつ、霧を出せたよなあ、支部長」神立清宗を袋から出す。
朝比奈風吹:「100%ただの自然現象だといいが」
――とん。
GM:車の上から、なにかが着地した音がした。
朝比奈風吹:天井を刺す。
墨坂 霜樹:「うおおい!?」
墨坂 霜樹:ブレーキかける!
朝比奈風吹:「――シッ!」気合い一閃!
GM:おらい、そうすると。
――どんっ。
GM:横殴りの衝撃かかるよ!
朝比奈風吹:車ひっくり返るほど?
GM:ひっくり返るほどていうか、岩壁にたたきつけられる感じ?
GM:判定出さなくてもいいけど。
墨坂 霜樹:それだいぶじゃあん!
朝比奈風吹:じゃあドア開けて飛び出します。ごろごろ転がって衝撃を殺しながら着地!
朝比奈風吹:「支部長、生きてるか? トドメいるか?」
GM:辺りは霧に包まれてます、まあご多分に漏れず――
墨坂 霜樹:頭をしたたかにうちつけつつ
墨坂 霜樹:「いらねえよ! それ以外の対応ないのかよ! 来い、ムニン!」
朝比奈風吹:「樋浦彼方! お前、いるんだろう?」霧の中に声をかける。
墨坂 霜樹:ムニンを呼び出しつつ警戒態勢。
朝比奈風吹:「支部長が死にぞこなって苦しんでおられたら可哀想だと思って」
GM:ご多分にもれず、Gがかかったほうを見れば。長い槍を持ってる、喪服の青年がいますよ。
墨坂 霜樹:「あーあーやっぱりいやがったな、万年葬式野郎」
貴家勝平:ここで、研究所にいくためにバイクで通りかかっていいですか。
GM:どうぞどうぞ。
GM:あ、侵蝕振ってね!
貴家勝平:96+1d10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+5[5] → 101
朝比奈風吹:「でもあいつネクタイきちんと絞めとらんぞ。前髪長すぎるし。色々適当だろう」
朝比奈風吹:樋浦さん一人?
GM:ひとりですね。
貴家勝平:「大丈夫ですか!! ……ってお二人ですか。どうしたんです?」
貴家勝平:と、登場。
朝比奈風吹:「あ、貴家さん。ちょうど良かった、あいつ軽く袋にしたいから手伝ってくれ」
喪服の青年:「……」岩壁にたたきつけた車をみて、通りかかった人を見て、出てきてる人を見る。
墨坂 霜樹:「おう、現れたなリア充。なんか男が降ってきて支部の車に穴があいた。俺の胃にもあきそうだけどな」
朝比奈風吹:「具体的にはボコった後、強制的に猿の手狩りに付き合わせる」
朝比奈風吹:「私に復讐対象なんてものがいれば、そいつは樋浦彼方よりもまず、猿の手だからな」
貴家勝平:「おっけー。バッチリ分析しますからね」
墨坂 霜樹:「おう、頼りにしてるぜ」
朝比奈風吹:「それで! 樋浦、そっちは何の用だ! 神立清宗が使えんことは分かっただろう?」
朝比奈風吹:さらうつもりならさっき帰してないよね。
喪服の青年:「足止め」
朝比奈風吹:「シンプル!」
朝比奈風吹:「つまり狙いは研究所のスタビラリティか!」
朝比奈風吹:「この神剣がダメなら、お前が他に取る猿の手殺しは、それになるものなあ」
GM:答えません、ただ。
喪服の青年:「別に。俺の目的は足止めだし。強行突破するなら相手取る」
墨坂 霜樹:「わーお、辞めた方がいいぜ。そこの貴家はそういうの全部看破するし、通行止めの看板を叩き斬ってくヤツもいるぞ」
喪服の青年:「ああ、だから」
喪服の青年:「通行止めの看板は、俺自身だ」
朝比奈風吹:「幽霊の標識か」そういうSCPがある。
墨坂 霜樹:SCP!wwwww
貴家勝平:「1分かかりません。行きましょう」
墨坂 霜樹:「進行方向にいるんだけど?」
貴家勝平:「排除に1分かからないって意味ですよ」
朝比奈風吹:「話してる間にも時間は過ぎるわけだ。いくぞ!」
墨坂 霜樹:「おっしじゃあ、やるかー」
墨坂 霜樹:なぐりかかりますよー!
朝比奈風吹:「お前とゆっくり話すのはやぶさかではないがな」鞘を抜き払い。「どうも時間がまずいようでは仕方がない」
喪服の青年:はぁ、とため息。「まあ、そうくるよね」で。
GM:ふわり――霧が深まりました、てことで。ミドル戦開始します。
GM:《Middle Fight》
[エンゲージ宣言]
進行方向だよ 【樋浦】-5m-PC3人的感じ。
横抜けNG進みたいなら引かすかぶっ飛ばしてください。
GM:基本疑似なので意味がないけどね。
朝比奈風吹:疑似でも侵蝕上がるなら本戦と同じだい。
墨坂 霜樹:セヤセヤ。
GM:(これもともと人数多かったから少し楽になってるんだよねと茶々入れつつ)
墨坂 霜樹:HPいくらなんだろうなあ。
朝比奈風吹:ミドルだしパーソナリティままでは(47)
GM:ただですね。
GM:声のするところと霧が深まった影響で、【エンゲージ】してないと通常視認ができません。ありてーにいえば、なんらかで口プレイもしくは霧を晴れさせないと“視界”の対象にとれません。
GM:5mあたりにいるよ、までは分かる感じね。
墨坂 霜樹:ぎゃあ。
朝比奈風吹:隠密状態か。
GM:なお霧そのものは温度が下がったことによるあれなのです(支部長を見)
朝比奈風吹:温度が? 氷系の何かやってくるんだな。
貴家勝平:じゃあ、《領域の声》で場所を特定します。
貴家勝平:じゃない。
貴家勝平:《地獄耳》で。
GM:《領域の声》ってDX2なのかなってたまに思うけどはいはい、そういう系列で大丈夫。EEで把握or温度を上げる系列で霧を晴れさせる的な感じ。
朝比奈風吹:風吹は《蝙蝠の耳》で場所を特定しますよ。
GM:(まあこっちは相手の詳細データはわからないしね)
墨坂 霜樹:ムニンとかに……頼めないですか……?
GM:カラスも基本的に視野、であって、匂いじゃないんですよね。
朝比奈風吹:ところで車を炎上させたら霧が晴れるのでは。
墨坂 霜樹:だよねえ
貴家勝平:「墨坂さん。あそこにいます」
GM:車から外でてきたよね、な、カンジ。です。まあへしょげてる車の周りもふわふわしてますよ、そこらは薄くなってますがね。
墨坂 霜樹:地獄耳は
墨坂 霜樹:使えますか?
GM:<セットアップ>
<セットアップ-9>
GM:コンボ名:ナラク 冷たい何かが覆いました。
朝比奈風吹:コンボ名ついてる!
<セットアップ-7>
貴家勝平:《戦術》します、全員のダイスが5個増えるよ。
朝比奈風吹:アリガトゴザイマス!
墨坂 霜樹:アリガトウゴザイマス!
貴家勝平:まあ、二人しかいないけど。
<セットアップ-5>
墨坂 霜樹:ぬーん。
墨坂 霜樹:《先陣の火》!
GM:2d10、振ってみようか。
朝比奈風吹:へあ?
GM:(だってそれ火、だもの)
貴家勝平:!?
墨坂 霜樹:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[5,3] → 8
墨坂 霜樹:ぬん。
GM:ぁーっと。
GM:今の地点から、半径4m/直径8m分、霧が晴れました。
朝比奈風吹:わあい。
墨坂 霜樹:やったあ。
朝比奈風吹:ピュアハヌ風吹は火焔系なんて何もないから任せよう。後は音でがんばる。
喪服の青年:「ああ、サラマンダーいる、の、か……」ただ残念ながら彼の霧は覆われたまま。
墨坂 霜樹:「おめえさんには負けるがなあ」
<イニシアティブ-9>
GM:違うイニシア-9じゃねえ!?
墨坂 霜樹:15上がって20どす。
GM:ごめんなさい。
<イニシアティブ-20>
GM:フギンさんどうぞ。
墨坂 霜樹:アニマルテイマー+茨の戒め+コンセントレイトオルクス
墨坂 霜樹:「レイヴンクロウ」!
GM:霧の中で見えないぞ!
貴家勝平:《地獄耳》あるんじゃないの?
墨坂 霜樹:さっきもいったけど《地獄耳》でどうにかなりませんかねえ!!!
GM:(《地獄耳》はあれだって言ったわけなので(支部長の《地獄耳》=カラスのあれだっつってたからNGだした)
墨坂 霜樹:あああああああ
墨坂 霜樹:自分で自分の首を絞めるうう。
GM:そのかわりミドルであれこれしてたわけなのDE!;
貴家勝平:エンゲージしようぜ。
墨坂 霜樹:あい
墨坂 霜樹:マイナーで戦闘移動してよかですか?
GM:どうぞどうぞ
墨坂 霜樹:メジャーでいまのレイヴンクロウします。
GM:おうらい
墨坂 霜樹:8dx@8+1
DoubleCross : (8R10+1[8]) → 10[1,3,3,3,5,5,8,10]+10[7,9]+1[1]+1 → 22
GM:《リアクション宣言》
GM:オートアクション:装具変更:クロススラストout/???In ※まあ描写するときなんかわかる。
GM:喪服の青年:ガード。
朝比奈風吹:槍持ってきておいて何やっているんだこいつは……。
ムニン:3d10+1
DoubleCross : (3D10+1) → 25[7,8,10]+1 → 26
ムニン:硬直しろ
ムニン:「カー」
朝比奈風吹:イノセントブレードだったらやだなあw
墨坂 霜樹:ムニンの一声で近くのカラスが集まってきて樋浦に群がる。
GM:あ、しまった。もういっこ宣言しなきゃいけなかったんだけど抜けたからまあいいや。
GM:槍をその場において、左腕でガードします。素手じゃないよなんか仕込んでる。
朝比奈風吹:手袋とかかな。
墨坂 霜樹:硬直は入るよね?
GM:それをいま計算・確認中。
朝比奈風吹:前のシーンで入った時、樋浦さん手袋してたとか風吹は分かります?
GM:してないしてない。
GM:あと装甲とか全部ありでしたっけなしでしたっけ?
墨坂 霜樹:ありーでヴぇるちです。
朝比奈風吹:ふーん、ブラックドッグじゃないから義手じゃないしなあ。
GM:じゃあ【綺麗にはじかれました】。1点も通ってない、から硬直もしてない。
朝比奈風吹:へは?
墨坂 霜樹:ええええええええ
墨坂 霜樹:まじかよ
喪服の青年:「……危ない、重い……」
朝比奈風吹:「おー、さすがマスターエージェントクラスとは伊達ではないな」
墨坂 霜樹:「おめえ映画とか見ないタイプか! ヒッチコックとか見てこいよ! KY!」
朝比奈風吹:「支部長、自分の趣味を人に押しつけるのはよくないぞ」
GM:左腕で硬質な音がしてます、これ仕込み盾してますね。
墨坂 霜樹:つぎのかたどうぞ。
<イニシアティブ-9>
朝比奈風吹:貴家さんどうぞ。
貴家勝平:喪服のにーちゃんだろ?
GM:左手をふるってる、そこから動こうとしない。“待機宣言”。
朝比奈風吹:ああそうか。しかし待機とは……。
GM:足止めって言ったからねえこの人。
<イニシアティブ-7>
貴家勝平:本気で行くしかない。
貴家勝平:エンジェルボイス、導きの華、弱点看破を宣言。
貴家勝平:その前に
貴家勝平:マイナーでジェネシフト。
墨坂 霜樹:えっ
墨坂 霜樹:おまちょっとおまちょ
朝比奈風吹:ちょっとおお!?
貴家勝平:107+3d10
DoubleCross : (107+3D10) → 107+15[7,1,7] → 122
貴家勝平:まだ足りないか
朝比奈風吹:帰ってこないつもりか貴様
墨坂 霜樹:帰ってこいよ! 佐久間ちゃんのためにも帰ってくる努力をしろよ!!!!!
朝比奈風吹:クライマックスじゃないんだから!
墨坂 霜樹:ミドルだっつってんだろ!
貴家勝平:ということで、さっきの支援飛ばします。
朝比奈風吹:ありがたいけれど、ゆうさんが戻ってくる気あるか凄く不安。
貴家勝平:ダイス+3、C値-1、攻撃力+9、達成値+10を朝比奈さんに。
朝比奈風吹:はーい。
貴家勝平:合計でダイス+8になってるのでよろしく。
貴家勝平:はいはい。
朝比奈風吹:次、行って良いですか。
<イニシアティブ-6>
GM:どうぞ朝比奈ちゃん。
朝比奈風吹:マイナーで戦闘移動、エンゲージ。
朝比奈風吹:《コンセ》+《電光石火》+《吠え猛る爪》+《浸透撃》 ガード装甲無視。
喪服の青年:「……」光を返してないような目が見降ろしてますよ。
GM:(ドッヂのあれは入れないんだ)
GM:(まあ当てられそうだしね)
朝比奈風吹:19Dx+14@7 支援込みだからね。
DoubleCross : (19R10+14[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,8,9,9,9,9]+10[1,1,5,5,6,8,9]+3[2,3]+14 → 37
GM:《リアクション宣言》
GM:喪服の青年:ドッヂ。
朝比奈風吹:ぐぬー
GM:15dx+6
DoubleCross : (15R10+6[10]) → 10[2,2,3,3,3,4,4,6,7,8,8,8,8,9,10]+7[7]+6 → 23
GM:喰らったダメージください。
朝比奈風吹:やったぜ
朝比奈風吹:4D10+15 装甲無視。
DoubleCross : (4D10+15) → 22[6,6,9,1]+15 → 37
GM:オートアクション:コンボ:潰えし願い
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 11[6,1,2,2] → 11
朝比奈風吹:え
GM:てことは半分くらい喰らったな、演出ください。
朝比奈風吹:「……必殺剣・虎落笛(もがりぶえ)。とくと味わえ」
朝比奈風吹:瞬速で間合いを詰め、輝く白刃を一閃する!
――パキリ。
冷たい何かが阻んでくる。
貴家勝平:「くっ、味方のコンディションも良くないか……」
喪服の青年:「っ……」それでも通る、一閃。血が奔る。
朝比奈風吹:「チッ、浅いな」
朝比奈風吹:「早速お前のハラワタが見れるかと思ったのだが、巧くいかんものだ」薄笑い。
喪服の青年:「は、ははっ……いたい」
喪服の青年:「“痛い”って、まともに感じる……は、ははっ……」
朝比奈風吹:「なんだ、その久しぶりに味わいました、みたいな言いようは」
墨坂 霜樹:あっかんわ、こいつ。アッカン。
朝比奈風吹:「そこに直れ。もっと痛くしてやれるぞ」ちゃきりと刃を構え直しながら。
喪服の青年:空っぽの笑いが霧の中ひびいている……。
貴家勝平:「みなさん、動揺してはだめ。もっと落ち着いて攻撃して」
GM:で、だー、エンゲしてるの2人だっけか。見えてるんだよね。
朝比奈風吹:PLもPCも落ち着いてるがダイス神が見放したんだ。
墨坂 霜樹:見えてるんだ。
朝比奈風吹:なんかおかしな様子あります?
<イニシアティブ-1>
ふと、唐突に。耳を抑えキミたちから視線をそらす。ある方を向く。
――研究所の方角。
喪服の青年:「……今のは……まさか、ハルカの奴……」
朝比奈風吹:ハルカ呼びなんだー。
朝比奈風吹:「……ほう、研究所にいるのはあっちの方か。何かやらかしたか?」《蝙蝠の耳》でそれを聞きとがめる!
墨坂 霜樹:「おう、そこどけや」
GM:焦ったような顔を浮かべてます。
<イニシアティブ-0>
GM:“行動放棄”
墨坂 霜樹:!?
朝比奈風吹:焦ってるのになぜ……? 研究所に急ぎたいとかはないのか?
<クリンナップフェイズ>
GM:まあなんもないはずですがー。
朝比奈風吹:ないよ>クリンナップ
GM:<第2ラウンド>
<セットアップ-7>
墨坂 霜樹:《先陣の火》
貴家勝平:シーン1回だよ?
墨坂 霜樹:だったね。
GM:支部長は5だし、それはシーン1回です。
墨坂 霜樹:そうだね。
墨坂 霜樹:死にてえ。
貴家勝平:《戦術》を宣言。
朝比奈風吹:ありがたいけれどほんと不安になるよ貴家さん。
墨坂 霜樹:ほんまにな!!!!
<イニシアティブ-9>
GMで、こうなるんだよなあ、どうしようかこの人。
貴家勝平:逃げてもいいのよ?
GM:(ちょっと状況と思考トレースしてます、ロール吹っかけるならしててごめんね!)
朝比奈風吹:逃走してくれるなら楽よね(ただ戦術は無駄撃ちになる)
墨坂 霜樹:「お前さんよ」
墨坂 霜樹:「やりたいことやりゃあいいんじゃねえの? そういうとこにいるんだろ?」
墨坂 霜樹:「自分が、何したいかわかってんのか?
貴家勝平:「FHなのに欲望に忠実じゃないんですね。行きたければいけばいいんじゃないですか?」
貴家勝平:「それとも、あなたがここでボサッと倒されたいのならそれでもかまわないですけど」
GM:唾棄するようにちっと舌うちをして。
朝比奈風吹:「生きるのに疲れたから死にたいと言うなら、いつでも手伝ってやるぞ」
GM:オートアクション:《神出鬼没》
GM:その場から消えました。
朝比奈風吹:「あっ! この野郎!」
墨坂 霜樹:「ま、あとから出てくるだろ」
朝比奈風吹:「逃げよった。私も話してる途中だったというに!」
《――Middle Fight is End.》
墨坂 霜樹:「とっとといくぞー」
貴家勝平:「ふうっ。行きましょう」
墨坂 霜樹:車まだ動きますかねこれ。
GM:車は割とお釈迦です。
墨坂 霜樹:だよな、ダッシュ!
貴家勝平:バイクに乗って先にぶいっと。
GM:バイク3ケツでいこうか!
墨坂 霜樹:無茶を仰る!!!!
墨坂 霜樹:1と2で2ケツしていけばいいんじゃないかな
朝比奈風吹:風吹は樹から樹へ軽功で飛び渡っていきますから、支部長がタンデムしなさい。
墨坂 霜樹:おっさんは走ります
GM:ああ年齢高い人にむごい!?
墨坂 霜樹:絵ヅラ的に美味しくないんだよ。
朝比奈風吹:風吹ちゃんが木々を飛び渡る様は美味しいじゃないですか(やりたい)
GM:(適度に向かう? 系列のことやったら区切り線つけますのでいってねー)
朝比奈風吹:「まったく……あの野郎、次は望むままに切り刻んでやるぞ!」ばっと近くの樹上へ跳び乗る。
朝比奈風吹:そのまま《軽功》でシュバババッと走り去る!
貴家勝平:「佐久間さん……。急がないと」
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Middle Scene:11
Side:Master
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=竹露市・佐久間霧香の研究所=
竹露市を囲む山の中の一角に、ひっそり立つ小さな研究所。
思いつめた顔で、スタビラリティの実験の準備や無事故で済ます準備、その他もろもろをしている佐久間霧香。
――キイ。
その部屋の、扉が静かに開く。
ふと振り返る「だ、だれですか?」 ノックもしないと……という言葉が止まる。
扉の向こうで誰かが覗いてる、霧香ちゃんのことをじっと見ている。
「あ、あの、ねーね……霧香、ねーね……?」
「は、はる、か……?」
「よかった、本当だ、生きてたんだ、本物だ、うそじゃなかった……おねーちゃんだ、おねーちゃーん!!」
びっくりした佐久間へ、雨合羽を着た少女が、来訪者が抱きつく。
「よかった、いきてた、よかったっ。悪の組織に囚われてるって、ムリやりこんなところおしこめれてて、力づくで見も知らぬ誰かのために働かされてるとかっ……」
ハグした来訪者が、今度は佐久間の手を引っ張る。
「ねーね、いこう! こんな世界のままじゃ泣かされる! ママがねーねをいじめたみたいに、ちからを持ってるだけで気持ち悪がられるし泣かされる! こんな世界かえなきゃ、行こうよ!!」
「ちょ、ちょっと晴香……」
「ねーね、ちっとも悪くないじゃない! オーヴァードだからって無理やり隠さないといけないとかやらなきゃいけないとかなんかおかしいよこんな世界、だからっ……!」
――パンッ。
平手うち。
「ねー……ね……?」
「ねぇ、お願い晴香、ちゃんと話を聞いて、落ち着いて」
「……ねー、ね……たたいた、ねーねが、たたいっ……」
はたかれた頬を手で押さえ、涙がにじんでいく。
「わたしは、ただねーねと一緒に……大手を振って……笑って……いぢめられない、そんな世界に、したいだけなのに……」
「こんな世界なんか、だいっきらっい!!」
「ねえ“血天魔女(ブラッディウェザー)”、いるんでしょ! 聞こえてるんでしょ!!
いるんだったら、聞こえてるんだったら、わたしのおねがい――かなえてよ!!」
――どんっ。
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「おいハルカ、さっきのは――」
斬られた身体を抑えて、青年が現れる。その場の様子を見ると、ことばがとまる。
ゆらりと、その場にいた雨合羽の少女が振り返る。
足元には、倒れている研究服の女性――佐久間霧香。
「……“血天魔女”」
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Middle Scene:12
Side:Kappei
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朝比奈風吹:1D10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 1[1]+89 → 90
朝比奈風吹:無駄に的確な侵蝕率。
墨坂 霜樹:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 3[3]+77 → 80
墨坂 霜樹:冷静。
貴家勝平:1d10で10ガ出る予感。
貴家勝平:139+1d10
DoubleCross : (139+1D10) → 139+4[4] → 143
朝比奈風吹:一人だけぶっちぎりすぎるかっぺーさん。
貴家勝平:よくあること。
GM:ロール的なのもあってミドル殴らなかったから割と楽な、はずなんだけどなあ;
GM:まあ場面はわかってると思うのでちゃきっと書いてきます。
=竹露市・佐久間霧香の研究所=
GM:メタ的に。つく前からなんか描写してください踏み込むと様子がわかる。
朝比奈風吹:おう。
貴家勝平:では、ぬかるんだ土に男の足跡が見える
朝比奈風吹:では、風吹はシュバッシュバッと木から木へ飛び移り、最終的に研究所敷地内の木に乗る。
貴家勝平:「遅かったか……。急がないと」
貴家勝平:入り口近くにバイクを止めて中に突入。
朝比奈風吹:玄関口あたりに、血の痕とか見えますかね>樋浦さんの
墨坂 霜樹:「ぜー…はー…」
朝比奈風吹:「なんだ支部長、走ってきたのか? 乗せてもらえば良かったのに」
GM:見えますね、ぽつ、ぽつ的に。
墨坂 霜樹:「あー! もう休んでる暇なんぞねえ!」
墨坂 霜樹:また走る。
GM:(そんな応急処置してるヒマなかったしあのひとも)
朝比奈風吹:「よし、血の痕を追って研究所へ入ろう」
朝比奈風吹:たん、と木から飛び降りて中へ。
研究所はひんやりとしていて――もぬけの殻。
墨坂 霜樹:霧はある?
GM:霧は、あります。ただ薄らいでます。
朝比奈風吹:自然現象の霧っぽいなあ。
朝比奈風吹:「……」《蝙蝠の耳》を澄ます。気配を探る。
GM:そうくるか、てなるとーだ。
GM:まず《蝙蝠の耳》のあれこれね。まず研究所は、物音が少しするかな? だけどひとやいのちの気配がしない。
GM:ただここから、離れていくオフロードバイクの音がする。
朝比奈風吹:「……これは、出遅れたか。いくぞ」外へとって返す!
貴家勝平:なにぃ!?
墨坂 霜樹:「おいい!?」
GM:――あ、止まった。
墨坂 霜樹:え
貴家勝平:え、止まった?
GM:たしかここら辺展望台だった気がする。
GM:ずっと走ってるわけじゃないからなあ、ていう意味合いで。止まったよって感じ?
貴家勝平:ここで調達判定行ってよいですか?
GM:どうぞ、ぶっちゃけラスト判定だ。
墨坂 霜樹:なんの判定ですか!
GM:あ、調達とか情報とかしたい場合のラスト判定?
墨坂 霜樹:なるほど。
貴家勝平:車!!
貴家勝平:7dx+4>=22
DoubleCross : (7R10+4[10]>=22) → 10[1,1,4,7,9,9,10]+9[9]+4 → 23 → 成功
墨坂 霜樹:バイクは展望台に行ったよということか。
GM:そうそう、山間の展望台辺りにいったってのがわかる感じ。
貴家勝平:研究所にミラが置いてあるのを見つけたので、三人でこれに乗っていきましょう。
墨坂 霜樹:「ムニン、先に追っかけろ! 後から行く!」とばかりにカラスを離しておこうかなあ。
GM:あと研究所の物音で、少しするって言ったのでそこらがえーっと。
GM:キイ、キイ――ていうなんかロッカーが壊れたような音がする。
墨坂 霜樹:ロッカー!?
墨坂 霜樹:それ見に行けますか? 時間かかる?
GM:かからない。
墨坂 霜樹:見に行こ。
GM:イメージ的には、立てつけの悪い金属の音がするなっていう感じ。
GM:ぶら~んとしてるロッカーの扉というか戸棚っぽいところなんですが。
GM:スタビラリティ・レネゲイドて書いてあるラベルの瓶がある。
墨坂 霜樹:うわああ
墨坂 霜樹:中身あります……?
GM:うんあります。
GM:というか割れてる瓶がない感じ?
墨坂 霜樹:……?
墨坂 霜樹:ちょっと待ってなんでじゃあ壊したんだ。
GM:もちろん、割れ物がいくつかはそこにあるんですが、割れ物自体は違う試薬で。
貴家勝平:ふむ?
墨坂 霜樹:ふーむむ。
墨坂 霜樹:ほかになんか目につくものは?
GM:ないかな。
墨坂 霜樹:じゃあそれを頭に留めつつ
墨坂 霜樹:展望台へごー?
墨坂 霜樹:でいいですかね。
GM:#基本的には大丈夫ですが今出てた朝比奈ちゃんがいるからちょいまちね?
朝比奈風吹:「……あいつ、やっぱりスタビラリティで猿の手殺し、か」マスターシーンで何が起きたかは分からない。
朝比奈風吹:「素直に、私に手伝えとか交渉しろと言うのだ」ぷんすこしながら、展望台へ行く。
GM:んじゃなんか雑談で要望があったので、えーっと。
GM:咄嗟なので【補助無効】の宣言、[知覚]:閾値12、です。
朝比奈風吹:支援なしってことか。
GM:ですです。時間もないしね。
貴家勝平:6dx+1>=12
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 9[1,1,2,3,8,9]+1 → 10 → 失敗
貴家勝平:んー、惜しい。
朝比奈風吹:じゃあ支部長がやってダメなら、私が《電光石火》でやる。
朝比奈風吹:あと戦闘時のバックファイア忘れてたから今やる。
朝比奈風吹:1D10-24
DoubleCross : (1D10-24) → 9[9]-24 → -15
朝比奈風吹:ゴフッ
朝比奈風吹:応急手当使う時間あるかなこれ。
GM:応急手当使えるのここだけなんで使っときなさい;
朝比奈風吹:2D10+15
DoubleCross : (2D10+15) → 7[4,3]+15 → 22
朝比奈風吹:ふるわねー!
墨坂 霜樹:ムニンを先に行かせたから地獄耳による補正は無理ですかね?
GM:どうぞ、+3ね。>ムニンちゃん
墨坂 霜樹:よし
墨坂 霜樹:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[2,10,10]+7[1,7]+3 → 20
GM:補助いらね―ジャン!?
墨坂 霜樹:どうしてこういうところでこんなで目がああああああ
GM:まあじゃあざっくりと、いきてる監視モニターとカメラを見つけられました。
GM:早送りで見てみると(ていうか時間的に早送りしてね☆ミ ともいう)
墨坂 霜樹:何がわかりましたか?
GM:・まず、マスターシーンで出てきた一部始終。
朝比奈風吹:監視カメラかなんかですか
朝比奈風吹:あ、上で言ってた
GM:からの
GM:・その後のこと。概略すると
GM:・血天魔女が晴香を喰らった(支配レネビ状態)になったこと、「晴香はもういない」とつぶやいて樋浦が霧香を殺そうとしたこと。
GM:・血天魔女がそれを止めたこと、理由は「まだ願いが叶いきっていないからころすのはまずい」とのこと。
GM:・しかたないので一度つれて、いったん研究所を出て行ったこと。
朝比奈風吹:「……厄介な」
GM:・本当にすぐに、踵帰してくる感じで樋浦が戻ってきて。
GM:・証拠隠滅的になんかガタゴトやってる。その時にスタビラリティをみつけて。扉だけ壊していった。
喪服の青年:「――俺じゃ、できないなんて……業腹だ。ほんとうに、消えてしまえばいいのに」
GM:――てなことを言ってました、早送りで。
墨坂 霜樹:ややこしいことしやがって!!!!
朝比奈風吹:扉だけ? スタビラリティは持ってってないの?
GM:うん。
朝比奈風吹:ほへー
墨坂 霜樹:たぶんあれだ
墨坂 霜樹:不死不滅の解除!
朝比奈風吹:樋浦さんが言ってるのはそれだろうね>出来ない
墨坂 霜樹:カウンターのあれ。ワクチンのことだ。
GM:ぁー、てかそうか勝平君がいるのか。
貴家勝平:いるよ?
GM:ありってーにですね。使い方がわからないんです彼にしてみたら。
GM:知らないというか研究者じゃないので細かい所作とかわっからないんですね、レネゲイドの先駆者でもなければ触媒もちでもない。
GM:(Let’sプロファイリング)
貴家勝平:ほいほい。
朝比奈風吹:……知らなかったんかいいいい!
朝比奈風吹:あの野郎! 殴ってやる! てめーにだって出来たんだよおらおら!
朝比奈風吹:なんのため資料持って行ったんですかやつは!
墨坂 霜樹:殴ろう。
朝比奈風吹:ほげほげ
朝比奈風吹:じゃあ扉壊したのはただの八つ当たり??
GM:いや?
GM:(もちろん八つ当たりのわけがない。だったら全部砕いてる)
墨坂 霜樹:資料持ってったのは何なんだよ! しょうがないなあ全くあいつ殴ろ。
朝比奈風吹:殴ろう。
貴家勝平:じゃあ、プロファイリングなので、精神素振りしていいですか?
GM:どうぞどうぞ。
貴家勝平:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[1,1,1,5,7,7,8] → 8
貴家勝平:わっかんねー
GM:まあそんな難しいこっちゃないので出しますよ。
墨坂 霜樹:よかったああああああ。
朝比奈風吹:やれやれだぜ。
GM:自分じゃ使えないわけですよね、使い方わからないわけなので。
GM:追ってくる連中がいたのはわかってる、ので、それで【それ以外】を隠滅して、わざと残してったみたい。
墨坂 霜樹:つまり?
GM:“その連中”が使えるか、まではわからないけれど。少なくとも使い方がわからない“自分”よりは、可能性があるわけです。
朝比奈風吹:「……ふっ」
朝比奈風吹:「あはっ……あはっあはははは!」
朝比奈風吹:「なんだ、あいつ、〝他を信じて託すことはしない〟なんて、どの口が。はははっ」
墨坂 霜樹:「笑ってる暇があったらとっとと行くぞ、戦闘狂」
朝比奈風吹:「まあ、とりあえずこれは持って行った方がいいんじゃないか? 貴家さんのバイクに積もう」とスタビラリティを指さし。
貴家勝平:自動車買った。
墨坂 霜樹:「さあて、名探偵の王子様。お姫様の救出といこうじゃないか」
墨坂 霜樹:そうだねもってこう。
貴家勝平:「ええ、行きましょう」
貴家勝平:すでにエンジンは全開である。
墨坂 霜樹:というわけでー。
墨坂 霜樹:それもってごーごー?
貴家勝平:ごーごー。
朝比奈風吹:行こう行こう。
墨坂 霜樹:れっつら。
GM:じゃあ、切りますね。
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Climax Scene
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=山の上の、展望台=
朝比奈風吹:ふらっと、普通に歩いてきましたと言わんばかりの自然体で、現れる。
朝比奈風吹:だが、武術において、自然体こそ完璧な身体運用なのだ。臨戦体勢は完璧。
墨坂 霜樹:めっちゃ車走らせてこようかなあ。
貴家勝平:では、助手席に座ってます。
墨坂 霜樹:そんな器用なことはできないので、スタビラリティもって車から降りてくる。
オフロードバイクが傍らに置いてある、山の上の展望台。
そこからは街の景色が一望できる、そんな場所。
朝比奈風吹:「樋浦ー! このボケナスの大間抜けめ! いるんだろう?」
血天魔女:「――おんやあ? 誰か、来たようかのお」
朝比奈風吹:「お前が欲しい物、持って来たやったぞ……猿の手殺しをな!」
喪服の青年:「そうだね、来たみたいだね」と覇気のない声がする。
墨坂 霜樹:「おう、こないだぶりだな。クソジャーム!」>血天
朝比奈風吹:「あれが、血天魔女か……」
血天魔女:くすくすくす、と雨合羽を着た少女が笑っている。その眼は赫い。
貴家勝平:「危険な、感じがします」と、戦慄。
朝比奈風吹:「お前がどうして、そいつをすぐに殺してしまわないか疑問だったんだが」
朝比奈風吹:「要するに、私の神立清宗か、スタビラリティがあれば、いいわけだ」
樋浦彼方:ゆらり、とした様子で薄く笑う。幽霊みたいに、覇気と精気がない。
朝比奈風吹:「こっちなら綺麗に片づけられる。樋浦、もといこのひの字。血天魔女をこちらへ寄越せ」
朝比奈風吹:「猿の手を傍に置いて、今さらどうする」
血天魔女:「……? “ジ・エンド”? 何があったかや? この世を変えるが我らが務めであろうぞ? 何をとまるや?」
貴家勝平:「気をつけてください。心の隙間に何かを詰められている可能性があります」と、ナーブジャックされてる可能性を示唆。
墨坂 霜樹:「もちろんよ」>かっぺーくん
樋浦彼方:「あ、ああ……」終わり、もう終わってる。希望なんてない、希望を俺が持つのは――愚昧もいいところなんだ。なんだかそう、言い聞かせてるのが聞こえる。
朝比奈風吹:「どちらかというと、自家ナーブジャックに見えるな」
貴家勝平:「希望がないのなら、どうして彼女を消すための道具を用意しようとしたんですか」
貴家勝平:希望があるからこそそれにすがろうとしたのだろう、と。
朝比奈風吹:「自分で自分の道を、目を、塞いでる。そういう状態だ。ま、あんな目に遭えば無理なからん」
墨坂 霜樹:だよねえ。
朝比奈風吹:「お前の言っていることは矛盾ばかりだ。他に託すことはしないと言いながら、スタビラリティを置いて行った」
朝比奈風吹:「何もかも悪ぶってばかりいて、絶望のままに死ぬのがお望みか? くだらん」
朝比奈風吹:「お前を殺したいと思った、面白い敵だと、良いものが斬れると。だが、見込み違いだったか?」
樋浦彼方:「……」
墨坂 霜樹:もうヤダこの戦闘狂、頼もしいわ。
朝比奈風吹:「お前の罪を、未来を、希望を持ってかかってこい。でなければ死合う価値もない」
朝比奈風吹:「私も同じだけの罪で、希望で、未来でお迎えする」ぺこり、と一礼。顔を上げ、まっすぐに背を伸ばし。
朝比奈風吹:すらり、剣を抜いた。「我が神剣・神立清宗と共に」
貴家勝平:「全力でお仕置きしましょう」
墨坂 霜樹:「あー……あれだよ。うまく言えねえけどよ」
墨坂 霜樹:「若い奴らがこう言ってることだしよ、お前さんも若いだろ? そういうのが辛い顔してるのダメなんだよ」
墨坂 霜樹:「まあ、そういうこった」
朝比奈風吹:まだ26だからねえ樋浦さん。
墨坂 霜樹:35でこんなかで最年長っていうね。
墨坂 霜樹:ということで!
血天魔女:「ふむ……街のさなかに何ぞあったのかのお」とふわふわ、欠伸を開けてます。ただによによ嗤ってる。ずいぶんと楽しそう。
血天魔女:「ほんに、人間は面白い。さてな。妾が務めを果たそうや。この世を――」手を広げる。ぽつ、ぽつと雨が降る「――みなの望みの叶う、世界にしようぞ」
GM:ふわっ――足元から薄い霧が見える。ただそれ以上に。
GM:眼下の街が、霧が深くなっていく。
朝比奈風吹:盆地だからよく沈むでしょうねえ>霧
GM:ぽつり、ぽつり、雨が降る。紅い赤い雨が降る――
GM:てことでですね、衝動判定行ってみようか♪ Eロイス宣言:<堕落の誘い>&<覚醒する世界>。
GM:(<覚醒する世界>事態は常時だけど気持ちの問題です)
朝比奈風吹:はーい目標値カモン
GM:【9】、でいってみようか!
血天魔女:「さあ、とくとくかわれ、とくかわれ――」
貴家勝平:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 8[1,1,2,3,4,5,8]+1 → 9 → 成功
貴家勝平:143+2d10
DoubleCross : (143+2D10) → 143+8[7,1] → 151
朝比奈風吹:4Dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[2,3,7,10]+10[10]+6[6] → 26 → 成功
朝比奈風吹:なんだよその出目(バンッ
墨坂 霜樹:思い出の一品!
朝比奈風吹:やる気満々なのは分かった。
墨坂 霜樹:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[2,2,4,5,10]+10[10]+6[6]+2 → 28
墨坂 霜樹:だからさあ
墨坂 霜樹:2d10+80
DoubleCross : (2D10+80) → 11[4,7]+80 → 91
朝比奈風吹:2D10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 11[10,1]+90 → 101
GM:KIAI満面ですねえ!!
ぽつ、ぽつ、雨が降る、変革を齎す雨が降る。
ぢ、ぢ、時計が刻む。音の壊れた、そんな時計。
GM:《Climax Fight》
――Doomsday clock――
――23:57――
GM:[エンゲージ宣言]
GM:血天魔女・樋浦-5m-PC一同。
GM:勝利条件:全エネミーの殲滅、もしくは血天魔女への”死”。
朝比奈風吹:私血天にマシラ叩き込んだ方がいいですかね?
朝比奈風吹:気持ちとしては樋浦さんを斬りたいんだけれど。
朝比奈風吹:多分、血天には鬼斬りの一撃が必要になるだろうし。
貴家勝平:どっちでもいいよ。
朝比奈風吹:ふむ。
墨坂 霜樹:いいよー。
朝比奈風吹:じゃあ血天の前に、樋浦さんにバッサリやるか。
朝比奈風吹:全力でマシラぶっ込む!
GM:あ、あと。
GM:この盤面、一応霧香ちゃんはいます。
GM:別にガードとかもしなくていいです。ただ1回通すとひん死、2度目でデスります。
GM:戦闘場面にコマとしているわけじゃないんですが、エネミー/PCのどちらかが【巻き込みます】宣言すると巻き込まれます。
貴家勝平:どこに!?
GM:傍らに。
朝比奈風吹:単体攻撃なら大丈夫ですよね?
墨坂 霜樹:ちょっとまってGM
墨坂 霜樹:要の陣形で2体指定してもそれって巻き込み?
墨坂 霜樹:エネミーが宣言するのそれ!?
GM:あることしないと巻き込まれないから大丈夫ですよ。
GM:だってさっきの場面であったじゃないですか、なんでころせないかって。
墨坂 霜樹:範囲攻撃かなあ怖いなあ。
GM:攻撃に【霧香を巻き込む】って宣言したら巻き込み。しなきゃ別に攻撃非対象ですよ;
GM:(ぇーっと、説明しなきゃいけないことはしたよなーっと)
GM:<第1ラウンド>
<セットアップ-9>
GM:樋浦:コンボ名:ナラク:《氷の城壁》
<セットアップ-7>
貴家勝平:《戦術》と《ファンアウト》
朝比奈風吹:アリガトゴザイマス!
貴家勝平:ダイスが六個増えるよ。あと、戦闘移動よろしく。
GM:どこにどうしたかそういうのいってね! 文字で!! 動いただけだとわからない!!
朝比奈風吹:散るぞ−! もちろんエンゲージ。
朝比奈風吹:樋浦さんにエンゲージね。
朝比奈風吹:死の婚約指輪!
墨坂 霜樹:とりあえずバックステップ、1mさがります。
<セットアップ-5>
貴家勝平:墨坂さん。《先陣の火》をお願い。
墨坂 霜樹:はいよっと!
墨坂 霜樹:《先陣の火》を宣言します!
GM:炎が躍るですね。
墨坂 霜樹:踊ります。
<セットアップ-1>
血天魔女:「ふむ。ぞろぞろと、ぞろぞろと――わずらわしいのお」
GM:《戦力増員》を宣言。
墨坂 霜樹:ぎゃあ。
朝比奈風吹:まあ来るよね。
GM:だあアイコンつくってなかったぐたぐただ;
GM:一応文面だけ:血天エンゲージに1体、墨坂さんの更に後方1mに一体です。
墨坂 霜樹:ぎゃあお
朝比奈風吹:なんかすげぇおぞましいアイコン画像来たぞw
朝比奈風吹:こう、くとってる感じ。
墨坂 霜樹:SAN値がががが。
朝比奈風吹:一瞬何かの蜘蛛の口元アップ写真かと思った。
貴家勝平:GM。せめて行動値だけは公開しよう? 混乱を招く。
GM:出てきたやつは4と3だったかな、おっそいよだからセットアップ宣言ができない。
貴家勝平:どっちが4でどっちが3?
GM:エネミーとエンゲージしてるのが3、遠いのが4。
GM:見た感じはエンゲしてるのがまあSAN値的なわんこ。
GM:遠いのがしくしくしく――と泣いている女性です。
墨坂 霜樹:すげーこわい。
貴家勝平:あと、朝比奈さんにトラックスーツは渡してたよね?
朝比奈風吹:あーそうか、合流してから書き換えてなかったんだ。
朝比奈風吹:ミドルでその修正入れてたらダイス20個だったな。やべえ。
<イニシアティブ-20>
GM:こっちなんもないですよ。
墨坂 霜樹:イニシアチブで……
墨坂 霜樹:宣言します、REDロイス使用!
GM:おらいおらい、だけど演出しなさーい!
墨坂 霜樹:はーいもちろん。
墨坂 霜樹:左手薬指にある、指輪を撫でる。
墨坂 霜樹:バサ、バサと墨坂の周りにはカラスが舞い降りる。
墨坂 霜樹:「今日は……早く終わらして帰るか」
墨坂 霜樹:ムニンの首を撫でて呟く。
墨坂 霜樹:「この街を気に入ってるからな、陽子は」
墨坂 霜樹:ということでロイス使用しますよー
墨坂 霜樹:いいかい?
GM:は―あーい、効果描いてくれると私がうれしい!
墨坂 霜樹:追加ダメージ+10、被ダメージ-10!
墨坂 霜樹:マイナーしても?
GM:どうぞ?
GM:(20って支部長のターンだからね!)
墨坂 霜樹:ジェネシフト!
墨坂 霜樹:2d10+93
DoubleCross : (2D10+93) → 14[8,6]+93 → 107
墨坂 霜樹:メジャーでコンセ、アニマルアタック、完全なる世界、要の陣形、アニマルテイマー
墨坂 霜樹:「思考する烏合の衆」(フギン)!
墨坂 霜樹:なんかありますか
貴家勝平:対象は?
墨坂 霜樹:対象はそこの樋浦魔女ダロス。
GM:ないよ、ないよな。
GM:ないな。
朝比奈風吹:(まあさすがに支部長の一撃では死なんだろう……多分……)
墨坂 霜樹:15dx@7+1
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,5,6,7,7,7,9,10]+10[1,2,5,6,9]+10[9]+3[3]+1 → 34
墨坂 霜樹:ひっく!
GM:なにしてるんだと心配になる。
朝比奈風吹:さっきの私よりマシだから(しろめ)
GM:《リアクション宣言》
GM:樋浦:ガード。
墨坂 霜樹:以上?
GM:いや3人対象してるから全員やらないといけない感じ、放棄者はいないので。待っててね。
GM:ティンダロス:ドッヂ。
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,2,2,7,7,7,8,10]+8[8] → 18
GM:Hit
GM:血天魔女:ドッヂ
GM:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,8,8,9,10]+2[2] → 12
GM:Hit
GM:(もうちょいかかる)
血天魔女:「あな危ない……“ジ・エンド”。カバーリングを」
樋浦彼方:「……」
血天魔女:「……“ジ・エンド”?」
血天魔女:「貴様っ!!」オートアクション:《領域の盾》:ティンダロス。
GM:ティンダロスが血天魔女をカバーリング。
GM:(どうぞ、ダメージ)
墨坂 霜樹:4d10+38
DoubleCross : (4D10+38) → 19[6,10,1,2]+38 → 57
貴家勝平:おおっ
朝比奈風吹:(樋浦さん斬れるかなあ私)
墨坂 霜樹:カラスというカラスが渡鴉を起点にして集まっていき……嵐になって襲いかかる。
墨坂 霜樹:「行け」
GM:57、ってなると……
墨坂 霜樹:指向性のある、烏合の衆だ!
朝比奈風吹:聞きようによっちゃ凄まじくタチ悪い!>指向性のある烏合の衆
墨坂 霜樹:装甲有効だけどな。
樋浦彼方:あ。しまった。って顔をする。あわててる、そんな感じ。
樋浦彼方:オートアクション:コンボ:底なしの絶望
GM:4d10+5d10
DoubleCross : (4D10+5D10) → 15[7,4,1,3]+17[1,4,1,6,5] → 32
GM:やっぱりひくいなこのひと!? てーなると。
墨坂 霜樹:因子で操ってるから指向性抜群だぜ!
GM:まずティンダロスが吹っ飛ぶ、そのダメージは無理耐えられない。戦闘不能にしといてください。
朝比奈風吹:ワーイ
貴家勝平:墓場送りじゃー
墨坂 霜樹:やったー
GM:で、ジ・エンドに関してはえーっと(ぽちぽち)それ軽減なんですね、前者と後者で意味変わるけど。
GM:(計算完了)――ギリか。
朝比奈風吹:ほげげ
墨坂 霜樹:ちっ
朝比奈風吹:いや私が斬る前に斃れられたら困るけれどw
樋浦彼方:ぼやっとしてたところを襲われる、あわててはじく。「クソっ……!」氷が飛ぶ、力をくらう。
墨坂 霜樹:「よう、どうだ?」
墨坂 霜樹:「調子は」
墨坂 霜樹:いじょいじょ
朝比奈風吹:「……あまりぼやぼやするな、目を開け。頭を上げて、前を見ろ」
朝比奈風吹:「樋浦彼方、お前が全力でかかってきてこそ、私が斬る意味もあろうというものだ。腑抜けは好かん」
<イニシアティブ-9>
樋浦彼方:「は、ははっ……らしく、ない、なあ……らしく、ない……」死人めいた、うつろな笑い。何かを言い聞かせるようなそんなことば。
血天魔女:「らしくないではなかろうや! 帥が仕事をまっとうせよ!!」
朝比奈風吹:「そうだそうだ、仕事はちゃんとせんといかんぞ、エセ社会人」
樋浦彼方:「は、はは……そうだな。どうせ俺には……」俺には、これしかないのだから。
貴家勝平:「僕は僕の仕事をさせていただきますね」
GM:オートアクション:装備変更。ガードシールドOut/クロススラストIn。
貴家勝平:「朝比奈さん、攻撃に備えて!!」
朝比奈風吹:「望む所!」
GM:(マイナーはなかったな、と確認してっと)
GM:マイナーすっ飛ばしてメジャーアクション:コンボ名:理不尽なりし死の欲動
GM:ていうか中身割れてるんで書くよ!
GM:コンボ詳細:《コンセントレイト/サラマンダー》《フレイムタン》《命の剣》《デボラスフレア》+???
GM:一個だけ割れてないがこれで分かる。対象は【PC3名+バンシー】の4名です。
朝比奈風吹:なんでバンシーまでwwww
#衝動:飢餓のエグザイル/サラマンダーでこうなるエフェクトは1つだけ、《異形の祭典》。
GM:15dx@7+10-2
DoubleCross : (15R10+8[7]) → 10[1,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9,10]+10[3,5,5,7,9,9]+10[8,9,10]+10[1,4,7]+10[9]+10[9]+10[7]+5[5]+8 → 83
GM:達成値がおかしい(…)
朝比奈風吹:おいいいいい
朝比奈風吹:ガードします。
貴家勝平:ガードします。
墨坂 霜樹:ガードで……。
朝比奈風吹:多分死ぬけどドッジしても避けられんしなー
GM:まあ、だよね。よく回ったと思うわ……(気持ちはわかるが)
朝比奈風吹:19個振って35だった私はいったい(白目
GM:9d10+19+17 装甲ガード有効、軽減無効。
DoubleCross : (9D10+19+17) → 37[1,1,4,5,8,6,3,5,4]+19+17 → 73
朝比奈風吹:血天魔女にロイスを取得して、即座にタイタス化して復活します。
朝比奈風吹:血天魔女 尽力/●嫌悪 「まったく……猿の手め」
貴家勝平:喪服の青年にロイス取得からのタイタスにして昇華復活。
貴家勝平:「う、うわーっ!!」
樋浦彼方:槍をふるう、ごうっと理不尽な炎が尾を引いて、4人を飲み込む。
GM:余裕でバンシーも落ちたわ(
朝比奈風吹:炎になすすべなく飲まれる!
墨坂 霜樹:倒れます
墨坂 霜樹:そして血天魔女にロイスとって
墨坂 霜樹:即消化!
墨坂 霜樹:憐憫 憎悪●
朝比奈風吹:(血天魔女……猿の手……あれを片づけたいのは山々だが、このボケを一発殴ってやらなくてはな)昇華!
朝比奈風吹:「……調子が出て来たじゃないか、樋浦彼方!」起き上がる。
樋浦彼方:「は、は、は……ああ。俺は、死を、終わりを与えるものだからな……」からからと、笑っている……。
墨坂 霜樹:炎にまかれながら黒い嵐のようなカラスがばっさばっさやって炎を飛ばす。
血天魔女:そんな傍らで、なんか呆れているのがひとり「――やりすぎじゃ」
貴家勝平:んー
貴家勝平:プラン変更。
朝比奈風吹:「なんだそのお仕着せのコードネームです、と言わんばかりの台詞は」
朝比奈風吹:「お前はいちいち嘘くさい」
墨坂 霜樹:「ぜえ……あんの野郎……俺よりも火の扱いが上手いじゃねえか糞が」
朝比奈風吹:「支部長は炎よりカラスとお友達だからな」
貴家勝平:「じゃあ、俺たちはその役割に終わりを与えて見せる。そして、新しい役割を始めるんだ!!」
朝比奈風吹:「正直者になれるよう、ハラワタをブチ撒けてやろう」
貴家勝平:よっし、俺の番だ。
<イニシアティブ-7>
貴家勝平:だがその前に
貴家勝平:いや、待てよ
貴家勝平:よし
貴家勝平:朝比奈さんに《エンジェルボイス》《導きの華》《弱点看破》を使う。
朝比奈風吹:アリガトゴザイマス!
貴家勝平:ダイス+4、C値-1、達成値+12、攻撃力+12だ。
朝比奈風吹:ウオーッ
貴家勝平:で、自分の番が終わった直後のイニシアチブに<触媒>を宣言。朝比奈さんを行動させる。
朝比奈風吹:おお、ここでか。
朝比奈風吹:つまりこれ行動終わった後、もう一回私の手番がくるんですね?
GM:ですねー。
<イニシアティブ-6α>
GM:α、なのでようは触媒宣言と思ってください。どうぞどうぞ。
朝比奈風吹:んー、これタイタス二つもいらんかな。
貴家勝平:「朝比奈さん。先に魔女との決着を」
朝比奈風吹:えっ
GM:同エンゲージだから、彼がカバーするとやばいかも、ではあるかな(ロールがんばれ)
GM:#もちろん戦術脳だとカバーしないはずはない、けどね? がある。
貴家勝平:ギリ残りだからね。
朝比奈風吹:んー、《戦術》ダイスが入らなくなるが、まあよかろう。樋浦さんカバーリングしなきゃいいが。
貴家勝平:その時はその時でマシラ使ってやっつけてください
朝比奈風吹:「しょうがない……力を借りたからには、従っておこう」
貴家勝平:「今回はマシラを温存でお願いします」
朝比奈風吹:「樋浦彼方、お前が殺したいもの、私が片づけてやる」
樋浦彼方:ゆらり、ゆらり、ゆれている。「俺が、殺したい、もの……?」
血天魔女:「はっ、なにを言うておるかこの童ども」せせら笑ってます。さっきのジ・エンドの行動が不審だけど、そもジ・エンドが残っているからね。
貴家勝平:「俺自身に力は無くても、未来は見える。そして、その未来にあなたの姿はない!!」
朝比奈風吹:《コンセ》+《電光石火》+《吠え猛る爪》+《疾風迅雷》 ドッジ不可装甲無視! 浸透撃はあと一回だからね。
朝比奈風吹:……よし、いくぞ
朝比奈風吹:「はぁぁぁ……ッ!」
朝比奈風吹:24Dx+16@6
DoubleCross : (24R10+16[6]) → 10[1,1,1,1,1,1,2,2,2,4,4,5,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,9,9]+10[1,2,2,4,7,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,1,3,4,6,7,8,9]+10[1,6,8,9]+10[2,6,7]+2[1,2]+16 → 68
墨坂 霜樹:おおおおおおお
貴家勝平:やったな
GM:誰を狙ってますか?;
GM:(一応その宣言が見えないので確認をしないといけないGM)
朝比奈風吹:血天魔女ですよ。
GM:“血天魔女”でよろしいですか?
朝比奈風吹:そう、です! 殺しはしない!
GM:《リアクション宣言》
GM:血天魔女:放棄。
血天魔女:「“ジ・エンド”、カバーリングを」
樋浦彼方:凄惨な目で見てます。憎悪のこもったそんな視線。
朝比奈風吹:「どうした、樋浦彼方。心配しなくても、お前なら私が後で斬ってやる。すぐに」
血天魔女:「お前、まさか……」
樋浦彼方:「一度、喰らってくるといいんじゃないかな?」
朝比奈風吹:「なあ……痛みは、知っておくべきだろう? 〝猿の手〟よ」
血天魔女:「貴様、斯様な時にっ……!」
GM:どうぞ、ダメージへ。
朝比奈風吹:7D10+19 おりゃー装甲無視!
DoubleCross : (7D10+19) → 32[7,3,2,4,8,2,6]+19 → 51
朝比奈風吹:「日頃の行い、というやつだ!」
朝比奈風吹:――断ッ!
GM:【システム・メッセージ】
GM:【<遺産継承者-鬼斬りの古太刀>発動条件がそろいました】
GM:【どの効果を消し去りますか、選択してください】
GM:【<愚者の契約><ファイトクラブ>】
朝比奈風吹:……その2択か。
朝比奈風吹:風吹的には<愚者の契約>を切りたい、が……<ファイトクラブ>を切らないと、晴香ちゃん助からないかな。
朝比奈風吹:支部長とかっぺーくんどうします?
貴家勝平:どちらでもかまわない、次の攻撃でもう片方も潰せばいいんだし。
墨坂 霜樹:<ファイトクラブ>、かなあ?
墨坂 霜樹:そのどっちかって言われたら。
朝比奈風吹:ん……まあ、もう一発入れられることを期待して、<ファイトクラブ>かな。
朝比奈風吹:まだ血天ちゃん死なないかもだし(まあ次樋浦さん切りたいがな)
GM:<ファイトクラブ>でよろしいですか?
朝比奈風吹:はい! 晴香ちゃんが助かりますようにと願いつつ!
GM:じゃあ――ちょっと演出が続きます。
――パキン!
GM:何かが切れた音がする、するとその場にどさり、女の子が力なく倒れこむ。
雨合羽の少女:「う、……」
朝比奈風吹:「……手応え、ありだ」
GM:その女の子の傍らに、うぞうぞとした赤黒いゲルのような何かがいる。
朝比奈風吹:「ほーれひの字、お前の援交相手だぞ」と指で示します。
GM:(便宜上、こんな感じね。同地点に2人が出たと思ってください)
朝比奈風吹:ゲルい方が血天なわけだ。
GM:ですです。
朝比奈風吹:これ《不死生命》解除失敗したら、霧香ちゃんが次の犠牲者かもなあ。
墨坂 霜樹:うわあ、という顔をしている。
樋浦彼方:へぇ……そうなるんだ。と呟く。なんか感心したように腕組んでる。
朝比奈風吹:わりと反応が暢気だなおいw
GM:ぶっちゃけのんきにしないとどっちがどうだったかってわからないからっツーだけですね。
朝比奈風吹:おうう。
墨坂 霜樹:うわああああ
朝比奈風吹:1D10-13 電光石火バックファイア
DoubleCross : (1D10-13) → 8[8]-13 → -5
血天魔女:ゲル状がうぞうぞ、ひとの形みたいなのをかたどる。「く、そっ……いまの、はっ……貴様っ、ジ・エンド!! このこと知っておったな!?」
樋浦彼方:「ああ、うん。ただUGNがやるって思ってなかったくらいかな?」
朝比奈風吹:「だから猿の手を壊そう、と何度も言っておったろーが」
朝比奈風吹:「お前は人を信じないから裏切られる、自然の摂理を踏んでいただけだぞ」
貴家勝平:「朝比奈さん。これ以上奴の薄汚い口を開かせないでください」
GM:続けざまなのでロールは続けててね! 宣言だけするよ!
<イニシアティブ-6>
朝比奈風吹:なんか空気的に、樋浦さんより血天斬った方がいい気がしてきたな。
墨坂 霜樹:「あいつ、どうやって喋ってるんだろうなあ……口どこだよ」
朝比奈風吹:血天にマシラ叩き込もうと思うけれど、よかですか?
貴家勝平:どぞどぞ。どちらにせよ、次の1番バッターは朝比奈さんですので。
墨坂 霜樹:オッケー牧場。
朝比奈風吹:なんでガッツやねん。
朝比奈風吹:「ハヌマーンがどうやって音を操っていると思っとるんだ、支部長」しれっ。
血天魔女:ごぼごぼ、ごぼごぼ。なんか泡を吹くようなそんなカンジのゲル状の人の形。
朝比奈風吹:「まあ、あれだな。お前が気持ちよく私に斬られるよう、こいつを始末した方が良さそうだ」
朝比奈風吹:樋浦彼方へのロイス変更! ●慈愛/殺意
朝比奈風吹:あと出来ればSロイスに指定します。
GM:どうぞどうぞ。
樋浦彼方:苦笑いを浮かべます「そんな変態的な趣味はないよ」ひらひらと。
朝比奈風吹:「どうだろうな……割とお前は怪しいと思うな……」糞真面目な顔で。
貴家勝平:「朝比奈さん。今の攻撃で存在が揺らいでいます。同じようにもう一撃、お願いします」と、《戦術》の演出。
朝比奈風吹:「まあいい、もう一仕事だ。見せてやろう、——奥義・風巻神落(しまきかぐら)の太刀」
朝比奈風吹:《コンセ》+《電光石火》+《吠え猛る爪》+《浸透撃》+《疾風迅雷》+《マシラのごとく》
GM:対象は……?
朝比奈風吹:両親のロイスをタイタス昇華! 効果はCマイナス。
朝比奈風吹:20Dx+4@4 対象は血天魔女! ガードドッジカバーリング装甲全て不可のマシラアタックを喰らえ!
DoubleCross : (20R10+4[4]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,5,7,7,7,8,9]+10[2,3,3,5,7,8,9,10,10]+10[2,4,5,6,8,10]+10[2,3,4,7,9]+10[5,7,10]+10[2,2,5]+10[7]+10[5]+3[3]+4 → 87
朝比奈風吹:やったぜ
GM:無理に決まってんだろ!?
血天魔女:ちらり、怯えたようにジ・エンドを視る、が……。
樋浦彼方:ばいばい、と小さく手を振ってる。
GM:(ダメージ判定どうぞ)
朝比奈風吹:「よそ見をしている暇があると思うな!」
朝比奈風吹:一迅の風!
朝比奈風吹:(あ、エフェクトはないです)(同名のエフェクトがシステムにあったねははは)
朝比奈風吹:9D10+57 装甲無視。
DoubleCross : (9D10+57) → 46[8,2,9,4,2,8,1,4,8]+57 → 103
朝比奈風吹:ワーイ
貴家勝平:「さようなら。あなた自身が摘み取った未来にわび続けてください」
血天魔女:声にならない悲鳴が上がる――
朝比奈風吹:「消えろ、〝猿の手〟」
GM:【システム・メッセージ】
GM:ゆってもさっきのと一緒です。
GM:【<愚者の契約>を、消し去りますか?】
朝比奈風吹:もち、<愚者の契約>を解除!
――パキン。
赤黒い雨が止まり、やむ。何か呪いのようなものが、消えた気がする。
GM:まあさすがに“戦闘不能”だよ!!
朝比奈風吹:「……逝ったか」
GM:でもってね。
GM:ちょっとルールからずれるんだけど、この状態になったら一発死、だったんだこの血天魔女。
朝比奈風吹:ほう?
朝比奈風吹:《不死生命》は?
GM:消えた。
朝比奈風吹:ワーイ
墨坂 霜樹:いやっはああああああ!
朝比奈風吹:「はっ、せいせいしたな? 樋浦彼方」さっと刃の露を払って、納刀。
朝比奈風吹:「どうする? まだお前を斬ってない。相手になるぞ」
樋浦彼方:「冗談。今ので任務は失敗、血天魔女も消えた。むだな争いは好まなくてね」
《――Climax Fight is End.》
貴家勝平:ごめんな、斬りたいいうてたのにエゴを優先させて。
朝比奈風吹:いやまあこれはこれで。
朝比奈風吹:「チッ」
朝比奈風吹:じゃあつかつかと近寄って、ネクタイひっつかむ。
朝比奈風吹:「それで、どうだ。お前は少しは、前が向けるか。目が開けたか」
朝比奈風吹:「猿の手はもういない。お前が絶望する言い訳もない」
朝比奈風吹:「一応私よりは人生の先輩なんだ、うら若い女子高生の前でもう少し格好をつけろ。腐るな」
朝比奈風吹:このまま返事しないなら、適当なタイミングで平手打ちするよ。
墨坂 霜樹:おーう
墨坂 霜樹:じゃあ後ろから
墨坂 霜樹:「おーい」
墨坂 霜樹:「気持ちがわかるが……まあいいか」
GM:いや、少しは言おうとしたけど平手っていいですよー。
貴家勝平:「あなたの希望は成就された。つまり、あなたが絶望だけじゃないってことは証明されてしまいましたね。がんばって、ジ・エンド——いや、スタートとでもお呼びしましょうか?」
墨坂 霜樹:あ、魔女どうなりました?
墨坂 霜樹:はるかちゃんも!!
GM:じゃあ状態だけね! ロールの合間に挟んでごめんね!!
GM:まず血天魔女、さっきのゲルの奴。
GM:それはさっきの2太刀で、この場からすべて消えてます。痕跡自体がなくなってるそんな感じ。
墨坂 霜樹:塵も残ってないか。
GM:晴香ちゃんは頭を押さえて「う……」って前後不覚。
GM:霧香ちゃんはオフロードバイクのところで寝てる。ていうか気絶してる。
墨坂 霜樹:霧香ちゃんはかっぺーくんにまかせるとして……はるかちゃんのそばに行こうかなあ。
貴家勝平:よかった。車購入しておいて。
朝比奈風吹:便利ー
貴家勝平:佐久間さんを車に運び入れます。
朝比奈風吹:(じー……)
朝比奈風吹:「――しぇいっ!」左頬に平手打ち!
朝比奈風吹:「――もう1発……歯ァ喰いしばれい!」右頬に平手打ち!
――すぱーん、すぱーんっ。
樋浦彼方:歯を食いしばりもせずに、甘んじて受けます。
朝比奈風吹:え、もうちょっと目を白黒させてほしかったのにw まあいいや。
朝比奈風吹:「ほれほれ、樋浦彼方。それとも空本かなたの方がいいか? 何か言うことがあるだろう」
墨坂 霜樹:(煽ってんなあ)
朝比奈風吹:「……何を言えばいいか分からないのなら。せめて、お前の望みを聞かせろ。猿の手はもう、私が斬ったのだからな」
朝比奈風吹:「かなわぬ願いも口に出来ない、そんな人生はもう〝終わり〟だ」
樋浦彼方:首に手を当ててこき、こき。左右にかしがせて。食いしばらなかったせいで口から血が流れてる。「そう、だな、まずは……」
樋浦彼方:「礼を言う、アサヒナさん」――だったよね。名前に自信がないようでこんな言い方になる。
朝比奈風吹:「朝比奈風吹だ。ハンカチはフルネームで書いてあったぞ、やはり天然のボケかお前」
樋浦彼方:「ああ、朝比奈風吹、か」なんだか素っぽい。天然ボケというよりは、張り詰めてた糸が少し切れたような、そんなふんわり。
朝比奈風吹:(よっぽど疲れたんだなー……)
GM:実際この人《氷盾》全部忘れてたしな、なにしとんと(それだけでガード……)
朝比奈風吹:「……なんなら、少し休むか? あったかいコーヒーでも飲んで。甘いシロノワールでも食べて」
朝比奈風吹:「晴香ちゃんが目を覚ました時、お前がそんな腑抜けではダメだろう。お兄ちゃん」
樋浦彼方:「は、ははっ。俺は、彼女の兄じゃ、ないよ」と、オフロードバイクの方を見る。あれいない?
朝比奈風吹:「血縁ではないのは知っている」
朝比奈風吹:車車
朝比奈風吹:「だがまああれだな、援交相手が冗談じゃなかったら、大事な物斬り落とす必要があるかもしれない……」真顔。
朝比奈風吹:「……別に人生に絶望しているなら、子種がなくなっても問題なかろ?」にぃぃぃっこり。
朝比奈風吹:おらおらどうなんだよおらおら。
樋浦彼方:きょろ、きょろ――「あ」なんだ、車の方で寝てた。クロススラストの石突でコツコツ。倒れてる晴香ちゃんへ、小突く。
雨合羽の少女:「ん、ほえ……?」
樋浦彼方:起きたの確認すると、車の方を指す。「あっち」
墨坂 霜樹:あ、雨合羽ちゃん……じゃないかもう。
雨合羽の少女:「ほえほえ……あれ、ここやま……あっち? え、と、樋浦さん……」ってあわてて口抑える、これいっちゃいけなかった!!
雨合羽の少女:「ご、ご、ごめんなさっ……」
墨坂 霜樹:はるかちゃんの側に立ってるよー
樋浦彼方:「もういいです、こいつらにばれてるんで」
墨坂 霜樹:「だいぶ前にな」(ほっそくー
雨合羽の少女:「あ、はーい……で」と、あっちをみる。「……あ、ねーねっ……なんで倒れてっ……!」とてとてとてっ。
朝比奈風吹:「はいはい、そっちの佐久間さんがあらため樋浦彼方あるいは空本かなた、そこの雨合羽ちゃんが、右天晴香だな」
墨坂 霜樹:「で、あってるはずだ」
樋浦彼方:“空本”って言われるとなんとなく居心地悪そうな顔されます。
墨坂 霜樹:あ、カラスを放っておこうか。
墨坂 霜樹:全部”終わりました”と伝書カラスしておく。
朝比奈風吹:(援交相手の件は流されたか……まあいい)
樋浦彼方:流してないよこの人、ただひとこと「生の欲動も渇望もないよ」と、さらりと。
墨坂 霜樹:それまだ引きずるんですか。
墨坂 霜樹:「まあたまた、ご冗談を」
朝比奈風吹:「首落として埋めるぞー」
朝比奈風吹:剣の柄頭でほっぺぐりぐりしてやる。
樋浦彼方:「はっはっは、こわいこわい。じゃあ引けるかな」
GM:そういうと――えーっと、逃げちゃっていいですかね?(《神出鬼没》)
墨坂 霜樹:HP0じゃないから拘束……できます?
GM:したいならしていい的なんだけどまあそれでね、PC優先だからね。
墨坂 霜樹:拘束したいんですが支部長的には。
墨坂 霜樹:「おめえさんにはちょっと署(しぶ)で話を聞きたいんだがねえ」
朝比奈風吹:「いや、その前に」
朝比奈風吹:「……お前、FHに戻るとして……これから、どうするんだ」
朝比奈風吹:「お前は、何の欲望(ねがい)を持ってFHにいる」
樋浦彼方:「――居場所」
樋浦彼方:「ひとつはキミが殺ってくれた。アイツへの復讐」
朝比奈風吹:「……ッ」少し、胸を突かれたように顔をしかめる。
朝比奈風吹:「その居場所が、血天魔女を造り出し、全てを産んだ元凶でも、か」多分そうなんだろうなと思いながら。
朝比奈風吹:ロバート・ショートとか生きてるだろうし。
樋浦彼方:笑みを浮かべます。
樋浦彼方:「俺は、ジャームだからね。特にUGNがそうだけど、FH位だろ? 殺すことしかできないバケモノを受け入れる場所なんてさ」と肩をすくめます。
貴家勝平:「そうかな? もしそうなら、この結果を得られなかったんじゃないのかい?」
朝比奈風吹:「……お前は邪鬼ではないよ。神剣の継承者が保証する」
朝比奈風吹:「もうちょっと整えれば、普通に社会人やっていけるだろうに」
朝比奈風吹:「さっきの山道だって、殺しに来なかっただろう、お前。時間稼ぎにしたってやる気がなさ過ぎる」
貴家勝平:「殺さなかったから、みんなして生き残れた。俺はそう思います」
貴家勝平:「つまり、あなたには殺す以外のことだって何でも出来る」
樋浦彼方:うんうんと笑みを浮かべてる。張り付いたっていうかとってつけたような笑み「署はごめんだね。俺は、まだ死にたいって思ってない」
朝比奈風吹:「そうか……ま、死にたいと思ってないだけ、良しとしておこう」
朝比奈風吹:墨坂さんが何もしないなら、風吹はこのまま見送るムーブだよ。
朝比奈風吹:「あーあと、それだ。腕時計、ちゃんと巻いておけ」
墨坂 霜樹:がりがり、と頭を掻く。
朝比奈風吹:「私は耳がよいからな、凄く不自然だ、それ。……もう、巻いてもいいんじゃないか」
墨坂 霜樹:かっぺーくんはどうしたい?
墨坂 霜樹:見送るか、拘束するか。
貴家勝平:ん、見送る。敵対する理由がない。
貴家勝平:お互いにね。
墨坂 霜樹:うん、そうか。
貴家勝平:次は潰す。容赦なく、完膚なきまでに。
朝比奈風吹:「時計を巻いて、針を動かして、時間を進めろ。自分はこれしか出来ないとか、道を狭めることはやめておけ」
朝比奈風吹:「今だって、そのままだったら、猿の手はまだお前を捕まえていたかもしれんぞ?」
墨坂 霜樹:「なあ、中間管理職ってのは大変だよな。お互いに」
朝比奈風吹:中間管理職なのかなあw
墨坂 霜樹:厄介事押し付けられて、前線に行かされて中途半端に重用されてればねえ。
墨坂 霜樹:マスターだったらまた違うんだろうけどね。
朝比奈風吹:苦労してるなあ(ホロリ)
墨坂 霜樹:「俺の出来ることなんざ……背負って責任取るくれえだ」
墨坂 霜樹:「はよいけ、上には俺がテキトーに言っといてやるぜ」
朝比奈風吹:「社会人は大変だなー(ボヘー」
墨坂 霜樹:「そこの嬢ちゃんは置いてってもらうがな?」
朝比奈風吹:「お、支部長の許可が出た。ほれほれ、さっさと行け」
墨坂 霜樹:「だいたいてめえらが始末書増やすせいもあるけどな?」>ぶっきー
朝比奈風吹:「私しーらなーい」口笛。
貴家勝平:では、僕はオフロードバイクにまたがりエンジンかけてます。
樋浦彼方:じゃあ、ふと左手首を見る。
樋浦彼方:――キリ、キリとねじを巻く。
朝比奈風吹:その音に耳を澄ませてる。
樋浦彼方:――チ、チ、チ……時計の進みだした音がしました。
樋浦彼方:オートアクション:《神出鬼没》
樋浦彼方:その場から忽然と、消えました。
朝比奈風吹:「……じゃあな、樋浦彼方」
貴家勝平:「皆さん、僕らも行きましょう」
朝比奈風吹:「次もまた、お前と死合いたいものだ」
墨坂 霜樹:「よーっし、王子様はお姫様をもってけよ」
墨坂 霜樹:「俺は、そこの置いてけぼりの女の子持ってくから」
貴家勝平:「軽ですから五人も乗れないんですって」
GM:置いてけぼりの女の子は車のところで「ねーね、ねーね、だいじょうぶ?」ってやってます。
墨坂 霜樹:「バイクおきっぱだろ、あれ使えねえの?」
貴家勝平:「ええ。研究所までとりに行くのでよろしく!!」
貴家勝平:と、多分樋浦さんのだったであろうバイクで研究所のほうへ去る。
GM:ふと、雨合羽の女の子の腕時計、それの紅がきえている。
GM:そして、チ、チ――と、異音が消え。ちゃんと時を刻み始めました。
朝比奈風吹:「……はぁ」
朝比奈風吹:「久しぶりに、お節介をしたような気がする……ああ、私は徒歩で行くからいいぞ」
朝比奈風吹:「こんな気分が良い夜は、独り歩きに限る」きびすをかえし、展望台を去っていく。
墨坂 霜樹:女子高生が物騒だなあ……と思ったけど自分で何とかできるねそういえば!!!!
朝比奈風吹:「樋浦彼方のやつ、すこーしは、良い方向へ行けるといいんだがなあ……だが、もっとこう斬ってしまいたかったなあ……」
朝比奈風吹:「あー……うん?」
朝比奈風吹:「あいつを斬れなかったな、と思うと、胸が苦しい」
朝比奈風吹:「悔しさ? いや、違うな。これは……そう」
朝比奈風吹:「…………恋?」
GM:犯罪か!?
墨坂 霜樹:「そんな恋があってたまるかー!」
朝比奈風吹:かぶりを振って。「いや違うな、うん。ただちょっと腹かっさばいてやりたいだけで、うん」
墨坂 霜樹:がっしと肩を掴んでゆっさゆっさ
墨坂 霜樹:「お前!」
墨坂 霜樹:「お前少し! 落ち着け! いいか!」
朝比奈風吹:「な、なんだ支部長。恋愛は自由……いや、違うぞ。私はただちょっとあいつを殺してみたかっただけで!」
墨坂 霜樹:「恋した人間をぶち殺したいとか思うか普通に!」
朝比奈風吹:「オーヴァードなんだから殺してから始まる恋があってもいいだろ!」
墨坂 霜樹:「お前を真人間にしなかったら俺はお前のご両親に殺されるわボケ!」
朝比奈風吹:「大丈夫だ死人は墓の下だ。はっはっはっは」
墨坂 霜樹:「あるわけあるか! 理解したくもねーよ!」
朝比奈風吹:(……そういえば、空本家の墓標はどうなるんだろうなあ……)
朝比奈風吹:「えーい! 別にいいだろう! そうしょっちゅうあんなのと遭遇するチャンスがあるわけでもなし!」
朝比奈風吹:「私を心配するなら、手頃にぶった斬れる邪鬼を寄越せ!」ダンダン
墨坂 霜樹:「あったら困る、うちの管轄にもう一生来てほしくねえよ……。ジャームは勝手に沸くしな……」
墨坂 霜樹:まあ、そんなこんなで
墨坂 霜樹:帰る?
朝比奈風吹:はーい
GM:纏めたらシーンエンドの区切りして、エンドフェイズかな。
墨坂 霜樹:ばっくとらっくは。
貴家勝平:バックトラックかな、先に。
GM:ワスレテタ。
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Back Track
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貴家勝平:侵蝕率171だ。そこらへんのジャームより高いぜ。
朝比奈風吹:コワイ
墨坂 霜樹:それって、的場さんより高いんですがそれは……
朝比奈風吹:あー、でもEロイスあるんだよね。
GM:Eロイスはえーっと
GM:5つ。6カウントですね。
貴家勝平:朝比奈さんと墨坂さんにロイス取得します。
朝比奈風吹:まだ空いてたの、どうぞ。
墨坂 霜樹:のこり4つだぞー
貴家勝平:前者は感服/脅威で、後者は同情/侮蔑。
墨坂 霜樹:同情される大人。
朝比奈風吹:侮蔑て。
朝比奈風吹:支部長なにか悪いことしたっけ。
貴家勝平:ノイマンだからちょっと人を見下してるところがある。
墨坂 霜樹:おのれのいまん。
GM:まあPC1からロイスをカウントして、Let'sバックトラックお願いします。
GM:Eロイスは6をふる/ふらない、を宣言してからね!
貴家勝平:では、先に6D振る。ロイスは5つだ。
貴家勝平:171-6d10
DoubleCross : (171-6D10) → 171-14[4,3,2,3,1,1] → 157
墨坂 霜樹:ひくっ
GM:振るわないのまでは知らん;
貴家勝平:倍振りでいきます。
貴家勝平:10d10-157
DoubleCross : (10D10-157) → 45[6,2,1,7,5,2,9,3,2,8]-157 → -112
貴家勝平:もう一回。
GM:追加ふりどうぞ;
貴家勝平:5d10-112
DoubleCross : (5D10-112) → 17[3,1,2,8,3]-112 → -95
貴家勝平:あぶねー!!
GM:3倍振りで95、とか……;
貴家勝平:たっだいまー
朝比奈風吹:危ないなあ。
墨坂 霜樹:雨天昼みたいになったらどうしようかと思ったわ。
朝比奈風吹:雨天昼はブーメランあったからジャーム化も美味しかったですな。
GM:おっかえりー;
GM:さあPC2、残ロイス宣言していこうか。Let'sバックトラック。
朝比奈風吹:6D10-128 Eロイス!
DoubleCross : (6D10-128) → 36[6,4,5,9,7,5]-128 → -92
朝比奈風吹:4D10-92 ほいっと
DoubleCross : (4D10-92) → 33[10,9,4,10]-92 → -59
朝比奈風吹:ロイスまだもう一枠空いてたわ、ははははは。
GM:おかえりなさい現実へ。
GM:しぶちょー、Let'sバックトラック!
墨坂 霜樹:別に経験点はいらないからEロイスふるかなー
墨坂 霜樹:119-6d10
DoubleCross : (119-6D10) → 119-29[5,8,7,5,1,3] → 90
墨坂 霜樹:90-4d10
DoubleCross : (90-4D10) → 90-26[4,7,5,10] → 64
墨坂 霜樹:ひくい
GM:おかえりなさいませ。
GM:て―ことで区切り線つけてーっと。
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GM:エンディングだって想定順も想定もないわ! でも基本PC1がラストかな。
朝比奈風吹:じゃあ支部長どうぞ。
墨坂 霜樹:墨坂トップ。
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Ending Scene:1
Side:Soki
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墨坂 霜樹:支部、の応接間。
墨坂 霜樹:止まり木にはムニンがいて、書類仕事している。
墨坂 霜樹:なんで応接間でしてるかって? 机に場所がなくなったからだよ。
――あのあと。
――びっくりするくらい、ショート・トランス・レネゲイドの被害が消えました。
――ええそれはもう。もとからなかったんじゃないの? ていうそのくらいにふっつりと。
墨坂 霜樹:わあい暇になったよお。
GM:ただもちろんヒマなわけはない。
墨坂 霜樹:し っ て た 。
だって関係各所に「なにがあった?!」とか「どういう状況!?」とかそういうのが襲ってきてます。
ついでになんか一人拾ってきたしね。
GM:――とまあそんな状態からスタートです。
墨坂 霜樹:うちにかえりたいです。
墨坂 霜樹:今日も今日とて伝書カラス飛ばしつつ連絡ーの
墨坂 霜樹:「あー……はるか、はどうしたんだったか」
墨坂 霜樹:チルドレンの施設に入れるのは忍びない……のでやはり霧香ちゃんと一緒がいいかとも思ってるけど
墨坂 霜樹:いかんせん、……いろいろあるから現在は支部に泊まってもらってる状態。
右天晴香:「すう、すう……」そんなこは応接室のソファーで寝ています。
朝比奈風吹:不憫な……(せめてベッド用意しようぜ支部長)
墨坂 霜樹:「まあたこいつは……ベッドで寝ろよ全くよー」
墨坂 霜樹:泊まり込んでるからベッドとかはあるよ!!!!
墨坂 霜樹:んで、時間はいつごろってあります?
GM:すきにするといいよ!
GM:(そこからぶん投げ)
墨坂 霜樹:じゃあ、お昼頃ですが
墨坂 霜樹:当然のように食べてない。
墨坂 霜樹:「あー……コンビニ行く……のもあれだし」
墨坂 霜樹:「起きるの待つか」
右天晴香:「むにゃむにゃ……ねーね、いっしょ……」ころん、むにゃむにゃ。
墨坂 霜樹:「あーうん、一緒だな。そう……なれるといいな」
――こんこんこん。
墨坂 霜樹:「おーう、誰だ」
墨坂 霜樹:開けよう。
墨坂 陽子 :「そーくん、こんにちは」にこやかに。現れます。
墨坂 陽子 :手には4人分くらい。少し大きめのお弁当箱。
墨坂 霜樹:「……あっれ……寝てなくて幻覚みてるのか……俺」
墨坂 霜樹:こう……眉間を解す。
墨坂 陽子 :じゃあその目もとに口づけましょう。「おつかれさま」
墨坂 霜樹:「その……えーっと、なかなか帰れなくてその」
墨坂 霜樹:「まじでごめんなさい」
ムニン:しらーっ
ムニン:はるかちゃんが寝てるソファの背にとまってる。
墨坂 陽子 :「元気な顔が見れて、なによりだから」と、にこやかに笑う。「入ってもだいじょうぶかしら?」
墨坂 霜樹:「いいぜ、どうぞどうぞ」
墨坂 霜樹:「……ソファはそっち使ってくれ」
墨坂 霜樹:お茶入れながら。
墨坂 陽子 :ではことり、しずしずと入って。応接の机にお弁当をおきます。
墨坂 霜樹:「随分と沢山だなあ」
墨坂 陽子 :「ええ、いっぱい食べるかなって」傍らのムニンちゃんと、女の子に視線を落とす。その上で墨坂さんをみて、にこり。
墨坂 霜樹:「……ありがとう」
墨坂 霜樹:笑う、かなあ。なんていうかふっと若い感じに。
墨坂 霜樹:「そんでまあ……言いづらいんだが……」
墨坂 霜樹:はるかちゃんのことは知ってるのかなあこれ。
GM:どこまで伝えてるかによりますよGMは合わせるなんなら陽子さん演技するといいよ!
墨坂 霜樹:じゃあ知ってる体でお願いします……まあ、FHにいた女の子を保護したみたいな話。
墨坂 霜樹:胸糞悪いところまでは話してない。
GM:はーい。
墨坂 霜樹:「そいつにはまあ……身内はいるんだが色々あってだな」
墨坂 霜樹:「こういうことやり始めるときりがねえとかそういうことはわかってるんだが」
墨坂 霜樹:部屋の中うろうろします。
墨坂 陽子 :「いいですよ」と、にこり。
墨坂 霜樹:「施設に入れるのもって……えっ」
墨坂 霜樹:「……俺、本題言ったか?」
墨坂 陽子 :「ひきとって、面倒を見たい……じゃ、ないですかね。あなたは、やさしいひとだから」
墨坂 霜樹:「まいったな……、お前には勝てた試しがねーよ」
ムニン:「カア」
ムニン:はるかちゃんおきてーってやる。
右天晴香:「みゃー!!」かばー。
ムニン:首傾げ
ムニン:「かあ」
墨坂 霜樹:「よう、お目覚めかい?」
右天晴香:きょろきょろ「みゃー!」ムニンちゃんと同じく首かしげてる。
右天晴香:ふああ「おはようでーす」あれ、おきゃくさんきてる? な、顔。
墨坂 霜樹:「ああ、紹介するが……俺の、女房だ」
墨坂 霜樹:「で、だ。晴香、お前の行き先が決まったぞ。待たせて悪かったな」
右天晴香:「あ、ふーちゃんのおくさんですかー。はじめましてー」ぺこーん。「って、ほえ?」
墨坂 霜樹:「安心しろ、ねーちゃんと離れ離れになれたぁ言わねえが……近くに暮らせるぞ」
墨坂 霜樹:その様子を見て目を細めようかなあ。
右天晴香:「ねーね、ねーね……元気?」おそるおそる。張られた頬を抑える。子どもが怒られたようなそんな顔。
墨坂 霜樹:「ああ、元気だよ。大丈夫ぴんぴんしてるぜ」
墨坂 霜樹:怒ってないよー大丈夫だよー。
右天晴香:「よかった。ねーね、笑ってる、なら……」ちょっと、シュン。あの後多分にやりあってる。その上で2人してわんわん泣いて抱き合ってた。
墨坂 霜樹:「施設に行くわけじゃねーし、市内だ。市内!なんなら町内レベルだから安心しろ!」
右天晴香:「ほんと?! わーい、わーいっ」手放しで喜んでいる。
墨坂 陽子 :ふふ、とわらって「にぎやかに、なりそうですね」とお弁当を広げだす。「さあさ、おなかへったでしょう? 食べ盛りさんもお仕事さんも、休憩して、ひとつどうですか?」
墨坂 霜樹:「ああ、そうだな」
墨坂 霜樹:「ま、詳しい話は食いながらだな」
ムニン:「かあ」
右天晴香:「わあ……おいしそう。これ見たことなーい」たこさんウィンナーを手づかみでとっちゃう。
墨坂 陽子 :「あ、こらこら。ちゃんとお箸で――ね」とそっと箸を渡します。
ムニン:ばささって窓のことろまで行って開けれってやる。
右天晴香:「あ、これ。ねーねといっしょのときにつかったことあるかもー」
墨坂 霜樹:「ああ、ほれ」
墨坂 霜樹:がらっと窓を開けてムニンが飛び立っていく。
朝比奈風吹:タコさんウィンナーすら見たことなかったのか……(ほろり
墨坂 霜樹:手づかみで食ってたんか、どういう施設なんだよFH!
朝比奈風吹:ちょっと待て、なんで箸そんな長いこと使ってないのwww
GM:#ミドル参照で
GM:#物心つくまで竹露に来てない=行方不明になる前、を、覚えていない。
墨坂 霜樹:「こりゃあ、一からだなあ」
朝比奈風吹:樋浦さん……いくら教育担当じゃなくても、もっと、こう……あるだろ!
朝比奈風吹:その後10年なにしてたんですか!
朝比奈風吹:お箸とか!
GM:FHの方はいろいろあるんで樋浦の担当じゃない!!
墨坂 霜樹:じゃあ、なんかお弁当食べてるとこにいくよー。
GM:はーい
墨坂 霜樹:そんなこんなで
右天晴香:箸を両手で持って角みたいにしてるかな、ておもったら。
墨坂 陽子 :ふふっと笑ってたしなめられて、持ち方教えてます。
墨坂 霜樹:あっかわいい。
墨坂 霜樹:そのつかの間の日常を噛み締めておこうかなあ。
墨坂 霜樹:「思考しようかねえ、これからのことを」
墨坂 霜樹:「街で起こってることは……記憶(ムニン)が知らせてくれるから」
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墨坂 霜樹:お疲れ様でしたー!!!!!
朝比奈風吹:おつかれーしょん!
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Ending Scene:2
Side:Hubuki
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朝比奈風吹:ハーイ。時刻は夜22時頃。町を神立清宗片手に徘徊している。
朝比奈風吹:「ふむ……。先日からすっかり、邪鬼の姿が減ったな」つまらないような、嬉しいような、不思議な気持ち。
朝比奈風吹:時計を確認し、いつもの道を選ぶ。もしかしたら、あいつがいるかもしれない……そんな気がして、最近とみに良く行く、あの珈琲店へ。
朝比奈風吹:いつか、ムチャクチャな動きでたどった道では無く、きちんとした道を通って、店の前へ到着。
――からん、コロン。
朝比奈風吹:「……ま、あいつがいつまでもここにいる訳はないし、またここに来る、なんてことも、そうないだろうがな」
GM:「いらっしゃいませー」
朝比奈風吹:自分で自分に苦笑しながら、店内へ入る。
いつかあった、米田珈琲店。基本喫茶店なのもあってか、深夜に差し掛かるこの時間帯は人がまばら。
そんな中。
――ふと、いつかあった時の席に、いつかの彼が座っている。
朝比奈風吹:「……おや」つかっつかっつかっ、と、まっすぐその席へ。
朝比奈風吹:「相席、失礼するぞ」すとん。
樋浦彼方:近づいてくる気配を察する。ふと見上げる。ひらり、左手をはためかす。
朝比奈風吹:「なんでまだ竹露にいるんだお前」
樋浦彼方:「んー……たまたまだと思う」
樋浦彼方:どうぞ、とでもいうかのように。傍らにはいつかと同じ珈琲が、黒いバックが、そこにある。
朝比奈風吹:杖(クロススラスト)も?w
GM:もちろん、傍らにありますよ。
GM:(基本危ないのでこの世界、携行はする)
朝比奈風吹:まー別に壊してないしね。時計は動いてます?
――チ、チ。
左手の時計の、時を刻む音が聞こえる。
朝比奈風吹:「一度帰ったのに、また仕事で、か? 忙しいことだな」
樋浦彼方:「ガッツリ説教受けました」
朝比奈風吹:時計の音に耳を澄まし、ちょっと機嫌が良い。「あー、任務失敗は怒られたかそうか」
GM:聞こえが不思議な音が聞こえます、《シークレットトーク》。
朝比奈風吹:おや。
樋浦彼方:「《任務失敗するわ、血天魔女は消しちゃうわ、とどめにチルドレンおいてくるわ貴様なにやってんだと。特にあいつの元になったウィルスを作った研究者に。ただそんなもんかな》」しれり。珈琲啜ってます。
朝比奈風吹:「《あまり堪えてないようでなによりだ。はっはっはっは》」
GM:始末書などというものはFHにはないそうです、ByPE。
朝比奈風吹:そういえばそうだったねw ロバートさんはブチ切れるんだろうけれど。
朝比奈風吹:「そういえば非常に気になることがあるんだが」真面目な顔になる。
朝比奈風吹:「樋浦……お前」
朝比奈風吹:「食事で箸は使えるか?」どんっ。
樋浦彼方:「《FHは欲望に忠実だからね。それに俺は1つしくじったところでそれ以上の貸しはあるし》」と、なんか言われた。しかも非日常の通り名言われた。何を言い出してんだって顔。
樋浦彼方:「使えないわけがないだろう」
朝比奈風吹:「《日頃の行いが良いわけだ。まあ、任務達成率8割ではな》」
朝比奈風吹:「晴香は使えなかったぞ」
樋浦彼方:「ふーん」そこまではあんまり知らなかったな、な様子。
朝比奈風吹:「物心つくまえ、竹露にいたころ以来だとか。お前、なー。教育担当じゃないにしても、なー。もっとこう、面倒とかなんとか」
朝比奈風吹:「……思ったよりあの子に関心はないのだな。近況を伝えようかと思ったが、いらんか」
朝比奈風吹:とか言いつつ、サラダとかサンドイッチとか軽食頼んでる。
樋浦彼方:「彼女は竹露の誰かに引き取られたんだろう? 姉の傍で、暖かい家に。だったら、もう俺の出る幕じゃない」
朝比奈風吹:「なんだ、またその諦め癖発動か」つねる。耳のあたりをみょいーんと。
樋浦彼方:あのね、という苦笑い。「俺の身体はおもちゃじゃないんだよ?」
朝比奈風吹:「嫌なら抵抗しろ抵抗。手で払うとか、避けるとかあるだろう」
朝比奈風吹:「あと普通に面白い」
樋浦彼方:じゃあ、といってから傍らの杖を持ち出して、コン。はらいます。
朝比奈風吹:うむ、手を離そう。
朝比奈風吹:「ま、晴香については、予想通りだ。特に取り調べも無し、チルドレンの施設には入れたくない、と支部長発言」
朝比奈風吹:「支部長、あれで既婚者でな。優しくて料理のうまい奥さんがいるんだ。そっちで、当分あずかることになった」
樋浦彼方:払い終わったら再度、杖を傍らに。
朝比奈風吹:「箸の使い方やなんかは、そっちでおいおい覚えていくだろうさ。姉との距離も、多分……だんだんと縮めていくだろ」
樋浦彼方:「ふーん。佐久間霧香とは?」
朝比奈風吹:「んー」
GM:口八丁で勝手に決めていいよ?
朝比奈風吹:「確か最後に見た時は、2人して盛大にやりあって、それからわんわん泣いて、抱き合って、寝落ちしていたな」
朝比奈風吹:「あの調子なら、何とかなるだろうさ」
樋浦彼方:それを聞くと薄く笑います。カップに口づけて、声と聞えるかわからない声。
樋浦彼方:「――欲望(ねがい)がかなって、よかったね。ハルカ」
#なお音に区分なので(ry で聞えないはずの声を表記に出してます。
朝比奈風吹:「……なんだ、やっぱり気にしているんじゃないか」ぼそっと、こちらも小声。聞こえても構わない。
樋浦彼方:聞こえてるのか聞えてないのか、ふふっと笑いました。
朝比奈風吹:「で、まーあ。お前また仕事で来てるんだろう?」
朝比奈風吹:「《この間の傷の調子はどうだ?》」
樋浦彼方:「《もう治った》」
朝比奈風吹:「《もっと悪化して苦しめばいいのに》」にっこにこにこ。
樋浦彼方:「いや、非番っていうか……」少しどういおうかなていう、顔。
朝比奈風吹:「ん? なんだ、一応休暇なんてのもあるのか」
樋浦彼方:ま、いいかって顔をします。「あとの竹露がどうなったかの状況を一人で検分・確認してこいってさ。まあそもそも――」
樋浦彼方:ここから《シークレットトーク》。
樋浦彼方:「《俺と彼女しか来てなかったし、竹露には》」
朝比奈風吹:「《上ももう少し人員を出すべきだったんじゃないか? それは》」やや呆れつつ。
朝比奈風吹:「……人手不足はお互い様なのに、よくやるな。普通なら窓際コースだぞ、それ」
樋浦彼方:「《性質上却下されたよ。そうだろうなとは思ってたけど。まあそこをなんとかするのが仕事だからな……》」失敗しましたけど、ええとても。
朝比奈風吹:「《ああ魔女の餌にうっかりなるとか、そういうのか》」
樋浦彼方:こくり、首を縦に振ります。
GM:ありてーに【○○したい!】とか願っちゃうと即魔女のエサでした。なのでそういうこと言い出さないこの人がアテられた。
朝比奈風吹:なるほどwww
墨坂 霜樹:(そういうあれだったかー)
GM:もちろんミドルで捕まったエージェントもだからがんばってた。でも命の危険になったら……? がペナだったんですね。
朝比奈風吹:えーと、あいつオーバーキルしてたら、ジャムってたってこと?
GM:うんそゆこと。
樋浦彼方:「出世や栄達には興味がなくてね。欲しいなら欲しがる連中に渡すだけさ」だから別に窓際でもいいらしい。
朝比奈風吹:「仕事に失敗し続ければ適度に窓際になれるぞ」にっこにこにこ
朝比奈風吹:「お前なら首にならん最低限の成績を保持し続けるのも簡単だろう?」
樋浦彼方:「求められることならいくらでも殺るさ」“やる”ということばの音調がなんだか物騒です。「得意なことを使って生き抜くのが、この世のならわしだからね」
朝比奈風吹:「それはごもっとも」もくもくと注文したもの食べつつ。
朝比奈風吹:「私は特技の範囲が狭くてなあ。出来たら、全力で死合いたかった相手がいたが、他に片づけないといけないものが出来て、後回しになってしまった」
GM:#適度にやりたいことやったら締めだからねー。GMサイドはゆるくロールするよー。
朝比奈風吹:「いやあ、非常に勿体ないことをした。次の機会がいつになるかなーと思っていたんだがなー。うんうん」
朝比奈風吹:「《――暇なら、ちょっと私と殺し合いをしていかんか?》」
朝比奈風吹:「《死んだらリザレクトして恨みっこなしだ。ふふふ》」
樋浦彼方:ぇ、て顔をする。
樋浦彼方:「(俺、それ使えないんだけどな……まあいいか)」
朝比奈風吹:ダメなんだwww
樋浦彼方:「《いいよ。少しは付き合おうか。どこがいい? あまりひとけがあるところやらUGNの息のかかったところはご免こうむりたいかな》」
GM:#だめどころか
GM:#再起系一切持ってません
朝比奈風吹:シナリオ終わるんだから侵蝕下げておけよっていう。
朝比奈風吹:「《この間のビルでいいぞ》」
樋浦彼方:「《分かった》」
朝比奈風吹:では食事を終えたところで、ちりんちりん、珈琲店を後にする。
樋浦彼方:ではこちらも会計を済ませて。杖とバックを持ってでましょう。
朝比奈風吹:とてとてと樋浦さんについて歩く。
GM:じゃあ移動をすっ飛ばしますよー?
=雨月総合派遣会社、地階=
GM:電気もない真っ暗闇――
朝比奈風吹:もちろん、音で周囲の様子は把握。
朝比奈風吹:「……ここまで来ておいてなんだが」
GM:割とだだっ広いですが、好きなところでどうぞ。
朝比奈風吹:「わざわざ付き合ってくれるあたり、お前も酔狂だなあ」
朝比奈風吹:出来ればエンゲ済みで一つ。
樋浦彼方:「一応、恩があるからね。この程度でよければ付き合いはする。さて――」本気で行けばいいんだね。とぽそり。
朝比奈風吹:ワーイ
GM:じゃあクロススラストを展開して、かつん――
GM:刀に薄くだけぶつけます。
《Extra Fight》
GM:<1ラウンド>
<セットアップ-9>
GM:コンボ:ナラク:《氷の城壁》、ラウンド間ダメージ-12。
GM:(確かセットはなかったよね、飛ばしますよ?)
朝比奈風吹:ないない。
<イニシアティブ-9>
GM:コンボ名:死の腕:《コンセントレイト/サラマンダー》《フレイムタン》《命の剣》《デボラスフレア》、対象:朝比奈。
朝比奈風吹:ほいほい。って、《フレイムタン》?(エンゲ済みではないのか)
GM:15dx@7+8 ドッヂマイナス-1ですよ。
DoubleCross : (15R10+8[7]) → 10[2,2,3,3,3,4,5,6,7,8,8,10,10,10,10]+10[3,4,6,6,8,9,10]+5[2,3,5]+8 → 33
GM:ふるわないね。《フレイムタン》しか基盤がないんですよこの人。
GM:(オールラウンダーだと何度言うたか!?)
朝比奈風吹:4Dx>=33 なるほど
DoubleCross : (4R10[10]>=33) → 10[2,5,10,10]+5[2,5] → 15 → 失敗
GM:4d10+19 諸有効。
DoubleCross : (4D10+19) → 20[9,2,7,2]+19 → 39
朝比奈風吹:1D10+80 リザレクト
DoubleCross : (1D10+80) → 7[7]+80 → 87
朝比奈風吹:トラックスーツは持ったままでいいですか。
GM:どうぞ。
樋浦彼方:ひとはらい、ふたはらいと展開し、ざくっ――氷を帯びた突きが襲う。
樋浦彼方:「うん、やっぱりか」
朝比奈風吹:「……あ、……っつ」むくり、起き上がる。「うむ、あったまってきた」
朝比奈風吹:ネックスプリングで跳ね起き……ジェネシフト!
朝比奈風吹:3D10+87
DoubleCross : (3D10+87) → 24[10,10,4]+87 → 111
朝比奈風吹:よーし100超えた!
朝比奈風吹:《コンセ》+《電光石火》+《吠え猛る爪》+《浸透撃》+《疾風迅雷》+《マシラのごとく》
GM:追加効果は宣言して私が憶えてられない!?
朝比奈風吹:「奥義・風巻神落(しまきかぐら)の太刀……もう一度お見せしよう」
朝比奈風吹:17Dx+4@7 ガードドッジカバーリング不可装甲無視!
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[2,2,2,2,3,4,4,5,7,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,1,4,5,5,6,7,9,10]+6[1,3,6]+4 → 30
朝比奈風吹:なんで揮わないのww
GM:リアクションがどれも出来ないから流れるようにダメ判定するがいい!
朝比奈風吹:4D10+57 装甲無視。
DoubleCross : (4D10+57) → 19[3,6,6,4]+57 → 76
朝比奈風吹:ずんばらりゃー!
GM:Hpダメージ適用前:オートアクション:コンボ:底なしの絶望:《異形の捕食者》《氷雪の守護》
朝比奈風吹:おいこらwww
樋浦彼方:「ああうん、これはやばそうだ」というと手をかざす。
GM:12+4d10+5d10 前が城壁、真中が守護、一番後ろが異形だよ。
DoubleCross : (12+4D10+5D10) → 12+18[2,4,2,10]+37[7,4,7,10,9] → 67
朝比奈風吹:10点しか通らないだとう……
GM:9点貫通か。
樋浦彼方:ざっくり、斬られた手のひらを舐める。「はは、ちょっといたいな」明らかに何か“ヤバい”感じになってる。
GM:フルコンボを自分に使うのは緊急避難なんですけどねえ、ダイスが振るうとこうなるんだ;
《――Extrafight is end.》
朝比奈風吹:ちん、と刀を納める。「……ふう、ここまでか。マスターエージェント級は伊達ではないな」
朝比奈風吹:では樋浦さんの手を取って。「ほれ、とりあえずそれ手当てしよう」
樋浦彼方:「はは、それはどうも」
朝比奈風吹:「本当ならハラワタか心臓か取れれば良かったんだがなー」と手を引っ張ってビルを出よう。
朝比奈風吹:「……今の所は、気が済んだ。次は確実にお前を殺せるようになっておこう」
朝比奈風吹:やっこさんが抵抗しないならおうち連れ帰って手当てしますよ(悪い顔)
朝比奈風吹:手当てだけだよ! 手当てだけ!
樋浦彼方:「はっはっは、それはずいぶんと熱烈なラブコールだ」と茶化すような、からかうような、そんな笑い。
GM:抵抗はしないよUGN連れてくいったら《神出鬼没》するけど。
朝比奈風吹:風吹が借りてるアパート(UGN絡みではない)ので大丈夫。
GM:じゃあ好意に甘えましょう。
朝比奈風吹:「なー、樋浦ー、お前まだ死にたくないとかこの間言っていたけれどなー」
朝比奈風吹:「私が殺すまでは生きておけよー。他の誰かに殺されるなよー。あと邪鬼にもなるな」
朝比奈風吹:「今夜は綺麗に取れるかと思ったが、ダメだったからな。ますます殺したい」
樋浦彼方:「殺したいだけならFHにくればいいんじゃないかな。そういう連中は多いよ」
朝比奈風吹:「殺せれば誰でも良い訳じゃない」
朝比奈風吹:「……悪くないおさそいだが、あちらは邪鬼とも肩を並べてお友達、だろう?」
樋浦彼方:「もちろん」
朝比奈風吹:「神立清宗と契約すれば、邪鬼……ジャームに対する嫌悪感を抑えられなくなる。とてもじゃないが、やっていける気がせんのだ」
朝比奈風吹:「だから、不本意ながら、私はUGNにいるしかないんだよ」
樋浦彼方:「なら、殺せばいいんじゃないかな」としれり。
朝比奈風吹:「お前を一太刀で両断出来ていたら、それも考えたかもしれんな。私はまだ弱い」
樋浦彼方:「欲望(ねがい)を叶えるためには何でもする、それがFHだから。嫌悪があって討てるなら殺ればいいだけの話さ」
朝比奈風吹:「それがFHの流儀かー」ふむふむとうなずきながら、樋浦とてくてく、夜の街を行く。
樋浦彼方:「(まあ本気で来いって言ったから本気でいったのだから。そう簡単に殺られるほど、柔な鍛え方もしていない)」
朝比奈風吹:(ですよねー)
GM:#あ、やりたいことやったらシーンエンドですよ?
朝比奈風吹:「じゃあ、あれだなー。FHに居たら、お前ともすぐ会いに行けるだろうな。任務の都合こそ、あれ」おうち到着。
朝比奈風吹:応急手当セットを出して、ぺちぺちと
朝比奈風吹:2D10
DoubleCross : (2D10) → 14[8,6] → 14
朝比奈風吹:「……ふう、綺麗に治ってしまった。我ながら不甲斐ない」
樋浦彼方:手をひらひら、切った手を握ったりひらいたり「どうも、ありがとう」
朝比奈風吹:「あれだなー。トツカ剣、前から見てみたかったんだよな……」
朝比奈風吹:ふと難しい顔をし。「……墨坂支部長は、多分……止めに来るだろうな。カラスもいるし」
朝比奈風吹:ばたばたと荷造りを始める。「よし樋浦、私は決めたぞ。FHに連れて行け」
朝比奈風吹:「邪鬼をばっさばっさ斬り殺して、いずれお前も殺すからな!」どたばたどたばた。
墨坂 霜樹:止めるよめっちゃ止めるようちのこになにしてくれてるんだこのやろうこら
朝比奈風吹:荷造りの最中に箪笥の下着とかが目に付く所に出たりするが、お互い気にしない感じ。
樋浦彼方:くっくっく、はっはっはっ。ひとしきりわらってから抱きかかえよう。
朝比奈風吹:「おおう」
樋浦彼方:「ようこそ、“闇”の世界へ」
樋浦彼方:そういって、演出だけど《瞬間退場》《瞬間退場II》。
樋浦彼方:ふたりともその場から忽然と、消えました。
墨坂 霜樹:あっとめられなかった
墨坂 霜樹:聴いてるあいだにやられた
朝比奈風吹:そんで翌朝になると、支部長の机に置き手紙とは言い難い、紙切れ一枚のメモがあるんですよ。
朝比奈風吹:『支部長へ。一身上の都合により、UGNを辞職いたします。今までありがとうございました、かしこ。』
朝比奈風吹:『P.S.……探さないでください。朝比奈風吹』てへ
墨坂 霜樹:その手紙はなー
墨坂 霜樹:燃やす
朝比奈風吹:いじょうです。
-------------------------------------------------------------------
朝比奈風吹:(あいつ、自分が連れて行かれるときも「ようこそ闇の世界へ」とか言われたのかなーとか思いつつ)
GM:言われてるわけがないそういう状態じゃなかったから。
朝比奈風吹:ちぇ
GM:ただ、“世界の敵”なのであの場でそれっぽいことを言っただけにすぎません。
朝比奈風吹:はーい
朝比奈風吹:まあ目的はジャーム斬る・樋浦さん殺す、なので!
GM:がんば! あーあ、リバースガーディアンしちゃった!!
朝比奈風吹:いやー、でも支部長、ますます朝比奈家の墓に顔向け出来ないんだな……。
GM:ていうかおあいこだけどね、ドロップアウトでたしFH側からしても。
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Ending Scene:Last
Side:Kappei
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貴家勝平:では、時計の針は進んで夏休みの少し前
貴家勝平:その日でこの街におけるすべての仕事は終わった
クラスメイト:「もっとゆっくりしていけばいいのに」
クラスメイト2:「しかたないよ。貴家くんには貴家くんの生活があるんだからさ」
クラスメイト:「そうだな。勝平、受験も探偵もどっちもがんばれよ!! 出来れば同じ大学であおうぜ」
クラスメイト2:「うん、がんばってね!!」
貴家勝平:そんな見送りの言葉を思い出しながら勝平はうとうととまどろんでいる
貴家勝平:正午過ぎに出た電車は夏の日差しの中をけだるげに走る
貴家勝平:そして、線路の向こうに見えなくなったのだった
貴家勝平:fin.
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GM:おつかれさまでしたー!!
墨坂 霜樹:えっ
墨坂 霜樹:えっ
墨坂 霜樹:それでいいんかおまえー
墨坂 霜樹:きりかちゃんどうすんねや!
貴家勝平:もうやることやりつくした。
墨坂 霜樹:えー!
墨坂 霜樹:シナリオヒロインは!?
貴家勝平:探偵はくっつかないんだよ!!
墨坂 霜樹:探偵スゲエ!!!!
貴家勝平:ひっついた探偵ってトミーとタペンスぐらいしか思い出せない。
墨坂 霜樹:ダヨネー。
貴家勝平:あと、漫画版安倍晴明。
GM:アフタープレイあったあった。
<アフタープレイ>
墨坂 霜樹:わーわー
GM:セッションに最後まで参加した:1点
GM:シナリオの目的を達成した:内訳
・FHの策略を阻止する:2点
・血天魔女の完全滅殺:2点
・晴香の生存:1点
・霧香の生存:1点――Total:6点
GM:最終侵蝕率による経験点――各自申告を。
貴家勝平:0
墨坂 霜樹:4
朝比奈風吹:4点
GM:E/Dロイス:Eロイス5つ/Dロイス2つ:7点
GM:#Dロイス:記憶探索者(霧香のDロイス)はPC向けボーナスなので除外です。
朝比奈風吹:はーい
GM:良いロールプレイをした。他薦してみてください。よかった探し!
朝比奈風吹:よかった探しって言われるとむしろネガティブに響くのは私の心根が悪いんだろうか。
墨坂 霜樹:わかる。
GM:(膝抱え)
貴家勝平:ジャーム殺すマンは徹底的でよかったよ。あと、支部長は僕の中ではかっこいいからね。
墨坂 霜樹:かっぺーくんはいないと困った、ロールの話な?
墨坂 霜樹:シナリオヒロインである霧香ちゃんをちゃんと受け止めてあげてたからね、そこまで手が回ってなかったから。
朝比奈風吹:えー、まずは墨坂さん。支部長してたね! 奥さん持ちってのが、エンディングでうまく晴香の受け皿になって良かった。
朝比奈風吹:カラスの群れが襲ってくる演出は格好いいと思う。あと風吹に色々突っ込みしてくれたのもよかったw
墨坂 霜樹:とってもありがたかった。
墨坂 霜樹:突っ込まざるおえなかったんや。
朝比奈風吹:すまんな、隙だらけのPLとPCで
墨坂 霜樹:あと、探偵ロールが様になってた。
墨坂 霜樹:風のように去っていくEDではすごい呆気にとられちゃったけど……探偵っていうポジを見てみると
墨坂 霜樹:すごく納得できる感じだ。
朝比奈風吹:かっぺーさんには戦術でガンガン助けられましたね。
墨坂 霜樹:で、ぶっきーはもうね! 幸せになれよ!
墨坂 霜樹:みたいな
朝比奈風吹:侵蝕がガンガン上がっていて凄く不安だったけれど、綺麗に帰ってくるあたりにベテランの風格を感じた。
朝比奈風吹:クライマックスでもきちっと締めてくれたのも良かったな。
朝比奈風吹:別に風吹はお嫁に行ったんじゃないんだからw>幸せに
墨坂 霜樹:PL的には幸せそうで嬉しい限りだけど
墨坂 霜樹:な!
朝比奈風吹:支部長にはほんとゴメンとしかwww
朝比奈風吹:あの後、町の灯りを見ながら、でもFHってこれ平気で消すんだろーとか、なけなしの正義感振り絞るロールしようかと思ったけれど
朝比奈風吹:結局誘惑には勝てなかったよ……!
GM:悪魔のような奴でした、ジ・エンド。
朝比奈風吹:あの野郎ww
墨坂 霜樹:なんであいつ見逃しちゃったんだろうって言いながら激おこしてると思います。
貴家勝平:探偵めっちゃがんばった。
GM:ほんっと、ほんっとに欲望がち突かれててゆらいでたからよかったけどっ……!
朝比奈風吹:そんなに欲望ついて……ああ血天魔女殺したい、のほうか。
GM:ですです。望めなかった復讐なんですよね。自分じゃ無理だったやつ。
GM:まあNPCはちょっと置く、ぽい!
朝比奈風吹:良かった……その方向で進めて良かった……一週間考えておいて良かったぜ。
墨坂 霜樹:探偵イケメンだった
墨坂 霜樹:Qっていうよりも金田一耕助みたいだったわ
朝比奈風吹:それ後手後手になって誰も助けられない方だよ>金田一耕助
貴家勝平:どっちかというとはじめちゃんだったかな
墨坂 霜樹:はじめちゃんは七瀬がいるだろ
貴家勝平:シンリさんと一緒に出るとQになるんだよ。やっぱり、シンリさんいないとこのPCはだめだね
墨坂 霜樹:誰やねんと思ったけど、他のPLさんの話じゃねーか!!!!!
墨坂 霜樹:私しかわかんない話するなや!
朝比奈風吹:シンリさん分かんない。
貴家勝平:おい
GM:うんわからないものはスルーします。
他のプレイヤーを助けるような発言や言動を行った:他薦しようか。
朝比奈風吹:まずは貴家さんですね。ガンガン支援もらったよ!
墨坂 霜樹:せやな
朝比奈風吹:……支援もらっても、ダイス神の前にはどうにもならないこともあったけれど
墨坂 霜樹:あれなかったらやばかったな
墨坂 霜樹:おのれどどんとふ
墨坂 霜樹:朝比奈ちゃんの火力はありがたかった
墨坂 霜樹:支部長なんもできんくてすまんな……すまんな……
朝比奈風吹:遺産の固定値が妖刀と同じだしね。あとは《吠え猛る爪》を上げたり、《さらなる波》があれば良かったんだが、この経験点内で絶対殺す構成ってなるとこうとしか。
貴家勝平:二人が動いてこその支援なのでありがたかったです。支援は強いけれども一人じゃ何にも出来ないのよね
朝比奈風吹:支部長は大人キャラムーブでがんばったと思う。
墨坂 霜樹:どうしようっておもってました
墨坂 霜樹:支援はマジでありがたかったし
朝比奈風吹:まあ最後FH行っちゃったのは、助けるとかと真逆の行動しちゃった気がするけど……w
墨坂 霜樹:わりとPLの発言で助けられていた感>かっぺーくん
朝比奈風吹:ロールとか、情報とか、一人で考えてたら出なかったものもあるんで、PC間相談もありがたく。
墨坂 霜樹:そうだねー
貴家勝平:情報が出きってからは、つまり今朝は完全に役立たずだったけどな
朝比奈風吹:霧香ちゃんともっと絡んでも良かったのようふふ
墨坂 霜樹:うふふふ
朝比奈風吹:これ風吹視点、樋浦さんがヒロインポジだったんじゃねえの
墨坂 霜樹:それな
GM:私がGMやる場合。絆で当たるとヒロインに/裏切りで当たるとラスボスに、になりやすいですねえ。
GM:実際前2セッションもそんなことになった。
朝比奈風吹:ほほー
朝比奈風吹:最後ちゃんとお持ち帰りされたしな
GM:抱っこして持ち帰ってみました。ちょっとGMの悪乗り。
朝比奈風吹:姫抱っこなのかまさか(びくびく(まな板再び
GM:うんお姫様抱っこの感じ。
墨坂 霜樹:これいじょうえさをあたえないほうがよいのでは
朝比奈風吹:餌とかいうなーw
GM:勧誘自体はFHでUGNだとPC/NPC問わずわりとやる。特にFH時。
貴家勝平:NPC結構勧誘します。
墨坂 霜樹:あいつ絶対許さんby支部長
GM:悪気だけは別にないから……誘惑はしてるけど。
GM:(勧誘はまあ、誘惑だからね)
朝比奈風吹:ほんとにな
貴家勝平:自分はあんまりヒロインと絡まないし、それが自分GMの卓でも絡まないヒロインとして顕著に現れてしまうのよ。
朝比奈風吹:ヒロインはダブクロだと「PCの動機」になるキャラだから、それも難しいですな。
貴家勝平:逆にNPCは大概ことごとく死ぬからね
墨坂 霜樹:それも味だ……
朝比奈風吹:朝比奈ちゃん、私の他チルドレンPCと出会ったら、仲良く任務してくれるだろうと思ってたけれど
朝比奈風吹:FHになったからそうもいかなくなってもうたな……
貴家勝平:また寝返り返せばいいじゃない。
朝比奈風吹:やだなあそんな蝙蝠w
朝比奈風吹:最終的に双方からお尋ね者になる未来しか見えん
GM:FH裏切るとミセリコルデ来るよ、程度によるけど。遺産継承者だとがちで来るな。
朝比奈風吹:遺産だけ確保して、次の契約者探す感じか。
墨坂 霜樹:もうゼノス行こうよ、ぶっきー…
朝比奈風吹:やだよあんなふわっとした組織……(邪鬼が探せるか的意味で)
朝比奈風吹:あいつら唐突に、大量ジャーム発生作戦とかやりそうじゃん。
GM:さて、と。
セッションの進行を助けた:他薦。
朝比奈風吹:これ内容がだいたい上と同じになる気もするが。
貴家勝平:うん。
墨坂 霜樹:なんかぶっきーとかっぺーくんにひきづられていた気がします。
朝比奈風吹:ああそうだ、戦闘では、貴家さんの指示的確でしたね。
貴家勝平:そうかい?
朝比奈風吹:こっちのエゴ優先で樋浦さんにマシラ叩き込んでいたら面倒だったかも。
貴家勝平:こっちも無理言ってたわけだし。
朝比奈風吹:あと、血天ちゃん斬ってEロイス解除は気持ちよかったですね。
貴家勝平:せやね。
墨坂 霜樹:うん。
墨坂 霜樹:それが良かったな。
貴家勝平:あの時ガードするかどうかは半々だった。
貴家勝平:あと、どっちを動かすかをめっちゃ迷った。
朝比奈風吹:ああ、それであの時あんなに。
貴家勝平:最初のプランでは、もう一回支部長が行動する予定だったんだけど、あの時どうするか非常に迷った。
朝比奈風吹:なるほど、血天カバーリングする樋浦さんを斬って、血天を斬って、だったのね。
墨坂 霜樹:いやー大正解でしたな。
朝比奈風吹:良かった良かった。
朝比奈風吹:判断力に感謝だぜ、私なら樋浦さん斬る一択だったからね。
朝比奈風吹:猿の手でしつこくつついた甲斐があった。
貴家勝平:まあ、実はずるっこだったんですけどね。
GM:ミドルから以後そこに来るまでのロールで動きが決まりましたからねえ。
GM:なんもないで突っ走りなら、そりゃ望めぬ欲望(ねがい)なぞクモの糸ですらない、で。居場所的な任務優先でカバーガードでしたので。
貴家勝平:なるほどなー。
朝比奈風吹:原作雨天もそんな感じだったけれど、タイムリミットアル分きちい
GM:晴香ちゃんごと斬るだろうなとか、UGNはそんなもの知らずに殺すだろうとかが当然なので、頼るつもりはなくって。
GM:でも、何度もミドルで言ってくれて、口に出して。当人かぶりふってたけど望めるのかな――はなったのでああいう立ち回りに。
朝比奈風吹:「話聞けよおらぁ!」ってげしげしやってたからね、風吹。
GM:(樋浦も、晴香ちゃんも助けたいんだ、っていってたからね。そもFHのことばをUGNがしんじる鵜呑みにするとはサラサラ思えないわけで(世界の敵だよ?)
朝比奈風吹:あれ、その台詞どこで言ってましたっけ>晴香ちゃんも助けたい
GM:なんかそんなことを言ってた気がする……誰か、どこだっけ?
墨坂 霜樹:私はそうだなー
墨坂 霜樹:市を守ることが優先事項だったから、本当にレネビである血天魔女と同一存在だったら殺してたけど、そうじゃないって明示された時から
GM:少なくとも「猿の手」を直で殺す、つーのはそういう意味合いになったな、って、GM思ってた。
墨坂 霜樹:手を伸ばそうって思った
GM:うん(-人-)
朝比奈風吹:わっはーい
貴家勝平:支部長だよね、一番助けようとがんばっていたのは
朝比奈風吹:血天ちゃんのカバーリング要請断った図は痛快だったね
朝比奈風吹:支部長なら晴香ちゃんを大事にしてくれるだろう……
朝比奈風吹:晴香ちゃんは再教育でどうにかなる気もするね。樋浦さんは多分もう無理だけど。
GM:エネミーの2人も、テロリスト、世界の敵、なんです。
GM:なので、彼らを助けるていう行動は、UGN視点的にはあんまりない行動。速攻ぶった切ってしまえばいい。
墨坂 霜樹:なんというかそれは違うかなあって。
貴家勝平:そうか?
GM:樋浦はゆがみまくって純粋だからなあ……。
朝比奈風吹:倫理観で言ったら、原作雨天の……夜はもう無理として、昼の方がまだあるぐらいなんで
貴家勝平:テロリストかもしれないが、それ以前にUGNって相手の尊厳とか人権を大切にすると思う。
貴家勝平:そうでないと立ち行かない側面があるから。
朝比奈風吹:おお、ゆうさんが良いこと言ったぜ。
GM:うん。
朝比奈風吹:(FHは人権意識低いしな、実際)
貴家勝平:それを捨てると完全にFHとどう違うのってなる。
GM:なので、PC陣営がどう来るか、によって、戦闘難易度が激烈に変化してました。
貴家勝平:だから、僕らはUGNの理念に従っただけ
墨坂 霜樹:だよ!>理念
GM:ん。
GM:ミドルだって最初は引き連れてきてたし殺す気だったろうから行動放棄も待機もしてくれないわけですしね。
朝比奈風吹:風吹は最初、樋浦彼方、ジャームだって? うん、殺そう。からスタートしてんですよね。
GM:まあ間違ってもガチの絶対殺すマンはヤバいことになってました、はい!
墨坂 霜樹:霧谷さんたちが画面外で頑張ってくれてたのはほんま……「きりたにさんいっしょうついていきますうううう」ってなってた。
朝比奈風吹:で、情報収拾であれこれ知って。色々思う所あってからの、喫茶店。
朝比奈風吹:ビルの地階で話して、ああこいつ邪鬼じゃないな、からの、ああいう行動方針に収まった。
GM:うん。
朝比奈風吹:用意してたメモだと「おめーは狂うことも出来ないほど歪みまくってんだよ。殺す!」とかそういうのもあったから
朝比奈風吹:使うはめにならなくて良かった。
GM:あはははは。
GM:樋浦が「自分はジャームだ」っていうのは一種の自分への保険ですね。言われるより言ってしまったほうがずっとラク。
GM:(実際不死者だし、そういわれて討たれる追われる普通にやってますので。どうせそうとるんだろ? で言いきってた感じ)
朝比奈風吹:それ言うたびに、朝比奈ちゃんは「違うぞそれ」って突っ込み続けますね。
GM:《真偽感知》してたらもちろんそれが「嘘」なのはわかりますね!
墨坂 霜樹:支部長は大人だからね、ぶっちゃけ樋浦さんも10こちかく年下だったから拘束したかったんですけどね?
墨坂 霜樹:もう今回のEDでそんな気は吹き飛びました。終わった男に終りをもたらすマンになっています。
朝比奈風吹:支部長が絶対殺すマンにw
GM:わはははははははは。
朝比奈風吹:その時は「支部長、この男は私が殺すんで手をださんでくれ」とか風吹が立ちはだかるわけだ。
墨坂 霜樹:だって支部にいる子はみんな家族も同然ですよ!!?
朝比奈風吹:よく考えると、昔から神社に祭られていたご神刀持ち出してるって、美術的歴史的損失になっている気がする。
朝比奈風吹:(まあ戦闘にも使ってんだけど)
場所の手配その他もろもろは全員もってけ、で。
:計算お願いしまーっす。
朝比奈風吹:はーい
GM:そのあとはわいのわいののアフター感想戦です。
朝比奈風吹:20+Sロイスで,えーと
墨坂 霜樹:20点ですね
朝比奈風吹:ああ場所手配込みで、26点か。
朝比奈風吹:パラレルワールドの雨天では樋浦さんがいないから、UGNで戦ってたんだなー、風吹は(しみじみ
GM:最終的に樋浦にめっさ誘惑されていきましたからねえ(しみじみ
GM:(GMは「あーあ、やっちゃった」っておもいながらけたけたしてましたよ!!)
墨坂 霜樹:なんかジャーム殺すジャームになってそう>雨天改
朝比奈風吹:そう簡単にはジャムらないやい
墨坂 霜樹:っていうかさ
墨坂 霜樹:晴香ちゃん良かったの!?
朝比奈風吹:うん?
朝比奈風吹:血天魔女が無いなら、あの子はあまり重用されてないからいいとか、そういうのじゃないかな。
墨坂 霜樹:いや、あの
墨坂 霜樹:なんか養子じゃないけどさ、引き取っちゃったけどさ
墨坂 霜樹:良かったの!?
朝比奈風吹:幸せそうだからいいと思いますまる。
GM:ん? ああねたばらし? そういえば聞かれなかったね。
朝比奈風吹:ん? なんかあったっけ。
GM:あれね、もともと晴香ちゃんを生贄にしての作戦なんですね。
朝比奈風吹:わーやっぱりー
墨坂 霜樹:ダヨネー
朝比奈風吹:(予想はしていた)
GM:なのであの子どっちにしても“きえる”んです。で、も、そこまで伝わってなかった。
朝比奈風吹:当人は知らなかったんだろうな。
朝比奈風吹:というか、当人視点「無理言って来させてもらった」なんですよね。
GM:なのです。
GM:EXP的に3倍くらい違ったからね。
墨坂 霜樹:……私このシナリオのGMしなきゃいけないの?
GM:樋浦はそのこと知ってたけど、晴香ちゃんは「UGNにゲリラ戦仕掛けてきてね」です。実際気づかないのは彼女の《不可視の領域》が原因。
GM:で、霧雨+濃霧で状況わやわやにしてから討ち漏らしたのを樋浦がKillる。を繰り返してた感じ。
朝比奈風吹:なんか楽そうだなw
朝比奈風吹:もしかして真の作戦は樋浦さん主体では……とか思ってた(懊悩)
墨坂 霜樹:それはないかなーって思ってた、エンド主体。
朝比奈風吹:樋浦さん主体の作戦、ってのがどんなのか想定出来なかったからなあ。
朝比奈風吹:ので、「無理を言って」はノイズと排除しちゃった感じ。
GM:連絡要員+結界作成、あと流石にめら高人数全部大立ち回りは消耗が激しいので、時間も食うし。
GM:ようは雑魚チラシが晴香ちゃん+ヤバいのが樋浦的。
GM:真の作戦は血天魔女主体で。
貴家勝平:そこらへんはリアル確定予測してました。
GM:あれ――まあ、《不死生命》、解除しなくてもよかったのに(によによ)綺麗にぶった切られたけど。
朝比奈風吹:ほんとだよォ——
GM:んで一回でダメでも、くっそつよいエージェント補助につけてるわけなので、だめなら――ていうか《不死生命》の解除失敗すると
GM:今度は樋浦を憑代にしてました。厄モノ案件ましまし。
朝比奈風吹:ぎゃああああああ
朝比奈風吹:憎い仇に憑依されるとか誰も幸せにならねえな!
墨坂 霜樹:いやあああああ
朝比奈風吹:樋浦さんが自殺しても、血天魔女は《不死生命》で逃げるという最悪な方向性。
貴家勝平:(そして16点か、経験点は)
GM:だってあの人血天魔女の毒効かないくせに強いんだもん。
朝比奈風吹:毒効かないの?
GM:(ナラク(《氷の城壁》)と《蝕む赤》、実は拮抗で作った。
朝比奈風吹:ほー
墨坂 霜樹:元にシナリオにはないんだよなー
GM:フレーバー的に毒が効かないが正しいですね、ロール上は昔ああいうことがあったので強く望んでも口に出さない上に基本諦観してる。
GM:で、血天魔女の願いは、当然だけど「自分を消せ」という願いに関しては叶えない。
朝比奈風吹:あい。
GM:覇気生気がなくてゆる~だと割とどうしようもない。生きたい! ていう原初欲求だけでも暴発するのにこの人それすらゆるい。
GM:なので樋浦が担当する羽目になりました。割とご愁傷様。
朝比奈風吹:ああ、あいつのせいでそんなんになっちゃったのに、それ故に組まされるのかw
GM:皮肉でしょ!
貴家勝平:まあ、打ち破ったけどな!!
GM:(ぶった切ったマスターシーンで血天魔女と静かな喧嘩していて「お前の毒は、誘惑は俺には効かない。たまに任務とかどうでもよくなるんだ」とか言い出す場面もありました)
朝比奈風吹:死にたくはない、って言い出したのは、PCからの働きかけで変わった感じ?
GM:ですよー。ラストのいろいろがあってね。
朝比奈風吹:あと予想なんだけれど、樋浦さんが組むまで、血天魔女も晴香ちゃんも、全然任務に出されなかった感じかな?
朝比奈風吹:今回は初任務だったのかなあ、あれ。
GM:血天魔女は研究のが多めで、晴香ちゃんは寮訓練、なので初任務です。
朝比奈風吹:なるほどー
GM:ただ外から聞こえてくる噂とかで、ねーねが竹露にいるっていうのを聞きつけて「やだやだいきたいいきたい」ってダダこねて。
GM:血天魔女が研究者と一計案じて、ていうのが今回のお話し。
朝比奈風吹:あ、あー。無理言ってって、そこからか!
朝比奈風吹:研究者ってロバートさんだよねw
GM:ですねえ。
墨坂 霜樹:はるかちゃんはもううちのこなのでお迎えが来ても渡さないからな。
GM:でも血天魔女視点、これOpenされなかった情報なんだけど
GM:テリトリ―(領域)はってるのは、自分を滅ぼすものがあるからなんです。どこ、までは分からないし自分で壊せる感じじゃないけど。
GM:それが「どこ」かわからなくなってしまうと困るから、テリトリーはってたんですね(ちらっと朝比奈ちゃんを見つつ)
GM:んで本体は潜んで脱走してた、と。
朝比奈風吹:樋浦さん、テリトリーにその滅ぼすもの引き込んでたわけだw
GM:んでそんなこと憑代ダダこねだすでしょ、壊すかもしれないけど――で避けてた場所で。
GM:んで研究者と一計案じたのがそれ、と。なお樋浦にはその滅ぼすものは伝えてなかった。自分の弱点になるからね。
朝比奈風吹:樋浦さんがんばって突き止めたんやなあ。
3:ひとさがしその2:朝比奈風吹。
さらに並行し、3日ほど前より探してます。こちらは探し始めたとき顔・名前が事前に分かってた状態みたいです。
#メタでいえば、墓地であった“後”から探してます。
すぐ出自(神剣を祭る神社の子ども/PC2PL談)が分かったみたいです、が……。
その出自や経緯から、なにかまた引っかかることがあって、更に別理由もコミで、探しているみたいです。
3-α:別理由って?
地元(竹露市)の言い伝えですが、その神社には“邪鬼を祓う神剣”というものが祭られていたそうです。
ただ言い伝えの域を出ません。その神剣祭られて伝えられてるけどシンプルに祭られてるだけですから。
そういう言い伝えはわりと全国各地にあるしそもそんな神剣を神社の人がおいそれと貸してくれるわけもない、アタリマエ。
――なのですが。その神剣、10年前の“惨劇”からこっち行方不明なんですよ。
“惨劇”以後、地元はどうなったかってクソ陰惨だろうがなんだろうが願いが顕現される状態。代価は半端じゃないけれど。
さて、祭っていた神社の主要関係者は全員亡くなられてる、ハズだった、よ、ね……?
GM:3つある捜し物、一つ増えた奴がこれだ!!
1:竹露市における秘密組織:UGN調べ。
要はジャームの収容所や検体保管所・研究所といった、超常者が集うところ・その検体などがある場所を調べてというか探してます。
“雨月総合医院”を代表としている、目立ちかつ多く集う場所はすぐ割れたみたいです。
反面、拠点に当たる支部は、まだ見つけられてないみたいです。
見つけたら襲撃、来るかもね?
またある程度までの竹露支部の戦力比・能力・実力者のコードネームは、割れています。
#PC1が調べたor共有した(with《プロファイリング》)
雨月総合医院に代表される大きなところは、収容数自体も当然高いです。
ですが同時に、日常に深く食い込んでいる場所なので事件を起こすと目立ちます。
回避している理由は
1:なるべく目立たぬよう荒立てぬように。
→カタをつける前に目立ってしまうと、中央から増援される率がある。
1:そもそも速攻でカタをつけると上記以外の不都合が彼にある。
そんな辺りじゃないでしょうかね。
ただUGNの支部は超常者は多くとも日常からは隠匿されてます、ので……。
2:ひとさがしその1:佐久間霧香。
並行して、佐久間霧香という16の少女を探しています。
“名前”と、“UGNの研究員”まではわかっているみたいです。
住んでいるところや居場所・顔は割れてないみたいです。
#そも霧香ちゃんは学校終わったらずっと研究所で缶詰中だから見つけられてないんです。
#PC1が調べたor共有した(with《プロファイリング》)
様子的には普通に家出人探し的なひと探しのようです、それも自分のためではなく誰かのため。あっきらかに、労力と利得を見れば本人の利得にはならないですね。
竹露市、30万からの人が居てその中でたった一人を探す、は、ちょっと……。
なお余裕で、“世界の敵”なFH的なサムシングではないです。
GM:あとはこんなんだった。
朝比奈風吹:あー、それであいつ忙しかったのか。
GM:1・2だけでもそもそもたいへん。隠れてる場所を突き止めなきゃいけない。
GM:その上ででしょ……そら忙しいわ!!
GM:(ハンカチ渡さなきゃ、せめて名前書いてなきゃ、忙しくなかったのにね……)
朝比奈風吹:でも書いてるでしょう、そりゃw
GM:なのでUGNが関係あるわけじゃなかったんですね、風吹ちゃん探しって。
GM:しかもFHツテ使えない、裏社会で探しては足跡消してを繰り返してた。
朝比奈風吹:ははははは
GM:#そもここにFHが自分と晴香ちゃんしかおらんから論外
朝比奈風吹:人手ないものなー
GM:のでやってたこと、を調べようとすると、くそ高い要求値か支部長―動物使い―、でした。
GM:(さすがにひとつては消しても動物視点は無理、なので)
墨坂 霜樹:よく……陽子さん無事だったなあ。
墨坂 霜樹:これ……人質とか取られてたらあれだったなー
GM:まあ人質はね、動き遅くなるからね。
GM:《メンタルインベンション》か《ブレインジャック》でもありゃ―別ですが。
GM:そんなもんあったら苦労してねえよ(きっぱ)です。
朝比奈風吹:セルフナブジャはしてたのになw
墨坂 霜樹:ソラリスいなくってよかったああああああ!
GM:ソラリスいましたよ?
朝比奈風吹:晴香ちゃんだっけか
GM:うん。
GM:(思いっきり晴香ちゃんがソラ/オル)
墨坂 霜樹:よかった
墨坂 霜樹:されなくてよかった
GM:してほしかったですか?(つぶらなひとみ)
朝比奈風吹:やかましいわw
朝比奈風吹:あー、そうだ
朝比奈風吹:「これ出ない方がいい」っていう樋浦さんのこわーい台詞、とは……
GM:んーっと結びの言葉が出なかったんだけど実際風吹ちゃんときにいってたんですよね、ニュアンス変わってたけど。
GM:風吹ちゃんとのサシの時にいってるんです、うん。
GM:まあこんなGMですよ、どうでしたかね。たぶん経路はだいぶ違う、私はこの形式割と気楽だった。
墨坂 霜樹:たのしかったですよー
朝比奈風吹:情報収拾は少し戸惑ったけれど、その分凄く頭使いましたね。楽しかった!
GM:\わーい/
墨坂 霜樹:わたしが回すのは大元のシナリオなんで
墨坂 霜樹:晴香ちゃんを助けることはできないけれど
墨坂 霜樹:いいセッションにしたいです
貴家勝平:うん
貴家勝平:自分みたいに大幅な改造をしてもいいのよ?
墨坂 霜樹:そうだねえ
墨坂 霜樹:ファイトクラブとか積み込んでさ
朝比奈風吹:怖い怖いw
墨坂 霜樹:晴香ちゃんを助けられるようにしてもいいんだけど
墨坂 霜樹:それだとなんだか違う気がしたんだ
朝比奈風吹:昼部は助かっていましたしね。
朝比奈風吹:あのエンディングで急遽出来たレネビ設定が、こちらで拾われて面白かった。
貴家勝平:両方とも死ぬというルートでもいいのよ
墨坂 霜樹:それはしねえよ
墨坂 霜樹:ダブルクロスらしい。シナリオだって一番最初のシナリオを見たときに思ったから
墨坂 霜樹:やっぱり、そのままで行くと思うよ
朝比奈風吹:つけるさんの雨天も、レポ楽しみにしてますー。うふふ
墨坂 霜樹:先輩一人に同級生だからね
墨坂 霜樹:気心知れた仲間さ
GM:元シナリオ悩んで悩んで救いがないていうか昼のようなことやる奴ぁ私だけだってなって。
GM:フレーバーEロイスつみたいってなって。
GM:んでにらめっこした設定がこれだ。
朝比奈風吹:夜皇さんほどではないけれど、樋浦さんをちょっと助けられたかな、って点で自分は大満足。
朝比奈風吹:FH行くのは予想外だったけど。
GM:めっちゃ陰惨で、どうしようもなくて、まっくらな世界観と背景で。
GM:そこから何を選ぶかな、なそんな感じ。
墨坂 霜樹:今回は助かるルートがあったから手を伸ばしただけですよ、ルートがなかったら支部長も殺してたんじゃないかなあ
GM:速攻ミドルだと助かるルートが全く分からなくて
GM:自分を代価にしていくと、「あ、この子もしかして」と、真悪がわかる感じでしたね。
朝比奈風吹:がんばって調べた甲斐がありました(つやつや
GM:空本(樋浦)の過去を調べれば、10年前の惨劇の引き金ってなんだったか、血天魔女を産んだ時ってなんだったか。
GM:血天魔女の力って具体的にどんなんなの? からの→じゃあそれを起こした人は……ってなって。
GM:右天の過去を調べれば、張本人がわかって本体がわかって、主原因ってなにだろう、てなる。
GM:現在を調べると、今起こってること・どういう状況なのか、ここにはびこる呪いってなんだろうていうそんな感じかな。
朝比奈風吹:ふもふも。
GM:事件をカタつけるだけなら、現在だけ調べて「あ、そういうことね」と原因がわかる(もぬけの殻の真相)
GM:そんだけで右ストレートぐーぱんで良いかんじ。
GM:(《不死生命》がどうとかわからなくても別に事件は解決する)
GM:データ屋さんにもロール派さんにも優しくした結果がこれ。
朝比奈風吹:GMたびたび「(樋浦を)殺せばいいのに」と言っていたけれど
朝比奈風吹:殺したいけれど「それでいいのかな」って悩んだりした結果がこれよ。
朝比奈風吹:密度の濃いセッションだった……。
朝比奈風吹:まあ心臓の悪さと胃壁の荒れ具合は第一回のが凄かったかもだがw
GM:殺す“だけ”ならすごいらく。
GM:あと事件を解決するだけでもすごいらく。要は研究所に行った時になんか来るから、それ払ってきた連中を刺殺してはい終了。
GM:(ほんとうに事件それそのものはそんだけ)
墨坂 霜樹:ふーい
墨坂 霜樹:お疲れ様でした、まじで
朝比奈風吹:ところでゆうさん、休憩しなくていいのかな
貴家勝平:ゆうさんはそちらがロールしてる間に用事済ませてきました。
朝比奈風吹:おつかれおつかれ
GM:なので、過去とか現在とかそういう細かいところは本当にフレーバー。
GM:とりまく状況、知っても知らなくてもいい話。事件を解決するその為だけならば。
朝比奈風吹:でも確実に後味悪いものね。
GM:ええ。一応ちゃんと【一部知らないとバックファイアがあります】でしたので。
朝比奈風吹:二日間で蹴りがついたのは驚きだけれど、多分もうやり残したこともないしな。
貴家勝平:高速化に腐心してましたって顔
朝比奈風吹:すまんな……
GM:「悔いが残らぬように」でしたので、むりに速度あげるくらいならエタってしまへって公言してました。
朝比奈風吹:綺麗に終わって良かった。
墨坂 霜樹:すまんな、本当にすまん。
GM:というか始まりから高速で終わらすことを念頭に置くと、ただ単にそんなもん戦闘データ戦で終わりでいいじゃんになるんで。私ロールしろよ考えろよなので【よそで行け】になる感じ。もともとロールましまし宣言してましたしね。
GM:(めっちゃ時間かかるよって言いましたゆえに)
朝比奈風吹:だから立ち絵差分も奮発してみましたねw
朝比奈風吹:使ってない立ち絵もあるぞ!
GM:ええ、ありがたくありがたく。
墨坂 霜樹:墨坂さんはしっくりくる感じにできなかったのでエリュシオンの素材を使いました。
墨坂 霜樹:すいません。
GM:てかガワの準備ほとんど原作者に丸投げたので(立ち絵差分までたのみましたありがたや)
貴家勝平:限られた時間でやりたいことを出来るだけやるにはどれだけやればいいかってのを計算してがんばった。
朝比奈風吹:そういえば樋浦さんに連れていかれる時に、照れ顔差分にしておけば良かったかも知れない。
GM:その分、世界観展開とか描写とか、GMで準備できることちゃんととてかんとてかんしてた感じかな。
朝比奈風吹:ひのとさんがサクサクと準備進めてくれたのに、あれやこれやでシナリオ清書が遅れたのも申し訳ない……。
GM:5割は残ってたよ5割は!!
墨坂 霜樹:……私は口から出まかせマンだけどまあ原型は残るんじゃあないんですかねえ。
朝比奈風吹:うん、ミドルで樋浦さんが足止めに出て来た時「ああこれあのへんか」ってなった。
GM:あれちゃんと既定は、殺す気で来てたんですよ。
朝比奈風吹:猿の手壊すって繰り返し言ったから、一縷の望みで足止め、になった感じ?
「ああ。どうもはじめまして、“世界の守護者”たち。こちらはパブリックエネミー、世界の敵と呼ばれるもの。
――キミたちへ終わりを、死をお届けにまいりました」
――ぱちん。
指をはじいた音がすれば、霧が深まる。
ぞわり――、悪寒が駆け抜けました。
GM:大本はこんな感じでスタンダップでした。
朝比奈風吹:わーい(これ原作雨天に近い樋浦さんだなー)
GM:そうそう、猿の手とかそういうのがあったので、一縷の望み。足止めはもともとする予定で。
朝比奈風吹:あと、確か私が即座に天井刺したから、無くなったらしいけれど
朝比奈風吹:車の上に降りてきた樋浦さん、なんてぼやくはずだったので?
GM:あ、いまのそれ戦闘直前のセリフ。
樋浦彼方:「ひい、ふう、……よくもまあ凝りもせず……あとからあとから湧いてくる……」
GM:ていってから蹴って、横殴りガン! からさっきのセリフいって、戦闘スタートでした。
朝比奈風吹:ほー
GM:足止めは足止めで必要なんです、えーっと。
#そもこのとき、同時に研究所に霧香がいる、晴香ちゃんが行きたい! →どうぞ。で。
#研究所人員を霧香以外無音で2人で殺っている。その後後はお好きに俺は少し出る的サムシングで出て行った。
#ので、なんか向かってきてるってのが分かったら任務兼任ソロ行動。
#ただしはでに一斬喰らう(多分に朝比奈ちゃんの一撃)で離脱。ちょっと無茶。ルール的には既定Hp超過とかそんな感じ。
GM:こんなこと書いてある。
GM:ようやっと霧香ちゃんの居場所分かった突き止めた的で→襲ってたんですね。人殺しに倫理観はないのでこの方々。
GM:なので殺し、じゃなくて、足止め、だったんです。
GM:(実際中はね)
朝比奈風吹:アカン(でも風吹はついていってしまった)
墨坂 霜樹:ひいい
GM:(だってあってる最中邪魔者来るのは困る)
墨坂 霜樹:さーってと
墨坂 霜樹:ろぐとってひと寝入りしようかなあ
墨坂 霜樹:寝たらグランクレスト大戦やらないと
GM:おつかれおつかれなのですよー