-------------------------------------------------------------------
 
【システム・メッセージ】

 今シナリオにおける情報収集に関しましては、ゲーム的な必須項目はありません。
 そのため「時計の針を進める」ことをPC全員が同意し宣言されれば、どの時間・どの状態でありましても搬送の準備が整ったこととなり、トリガーイベント:研究所への搬送へと進みます。

 またその関係上、こちらから指定する情報項目も、ただのひとつも存在いたしません。
 調べたいことがありましたらな「何を」「どんな手段で」調べるか、を宣言してください。
 たとえ同じ項目であれども、調べる手段・ひと・描写次第で内容が変わる場合があります。

 現時点において不可能に近しい、その手段では不可能である、既にほぼ変わらない内容しか出ないものを指定なされていた場合は、GMサイドよりその旨に即する小さな演出を入れさせていただきます。
 その場合は、情報項目・調査手段共に、再指定可能といたします。


 #というか性質上、0からテキストかいてるので描写演出していてください、駄GMに時間を下さい。
 #入りの時点で調べる人は何をどんな手段だけは宣言が欲しいです、そこから造りだしますので。

 また、達成値の要求はどの項目も、ファンブル以外はほぼありません。
 ので情報収集に際しては、補助の必要性はありません。もっともクリティカルする・2ケタに行くなど高ければ、追加的にぼわっと出ます。

 
 :-------------------------------------------------------------------

GM: なお合流シーンとか勝手に情報共有されるとかそんなものはないです。同じ理由でPC間ロイスもない、好きにあって採るといいです。

朝比奈風吹:とことんロール重視の情報収拾、ってことですかね。
墨坂 霜樹:がんばろ。
GM:やりたくないなってなったらしなくていいのでございます、はい。
GM:てかもともとメイティに情報収集無理するな、っつってるんで、ガチ失敗さえしなければまあ何とか……ていうのはGMから言わなきゃいけないよね、ていうね?
墨坂 霜樹:了解どす。
朝比奈風吹:イージーエフェクトの出番だー。
墨坂 霜樹:ガンバルゾー
GM:あと:ミドルから侵食上がるからね。自分がやれることとその限界、相談して調べてください調べる場合は。です。

 -------------------------------------------------------------------

GM:と、いうことでミドルフェイズです。誰がシーンプレイヤーやって誰がやりますか―?
GM:#既にここから、ガチPCへとぶん投げ
貴家勝平:あ、じゃあまず僕から行きましょうか
GM:おらい、ではシーン宣言してくるので少し待ってね!
朝比奈風吹:侵食率低い順でいいんじゃないかな
GM:それはそれで困ることもでるから一応、ね。

 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:1
 Side:Kappei
 -------------------------------------------------------------------

貴家勝平:まずは、UGNに行って佐久間さんの過去と家族関係について調べたいですね。
貴家勝平:プロファイリングを使いながら各種資料を漁る。
GM:あいあいさ。基本的にUGNで、佐久間さんかな……(GMテキスト準備)
朝比奈風吹:私も出るぞ!
朝比奈風吹:1D10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 5[5]+38 → 43

朝比奈風吹:でけぇ
GM:ガチで合流シーンなぞ造ってないんで適当に合流するといいさ!!
貴家勝平:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36

墨坂 霜樹:でよう1d10+31
墨坂 霜樹:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 4[4]+31 → 35


 :=UGN、竹露市支部=

朝比奈風吹:支部にばばーんとやってきます。「こんにちは。支部長はおられるかな?」
墨坂 霜樹:PC1はどうしたし。
貴家勝平:すでに資料室に来て、うとうとしながら調べ物してます。
墨坂 霜樹:じゃあ墨坂も資料室にいよう、そっから顔を出す。
墨坂 霜樹:「おう、いるぜ」
朝比奈風吹:時間軸はテストの後になるんでしょうか。
GM:#時間軸とか場面とかそこからぶん投げでございます、おいしいロールにしてね!
貴家勝平:「睡眠不足がたたって……眠い」
朝比奈風吹:「支部長、先日の件なのだが……」
朝比奈風吹:実はあの後すぐ、墓参りで見かけたオーヴァードについて話していた、って扱いでもいいですかね?
朝比奈風吹:必要なら回想ロールしますが。
墨坂 霜樹:「寝れる時に寝とかねえからそうなんだよ」>勝平
朝比奈風吹:その時の出来事を調べた結果を、現在の会話に繋げたい。
墨坂 霜樹:いいよー>話した
朝比奈風吹:(というか風吹的に、墓参りのあとすぐ支部に怪しいヤツいたよって言ってないとおかしい感じするし)
墨坂 霜樹:「なんぞ、新しいことでも解ったか」せやな>怪しい奴
貴家勝平:地獄耳で会話の内容は把握しておく
朝比奈風吹:墓参りに行ったら明らかなオーヴァードがいた。どうもエフェクトで墓石の一部を削ったらしい。
朝比奈風吹:というわけで、UGNとFHの構成員リストから、特徴と一致するヤツを探し出す感じ。多分モルフェウスかサラマンダーだろうってのもつけくわえて。
墨坂 霜樹:「まあ、こっちゃ来いよ。茶ぐらいなら出すぞ」
朝比奈風吹:あとは墓の名前を調べたいが、それは後……というか、調べられるのって1シーン1回だよね。
GM:1シーン1回です。
GM:#勝平さんの、[佐久間の云々-UGN]できました、判定してね♪
墨坂 霜樹:そんなことしなくても資料室に一緒にいればいいと思います。
朝比奈風吹:はいな。私は何で判定したらいいかな。
朝比奈風吹:といってもUGNぐらいしか技能振れなさそうだが。
GM:なにを種別で調べるか……がわからないと……UGNだったり噂場なりだったりで変わるんです。
GM:(なので確認してるからね!
朝比奈風吹:ではUGNで。UGN、FHの構成員リスト参照するから。
GM:おらい(準備平行)
貴家勝平:では、私から判定するね。
GM:はーい。
貴家勝平:と、その前にだ。
貴家勝平:「皆さん。効率よく調べていきましょう」
貴家勝平:《戦術》を宣言。全員のダイスを+4だ。
朝比奈風吹:アリガトゴザイマス!
墨坂 霜樹:ありがとうございます!
朝比奈風吹:しかし前のエンドラインみたいに、撃ちすぎは気をつけてなー(ギリ帰れたけどさ)
墨坂 霜樹:ありゃあひやひやしましたよ……
GM:うん、情報収集は無理しないって書いてあるしね、気を付けてねー!
GM:(撃ち過ぎまで責任持てません故)
貴家勝平:まあ、善処する。
貴家勝平:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[2,3,10]+9[9]+2 → 21

GM:わーい21?!
朝比奈風吹:サイコロ三つでめっちゃ回ってる!?
墨坂 霜樹:どんだけやねん。
GM:んじゃまずは――がある、な。
貴家勝平:まあ、探偵なので調査は得意なんです。

 ◆佐久間霧香/ByUGN-PC1

 ノイマン/ソラリスのオーヴァード、UGN所属の研究者。16歳、女性。
 アールラボへの転属も勧められた才媛だが、それを断って故郷の竹露市で自らの研究を続けています。
 彼女もまた10年前の“惨劇”で覚醒したオーヴァードで、それが元で親元を離れざるを得なくなりました。
 彼女には「晴香(はるか)」という年子の妹がいるのですが、現在行方不明。彼女のことを案じております。


 元々の姓は「右天(うてん)」。「佐久間」姓は、彼女を引き取ったUGN職員のものです。
 父親は“惨劇”時にジャーム化し死亡。母親はその1週間後に行方不明のち死亡確認。妹も母親と同じく行方不明になっています。
 母親失踪後UGNの関係施設に一般人として保護されたものの、しばらくしてオーヴァードであることが確認されました。
 ですが保護以前の1週間、家族からその能力を疎まれ、つらく当たられていたようです。

 【システム・メッセージ】
 【佐久間霧香が持つDロイス:<記憶探索者>の存在を確認いたしました】

墨坂 霜樹:記憶探索者(メモリダイバー)!?

GM:【システム・メッセージ】
 
 基本的に情報項目、全てフレーバーです。
 ですが調べた内容によっては、先のとおり手に持つカードといったシステム的情報が出てきます。

 逆をいえば、調べなくても知らなくていい系列ですので、そのままぶっちして進めます。


貴家勝平:「ねえ、墨坂さん。10年前の惨劇ってなんですか?」
墨坂 霜樹:お、ではそっから繋げますか。
墨坂 霜樹:GM、10年前の惨劇について調べたいです。
GM:はーい、
GM:#PC2、できました!
貴家勝平:4Dふえてるよー
朝比奈風吹:おっす
GM:あ、“惨劇”も種別、お願いします!
墨坂 霜樹:GM、これ[知識:民俗学]でできません?
GM:してもいいんじゃないでしょうか。
GM:(いかんとは言わない)
墨坂 霜樹:んーでも、UGN的な話は出てこないですよねその場合。
GM:もちろん。
墨坂 霜樹:ふむ……UGNだと「アレ」の話が出てくるか。
GM:あ。
GM:ゴメン指定喰らったね、てなると――だ。

 ◆10年前の“惨劇”

 当時存在していたFHセルが行った《計画》。
 コードウェル博士の死亡により、UGNが混乱している隙を狙って実行されたものです。

 内容はFHの開発したレネゲイド散布爆弾3発を打ち上げるというもの。
 詰め込まれたレネゲイドは“ショート・トランス・レネゲイドウィルス”と後に呼ばれるレネゲイドウィルス。散布されればレネゲイドへの適性が低い人間も効率的にオーヴァード化させるはず――でした。

 UGNの命賭けの奮闘により爆弾は1発しか打ち上げられませんでした。
 が、結果市内人口の3割が即ジャーム化。ミサイルを2発不発化させたおかげか、幸か不幸かそのほとんどがほぼ即壊死いたしました。
 が、それでもジャーム化したものたちが引き起こした破壊活動は甚大な被害となり、またそれ以後も竹露市におきましてショート・トランス・レネゲイドウィルスのキャリアは増えております。現時点において根治はもちろん、しておりません。

 佐久間霧香の開発するスタビラリティ・レネゲイドは、このショート・トランスレネゲイドに対する特効薬・ワクチンの新薬・試作品みたいなものです。
 試作段階ではいくどかされてますが、完品は臨床実験はまだ。それがOPにおける申請です。

 ――ここまでが割と知られている、内容です。


朝比奈風吹:あれ、判定は!?
GM:#ごめんここまでは指定喰らった瞬間、出るんだった。
朝比奈風吹:へー。
GM:ここまで“は”出て来る。
GM:これ以上は、調べる必要ありって感じです。
墨坂 霜樹:知識:民俗学で行きます。「一般的にどう認知されているか」みたいな。
墨坂 霜樹:よりUGNよりも一般目線な感じで調査をしたいんですがいいですか?
GM:おらいおらい。
GM:作ってるからとりあえず朝比奈さんのほうで。待っててね、ごめんね!
墨坂 霜樹:じゃあ待つ。
朝比奈風吹:目標値全部出ないんだっけか。まあ振ろう。
朝比奈風吹:[情報:UGN]使用です。
朝比奈風吹:6Dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[2,2,3,7,8,9]+2 → 11

朝比奈風吹:低いな。
GM:(ファンブルしたら出ない的。高いとバカみたいに出て来るレベル)
朝比奈風吹:というかあれですね、目標値出てこないとコネ使うべきかどうか迷う(今のは戦術効果だのみ)
墨坂 霜樹:それな……
GM:んー、ちょっと長いので2つに、分けます。
朝比奈風吹:今回は持ってないけれど、要人への貸し、みたいな使い捨てアイテム持っていると、目標値は事前に分かっておきたいです。

 ◆喪服の青年/ByUGN-PC2 with ≪蝙蝠の耳≫&<遺産相続者>

 “終わった男(ジ・エンド)”樋浦彼方、26歳、男性。
 エグザイル/サラマンダーのFHエージェント。
 優男のような風体の外見で、覇気も生気もない虚無的な感じですが、その実任務達成率8割を超えるとかいうひたすら歪で厄介な男。
 その厄介さ有名さは、UGN本部の方にすら要注意危険人物として登録されている程のジャームです。マスターエージェント並みとも言われてる。

 =判明Date=
 12/3/3/6、Hp47?、行動9。
 白兵10、回避6。知覚4。RC6、意志4。調達8情報FH4。
 コンセントレイト:サラマンダー
 崩れずの群れ、命のカーテン、氷盾、フレイムタン、異形の護り。熱感知知覚。神出鬼没。

 ――間違いなく、これだけじゃ済みません。

 監視カメラのやり取りからも目的は見えづらいですが、何らかの狙いを持って活動していることは間違いないでしょう。
 また“悪意の魔女(マリシャスウィッチ)”と呼ぶ少女といっしょに活動しているようです。

 なお、この男が能力展開する際、深い霧が出て視認がしづらくなったり、豪雨で銃や機器がダメになったりなどといった天候がおかしなことになりやすいことが報告されています。
 ジャーム収容施設の監視カメラもそのほとんどが、濃霧のせいでお釈迦になってます。

【システム・メッセージ】
【<天候操作>の存在を確認いたしました】

 
 ――ただ。

 監視カメラに残された、いくつかある彼の声の中で、奇妙なものがあります。
「……UGNがこんなものを……“これ”なら、アイツを綺麗に消せるかもしれない、か……?」

 ただ霧が深くて、いったいそれが何をさしているか・何をしている状態で言っているのかは、わかりません。
 ただその呟いていた音声の場には、彼一人しかいなかったことだけは分かります。


 霊園であった青年が彼、なわけです、が――
 邪鬼に逢った時特有のこみ上げるような嫌悪感を、確かにその時は感じませんでした。


朝比奈風吹:うおおおエフェクト内訳まで出て来た(全部じゃないにしろ)
GM:UGNで調べてくれたからなあ……。
朝比奈風吹:エネミーエフェクト《天候操作》! 樋浦さんに積もうと思ってやめたやつだ!
GM:エフェクトLVは、わからない、よ。
墨坂 霜樹:アカンわ……。
貴家勝平:じゃあ、次のシーンでFHの伝手をたどって調べよう。
朝比奈風吹:あと相方が血天ちゃんじゃないのか……ふむ。
墨坂 霜樹:ジャームね、はいはい。
朝比奈風吹:しかしジャームに会ったらすぐ嫌悪感がこみあげるぐらい鋭いんだろうか、風吹は。
朝比奈風吹:なんか、誰がジャームかは判別がつかないから、常に他人を疑ってる感じなんですよね。
墨坂 霜樹:絶対殺すマンですしねえ。
朝比奈風吹:まだPC間ロイス取ってないけれど、支部長のことももうジャームなのかな、いつジャームになるのかな、と思いながら見てる。
墨坂 霜樹:なんでそんな疑われてんの。
GM:疑ってると思ったので、そういう嫌悪感を感じなかったよ、ってことですね。
朝比奈風吹:疑わしい余地は特になかった、ってことですね。
朝比奈風吹:「樋浦彼方……あの男、やはりFHか」
朝比奈風吹:名前も所属も知れたけれど、奇妙な得体のしれなさがある。ジャームだと断定されているが、墓場で会った時の印象は人間のそれだった。
朝比奈風吹:「……まあいい。邪鬼ならば、殺せば分かる。邪鬼でなければ、リザレクトする」
朝比奈風吹:「……よし、次は殺す」
朝比奈風吹:「ふふっ」
墨坂 霜樹:「おーい……もどってこーい……」
貴家勝平:「まあ、俺達だって暴走したらリザレクトできないけどね」
朝比奈風吹:(殺せばラクだもの)
朝比奈風吹:ちなみに購入判定は通常通りですかね?
GM:購入は通常通りです、はい。
貴家勝平:あと、支部長判定してないよな?
墨坂 霜樹:してないっすね。
朝比奈風吹:支部長まだやね。先に聞いただけよ、購入判定。
GM:#んで、ごめんね、噂話の方はできた、ありがと―(。 )。
墨坂 霜樹:ハーイじゃあそっちでいこう。
墨坂 霜樹:コネ:噂好きの友人使います。
墨坂 霜樹:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,2,2,3,6,7,7,8,9]+1 → 10

墨坂 霜樹:こんだけふってそれかい。
朝比奈風吹:せつねえ

 ◆10年前の“惨劇”/By噂話-PC3

 世界の裏の裏における戦いでした。
 UGN側の作戦参加者、そのすべてが喪われる程の死闘でも、防げたミサイルは2つ、1発炸裂してしまいました。
 そしてそれは、かえって散布済みのレネゲイドの安定を欠いてしまいました。
 3つの爆弾は3すくみのような形で、それぞれがそれぞれの安定剤代わりにもなっており、セットで全て打ち上げなくてはならなかったようです。

 爆弾は全て炸裂させなくてはならなかった、と分かったのは事件から半年後のこと。
 この仕様は、万一失敗してもいいようにという策略でありました。
 (FHにとって、オーヴァードが大量発生するのも、ジャームの大量発生でも歓迎出来たということです)。

 またこの結果ショート・トランス・レネゲイドウィルスは安定を欠いたために変異、自我を持ったと噂されています。


貴家勝平:「つまり……」
墨坂 霜樹:なにいってんの(真顔)
墨坂 霜樹:「つまり……だ」10年前の資料引っ張り出しながら「意思を持った厄ネタがいるらしいってことだなあ、プラスアルファ」
貴家勝平:「佐久間さんに連絡は取れませんか?」電話つながります?
GM:とれはしますよ、ふつーに。テスト終わったら研究所にいてあれこれ準備中。
朝比奈風吹:ちょいちょい、と支部長の肩をつつき。「先日の墓参りの件も、厄ネタが出て来ましたよ」と情報共有。
朝比奈風吹:「早くブッ殺しましょう」
墨坂 霜樹:「ちょっと落ち着け。座ってろ」>朝比奈
朝比奈風吹:ちょこん「座ります」そして刀の手入れを始める。
貴家勝平:では、自分も佐久間さんのことを支部長に確認取りながら情報共有。
朝比奈風吹:「……これ見るとだいぶ強いみたいですが、人手足りますかねえ」
墨坂 霜樹:「HAHAHA、行方不明者続出中なのに足りるわきゃねえだろ。オレ達でなんとかすんだよ」
朝比奈風吹:「……くっ……ブラック企業め……」
貴家勝平:「佐久間さんが開発した安定剤。この残り二つのレネゲイドを元にして開発した可能性が高いと思うんだ」
墨坂 霜樹:「恐らくは……そうだば」>開発
貴家勝平:「だとしたら、あの人はそのデータをどこから手に入れたのか……。ゆっくり調べる必要があると思うんです」
墨坂 霜樹:「ああ…急いては事を仕損ずるってなあ」
朝比奈風吹:(マスターエージェント並の邪鬼って、八つ裂きにしても生き返ってくるかな……)
墨坂 霜樹:朝比奈ちゃん物騒。
貴家勝平:「とりあえず、引き続き調査しましょう」
朝比奈風吹:ダメだこいつ、斬殺することしか考えてねえ(顔を覆い)
貴家勝平:ということで、購入判定してシーンを切る。
GM:どうぞどうぞ。
朝比奈風吹:ボディアーマーを買います(定型文)
墨坂 霜樹:定型文wwwww
朝比奈風吹:《戦術》はもう切れてますよね?
貴家勝平:と思うよ。
朝比奈風吹:うーん、[手配師]を使うかどうするか。まあまだ余裕アルだろうしいいか。
朝比奈風吹:よし変更、先に応急手当買います。
朝比奈風吹:2Dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 5[5,5]+1 → 6 → 失敗

朝比奈風吹:あきらめた。
貴家勝平:じゃあ、ボディーアーマーで。
貴家勝平:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 10[6,7,10]+1[1]+4 → 15 → 成功

貴家勝平:はい、朝比奈さんにあげます。
朝比奈風吹:さすがー。
貴家勝平:はい、よびましたか?
朝比奈風吹:「あっ……ありがとうございます。これでインファイト出来ます」ああ、名字そういうww
墨坂 霜樹:私もボデマしよう。
墨坂 霜樹:3dx+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 6[4,4,6]+2 → 8 → 失敗

墨坂 霜樹:しってた。
貴家勝平:じゃあ、次のシーン、いいかな?
朝比奈風吹:ロイスロイス。
貴家勝平:そうだ、PC間ロイスだ
GM:PC間ロイスなるものはないです、好きに採りましょう。
貴家勝平:同情/食傷で朝比奈さんに
墨坂 霜樹:私はそうだな
朝比奈風吹:支部長に●連帯感/猜疑心 「この人は邪鬼だろうか……」
朝比奈風吹:食傷w
朝比奈風吹:貴家さんに ●感服/猜疑心 「この人は邪鬼だろうか……」
朝比奈風吹:判断基準が全部それ
墨坂 霜樹:○連帯感/脅威で「悪い奴じゃあねんだけどな」
墨坂 霜樹:このSAMURAI……
朝比奈風吹:両親斬殺しましたからね、邪鬼を常に斬り続けてないとダメなんですよ。
朝比奈風吹:まあ遺産と契約した代償でもある(基本侵食+4)
GM:#ひととおりおわったかなー? 区切り線つけるよー?
朝比奈風吹:こちらおっけーです
墨坂 霜樹:大丈夫ですよ
貴家勝平:はい
 -------------------------------------------------------------------

GM:次はだれが出ますかね?(ミドル-2)
朝比奈風吹:1D10+43 出るよー
DoubleCross : (1D10+43) → 3[3]+43 → 46

朝比奈風吹:樋浦が見ていたお墓について調べます!
朝比奈風吹:というか空本家について、かな。

 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:2
 Side:Hubuki
 -------------------------------------------------------------------

貴家勝平:じゃあ、私も出るね
貴家勝平:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+3[3] → 45

GM:どこで何をするのか、でまあ。あとは空本家ね。
墨坂 霜樹:ちょっと考えます。
貴家勝平:朝比奈さんと一緒にお墓に。
朝比奈風吹:樋浦は何かを消したがってる・墓の名前を消してる・となると、まずは空本家まわりと調べれば、彼が消そうとしてる対象が分かるかな?
貴家勝平:で、プロファイリングで何かわかるかもしれないからさ。
朝比奈風吹:うーん、墓地へ行く必要はあるのだろうか。
GM:そこはどこの場面をやるかの問題なので好きにして!!
貴家勝平:それもそうだね。
朝比奈風吹:市役所に正面から行って、よその家のことひょいひょい教えてくれるもんでもなさそうだしなあ
貴家勝平:まあ、あなたについてく。
朝比奈風吹:墓地の管理人はあてにならなさそうだし。
GM:個人情報保護法というものがありますゆえに;
朝比奈風吹:となると、やはりUGNのツテが一番か。
GM:まー。[噂話]か[UGN]で分かるんじゃないかなー……一応……。
朝比奈風吹:空本家なら十年前の惨劇絡みの犠牲者かもしれない。
GM:#とりあえず私はプロファイリングを確認する #だからチェックし損ねてたから拾う準備してなかったんだって(。 )。
朝比奈風吹:UGNって、惨劇の時にジャーム化した人や犠牲者の記録ってあるよね? それを支部で漁る!
朝比奈風吹:情報:UGNで振るよ。PC二人だし、《戦術》抜きならコネを使おう。
朝比奈風吹:4Dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[6,7,8,8]+2 → 10

朝比奈風吹:もうちょっと出ろよー。

 =UGN竹露市支部、資料室=

朝比奈風吹:「空本……空本……」資料の山と格闘してます。

 ◆空本家/ByUGN-PC2。

 家長は空本未来。
 10年前の“惨劇”時の被害を食い止めたと言われている功労者で、当時のUGNの工作員(エージェント)としてはエース級の特攻隊長です。
 妻を早くに亡くされた父子家庭で、以後未来氏は2人の子どもたちと支え合って暮らしていたそうです。

 霊標に刻まれた没年月日や享年から察するに、その“惨劇”の時に死亡なされているようです。
 未来氏の後に霊標に連なるとなると、恐らく2人の子どもも……。
 のようですが、未来氏と、その子どもとおぼわしき“ひなた”と書かれた合間に刻まれているはずの、誰かの名前が融けております。

 ただ、「彼が止めなければ、事態はこんなにも悪化しなかった」というあまりよくない噂が一部で囁かれています。
 それは、この“惨劇”の少し前に彼の2人の子どもが行方不明となっており、彼がFHと裏取引をしたのではないか――と、いう……。

  #蝙蝠傘より仕込み刀取り出して、切り払う型の白兵屋です。


朝比奈風吹:仕込み刀(ワクワク)
墨坂 霜樹:かっちょいい。
GM:データも作ってありますが、全力でフレーバーなのでミスリード防止。しるか!
GM:(ていうか故人なんで使うものじゃないからね、データ)
朝比奈風吹:子どもの名前については、達成値が足りんかなあ。次のシーンで引き続き調査してみるか。
朝比奈風吹:(私はこの線かかりきりだから、多方面の調査はお願いします)
貴家勝平:じゃあ、その話を教えて欲しい。そしたら、引き続き調査するから。
朝比奈風吹:資料の山が崩れる、埋もれる「げふ」
朝比奈風吹:そしてその中からがばっと復活。「あったぞ、空本……これだ!」
朝比奈風吹:「貴家さん、こんな話が分かったぞ。なかなかキナ臭いな」と見つけた資料を渡す。情報共有。
貴家勝平:「……なるほど。じゃあ、この子供の名前を調べてみましょう。近所の人たちや当時のUGNの同僚なら何か知っているかも」
朝比奈風吹:「助かります」ぺこり、頭を下げる。貴家さんの調査能力には一目置いているのだ。
貴家勝平:ということで、[情報:噂話]で空本家について調べます。
GM:#ア、ハイ。どっちゃでも出るよ表現変わるくらい。
貴家勝平:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,5,9]+1 → 10

貴家勝平:さらに、財産点を5点つぎ込む。
GM:ふきとばすなー!? あいあい〆(..;;
貴家勝平:これで子供の名前とかわかる?
朝比奈風吹:財産ブースト!
GM:分かりますよでもちょっと待ってねそんだけ行くと「非常に難しい」まででるんだ!?
貴家勝平:そのための財産点ですよ?
GM:(手癖でやってるんだけど、それでもでるからってことでね!)
貴家勝平:難易度が出てないからそんなことはわからない。
朝比奈風吹:目標値も難易度もぱーぷーでは全力を出すのも仕方ないですな。
GM:です。ねー。なのでちょっとかりこり。

 ◆空本家の2人の子ども/By噂話-PC1。

 名前は兄の“空本かなた”、妹の“空本ひなた”、年子の兄妹だそうです。
 双方ともに非覚醒者であり、10年前の“惨劇”の、そのほんの少し前に行方不明となりました。

 どうやらFHが、UGNのエースである父:未来氏の封殺のための人質に、確保したようです。
 未来氏同様、このふたりとも死んだ……というのが表向き。
 父は幾度も斬られ理不尽な力で刺された上で見る影もない炭化の焼死体。
 妹は全身の骨が抜かれた上、まるでゆっくり日干しになったかのようなむごい変死体が確認されています。
 が、兄だけはいまだ死体が、つまり死亡が確認されていません。

 もし生きているようならば、未来氏の息子は26、というところでしょうか。
 もっとも10年も前の話ですしその場にいたであろうはずの家族は惨死。ほぼありえないはずです。

 #10年前の話ですし、なにがあったか自体は人づてでは分からない気がします。あったら出てる。
 #ただ、人づてではない手段ならば――かな。


貴家勝平:本人を探し出せ、と。
貴家勝平:まあ、このシーンではこれ以上は無理かな。
朝比奈風吹:全身の骨抜かれたってなんだよ(憤怒)
朝比奈風吹:親父の方はなんでそうなったか分かるけれど娘ェ!
墨坂 霜樹:酷すぎぃ
貴家勝平:ソラリスじゃないの?
朝比奈風吹:(理不尽な力で刺されってなんだろう)
朝比奈風吹:うーん……どういうエフェクトでしたっけ
GM:死体じゃ分かりづらいからなあ……これはごめんね。外部から見たらこうなるかな的。
GM:具体的に、メタセリフ。
GM:やった当事者に聞くか(答えればな)、サイコメトリーなりでその場所に聞くか、そこらを見ていたであろう動植物(人づてはNGなのでいわゆる社会はNG)に聞いてみるか、かな。
墨坂 霜樹:10年前から生きてるカラスっているかなあ。
貴家勝平:じゃあ、次でドクタードリトルはないですがRCとか交渉で調査してみますね。
朝比奈風吹:カラスはわりと長寿みたいな(10年から30年だってよ)
貴家勝平:じゃあ、ボディーアーマーだけ購入してシーンを切りましょうか。
貴家勝平:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 8[1,1,8]+4 → 12 → 成功

貴家勝平:では、これを支部にもって帰ろう。
朝比奈風吹:あ、私も応急手当だけ。
朝比奈風吹:2Dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 8[3,8]+1 → 9 → 成功

朝比奈風吹:やったぜ
貴家勝平:というところでシーン終了。
 -------------------------------------------------------------------

GM:てことでミドル-3なわけですが。だれがでますかー?
墨坂 霜樹:はーい
貴家勝平:出ますよー
GM:好きな場面を指定してやるといいです。

 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:3
 Side:Soki
 -------------------------------------------------------------------

墨坂 霜樹:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 3[3]+35 → 38

朝比奈風吹:1D10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 1[1]+46 → 47

貴家勝平:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+10[10] → 55

朝比奈風吹:貴家さんから聞いた話と、自分が発見した内容を支部長にかくしかするぞー
墨坂 霜樹:では支部の屋上にいますよー。

 =UGN竹露市支部・屋上=

貴家勝平:で、動物使いにしかわからないっぽいって話をしながらボディーアーマーを渡す。
墨坂 霜樹:ありがたく頂戴します。
朝比奈風吹:(支部長がカラスの記憶を探っている間、どうするかな……)
墨坂 霜樹:なんかこう……あれですよ。マスター級が来てるのがわかっちゃったので各所に連絡入れたりしてます。
墨坂 霜樹:(盗聴されるといかんので伝書カラスだ)
貴家勝平:さらに、先生から教わった調査のコツを披露するよ。
貴家勝平:すなわち《戦術》を宣言だー。
朝比奈風吹:アリガトゴザイマス!
朝比奈風吹:しかしキャラ的に考えて、こいつ樋浦がどこにいるか何しようとしてるかにしか目が行ってない気がする。
朝比奈風吹:PLとしてはもっと効率よさそうなところから調べたいが、ふむ。他の人の調査を一旦待つよ。
貴家勝平:じゃあ、他は僕が調査するので。
墨坂 霜樹:「しかし……まあ……なんだなあ」
GM:#裏で宣言しましたが、少なくともさっきのはOpen向けのフラグが足りません。
GM:#『調べた』に対する手数は消費します、が、なんかのフラグっつーか項目Openした瞬間、同時開示します。
貴家勝平:ショート・トランス・レネゲイドウィルスについて、佐久間さんに聞くよー。
貴家勝平:その場合は……[交渉]になりますかな?
GM:[UGN]? いや[UGN]でいいですよ。
GM:(一応研究員だしあのひと)
貴家勝平:じゃあ、調査ー
貴家勝平:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[1,3,10]+8[8]+2 → 20

貴家勝平:よっしゃ、まだ財産点つぎ込める?
GM:しなくていい(
貴家勝平:じゃあ、このままで。
貴家勝平:「あ、佐久間さん? 俺です。ちょっとSTRについてききたいことがあって……」
佐久間霧香:「え? あ、はい、ショート・トランス、ですか……? え、と」なんかがさごそ、してます。

 ◆ショート・トランス・レネゲイドウィルス/ByUGN-PC1
 10年前の“惨劇”によって竹露にばらまかれた特殊なレネゲイドウィルスの名前。
 通常のレネゲイドウィルスとは違い、これに一般人が感染・覚醒した場合9割近い確率で短絡したかのように歪なジャームとなり、そしてその多くは赤黒い染みとなって消失・変死するためにこの名がつきました。
 ふしぎなことにこのウィルス、器物・動植物などといった“ひと”以外には感染をせず、また当時はオーヴァードに対しては効果は一切ありませんでした。

 運よく発症・覚醒して自我を保てたものの中には「麻痺した足が動くようになった」「絶望的だった試合に勝てた」などというものがいます。
 それは“悲願が・願いが叶った”という部分においては喜ぶはずなのに、なぜか一様に顔が曇り、中には泣き崩れたり、空ろな様子となってしまうものもいます。


 また、ウィルス自体も変異・進化します。
 最近ではオーヴァードにすら影響を及ぼす事例がぽつぽつ、竹露市内で報告されています。
 それでも相変わらず、ひと以外には感染・発症をしていません。また竹露市外でのショート・トランスの発症もまったく聞きません。
 どうもこのウィルス、空気感染する癖に群体全体が自我でも持って竹露市にテリトリー張ってるんじゃないのか? な雰囲気です。

 それもあってか、同じ名で呼ばれるレネゲイドビーイングがいるという噂があります。

 【システム・メッセージ】
 【《不死生命》の存在を、確認いたしました】


墨坂 霜樹:厄ネタもいいかげんにしろ……
貴家勝平:で、支部長。ここで、OP4の出来事を教えてくれると嬉しいんだけども。
墨坂 霜樹:いいよ、話す。
貴家勝平:では、それを自分も佐久間さんとも共有するね。
貴家勝平:「支部長は、願いをかなえてやるてきな声を聞いたんだよね?」
墨坂 霜樹:「聞いた、聞いたよ」
墨坂 霜樹:「全く……無理にでも離しときゃあよかった」
貴家勝平:「……ということは……いや、でもどうやってこれを実証すれば……」
朝比奈風吹:後ろで聞き耳を立ててますぜ(情報供給情報共有)
朝比奈風吹:「……遠くの邪鬼より近くの邪鬼。そちらを探した方が、早く斬れるか……?」
貴家勝平:「ねえ、佐久間さん。人の願いとか、そういうのにレネゲイドが感染するってことはないのかな?」
佐久間霧香:「え、と。ひとの想いとか、願い、ですか? ありますね……レネゲイドって、本当にいろいろなものを核に、しているようですから」
佐久間霧香:「たとえば≪転生体≫、あれは記憶や想いを核にしてます」
貴家勝平:「佐久間さんはSTRのこと、ウイルス自体だと思ってるんだよね。どうして?」
佐久間霧香:「え? あ、はい。レネゲイドウィルスと、同じ感じで……」と、ここではたと「……あれ? もしかして。レネゲイドビーイングに進化している、とかもあるの、かな……?」
貴家勝平:「進化しているというか、俺は今のところ願いをかなえるって概念に取り付いたレネゲイドビーイングが人間に影響した結果かなって思ってる」
佐久間霧香:「うーん」かりこり、頭を悩ませてます。
GM:電話の向こうではせわしない準備があります、はい。
貴家勝平:「おばあさんの“元気にあるきたい”って願いに反応して影響したのならそれに勝てずにジャームになったってのも理屈が通るような気がするんだ」
貴家勝平:「あとは……」と、考え込んでしまう。
GM:#しぶちょー、なにやるか宣言とかお願い―。ちょっとゆるくなってた私の頭。
墨坂 霜樹:はーい
墨坂 霜樹:(せっかく対応してもらったので鴉に当時の状況を聞こうかと思ってます)
GM:ではシステムメッセ的に。ちょっとムニン君とロールしてね、なんですが。てか少しだけのっとっていいですかムニン君。
墨坂 霜樹:いいよ。
墨坂 霜樹:かっぺーさん割り込んでしまってすいません。
貴家勝平:いや、別にかまわない。
ムニン:「カア、カア」きょろきょろ「当時……? ああ、あまりイイ話は聞かないが……」
GM:といって気乗りはしてないですが調べてくれます。少し時間がかかるようです。
ムニン:#踏んづけた、て扱いね? なんか出たら連鎖Openするよ!
墨坂 霜樹:やったあ調べてくれるよ!(アニマルトーク持ってないのにいいのかこれは)
GM:アニマルオーヴァードぽかったので伝わるかな的な乱暴扱い!
貴家勝平:《戦術》で4D増えてるからね。
GM:うん。まあダイスだけ振っといてください。
GM:#一応、空本の当時に起きたこと、で区分してます。便宜上ね。
墨坂 霜樹:[精神]です?
GM:[噂話]でいいです。ムニン君つてなので。[RC]がいいなら[RC]でもいいですよ!
墨坂 霜樹:[噂話]デー
墨坂 霜樹:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 5[1,1,1,3,3,5,5]+1 → 6

墨坂 霜樹:ひっく、1ですぎ。
朝比奈風吹:アイエエエ
GM:(まあせやろなっておもった)
朝比奈風吹:ざ、財産点……
朝比奈風吹:4払えば10だが……変わるかな?
墨坂 霜樹:払いますか……?
GM:いいです、ただしフラグ踏まないと基本的にOpenしないので、とりあえずね!
GM:(いいよお金かかるものじゃないし、失敗しなかったで大丈夫なので)
朝比奈風吹:なら温存するかねえ
GM:うん、そうしてください;
墨坂 霜樹:カラスにお金払ってどうするんだという話もありますからね)
GM:特に何もないようならしめますよーっと。
朝比奈風吹:光り物を進呈とか?
GM:(うん、そういうこと。なので「これじゃないとしんどい」系列はマジ達成自体はしんどくないので; お金温存してね!?
朝比奈風吹:あ、私まだ調べてない!
GM:じゃあなんか調べるならお願いします;
朝比奈風吹:とはいったものの、何を調べるか。
朝比奈風吹:二人が調べて欲しいことがあるんだったら、それ受けて引き続きUGNで振ってみますが、なんかあります?
墨坂 霜樹:んー悪意の魔女か……レネビ?
朝比奈風吹:「ふむ……悪意の魔女、樋浦彼方と共にいるなら、こちらも警戒する必要があるな」というわけで魔女さんを調べてみましょう。
朝比奈風吹:《戦術》はあることだし、コネと併用でがっつり振るぞ! 社会2+戦術4+コネ2な。
朝比奈風吹:8Dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[4,6,6,6,7,10,10,10]+10[1,5,10]+8[8]+2 → 30

朝比奈風吹:回った。
貴家勝平:さすがですね。
GM:何そのマグネイトすら吹っ飛ばすかんじは!? [UGN]だねおそらく!?
墨坂 霜樹:支部長とはエライ違いだ。
朝比奈風吹:早く邪鬼を斬りたくてうずうずしてるようだ。
GM:2回、に分けます。

 ◆“悪意の魔女”/ByUGN-PC2
 年のころは15前後のティーンエイジの女の子。“悪意の魔女(マリシャスウィッチ)”と呼ばれている、ファルスハーツ所属のチルドレンです。
 情報が少ないので定かではないですが、どうやらオルクス/ソラリスのオーヴァードのようで、霧雨を降らすRC系攻撃を扱います。反面接近戦は苦手な様子です。

 最近ジャーム収容施設もぬけの殻事件にていくつかの監視カメラに音や影が捉えられています。
 どうも彼女は“誰か”を探し求めているような、カンジがします。


 ただ、彼女は“悪意の魔女(マリシャスウィッチ)”がコードネームではありますが、ときおり“血天魔女(ブラッディウェザー)”と呼んだり、呼ばれたりしていることがあるようです。
 どうやら“血天魔女”は、彼女と違う誰かのコードネームの、ようですが……?

【システム・メッセージ】
【雨合羽の少女の固定ロイス:???:色彩赤:偏愛を確認いたしました】

 

 “悪意の魔女”は、“血天魔女”と呼ばれる、協力型レネゲイドビーイングと共生関係にあります。
 その正体はショート・トランス・レネゲイドウィルス、それが進化したレネゲイドビーイングの核(コア)。つまるは“血天魔女”=ショート・トランス・レネゲイドウィルス、その群体本体のようです。
 またショート・トランスは、願いや欲望を現実のものとすることができるジャームのようです。
 ――ただしそれは、まさに歪んだ奇跡と比喩できるしろもの。
 恐るべきはその代価。願いそれそのものこそ叶うが、世界が本人が思ってもみないものを背負わされることとなります。


 “悪意の魔女”が表に現れている間は、“血天魔女”が持つ特異な力はふるえません。
 逆に“血天魔女”が表に現れている間のことは、“悪意の魔女”は何も記憶してません。

 ただ互いの存在は認知し合っています、ささやく程度の相談や協力の取り付けなどはできるようです。

 【システム・メッセージ】
 【<奇妙な隣人-オリジン:コロニー><ファイトクラブ><愚者の契約><超越者の戯れ>の存在を、確認いたしました】


墨坂 霜樹:ひええええええええ。
朝比奈風吹:ほほー
朝比奈風吹:ファイトクラブは闘争Eロイスだっけか……LM仕様だよね確か(というか私がLMのDロイスだしな)
墨坂 霜樹:ファイトクラブ……。
GM:ファイトクラブはノーマルです。
朝比奈風吹:「……ふむ」小首をかしげる。
朝比奈風吹:「人格の一部だけが邪鬼と化した者を斬れば……その者は邪鬼から人間に戻るのか? どうなんだ、清宗」
朝比奈風吹:と、問うても刀は応えるはずもなく。
朝比奈風吹:「まあいい、斬って確かめよう」にぱー
朝比奈風吹:分かった内容を支部長に報告します。
墨坂 霜樹:>斬って確かめる<
朝比奈風吹:こちら以上です。購入は……もう買う物がないような……。
墨坂 霜樹:「はー…溜息しか出ねえよ全く」
墨坂 霜樹:ムニンはまだ帰ってこない?
GM:まだ帰ってこないですねー。
墨坂 霜樹:ヌーン特にすることはない。
朝比奈風吹:防具はまああるし、応急手当セットも一つ買ったし。
墨坂 霜樹:ハーイ
朝比奈風吹:手当てセットだけもう一個買います。
朝比奈風吹:2Dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 6[3,6]+1 → 7 → 失敗

朝比奈風吹:面倒だし財産点使う。1点ぐらいええやろ。
朝比奈風吹:ゲット!
GM:じゃああらためて、シーンエンドの区切りします。
 -------------------------------------------------------------------

GM:買ったものの管理は多分GMがしきれないのでお願いね!
貴家勝平:おっけーよ
朝比奈風吹:コマのメモにある!

 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:4
 Side:Soki
 -------------------------------------------------------------------

 =UGN竹露市支部にて=

GM:でまあなんかあるようです(予告)
墨坂 霜樹:知ってた
墨坂 霜樹:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 4[4]+38 → 42

GM:まあよくあることだろうなあ……とは(ちらっとシーンを見つつ)みんな揃ったら展開いたしますね。
墨坂 霜樹:ハーイ。
貴家勝平:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 1[1]+61 → 62

貴家勝平:登場
墨坂 霜樹:休んでなくていいの!?
貴家勝平:大丈夫よ。多分
GM:最初からいるか後からいるかはともかくとして
GM:多分全員、いたほうがいいですこれ。襲撃じゃないけど。
朝比奈風吹:1D10+47 待たせたなァーッ
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50

GM:では、始めますね。

 =UGN竹露市支部にて(あらためて)=

FHエージェント:「クソ、離せ離せっ!!」
GM:とまあこんな感じで、FHエージェントを1人捕縛したみたいです。
墨坂 霜樹:いきなりホットスタート。
朝比奈風吹:じゃあ指さして。「なんだ支部長、処刑か?」刀の鯉口を切る。
墨坂 霜樹:「おいちょっと待て、話聞いてからだからそれしまえよ。殿中だから」
朝比奈風吹:「支部はいつから宮殿になったのだ……」がっかり。
GM:何でも、ジ・エンドと接触を取ってたのを見つけて、聞いたら逃げようとしたので、力づくで同行願った様子。
墨坂 霜樹:本人どこいった。
GM:本人はどこ行ったんだろうね、まあ本人は拿捕る前に消えたようですが――まあおいておいて。
GM:~尋問、してみようか~
貴家勝平:「あ、お茶どうぞ」
貴家勝平:と、FHエージェントにペットボトルのお茶を勧める。
朝比奈風吹:「貴家さん、こんなのに気遣いをする必要はないぞ。客じゃないし」
FHエージェント:「無理やりに近いくらいにやりやがってこの野郎!?」ちょっと怪我はしてます、ちょっとね。
貴家勝平:「まあまあ。取調べにもやりやすい心理状態ってのがありますから」
墨坂 霜樹:「悪ィな……手荒な連中でな」
朝比奈風吹:さて、風吹が尋問するなら指斬り落とすぞゴラァという方向性にしかならない。まずは皆に任せて後ろで控えていよう。

 ≪尋問的な、ルール説明≫
 [交渉]、もしくは“攻撃”でダメージが発生する関連(PC1/2の白兵、PC3のRC)する系列で【20】。
  ただし攻撃に関する系列・エフェクトをかませる場合はダメージまでちゃんと出すこと。侵蝕もしかり。
  判定値とダメージの2ケタ目は、その回で失敗した場合の次の誰かの判定へのボーナスになる。(交渉:12を出せば次のひとは+1ボーナス、20を出せば+2ボーナス。これはすべて累積する。
  ただしHpが設定されていてダメージ超過で気絶、戦闘不能(失敗)になる)
  PC一巡するまでがチャンスです。ただし補助撃つ場合は補助撃つ行動自体はノーカウント扱い。


 意訳:殴り飛ばすか、誘導でききだすか。殴る方が有利だけど、HP超過すると気絶する。

朝比奈風吹:なんだ、殴って良いのか\パァァァァ/
GM:20自体はそれなりにしんどい値です。
貴家勝平:じゃあ、まず《戦術》。
墨坂 霜樹:ちょっと待ってもいいのではないのでしょうかねえ>戦術
朝比奈風吹:HPはおいくらでしょう?
GM:お教えいたしません。ただまあ今そろってる3人よりは、少しタフかな? だけどそんな変わらないな、な感じ。
朝比奈風吹:≪電光石火≫で、殴る。
貴家勝平:それから、≪エンジェルヴォイス≫と≪導きの華≫を≪要の陣形≫で自分含めて全員に使うよ。
貴家勝平:ダイス+6、C値-1、達成値+8ね。
墨坂 霜樹:かっぺーさん……。
朝比奈風吹:まあ30あるかないかと想定してー。
朝比奈風吹:まず私の刀が固定10なのよね。
朝比奈風吹:≪電光石火≫を使うと、戦術含めて13D+12
貴家勝平:(交渉して欲しいんだけどなーって顔)
GM:別に刀使わなくてもいいんですよ?
朝比奈風吹:えっ?
GM:殴る場合はエフェクトと侵蝕はちゃんとしろ、だけど、武具まで指定してないんで。
朝比奈風吹:そうか素手もあるのか……いやそうじゃなく。
墨坂 霜樹:交渉なら……支部長交渉技能ねーな……≪アニマルアタック≫するとか?
朝比奈風吹:交渉するなら風吹は待機してます。
GM:技能なくても振れますよΣ
貴家勝平:達成値+8だしな。
朝比奈風吹:技能はないけれど、まあ。
墨坂 霜樹:わかってますってwww
墨坂 霜樹:自分のダイス目を信じられない。
朝比奈風吹:FH=ジャーム=殴ろう、の方程式が頭から離れないこの娘に心の整理をつけてもらわなくては。
朝比奈風吹:懊悩しているこいつは放って置いてお二方どうぞ!
貴家勝平:じゃあ、まず僕から。[交渉]で行きます。
墨坂 霜樹:ドウゾー
貴家勝平:5dx9+8
DoubleCross : (5R10+8[9]) → 10[1,3,4,6,10]+6[6]+8 → 24

GM:一発かい!? ちょっと聞きだしロールしてて―!;
貴家勝平:落ち着いてこんこんと説得しました。
朝比奈風吹:さすがオルクスにゃん。
貴家勝平:「別にここで僕たちがいがみ合う必要なんかないじゃないですか」
貴家勝平:ハヌマーンでもあるけどな。
朝比奈風吹:←斬殺特化ハヌマーン。
FHエージェント:「え、あ……?」ぽかん、として。「な、なんだ、吐いたら生かしてくれる、の、か……?」
GM:とまれ、ちょっと雰囲気的に安心して。情報を話します、はい。
朝比奈風吹:(……邪鬼でないなら一応生かしてやろう)

 ◆工作員が握っている情報
1:消えたジャームや工作員たちの行方。
 どうやら、“血天魔女”と呼ばれるナニカが喰らったそうです。
 つまりすでにこの世には痕跡すら存在しません。

2:預けられた小さな箱。
 天月駅のコインロッカーに、上の方から小さな箱があずけられたそうです。
 そのことを“ジ・エンド”へと伝えに行き、さあ言づておわったーと帰ろうとした矢先に、UGNに見とがめられて捕まりました。
 なお鍵は存在しないそうです、“ジ・エンド”はなくても穏便に開けられるから預けたら鍵は消滅させられているそうな。


朝比奈風吹:「《十徳指》か? エグザイルシンドロームなら簡単に開けられるということとして」
GM:ジ・エンドは持ってます、《十徳指》。
朝比奈風吹:支部長に「……います? うちの支部に」>えぐざ
墨坂 霜樹:「……」(遠い目)
朝比奈風吹:かぶりを振って。「まあ人手はないのがUGNの常……」
墨坂 霜樹:「最悪、無理くり開けりゃあいいだろ」
朝比奈風吹:「うむ、鍵ぐらいこの私が一太刀にて」胸を叩く。
貴家勝平:「その刀の出番じゃないですか?」
朝比奈風吹:「……しかし邪鬼喰いの邪鬼か? 悪趣味な……いや、糧にしてるとしたら、より強力な邪鬼の可能性もあるのか」
貴家勝平:ということで、このシーン中に他やれることをやってしまいましょう。まだ支援が生きてますからね。
墨坂 霜樹:ですな。
朝比奈風吹:ところで天月駅って竹露市の大きい駅なので? PCは住民だから普通に知ってます?
GM:ふつうにわかりますよー。
GM:まあそんな駅が竹露市にあるよ程度。
朝比奈風吹:じゃあそこへ行くのは問題ないんですね。行くのは次のシーンだとし、て−……さて何を調べようかな。
朝比奈風吹:「ところで支部長」がさごそ、今まで調べた資料を持って来る。
墨坂 霜樹:ムニン帰ってきてないからなあ。
朝比奈風吹:そういえば……。
GM:ムニンまだ帰ってきてないです。
墨坂 霜樹:資料は受け取ろう。
朝比奈風吹:「この空本家の行方不明だという兄の名前が、〝かなた〟。墓地でその名前を消した男が〝樋浦彼方〟。偶然にしては出来すぎてると思わないか?」
貴家勝平:じゃあ、それについて調べようか(支援がもったいないって顔)
GM:#既に出ている情報に区分されるので、再指定でお願いします。
朝比奈風吹:既に出ている情報、かなあ。
墨坂 霜樹:「……同名の野郎が腹立ち紛れにやったってこともなくはないとは思うぜ」
朝比奈風吹:え、他に調べてほしいことあります?
墨坂 霜樹:「ゼロに近い可能性だとは思うがな」
墨坂 霜樹:私もちょっと調べたいことあるので、判定はしますよ。
朝比奈風吹:「たまたま名前が似てた、程度の八つ当たりには見えなかったな」墓地での様子を思い返す。
朝比奈風吹:要するに二人が同一人物かどうか確認したいけれど、うーんさてはて。
貴家勝平:いや、なんか判定しないと侵蝕率上げ損じゃない?
墨坂 霜樹:そりゃあもう。
朝比奈風吹:空本未来と一緒に仕事して、彼が死んだ当時のことを出来るだけ知ってるエージェントいないかな……?
GM:#全滅してる、て書いた(だから人づてNG)
墨坂 霜樹:悩んでるなら支部長からいきまっせ。
朝比奈風吹:どうぞ。
墨坂 霜樹:というわけで「晴香」について調べたい。
GM:了解です。
墨坂 霜樹:UGNじゃあ……わからないかなあ。
墨坂 霜樹:[噂話]は…ちょっとあれだし[UGN]で判定します
GM:いや、[噂話]でいいです。ちょっとご都合だけどね。
朝比奈風吹:というか、あれだ。空本さんがエージェントなら、UGNにその情報が残ってるだろうし、その線で見ればいいか? 顔写真とか欲しいなっ!
GM:(そんなもん準備してなかったな、な、ツラ@顔写真)
朝比奈風吹:デスヨネ(まあ同じ任務に行った人は死んでても、当時他の仕事で一緒だったやついるかなーって)
GM:まあ調べた時に出て来るんじゃないでしょうか。
朝比奈風吹:(ぇー)
朝比奈風吹:まあ支部長の判定待ってからいこう。
墨坂 霜樹:じゃあ[噂話]で。[噂好きの友人]は今いないから無しで情報収集チーム使いますがよろしい?
GM:よろし、です。
墨坂 霜樹:9dx@9+11
DoubleCross : (9R10+11[9]) → 10[1,1,1,3,4,6,6,10,10]+7[5,7]+11 → 28

GM:(やりやがったな、て、つら)
墨坂 霜樹:なーんか今日はダメだなあ
墨坂 霜樹:ダイスがイマイチだ
GM:28とか無茶いいやがってー!?

 ◆晴香/By噂話-PC3 with <動物使い>

 フルネームは“右天晴香”、年の頃は15。右天霧香/佐久間霧香の年子の妹。
 10年前の“惨劇”、その1週間後に行方不明となりました。

 じゃあ、その当時、なにがあったかって言います、と――

 10年前の“惨劇”の折、覚醒した姉と父親。
 父親はその望みの形質強さからか自壊を起こし赤黒い染みとなって死亡。姉こそ子ども心純粋なものだったので、耐えきれ超常者として覚醒いたしました。
 ですがそれ以後、母親にバケモノとののしられつらく当たられることになってしまいます。
 それを見てどんどん昏い感情を溜めていったのが妹の晴香ちゃん。

「その心のままに、為したいことをなすがよい。妾も力を貸そうぞ、一心同体の宿主様」
「醜き欲深きものなぞころし、その闇をいのちを我らの身としてしまうがよい」

 ふいに耳傍でささやかれた魔女のことばが、引き金。
 その直後、バケツ引っくり返したレベルの紅緋の雨がどしゃ降りで降り注ぐ。
 母親はそれに穿たれ死に、姉はずたずたに裂かれ瀕死。何が起きたかもわからず、一目散に遁走。
 そしてその後その家から出てきた“赫目の晴香”、彼女はどこかへとふらり、消えてしまいました。

 【システム・メッセージ】
 【<奇妙な隣人-オリジン:コロニー>《雨粒の矢》《蝕む赤》《ブラッドロード》《解放の雫》の存在を確認いたしました】
 【雨合羽の少女が持つ固定ロイス:色彩赤:右天霧香を確認いたしました】


墨坂 霜樹:アッカン……。
墨坂 霜樹:出てきた情報を共有します。
朝比奈風吹:うん? 家から出て行ったのは「晴香」で、それとは別に「赤い眼の少女」が出て来たんだ?
GM:家から出て行ったのは晴香ちゃんです、で、その眼は「赤かった」です。
墨坂 霜樹:元は黒?
GM:もとは黒。
貴家勝平:「つまり、彼女がこの事態を引き起こしている元凶、なのか」
朝比奈風吹:一目散に遁走したのは晴香、晴香=赤い眼の少女か。
GM:んで、こんなことがあったので一目散にげたのが、霧香。
朝比奈風吹:ああ、そっちか
GM:逃げた子:姉:霧香。
GM:ふわり、と、消えたのが、”赫い眼の晴香”です。
朝比奈風吹:了解。
朝比奈風吹:「支部長、支部長が出会った雨合羽の少女が、この時の赫眼のようだな」
墨坂 霜樹:「らしいな」
墨坂 霜樹:「今までの話を総合すると……人格、レネビが共生型でソイツがジャーム……か?」
墨坂 霜樹:頭をガシガシする。
貴家勝平:「……」
貴家勝平:「一度佐久間さんと相談してみないと」
貴家勝平:「そうだ、朝比奈さん」
朝比奈風吹:(佐久間さんのことは貴家さんに任せよう)
貴家勝平:「ここ10年間のFHの活動について調べてくれませんか? ここにちょうど知ってそうな人もいることですし」
FHエージェント:「(びくっ)
朝比奈風吹:「ぬ、そいうえばそうだ」ふんじばったままのFHエージェントを見て。
FHエージェント:「お、俺は何もっ……これ以上はっ……!?(ぶんぶんぶん)」
朝比奈風吹:肩ぽむ。「まあそう言うな。夕食を地獄で食べたくないだろう?」
墨坂 霜樹:「まあまあ、人を外道みてえに言うなって」
FHエージェント:「ひ、ひぎい!?」
貴家勝平:「ちょこちょこ最近何をしていたかをかいつまんで教えていただければいいんですよ」
朝比奈風吹:「貴様は邪鬼……そちらの流儀に合わせるなら、ジャームなるもののではなさそうだから、命までは取らんがな」
朝比奈風吹:「五体満足でいたければ洗いざらい吐いてもらおう。ん?」鯉口をちょっと切ってみせる。
朝比奈風吹:……えーとこれは交渉で振るのか?
貴家勝平:「あと、あなたの携帯電話のアドレスから、ハヌマーンのオーヴァードが片っ端から電話をかけてもかまわないわけですしね」
GM:いや、連鎖があるんでちょっと待ってね!
朝比奈風吹:はーい。

 ――ぱさぱさぱさ。

ムニン:「カア、カア」すんげーいやっそーな顔。
墨坂 霜樹:「お、帰ってきたか。そら」
墨坂 霜樹:窓開けて部屋の中いれよう。
墨坂 霜樹:「さっみい……」
ムニン:「(ぱささささ――)」
ムニン:「かあ、かあ」きょろきょろ「面白い話では、なかったぞ――」
朝比奈風吹:(おお、支部長がまたカラスと話始めておられる……友達いないという噂は本当だったか……)

 ◆空本家に起きたこと/By噂話-PC3 with <動物使い>

 概略します。
 10年前の“惨劇”となる少し前にFHにさらわれ兄妹共に人質。父:未来氏の封殺のために使われ目の前に蹴りだされる。
 だが未来氏はFHの要求飲まず投降も拒否。人質はひとりいれば十分なので見せしめにひとり。兄の方を殺そうとしたが妹が庇ったせいで瀕死に。
 目の当たりにした未来氏は衝動(※破壊です)のまま一気に薙ぎ払い妹さんの方は死。そのショックで兄が覚醒、瞬間未来氏を理不尽な業火が貫き一瞬で焼殺。

 UGNの奮闘者が殺されこれにより“惨劇”となり。その後兄はFHへと連れていかれました。

 10日ほど経ったある日、ココロ弱っていたのもありソラへと迂闊にも、「……妹を、蘇らせて」と口にする。

 その願い、果たして実現は、しました。
 したのですが蘇った妹は全身の骨がない異形。その上ここはFHの訓練所。
 嘆願し泣き叫ぶも許されぬ状況、妹はじりじりと焼かれ――……。

 【システム・メッセージ】
 【《命の剣》《バーストブレイク》《デボラスフレア》、《異形の捕食者》の存在を、確認いたしました】
 【喪服の青年が持つDロイス:<不死者>の存在を確認いたしました】
 【喪服の青年が持つ固定タイタス:色彩紫:空本未来を確認いたしました】
 【喪服の青年が持つ固定タイタス:色彩白:空本ひなたを確認いたしました】
 【喪服の青年が持つロイス:“血天魔女”:ネガティブ:憎悪を確認いたしました】


墨坂 霜樹:ひどい。
朝比奈風吹:うお、一気に出て来たぞ。
墨坂 霜樹:うわあああああああああああ!!!?
朝比奈風吹:おお《バーストブレイク》って、え? 妹2回死んでんのこれ。
GM:はい、2度、死んでます。
GM:なおシステム的な説明をひとこと。
GM:≪不死者≫は、ロイスはSロイス/復活/異常解除、の3つしかできません。LMで確認したけど。
GM:なのでこの青年、色ロイスの昇華は、無理です。
墨坂 霜樹:せやな。
朝比奈風吹:というか訓練所で殺したのがなんで見つかってるんだよ死体!
墨坂 霜樹:FHの訓練所……だしね。
朝比奈風吹:ん? ……これ見ると、未来さんが切り刻まれてないな……。
朝比奈風吹:彼も2回殺されたんだろうか。いやでも、妹みたいな異形になってないんしなー。
GM:戦闘したのに切り刻まれてないとかなかったから。
朝比奈風吹:ああそっち。
GM:ただとどめを刺したのは、彼です。
朝比奈風吹:ところで理不尽な業火なんてエフェクトあったっけ……?
GM:っ【《デボラスフレア》に《バーストブレイク》】
GM:過去パート、わかると攻撃カードが出てきます。
墨坂 霜樹:この情報共有……するの……?
GM:したくないならしなくても……。
朝比奈風吹:されなくても聞き耳立てて勝手に共有するぞ、風吹は。
墨坂 霜樹:するけどさあ……さあ……。
朝比奈風吹:(ばっちり聞いたぞって顔)
貴家勝平:「そ、そんな」と、ドン引き。
朝比奈風吹:んー……衝動:飢餓か……。
墨坂 霜樹:「……」押し黙る。
墨坂 霜樹:「悪ぃな……休んでてくれ」ムニンを止まり木に止まらせておこう。
墨坂 霜樹:「なーんで……こうなるかね」
ムニン:「カア、カア」
朝比奈風吹:「……なぜ訓練施設の死体が見つかるんだ?」首傾げ。
朝比奈風吹:「そんな異常な変死体、見せしめでもなければ、綺麗に片づけてしまったほうが良い気がするが……」
墨坂 霜樹:「ここまで捨てに来たか? それとも死にきれずに燃えながら故郷まで帰ってきたとか」
墨坂 霜樹:「もしくは樋浦が持ってきたか……だな」
貴家勝平:「きっと願いのせいです」
貴家勝平:「願いのせいで、なかなか死ぬという現象が現れなかったんだ」
朝比奈風吹:というか、これだと訓練施設が市内か近郊にあったことにならない?
朝比奈風吹:前の情報収拾で、妹さんの死体が「どこで」見つかったか分かってます? 市内とか市郊外、程度でいいんで。
GM:市内かな、うち捨てられてました。
朝比奈風吹:「過去をほじくり返すと〝もういいだろ〟という悲劇だが」
朝比奈風吹:「当時の訓練者とやらは、それだけでは許さなかったのか……まあ妹の復活は誤算だったにしても」
朝比奈風吹:と言いつつ、もう既に彼女の中では樋浦彼方=空本かなたで決め打ちです。
GM:#つーかまあありていに、そうだしね。空本かなた=樋浦彼方。
貴家勝平:「多分、市内に遺体があったのは、少しでもそれがあって不自然でないところにおいておこうという気遣いと、願いのせいで遺体を消滅させることが出来なくて処分に困ったからだと思います」
朝比奈風吹:「ふむ」
朝比奈風吹:「さすがに墓を掘り返す訳にもいかんし、な……」というか死体を調べても仕方がない、か。研究者でもないし。
墨坂 霜樹:「もう骨だろ……流石にな」
朝比奈風吹:「その骨がないんでは、髪と服が残るかどうかでは」
朝比奈風吹:妹の復活は、愚者の契約効果かな。
貴家勝平:「多分、遺体はまだ残ってると思います。願いは叶えられたのだから」
貴家勝平:(さらなる復活まであると思ってる顔)
朝比奈風吹:「……まさかまだ墓の下で〝生きて〟るんじゃあるまいな」
貴家勝平:「充分考えられるね」
朝比奈風吹:「……となると、魔女とやらを斬れば、妹さんも安らかになれるだろうさ」すらり、と刀を抜く。
朝比奈風吹:「愚者の契約だか何だか知らんが、これの魔を断つ力は本物だ」
朝比奈風吹:納刀して。「さて……私ももう一働きしよう」
貴家勝平:「あとは、それをどうやって彼女から切り離すか、です」
朝比奈風吹:……あのGM、空本家の話が出て来ましたけれど、風吹まだ判定してないですよね? 調べていいよね?
朝比奈風吹:ムニンちゃんの情報とは別に出て来たし。
GM:うん。ムニンちゃんは調べてた、というフラグが→Openしたからの連鎖ですからね。
朝比奈風吹:んー、空本未来=樋浦彼方の父、だよなあ。
朝比奈風吹:(そいうえばOPのおばあさんって、空本家祖母かと思ったがもしかし無関係の人か)
朝比奈風吹:樋浦さん不死者じゃなかったら十年前でとっくにジャーム化確定だなあ。
墨坂 霜樹:っていうか現在もうジャームですしね……
朝比奈風吹:UGN視点ではジャームだが、どうだろうね。
朝比奈風吹:原作だとあいつ一応ジャームじゃなかったんで、ワンチャン可能性は、ある、が……PC的にはジャームだろう、だしな。
GM:“UGN視点では”≪不死者≫は、ジャームですね。
朝比奈風吹:うん、データ的にも≪不死者≫、だし。
GM:(厳密には、UGNのプロファイルにはジャームと登録されている。が≪不死者≫)
朝比奈風吹:しかし空本家について調べようと思ったことが全部出てしまった。さすがにこれ以上は出てこないだろうな。
朝比奈風吹:他に調べ残したことって何があるかな(共有メモいっぱいー)
墨坂 霜樹:おそらく、これから何をしようとしてる……かな。
墨坂 霜樹:そこが抜けていない。
墨坂 霜樹:今回の大目的。
朝比奈風吹:そういえば現在についてのあれこれがさっぱりだ。
貴家勝平:あと、どうやったら右天晴香を助けられるか。
墨坂 霜樹:それな>晴香
墨坂 霜樹:つまりこれからどうすればいいか……が抜けていない感じ?
朝比奈風吹:風吹に任せると「斬ればいい」しか言わないからタッチしないでおこう(ほんともうコイツは)
貴家勝平:探偵があきらめたら事件は迷宮入りですので。
朝比奈風吹:となると、敵の目的を探りたい、が。
墨坂 霜樹:次はトリガーですな。
朝比奈風吹:まだ《戦術》効果残ってるので、何か調べないとなあ。
朝比奈風吹:市内で起きてる事件はUGNの施設襲撃だとして、その被害規模とか分かりますかね(PCは知ってるか、程度に)
貴家勝平:FHの動向調べようぜ、目的も含めてここ10年のをさ。
墨坂 霜樹:ああ、そうですね。
朝比奈風吹:じゃあFHの動向を情報:UGNで。コネと《戦術》載せて振る!
貴家勝平:C値-1と達成値+8、ダイス+6な。
朝比奈風吹:ちゃきりと捕虜に刀を抜いて突きつける。「さて、まだ何か残ってるだろう? ん?」
GM:。○(そこから聞くなら情報:FHでお願いします)
GM:#情報源がFH直だからです。
朝比奈風吹:8Dx+8@9 FHナイヨー じゃあ支援マシマシ素振り。UGN幹部使えないからコネ抜き。
DoubleCross : (8R10+8[9]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,10]+10[9]+6[6]+8 → 34

朝比奈風吹:がはははは。
GM:わーい!?
貴家勝平:やっぱり支援は強いな(確信)
GM:ちょっと待ってね!?
FHエージェント:「ひい、俺は、俺はっ……」顔真っ青。
朝比奈風吹:「ほーら、ほらほらほーら!」刀でヒゲをちょこちょこ剃ったりして脅す!
GM:10年かあ、ちょっと長いなー長いぞー?
朝比奈風吹:「指の一本でも無くしたいか貴様ァ!」
墨坂 霜樹:あかんちょっとかわいそうになってきた。
墨坂 霜樹:「適当にやめといてやれよ……」
朝比奈風吹:「なんなら毛根を死滅させてやってもいいんだぞ!」ぐりぐり。
朝比奈風吹:「……あ、ごほん」
貴家勝平:「それよりも、彼の声音を利用して、℡番号全部に聞いて回ってくださいよ」
朝比奈風吹:「……で?」さっさと話せ、とエージェントを見やる。
朝比奈風吹:≪七色の声≫ないです。
貴家勝平:自分も欲しかったけど足りなかった。
朝比奈風吹:まあ達成値たくさんだから、これで洗いざらい言ってくれる、はず。
GM:長いです、3つに分けます。

 ◆FHの動向。/ByFH-PC2

≪前提として:ショート・トランス・レネゲイドウィルスについて≫

・もともとは、10年前の“惨劇”向けのただのウィルスでした。
 ですが他介入もありウィルスが不安定化、それにより変質、自我を持つ。
・その結果どういう風に変質進化したかというと、【生きたい】という原初欲求、【何をしてでも叶えたい】という悲願、【怖い、いやだ、助かりたい】といった拒絶などに振れる。
 この当時は周りも何もかもくそ陰惨、自分だけが何とかなりたい自分だけが助かりたいというようなどす黒いものも多い、その“願いを叶える”レネゲイドの力もどす黒く変質。“願い”それそのものこそ叶えるが願わなかったもの自体はどうでもいい、歪んだ叶え方になる。

・これにより、そういうどす黒さ陰惨さ・願いと欲望が強い人間に対してのみ、とりつくようになる。
・さすがに既存のレネゲイドウィルスに書き換わってる奴には、最初は無理でした。



 ≪製作者視点≫
・もともとはオーヴァード化させるウィルスでした。
 だったんだけどね、介入の所為で不安定化、予測外に変質したのが“血天魔女”。
 小さな子供(当時5歳だ)の中にいて、支配化もまだできないてことだけはわかった。
 子どもを憑代としてるし子どものが支配権がぜんぜん上。
 だけど“血天魔女”とのやり取りや行動は子どもにはいかない。

・未完成かつ不安定な“血天魔女”、これは他の望みを叶えたり欲望や嘆きなどが強い状態で、それを喰らうことで増幅して力が伸びることが分かっている。
 喰らわせ能力を伸ばし、それによりすべての欲望(ねがい)を叶える《願望機》とすること。
・目安的には憑代もを喰らいきれるほどかな……?
・この《願望機》は必ず望みを叶える、が、望まなかったものは可笑しなことになる。
 ――そんなん関係ないよな、世紀の発見さ―!! 製作者としては自分の子(発明品)が磨かれることが至上なのさー!!



 ≪≪じゃあつまり:何してるわけさ≫≫
 もぬけの殻の理由に付随します。
 それはレネゲイドに冒された人間を殺し“血天魔女”が喰らうことで、彼女の力を増幅・進化・覚醒させるためです。蠱毒的。

 彼女はいま“あるもの”に憑いています。憑代というか宿主のほうが主導権が上です。
 ですがその主導権が反転できる程度まで力を伸ばせれば、その能力で市内全域へ赤黒い血の雨という形でショート・トランス・レネゲイドを降り注ぎ共振・活性化、すべての持つ者の欲望(ねがい)を増幅し引きだし、現実へと顕現。
 それにより9割方の一般人を、オーヴァードやジャームへと覚醒・変貌させられるようです。

 【システム・メッセージ】
 【<堕落の誘い>の存在を、確認いたしました】
 【《不死生命》の存在を、確認いたしました ※ワンモアだけどね】
 【“血天魔女”が持つ固定ロイス:色彩黒:右天晴香を確認いたしました】


墨坂 霜樹:(白目)
朝比奈風吹:「……邪鬼を生み出すため、邪鬼を喰らって力を増す、か」
朝比奈風吹:はた、と。「……もしかして樋浦が消したがっていたのは、この〝血天魔女〟か?」となると、利害が一致することになる、が。
墨坂 霜樹:ああ……そうか!
貴家勝平:うん、せやね。
貴家勝平:いっぺん会ってみたいが。
朝比奈風吹:次のシーン(駅)で樋浦さんと会えるかなあ。
朝比奈風吹:FHの動向=血天魔女の動向でいいとして、血天魔女の動向=樋浦の動向とは限らない感じ?
GM:FH全体の動向と、個々人の動向、は、別です。
墨坂 霜樹:今作ってる薬品については出てたっけ。
朝比奈風吹:ああカウンター。
GM:スタビラリティ・レネゲイドはだしました。
GM:(10年前の、の、カウンターね)(だって知らないとなんの臨床かわからないもん)
朝比奈風吹:血天魔女が依り代にしてるもの=悪意の魔女=晴香だよね。
GM:いぇすいぇす。血天魔女の憑代=悪意の魔女=右天晴香。
墨坂 霜樹:「……いよいよもって佐久間がキーになってきたな」
貴家勝平:自分は佐久間さんと合流したいですね。
朝比奈風吹:ふもふも。
墨坂 霜樹:カッペー君に佐久間さんところに行ってもらって私たちが駅?
朝比奈風吹:二手に分かれましょうか。
朝比奈風吹:まさかこの時点で、佐久間さんに襲撃がかかるとか多分ないじゃろう、多分。
GM:ん。
 -------------------------------------------------------------------

朝比奈風吹:あ、そうそう。シナリオロイスの内容変えます。名前も喪服のままだし。
朝比奈風吹:樋浦彼方 同情/●殺意 「無惨な話だが、それで邪鬼となったならそれまでだ。殺す」
GM:はいはいな。
GM:ちょっとわすれてたケジメ案件ね。情報項目系自体は増えないんだけど、メタなセリフで。
朝比奈風吹:ほいほい。
GM:<堕落の誘い>、に関してです。
GM:これは、項目的には描写的なあれこれ向けなので発動直後に全ジャームになるわけじゃない、です。
朝比奈風吹:衝動判定に失敗、かな?
GM:ただ、クライマックスに関しては戦闘時間制限があります。要はだらだらやってたらみぃんな、ジャーム化する。
墨坂 霜樹:ひいい。
朝比奈風吹:わぁい。
朝比奈風吹:まあ必殺の太刀が外れたら死ぬだけなので……。
GM:これさー、効果みるとさー、発動直後でエキストラをジャムらせていいよって書いてあるんだよね。
GM:それはない、ていうだけ。ただだらだらの戦闘はあかんよ、的。
朝比奈風吹:はいな。長くても2ラウンドでしょう。
GM:まあそこまで遊んでることはないと思うんですよね。ありってーに3ラウンド(3分)なので。
貴家勝平:3ラウンドもあるのか!!
朝比奈風吹:よほど手こずらなきゃいけるでしょう、うん。
GM:うん。なのでフルスロットルするのか、少し様子見るのかくらいは選べる、けど、急いで畳もうねー、な感じと思ってください。言いワスレテタ。
朝比奈風吹:まあ戦闘は全力全開しますよ、私ゃ。殺す専用キャラなので、この子。
GM:特にあれです、速攻行くと侵蝕率に余裕はあるよね。
朝比奈風吹:貴家さん以外は余裕なんだよね、侵蝕率(《戦術》効果)
GM:じゃあ≪リザレクト≫でいいじゃん、てなると、3ラウンドなんざ危なくはない。
GM:ないんだけど大変だていう、そんな扱いと思ってください。そこまでGM管理しないよ!
朝比奈風吹:おーけーおーけー。
GM:うまくバランスとってね! なお見てのとおり現時点においてEロイスは4つ/5カウントまで、でてます、と。
GM:てことーでーっと。
朝比奈風吹:まあ、分かったところで駅行きましょうか。
朝比奈風吹:駅ではあいつ出てくんのかなあ?
墨坂 霜樹:わからない、代理人かも。
朝比奈風吹:まあどっちかは来そうではある。
朝比奈風吹:1D10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 6[6]+50 → 56

GM:誰がシーンプレイヤー? 朝比奈ちゃんでいいの?
GM:まあしぶちょはさっきやったし、かっぺーさんは別行動だそうなので、朝比奈ちゃんにしよう。
朝比奈風吹:支部長は出ます?
墨坂 霜樹:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 8[8]+42 → 50

墨坂 霜樹:でるよ。

 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:5
 Side:Hubuki
 -------------------------------------------------------------------

 =竹露市、天月駅=

GM:ふっつーの、よくある駅でございます。
朝比奈風吹:ちりんちりん(ママチャリ)
墨坂 霜樹:チャリできた!?  車出してもよかったのに。
朝比奈風吹:「さて、小箱はどこかな」きょろきょろしつつEEを使うぞ。
朝比奈風吹:聴聞耳(ちょうもんじ)!(≪蝙蝠の耳≫)で、墓地で聞いた男の声らしきものを探す。
朝比奈風吹:声とか、足音とか、息づかいとか、なんか個人を特定出来そうな音を探しつつ、ロッカーへ。
GM:(シーン……)
GM:#ありていに喪服の青年はそばにいないのです。
墨坂 霜樹:「まずはロッカーだな……」駅の案内板見つつ。
墨坂 霜樹:ムニンはケージの中にIN!
朝比奈風吹:肩に乗せるんじゃないのか。
墨坂 霜樹:駅構内ですから……。
朝比奈風吹:そうか……。
GM:うん、てなると――ね。
雨合羽の少女:「うーん、あれー……?」
GM:とまあ、なんか小さなメモを持った、女の子がうろうろ。ロッカーのあたり。
朝比奈風吹:「……ッ」殺気立つ。
墨坂 霜樹:ワーイ
朝比奈風吹:後ろから近付いて羽交いじめにしたい。
墨坂 霜樹:「あー…」(ステイステイ)
朝比奈風吹:この場では人が多すぎるから、人気の無い場所へ連れて行き、斬る。
墨坂 霜樹:どんだけ斬りたいの。
墨坂 霜樹:一応面識はあるのよね……。
GM:面識ありますね。
朝比奈風吹:「支部長、ご老人を邪鬼に変えたというのは、彼女だろう? 被害が出る前に早くなんとかしなくては」
墨坂 霜樹:「ま、そうなんだけどよ……彼女であって彼女じゃあないだろうが」
朝比奈風吹:「この太刀で斬れば、憑き物も落ちるかもしれないから、一撃では死なないようにする」
墨坂 霜樹:「まあ声くらいかけさせてくれ……」
朝比奈風吹:「では遠く離れて見守るぞ」
墨坂 霜樹:「おう」じゃあ声をかけようかな「よー、嬢ちゃん。またあったな」気やすい感じに。
雨合羽の少女:「ひゃあ!?」またびっくり「あ、あー!! このあいだのおじさん! あ、このあいだはどうもありがとうございます」ぺこりん。
朝比奈風吹:(本当にあちらがやったことの記憶はないんだな……)遠くから。
墨坂 霜樹:「あー……いってことよ」
墨坂 霜樹:「探し物か? 俺ぁ地元だから、なんかあるんだったら手伝うぜ」
雨合羽の少女:「あ、はい。探しものっていうか……待ち合わせ? じゃ、ない、なあ……」うーん、って、悩んだ顔。
朝比奈風吹:エージェントから聞きだした情報を思い出す。(樋浦なら穏便に開けられるから鍵はない……のに、なんでこっちの娘が受け取りに来るんだ? 小箱とやらは関係ないのか?)首傾げ。
雨合羽の少女:ちっこいメモを見せます。
雨合羽の少女:でもって耳打ち。
雨合羽の少女:「あのですねーなんか、いそがしそうだったんで。ちょっと小耳? に挟んだお届け物、取りに来たんです」
墨坂 霜樹:メモみよう、どれどれ。
雨合羽の少女:「だけど……」とすると、メモの書いてある番号のロッカー。それを見上げます「……鍵、ないなあって……」しょぼーん。
朝比奈風吹:(ははあ、勝手に来たのか……)
GM:ちなみに、エージェントから聞き出した情報のコインロッカーの番号と同一でございます。
朝比奈風吹:はいな。
雨合羽の少女:「あははは。やっぱりちゃーんと、本人じゃないと、ダメなのかなーって」困った顔。
墨坂 霜樹:「ま、そいつが持ってるかもしれねえしな」
雨合羽の少女:こくこく。
朝比奈風吹:「ほほう、鍵開けなら得意だぞ」二人の会話にすたすたと割り込む。
朝比奈風吹:「墨坂さん」支部長呼びは一応伏せる。「体で壁を作ってくれ」刀の鯉口を切る。
朝比奈風吹:刀で鍵を壊してよろしい?
GM:やるのは止めない。
墨坂 霜樹:じゃあさりげなーく体で壁を作って。
朝比奈風吹:(管理会社に電話するのも面倒だ)社会2!
墨坂 霜樹:ケージからムニンを出して気をそらしたい!
朝比奈風吹:「――ッシ!」一息突き入れる。
朝比奈風吹:これでぶった切って開けられたのではないだろーか。
GM:乱暴ですね!? て――なると。

 ――かちゃん!

朝比奈風吹:よしよし中身をゲットしよう。
GM:あきました。中身は小箱でございます。
朝比奈風吹:クーラーボックスとかではなく?
GM:小箱でございます(わんもあ)
墨坂 霜樹:小箱。
雨合羽の少女:モノを破壊したので、あんぐり。
墨坂 霜樹:「開いたな」
朝比奈風吹:藤とかプラスチックとか金属とか厚紙?>材質
GM:ポーチケース程度のそんなでかくない感じ。
朝比奈風吹:蓋はしっかり閉まってますかね……
GM:まあ中になんか入ってるよ、鍵はかかってないけど。蓋は閉まってます。
朝比奈風吹:では「おっと手が滑った!」と墨坂さんに投げる。衝撃で蓋が開くようになぁ!
雨合羽の少女:「あー!!?」
墨坂 霜樹:「おおっとお!」
墨坂 霜樹:うっかり蓋があくように受け止める!

 ――からん、コロン。

GM:なんか硬質な音がしました。何だろねこれ、パッと見は石製のナイフ? みたいなのが入ってる。
朝比奈風吹:「いやあ、すまんすまん。はっはっはっは」
朝比奈風吹:……ナイフ?? 石器?
GM:#それがなんだかは後で判定してもらうのであとだ。
朝比奈風吹:はいよ。
墨坂 霜樹:「HAHAHA、だめじゃないか」
墨坂 霜樹:棒読み。
雨合羽の少女:「ぁぅ、ぁぅ。壊れてないかな……大丈夫かな……」おろおろ、おろおろ。
朝比奈風吹:「ドジっちゃった。ごめんね☆」笑ってごまかす!
朝比奈風吹:(……しかしなんだろうこれは)
雨合羽の少女:「(キシャ―って顔。朝比奈さんに向ける)」
朝比奈風吹:(あ、嫌われた。ますます心置きなく斬れるぞ)
墨坂 霜樹:「大丈夫だって、多分」
墨坂 霜樹:拾い上げよう。
雨合羽の少女:手を出します「かえしてー!!」
朝比奈風吹:あ、支部長が早く返さないと事案発生になってしまう。
墨坂 霜樹:うん返す返す。箱に戻してちゃんと締めて返すよ。
雨合羽の少女:「返して―っていうか。無くしたら、怒られっ……怖っ……」涙でゆがむ、ひっく、うっく。「ただ、で、さえ……足で、まと……っくっ」
朝比奈風吹:(足手まとい……彼女単体は大した力はない、ということだろうな)
墨坂 霜樹:(まあ力があるのはレネビのほうだしなあ)
墨坂 霜樹:「ああ、ほら拾っただけだから……なくなって……」
雨合羽の少女:返してもらうと、だきってしてます。
GM:(あ、箱をね?)
墨坂 霜樹:「まーほら、でも開けられて良かったな?」
朝比奈風吹:(斬るときは顔を見ないよう背後からやろうかな)
雨合羽の少女:「うん……」
雨合羽の少女:ひっく、うっく。「あの、ね?」と、墨坂さんに顔あげます。
墨坂 霜樹:「なんだ?」膝を曲げておこう。
朝比奈風吹:15歳ぐらいなんだっけか。
墨坂 霜樹:あ、ムニンはケージに戻す。
雨合羽の少女:「あの、ね。ひと、探し……ねーね、ここに、居るって……」
雨合羽の少女:「仕事、無理いって、私、寮から……竹露に、無理いって、来て……」
墨坂 霜樹:あー……
朝比奈風吹:(寮……)
雨合羽の少女:「その人、仕事、関係ないのに……ひと探し、合間に、してくれてて……仕事、……で、これ、必要だって、聞こえたから……だから、せめて、とりに行くくらい……っ」
墨坂 霜樹:(いい上司か!)心の中でつっこむ。
朝比奈風吹:(ほうほう、なんか理解のある上司がいたと)ありがたく拝聴。
墨坂 霜樹:「あー……嬢ちゃん。まあ、その上司ってのも心配するだろ? 一言いったか?」
雨合羽の少女:首を横にぶんぶん。「いって、ない……」
朝比奈風吹:(後を付けた方がいいのだろうか)
墨坂 霜樹:「そうだなあ……俺だったら、心配するぜ?」
雨合羽の少女:「あぅ……」
朝比奈風吹:「墨坂さん、何なら途中まで彼女を送っていっては?」
墨坂 霜樹:「ああ……そうだな」
墨坂 霜樹:「車あるし……送ってっか?」
朝比奈風吹:「言っては何だが危なっかしいし心配だ。まあ、私は嫌われたようだから、同行はしないが(はっはっは」
墨坂 霜樹:RC型一人にしないで(懇願)
雨合羽の少女:ちょっと怖いなーって顔してますね、朝比奈さんには。
GM:あと壊したんでそこのお片付け、頑張ってね!
朝比奈風吹:ほらほら彼女からも避けられてる(まあ日本刀でロッカー破壊してたらな)
朝比奈風吹:え、そっと扉戻して何食わぬ顔しますよ!?
墨坂 霜樹:「別にとって喰やしないっての、おっさんこう見えて既婚者だし」
墨坂 霜樹:支部長の書類仕事が増えただけです。
朝比奈風吹:別に扉の付け根(ちょうつがい)までまるごと斬った訳じゃないもん
雨合羽の少女:「ぁぅ、じゃあ、途中まで……」って言おうとして、はたと。「あ、あ、あー!? だめだー!! 知らない人の車にのったら食べられちゃうって聞いてるー!!?」
朝比奈風吹:「なら徒歩でいいんじゃないか」
墨坂 霜樹:「別に歩きでもタクシーでもいいんだけどよ……」
雨合羽の少女:「あ、じゃあ……あるき、で……」お金は悪いな、て思ったらしい。
墨坂 霜樹:「じゃあ、そうするか!」
朝比奈風吹:「二人乗りを気にしなければ愛車を貸すが」とママチャリを指す。
墨坂 霜樹:「職質受ける気はねーよ!」>ママチャリ
朝比奈風吹:「(今の状態でも変なクレーマーにかかったら職質される状態だがな)」
GM:女の子は、箱を大事そうに抱えてます。その上でてくてく、墨坂さんと一緒に――かな?
墨坂 霜樹:ですね。朝比奈さんも来る?
朝比奈風吹:軽功で身軽に動きながらこっそり尾行したい。
GM:イイですよ、ただ[知覚]振っといてください。形式的に。
朝比奈風吹:くっ《戦術》もないが仕方ない。
朝比奈風吹:2Dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[3,7] → 7

朝比奈風吹:わあ期待値ィ……
朝比奈風吹:なお[知覚]はないので素振り。
墨坂 霜樹:支部長もないわ。
GM:#形式的に、だからねえ、まあうん。
墨坂 霜樹:領域の声でなんかなりません?
GM:(領域の声ってなんだっけ?)
墨坂 霜樹:違った《地獄耳》だ。
GM:何かは出ない、かな。あれですよ、尾行=隠密だなあ程度の形式なので。
墨坂 霜樹:なるほど。
朝比奈風吹:あと尾行するからには、【隠形(おんぎょう)(≪無音の空間≫)】でボーナスつきません?
朝比奈風吹:自分が立てる物音とか消してついていく。
GM:どうぞ、+3でいいかしら。
朝比奈風吹:わーい。じゃあさっきのダイスと合わせて10かな。
GM:ですね、まあ形式なのでそこらは覚えててねー的な。

 歩いていきます、てく、てく。

墨坂 霜樹:歩幅は彼女に合わせます。
GM:ときおり女の子が、耳を抑えて「――、――」てカンジで、無声音? 声には出てない、けど、なんかしてるのかな? だけどまあよくわからん何かしてます。
墨坂 霜樹:ムニンだしとこ……。
墨坂 霜樹:「嬢ちゃんはこの街は初めてか?」世間話を振る。
雨合羽の少女:「ううん。あ、でも――物心ついてからは、初めて――かな?」
雨合羽の少女:「ずぅっと、ずぅっと、これなかったから。引き取ってもらったのだけど、寮生活で、行ける機会、なくって」
朝比奈風吹:はるか背後でその会話を聞いてます。
GM:#普通の音声だし聞えててもいいよ登場してるなら。
墨坂 霜樹:「そーか……寮は楽しいか?」
朝比奈風吹:まあ姿だけは見つからんようにこそこそとね。
雨合羽の少女:「うーん、どうだろう。たいへん。たのしいていうよりは、やっぱりたいへんかな……いっぱい、いっぱい」
墨坂 霜樹:「なるほどなあ……」
朝比奈風吹:「(――そりゃFHの施設なら、そうなんだろうな……)」「(まあUGNも似たようなものかもしれないが)」
墨坂 霜樹:「おっさんも、寮が長かったからわかるぜ」ウンウンってかんじ。
墨坂 霜樹:「ここもそう大したもんはないけどよ、いい街だ。嬢ちゃんもゆっくりしていくといい」
雨合羽の少女:「お外は、悪い人がいるから、いっぱい、いっぱい……」と、きょろきょろ、きょろきょろ。街をみます。「でも、おじさん、いいひとですね!」とにっこり。
朝比奈風吹:(ふふふ……悪いお姉ちゃんもいるから気をつけるのだぞ……)まあ斬るんだけど。
墨坂 霜樹:「あっはっはっはっは、実はわるーいひとかもしれねえぜ?」
雨合羽の少女:「あ。でも、あんまりゆっくりできない、かも……」と、ちょっと顔が暗い。「ゆっくりできたらしたいっ! けど、やっぱり寮の外に出るために、無理いって、“やること”あるから。それ終わらないとかなー、やっぱり」
雨合羽の少女:耳押さえて(みゃー)って顔します。
墨坂 霜樹:「そうか、大事だな。宿題は」
墨坂 霜樹:違うってわかってるけどそう言おう
雨合羽の少女:「うん。宿題――課題かな? だいじ」
朝比奈風吹:(むう、彼女の目的地はまだだろうか)さりげなくあちこちの目印になりそうなものを確認・記憶しておく。自販機に書かれてる住所とか。

 そうこうしていると、ある喫茶店につきます。

朝比奈風吹:(あ、ついた)
墨坂 霜樹:「ここか?」
雨合羽の少女:「えーっと、ここかな」と確認して。「おじさん、ありがとうですよー!」
墨坂 霜樹:どんな喫茶店?
GM:ふっつ―によくある喫茶店。
墨坂 霜樹:カラスしまうか……。
GM:なお朝比奈ちゃん、しょっぱなになんか言ってたよね。
朝比奈風吹:ああ、奴の声が聞こえますかね。
GM:喪服の青年、いるよ。ここ。席の一角に座ってる。
墨坂 霜樹:し っ て た 。
朝比奈風吹:デスヨネーでは偶然を装って登場しよう。
朝比奈風吹:店名は?
墨坂 霜樹:シロノワールとかありそう。
GM:分かった、コ○ダコーヒーってつけようか!!
墨坂 霜樹:コメダになった……wwwwww
GM:※喫茶店準備してなかったらしいぞこのGM!! (その場で何とでもならーなで)
朝比奈風吹:≪軽功≫でちゃちゃっと壁とか移動して、さも二人とは別方向から来たかのように、店の前に現れる。
朝比奈風吹:「おや、墨坂さん? その子と一緒に行ったのではなかったか?」
墨坂 霜樹:「ここでなんぞ待ち合わせらしいぜ」>朝比奈
朝比奈風吹:「(知ってる)」
朝比奈風吹:「あの後、せっかくだから喉も渇いたしと店を探していてなあ。いやあまた会うとは奇遇だなあ」とか言いつつ入店する。

 ――からんころん。

GM:ウェイトレスさん「いらっしゃいませー」
GM:まー、ふつーにふつーの珈琲店。
雨合羽の少女:きょろ、きょろ。と喫茶店探して、手をぶんぶん。
墨坂 霜樹:「待ち合わせ……だよな?」
雨合羽の少女:とっとっと。と青年がいる場所まで走っていきます。
墨坂 霜樹:そのあとをついていこう。
朝比奈風吹:じゃあ墨坂さんの後ろについていく格好。
喪服の青年:何かに気付く。人数が多いことに、ちょっと嫌そうな顔をしてますが。まあどうぞ的。
墨坂 霜樹:白々しく笑顔でいくぞー。
GM:「お客様、ご注文は――」
GM:後から連れが来た感じで伝えてた感じのそんな感触ですが。まあばーっときたからね!
朝比奈風吹:「……おや? 先日、会いましたね」ぺこり、と樋浦さんに頭を下げるぞ。
喪服の青年:「どうも」ぺこり。
朝比奈風吹:墓参りから何日経ってますかね?
GM:好きにしてくれていいですよ、ご都合いいところで。でも1週間以内がいいな。
朝比奈風吹:じゃあ3日ぐらいで。調べて、テストやって、だし。
墨坂 霜樹:「どうも、はじめまして」ニコヤカー。
喪服の青年:ぁー、って顔をして。傍らの黒いバックをごそごそ。
墨坂 霜樹:コーヒー頼んでおこうかなあ。
朝比奈風吹:「(とりあえずこのぐらいの受けごたえでは、邪鬼とは判断しづらいな……)」
喪服の青年:「済みません。そういえばこれ……」とハンカチを渡します。墓参りの時に渡したハンカチです。「……どうも、返すことを、忘れていたみたいで」
墨坂 霜樹:あったなあそんなん。
朝比奈風吹:「ああ、そういえば……忘れてました」普通に受け取る。
GM:あったら返しますよ、そりゃ。
朝比奈風吹:(PLは忘れてないしPCも忘れてないけれどまあそう言っておくだけよ)
GM:#うん、そこいら、大事だからね!
朝比奈風吹:「お体大丈夫ですか? 結構濡れてましたけど」
喪服の青年:「大丈夫です、お気づかい無く。無駄に、身体は強いので」つっけんどんではないんだが、声に抑揚がない。ただ淡々といってる、そんな感じ。
朝比奈風吹:無駄に体は強い><
墨坂 霜樹:そらあオーヴァードだもの。
朝比奈風吹:いや樋浦さんの肉体の値とか考えるとな(遠い目)>強い
雨合羽の少女:「あっ! ミルクセーキお願いしまーっす」反対にこの子はるんるん、て感じ。
墨坂 霜樹:「知り合いか?」わかってるけど聞く。
朝比奈風吹:これこれしかじか、と支部長に話し、樋浦さんには「あ、バイト先の上司です」と紹介。
墨坂 霜樹:「どうもバイト先の上司です」
喪服の青年:「なるほど」とひとこと言ってから、雨合羽の少女に。「……で、このひとたちは?」
雨合羽の少女:「あ、うん。駅で……お世話になって。送ってもらったんで、す……」ちょっと、こわごわ。
喪服の青年:「そうか」
墨坂 霜樹:「そっちの嬢ちゃんが困ってたみてぇだったから……差し出がましい真似とは思っちゃいるが送らせてもらった」
朝比奈風吹:「なんだか心配だったので、こちらの上司が彼女をここまで送ってきたのだが」
朝比奈風吹:「私は駅で彼と別れた後、たまたま喫茶店に入ろうとしたらかち合ってしまったという。いやあ、奇遇なことだ」
墨坂 霜樹:「んで、コイツ(朝比奈ちゃん)とバッタリってわけだ」
朝比奈風吹:(まあ尾行してたからな!)
墨坂 霜樹:「いやあ、そう小さい街じゃねえはずなんだがな」
墨坂 霜樹:(ついてきたからな)
喪服の青年:「連れが、世話になりました」と。ぺこり、頭を下げる。「自分は……」名刺を渡しましょう。こういうものです、的な。
GM:いわゆる会社の名刺です、えっとね。
朝比奈風吹:受け取りたい、がここは支部長が取るのが普通だな。
墨坂 霜樹:「ご丁寧にどうも」
墨坂 霜樹:受け取る。
朝比奈風吹:会社……カヴァー会社が。
GM:【雨月総合派遣会社】な会社の【佐久間雄大】ってかいてあります。
朝比奈風吹:佐久間かよ。
墨坂 霜樹:佐久間かよ。
墨坂 霜樹:雄大ってまあたどっかで聞いたことある名前だなあ。
朝比奈風吹:広々とした的な意味でつけたんじゃ。
墨坂 霜樹:「なるほど、派遣会社の方でしたか」
喪服の青年:「(こくり)」
朝比奈風吹:「あの~……ところで」言いにくそうに切り出す。
朝比奈風吹:「実は、この子の」と雨合羽ちゃんを指さし。「荷物を取り出す時、私が誤って、中身を落としてしまいまして……」
朝比奈風吹:「とても大事なものらしいので、出来たら傷とかご確認いただけたら、と……」
墨坂 霜樹:踏み込んでいくぅ!
朝比奈風吹:ごめんなさい、と深々頭を下げる。
喪服の青年:ぁーって顔してから、雨合羽の少女を見る。
雨合羽の少女:「ひっ……」と口を抑える「ご、ご、ご、ごめんなさいっ……で、でも、すごい、いそがしそう、だったから、わたし、でも、取りに、いけると、思ったから……」
朝比奈風吹:(ほら支部長フォローしようぜって顔)
喪服の青年:はぁ、とため息をつく。「まあ、いいよ。やったのは仕方ない」
墨坂 霜樹:「すいませんね……うちのバイトが乱暴者で」まあまあ的な。
朝比奈風吹:(邪鬼とはいえ後でこのいたいけな娘に仕置きを加えるようなヤツでないといいのだが……いやまあ斬る相手の心配をしても仕方がないか)
GM:そういうと雨合羽の少女から小箱を受け取って――てかみんな席ついてる扱いでいいです? 相席。
墨坂 霜樹:いいよ。
朝比奈風吹:ナチュラルに着席。出来たら樋浦さんの対面あたりで。
GM:うん、対面OKOK。
GM:では皆の前、テーブルで箱をかぱっと開けます。先のとおり中身は石製のナイフみたいな感じ。
GM:喪服の青年がそれをおもむろに取り出して、仔細確認してます。
朝比奈風吹:考古学的ななんかってすぐ分かる感じで?
墨坂 霜樹:民俗学……。
GM:RC/知識:レネゲイド/知識:民俗学、いずれかで9が閾値です。もうここでやったるがいい!!
墨坂 霜樹:おっしゃあ
墨坂 霜樹:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 7[2,4,7]+2 → 9

墨坂 霜樹:あぶねえええええええ
朝比奈風吹:2Dx+1 RCしかない! 使えそうなイージーもない!
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[1,3]+1 → 4

朝比奈風吹:ダメだw
朝比奈風吹:でへへ支部長後で詳細教えてねw
GM:ショート・トランス・レネゲイドウィルスの活性触媒、です。
朝比奈風吹:厄ネタだった(まああのロッカーに入ってりゃあな)
墨坂 霜樹:まあ知ってた。
喪服の青年:「ん……別に、壊れては、ない、か、な……」
朝比奈風吹:触媒ってちょっと傷ついたぐらいで壊れるもんなのかな。
GM:壊れない、だから壊れてないって言ってる。
墨坂 霜樹:石だからねえ……。
朝比奈風吹:ははあ、分かっててわざわざ出したのか。
朝比奈風吹:ということは、まだ正体は、まったく、ばれてない、と。
喪服の青年:箱の中にしまいなおして。パチン。
墨坂 霜樹:「よかったな、危うく弁償だぞ」>朝比奈さん
朝比奈風吹:とはいえ二人しか居ない状態で相手も出来ないし、なんとか次に繋げたいが。
墨坂 霜樹:そうだね。名刺に連絡先は書いてあるだろうけど……。
喪服の青年:珈琲を一口、啜り「とまれ、わざわざ届けていただき、ほんとうにありがとうございました」ほら、キミもお礼、とひとこと。少女に促す。
雨合羽の少女:「あ、ありがとうございました!」ぺこり。
朝比奈風吹:樋浦に「佐久間さんはここの喫茶店はよく来られるんですか?」相手の行動範囲に探りを入れる!
喪服の青年:首を横に振ります。「自分も、派遣社員ですので。たまたま……で、しょうか」
朝比奈風吹:チッ(26歳派遣社員って生々しいカヴァーだ)
墨坂 霜樹:ほんまにな>生々しい
朝比奈風吹:「うちの上司はお節介焼きなもので~。いやあ、大事な物がわやになってなくて良かったです」
墨坂 霜樹:「いーや、お礼を言われるようなことなんてないぜ。むしろ大事なものを落っことしたバイトのせいでこっちが謝りたいくらいだ。佐久間さん」
喪服の青年:「まあ、ここの、お代位は、自分が持ちますよ」
朝比奈風吹:「えっ、いやいや私が余計なことをしたからそれはこちらの台詞で!」
朝比奈風吹:(意訳:どうせ殺すから塩代わりに払ってやんよ)
墨坂 霜樹:「おう、そうですよ」(同調)
朝比奈風吹:「じゃあ墨坂さんと私の割り勘で」
墨坂 霜樹:「おう、いいぜ」>割り勘
喪服の青年:少しだけ苦笑を浮かべます。なんとなく空っぽな笑み。でも、無理に押しても仕方ないな――な感じで。ぺこりと好意を受けることにしたようです。
貴家勝平:ここでこっそりこちらにメールうって欲しいんだけど。
貴家勝平:そしたら、次のシーンが終わった後にワープする。
朝比奈風吹:おう支部長メールよろしくー(情報共有!)
墨坂 霜樹:了解ー>メール
朝比奈風吹:(相手の本名や正体を知っているのになかなか斬れない……辛いが雌伏の時だ……)
朝比奈風吹:なんかこっそりあの箱の中身奪いたいけれど(スリ的な)
朝比奈風吹:ダイス的に難しそうだな……
墨坂 霜樹:無理じゃない……?
GM:まあ、渡しちゃったからね……さすがにダメ―。
朝比奈風吹:デスヨネー諦める。
墨坂 霜樹:じゃあ、そうだな。こっちも名刺渡そう。
墨坂 霜樹:にこやかに。
墨坂 霜樹:「ああ、すいませんね。さっき渡しそびれまして」
墨坂 霜樹:圧倒的白々しさで渡す、雨合羽ちゃんに渡したやつと同じようなの。
墨坂 霜樹:住所とかはさすがに書いてないけど!
GM:じゃあ両手で受け取ります。#片手は失礼なんだよ?
朝比奈風吹:まっとうな社会人ムーブ。
喪服の青年:「これは、ご丁寧に――」と、名刺の中身にさっと目を通す、一瞬ことばがとまった。
喪服の青年:「……ありがとう、ございます」
朝比奈風吹:(そら止まるわなあ、と見てる)
墨坂 霜樹:「いえ、こちらこそ。どうも、ご丁寧に」
喪服の青年:少しだけ、空気が変わった気がします。すこしね。
墨坂 霜樹:(ダヨナー)
朝比奈風吹:(さて、向こうはこちらがFHに気づいてると思ってるか、気づいてないと思ってるか)
喪服の青年:雨合羽の少女に少しだけ、視線を向けた。
雨合羽の少女:「え、あ?!」キョロ、キョロ。なんか変わった気がする、のはわかるんだけど素で分かってない感じ。
墨坂 霜樹:「あ、嬢ちゃんには前会った時に渡しましたよ」補足。
朝比奈風吹:(まあこいつのことはよく知らんが、「ただの偶然の一致」と見逃してくれることは、ないだろうな)
朝比奈風吹:(UGNか、無関係な同名のUGNか、分からんなら殺した方が早い、ということもありうる)
喪服の青年:軽く苦笑を浮かべてますね。
朝比奈風吹:(その苦笑に微笑み返す)
GM:でまあちょっとご都合により、PC1からの申請もあって
GM:いったんここでシーンエンド的な場面転換をさせて、ください。
墨坂 霜樹:ハーイ(ヘーベルハウス感)
墨坂 霜樹:メールはこそっとうったぞ。
 -------------------------------------------------------------------

貴家勝平:では、その頃僕たちは学校の屋上で情報交換をしていたって感じで登場。
貴家勝平:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+9[9] → 87

GM:じゃあちょっと――えーっと、6か。

 -------------------------------------------------------------------
 Middle Scene:6
 Side:Kappei
 -------------------------------------------------------------------

貴家勝平:では、俺は佐久間さんに洗いざらい話して、どうしたいか聞きます。
GM:全情報!?
貴家勝平:自分が把握している分は、ね。
GM:どこまで把握してるかちょっとGMが把握してない、ちょっとピックしてください。
貴家勝平:妹が生きているけど、ジャームが取り付いててどうしようってこととか。
貴家勝平:少なくとも、今出てきた触媒の事以外は全部知ってるよ。
朝比奈風吹:(なおPC2は「斬れば憑き物落ちるんじゃね?」って考えてます)(死なない程度に一回ぶった斬る)
佐久間霧香:「晴香が……晴香が……」愕然としてます。
貴家勝平:「俺達がやらなくっちゃいけないのは、どうやったらジャームを引き離せるかです。でも、それを実現するためのアイディアが俺にはなくて……」
貴家勝平:「力を、貸してほしいんだ」
佐久間霧香:「わ、私が、できること、なら……」あっ、という顔をして「そ、そのジャームって、”ショート・トランス・レネゲイド”の変異、ですよね! な、なら――」
貴家勝平:「そうか、それを沈静化させられる可能性がある」
貴家勝平:「でも、佐久間さん。あれは他の二つのウイルスで押さえていたのに、それ一つで大丈夫なんですか?」
佐久間霧香:「私、が、開発した、スタビラリティ・レネゲイド、の、レネゲイドを増幅、させられれ、ば……?」でも少し、自信がなさそう。何分臨床実験、まだ。いまだといっつ・確証なしの一発勝負。
貴家勝平:(さすがに実の妹を試験に使うのは辛いなってかお)
佐久間霧香:「わか、りません。散布されたショート・トランス、から、その対抗を――いわゆる、ワクチンを、造った、品、なので――」
貴家勝平:「それにいまさら残り二つについて調べるのも時間がない、か……」
佐久間霧香:「ええ……」
GM:UGN側が全滅してるんで、2つの品物があったよ、までは分かるんですが、回収されちゃってるんですね。
貴家勝平:「やっぱりここで一発勝負をかけるしか……」
貴家勝平:と、二人で堂々と悩み続けているところにメールが着信します。
貴家勝平:「支部長から? なんだろう……」
貴家勝平:確認すると今その例の二人が来ているという内容!!
貴家勝平:そして、それを霧香にみせます。
墨坂 霜樹:一緒にお茶してる
貴家勝平:「いま、妹さんと接触している、らしいです。行きましょう」
佐久間霧香:「あ、は、はいっ!!」
貴家勝平:「あ、変装!!」
貴家勝平:被服室で適当にかつらとかを見繕ってから手を引いて駆け出すってところでシーンをきっていいですかね?
GM:いいでーすよー
GM:じゃあふたりとも、変装もそもそで。
 -------------------------------------------------------------------