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【はじめに】
 セッション卓はパラレルワールドです。
 回すGM/参加されるPLによって様々に変わるもの、ご理解をお願いいたします。

 【このシナリオは、ルールブック1記載のシナリオを使用させていただいております。ネタバレNGな人は回れ右でおねがいします。
  このサーバーは、坂上鮎様の許諾を以て使用させていただいております。
  ――敬意を。そして、感謝を。】
 

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 :【Act Trailer】
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 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
 このままの日々が、ずっと続くと思っていた。

 だが――世界は知らぬ間に変貌していた。

 きっかけは、ある日起きたバス転覆事故。
 秘められた力は覚醒し、隠された真実が突きつける。
 それは、ずっと続くと思われたひびがボロボロと崩れ始めた日――。


 Double Cross the 3rd Edition
 『Crumble Days』

 “ダブルクロス”
 それは“裏切り”を意味するコトバ――。
 

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GM:(水揚げぷかー)
GM:ということで! 平日お昼のくらんべりーっ! 始めさせていただきたいと思いますっ。
稲葉日々喜:いちご類?(おいしそう) よろしくお願いしますーっ
能美 宗琴:よろしくおねがいしますー
GM:そうそう、ベリー類なのです♪
GM:まあ、おのこばっかりなのでベリー類かって言われると悩みそうです、がっ!

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≪舞台≫
 東京近郊、N市。
 るる1-P306を参考に。

 季節は10月半ば、だいぶ肌寒くなりました。
 

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GM:ガチで大分寒くなりました、皆様体調にはお気を付けを。
GM:【ハンドアウトと自己紹介タイム】

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■PC1
 ワークス:指定なし
 カヴァー:高校生
 シナリオロイス:綾瀬真花(あやせ-まなか):推奨感情:慕情/不安

 君はごく普通の高校生だった。
 少し気になるクラスメイト:綾瀬真花と同じバスに乗り、ちょっといいことがあったと喜ぶような。
 そんな、ごく普通の高校生だった。

 しかし、その日を境に変わってしまった。
 バスが横転して爆発炎上したとき、キミは得体のしれない怪物となって真花を助けていた。
 

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GM:(ぴこっと、もふもふファーなマイクを持参した)
稲葉日々喜:「うーん……あと五分~~(むにゃむにゃ」
稲葉日々喜:「うわっ!? わ、わかった起きるってねーちゃん! ……あれ? ねーちゃんじゃない?」
もふもふマイク:<おきろー <くすぐっちゃうぞー <ちこくするぞー
稲葉日々喜:「ぎゃわー やめろー」じたばた
稲葉日々喜:「あー(こほん)。オレは稲葉日々喜(いなば・ひびき)、ごくフツーの高校一年生だ」
稲葉日々喜:「多少運動神経は良いほうだけど、どっかの大会で優勝したとか、そういう目立つ成績とかはなんもない」
稲葉日々喜:「えっと……変わったところといえば、うちは父子家庭なんだけど、これもあまり珍しいことでもないし、おおっぴらに話すことでもないしなあ」※DX世界、治安悪いし
稲葉日々喜:「そんなわけで、学業に家事にちょっと忙しいけれど、少しはカラオケやゲーセンにも行く。高校出たら働こうかなーとは思ってるけど、将来のことはあまり深刻に考えてないなあ」
稲葉日々喜:「未来なんて、何が起こるかわかんないから、あまり心配してもしょうがないしな! ま、なんとかなるなる」
稲葉日々喜:……そう思っていたらあんなことになるなんて、この時のオレは思ってもいなかったんだ(モノローグ)
稲葉日々喜:いじょうです
GM:はいなー。
稲葉日々喜:あ、データのことについて少し
稲葉日々喜:まだ覚醒してないキャラですが、シンドロームはブラックドッグとエグザイル。
もふもふマイク:<クランブルデイズPC1は”覚醒枠”だからねー
稲葉日々喜:基本はぐにゃぐにゃの触手(貪欲なる拳の演出)でぶん殴る!
稲葉日々喜:あと、Dロイス:異形なので、オーヴァードとしての本当の姿は、顔のない人型の影です。
稲葉日々喜:それを《擬態の仮面》で隠すけれど、隠していても、目が赤く光ったりする。
能美 宗琴:おお! うぞっとする
稲葉日々喜:はっきり言ってかなり凶悪な見た目だ!
GM:変だなーって目を凝らされるとばれます、まじで!(雑談で後述)
稲葉日々喜:100%からは《ヒュドラの怒り》が使えるので、ますます異形度が上がる。
稲葉日々喜:うぞうぞ触手系暗黒ヒーローを目指してがんばります!
GM:さて稲葉の白ウサギ君に質問あるかたおられます? ゆってもデュオセッションだからGM以外ならのーみさんがだけどっ!
能美 宗琴:ダイジョーブ
稲葉日々喜:うさぎじゃないもん(白くもないもん)
GM:まあ、GMからは絶賛あるんだけどね。まーずーはー。
GM:つけた以上は語っていただこう。
GM:固定ロイスに色がついています、各々感情から紹介してください♪
稲葉日々喜:はーいっ
稲葉日々喜:姉:PU 稲葉月歩 ●尊敬/恐怖「10歳上の姉さん。ってか、姐さん。まあ母親代わりだな」
稲葉日々喜:「読みは「いなば・つきほ」、さっき紹介したうちの姉さんだ」
稲葉日々喜:「PUとはパープルの略で、カラーロイス:紫を指す」
稲葉日々喜:「紫は相手に対するリスペクト、感謝、恩義を表す。紫ロイスの相手は、尊敬し、尊重する相手だな」
稲葉日々喜:「姉さんはオレと妹がちっちゃくて手がかかるころから、悪戦苦闘しながら面倒見てくれた。そのことに感謝してるし、オレも家事をするようになってからは、その仕事にも尊敬の念を持つようになったよ」
稲葉日々喜:妹:RE 稲葉自由莉 ●庇護/偏愛「5歳下の妹だ。可愛くてたまんねーぜ!」
稲葉日々喜:「次は妹、読みは「いなば・じゅり」。まだ11歳なんだぜ……」
稲葉日々喜:「REはレッドの略で、赤のカラーロイスだ。これは恋慕や傾倒を表すそーだが、当然、妹にそんなやましい気持ちはないぞ?」
稲葉日々喜:「赤ロイスの相手は、唯一無二の大切な相手、宝物のような存在だから、その点では妹は間違いなくそうだ」
稲葉日々喜:「……ま、時々腹が立つこともあるけど、そういうのも含めて、大事な家族だよ。へへっ」
稲葉日々喜:以上でーす
GM:ほんわかほんわか。ちゃんとしたご家庭だ……そして姉妹思いだ……。
稲葉日々喜:出自表で姉妹が出たので、姉と妹両方設定したんですね
GM:てかそれでだいじょうぶ、かなー? 学校はちゃんと行ってるよ、ね? 不登校児じゃないよ、ね?
稲葉日々喜:学校は普通に行ってます! 不良でも問題児でもない。
稲葉日々喜:成績もまあ数学が苦手とかはあるけれど、目立って悪いわけでも特別飛び出て優秀でもないという
GM:ひとり暮らしじゃないだろうから大丈夫、と〆(.. 携帯とかもってる? スマフォとか。ご時世的に。
稲葉日々喜:最近になってやっとスマホ買ったけれど、まだまだ不慣れって感じですね
稲葉日々喜:(それまでは経済的都合で「スマホ高いんでしょ? ガラケーでいいじゃない」って持たせてもらえなかった)
稲葉日々喜:(でも恥ずかしいので頑張って説得したりバイトしたりしました)
GM:ああ、よくあるよくある……;
稲葉日々喜:家事、学業、バイトでちょっと忙しい以外は、ごくふつー、ふつー
稲葉日々喜:バイトが週三ぐらいで、バイトのない日は家事担当、みたいな感じ
稲葉日々喜:繁忙期や長期休みは週4や週5になる
能美 宗琴:ああ、そうすると部活動はやってないのかな?
稲葉日々喜:帰宅部ですね!
能美 宗琴:学友がロイスにないのはそこにも理由があったか
GM:あ、なお。
GM:時期柄、別の意味合いで繁忙期だと思います。学生はがんばれ(…)
稲葉日々喜:期末考査ー;;
GM:(文化祭とか—、運動会とか—、修学旅行とか—、……テストとか—)
稲葉日々喜:今の時期だと運動会が終わる頃かなー
稲葉日々喜:ロイス取ってないけれど飼い猫もいる
稲葉日々喜:クラスメイトからは、特別嫌われたり無視されたりもしてないけれど、どこのグループ所属かな? って全員から思われてる感じかな……
GM:なおGMの住んでるところはこの近辺がマジ自治会&幼小中高大とことん体育祭&スポーツ大会目白押しです。しするぞ。
稲葉日々喜:忙しいねえw
GM:ので特に学生組は忙しい。
GM:とはいえど社会人組も運営や準備であっちこっち引っ張られるので忙しいのです。
GM:特に自治会とか、ってなるとね。町のイベントですもの。なおさらに。
GM:(ちらっ)
GM:という、めっさ分かりやすいフリして。つぎいきまーっす!

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■PC3
 ワークス:UGN支部長
 カヴァー:指定なし
 シナリオロイス:PC1:推奨感情:好奇心/不安

 キミはUGN・N市支部の支部長を務めている。
 緊急に日本支部長の霧谷雄吾から呼び出しを受けた。

 大きな事故から奇跡的に生還したPC1という学生が保護され、オーヴァードだったことが判明したという。

 そして、この事故の裏にはFHの関与があるらしい……。
 

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GM:※なおPC3なのは仕様です。デュオセッションなのでPC番号が飛んでるんだ。
GM:(ちょっとパンクな彩色の、インカムを手渡す)
能美 宗琴:「このご時世じゃ、まあよくある話だ」
能美 宗琴:「粋がった野郎が事件に巻き込まれて命を失う」
能美 宗琴:「俺の相棒は失う側で、俺は生き残った側ってだけだ」
能美 宗琴:「よくある話に収まらなかったのは……俺の家がその事件の裏で動いていたってことか」
能美 宗琴:「何でも古くからある曰くつきの槍を保管して暗躍する秘密結社だったらしい」
能美 宗琴:「アホかと思ったね。今時そんなオカルトに本気になっている奴らがいるだなんて」
能美 宗琴:「ま、色々あってその結社も潰して後片付けが終わるころには俺もそのオカルト染みた世界にドップリ浸かることになっちまってたが…」
能美 宗琴:「お? ああ、悪ぃな。あの頃を思い出すと話が長くなっちまっていけねえ」
能美 宗琴:「俺は能美 宗琴。この街のUGN支部長やってるモンだ。なあに、カバーはうらぶれたゲーセン喫茶みたいなもんだ。気負わず頼ってくれ」
GM:\はーい/
GM:仲間が大事そうに見える支部長……。
能美 宗琴:ちなみに。槍は、こんな形で、名前がグングニル。
GM:狙ったものは、必ず貫くΣ
稲葉日々喜:待て待て待て待てw
能美 宗琴:厄かろう?
稲葉日々喜:明らかに●の槍
GM:つーかよく見てなかった、よく見た! 時事ネタあああああああ!!?
GM:明らかに獣●槍
能美 宗琴:間違うことない獣の●
稲葉日々喜:伏せ字が3人して意味ねえ!
稲葉日々喜:支部長、これ持ったらざわざわして髪伸びるの?
能美 宗琴:髪は…伸びません。立ち絵の都合上(似合わないので)伸びません
稲葉日々喜:うい……
GM:あ、かるーくデータ紹介してもらえるとうれしいです。軽くで平気なので。(シンドロームと、データスタンスと。Dロイス)
能美 宗琴:データ部分の紹介~
能美 宗琴:ブラックドック・ウロボロス。外的変化のないタイプだが、視覚部と一部骨格が機械化されている。
能美 宗琴:基本として達成値固定値の暴力で頑張るデータ。固定値23は大切。
GM:コンセントレイト(集中)なしで23とかヤクモノヤクモノ。
能美 宗琴:この槍を射撃で視覚範囲にぶん投げるだけのスタイルですが
能美 宗琴:《バリアクラッカー》や槍の効果で得た《カウンター》などのエフェクトにより小器用に敵を削る
稲葉日々喜:豪快そうな見た目に反して、堅実さと器用さを兼ね備えたできる男って感じですね
能美 宗琴:尚、基本的にエフェクトを使用する際《道化の出し物》を使用して、他シンドロームの120%エフェクトに偽装したりする。
GM:いちおう道化は侵蝕+1するから気を付けてね!
能美 宗琴:織り込み済みでございます。
稲葉日々喜:どんな擬装になるのかなー
GM:そこも合わせて楽しみ愉しみ。
能美 宗琴:Dロイスは遺産所持者。「栄光と勝利の槍」でございます。
能美 宗琴:こいつが名前グングニルで、見た目●の槍です。
GM:実際、ハイパー貴重品なんですよねえ。それだけで血で血を洗う品物……。
能美 宗琴:ハイパー貴重品ですが、能美は思い入れも何もないので雑に投擲します。
???:<なっ、なんというまねをーっ!!?
GM:とまあこの人がそういうかは別として、と(すちゃ)
稲葉日々喜:(けらけらけら)
能美 宗琴:自動的に戻ってくるのを見て舌打ちしたりします
GM:けけらけらけら、扱いがひどい。
稲葉日々喜:捨てたいのか……w
能美 宗琴:相棒を失った原因の一つですからの
稲葉日々喜:なるほど
GM:それは、確かに……
GM:なんですよねえ。契約したら破棄できるような代物じゃないので、ことさら。
GM:しかもどんどん蝕まれる。これの代価は【勝利を常に追求させられること】、どんなふうに能美さんがなっているやら……。
能美 宗琴:本当は破壊したかったけど壊せなかったので、どうせならこき使ってやろう精神。
GM:ちょっと遺産をスナック感覚で破壊は無理かなあ!!?
稲葉日々喜:他の遺産持ち探してくるとかしても中々、中々w>破壊
能美 宗琴:ロードローラーで轢いてみたけど壊れなくて「きめぇ!」っつってた。
稲葉日々喜:ロードローラーwww
GM:\おらおらおらおら/ \どーん/
稲葉日々喜:遺産ってあれやろ、火山の火口に投棄しても、噴火した時、マグマに押し出されて
稲葉日々喜:それが冷えて固まった溶岩から突き立っているの見つかって回収されるとか、そのぐらい壊れなさそうなイメージ
能美 宗琴:クマムシ並みだよね
稲葉日々喜:海の底に数千年放置されてても切れ味バツグン! とか
稲葉日々喜:神代のしろものって感じ
GM:”遺産”だけで言えばウロボロスもそうだし、単純にゆかりの品物はまるっとそうなんですが
GM:Dロイスに適用されている”遺産”はまさしく、いわゆる伝説のアイテムですから、ねえ。
GM:(神話の代物だったり、伝説上の血だったり)
能美 宗琴:尚、今回の槍。どっちかっつーとグングニルよりフラガラッハな気がしなくもなかったけど気にしないことにしました。
GM:にこにこ。
稲葉日々喜:キニシナイ、キニシナイ
GM:さて、すでにド派手に漫才してます、が!
GM:のーみさんに質問ありますかー?
GM:(GMはあるぞ(ロイスとか)(私生活とか)(そのカヴァーとか)
稲葉日々喜:「げ、ゲーセン喫茶に怖いおにーさんたちはいますか……?」びくびく(不良とか関わりたくない小市民マン)
能美 宗琴:『あ"?呼んだか?(ビキビキ』『おい、やめとけって。能美クンに怒られっぞ(ビキビキ』『悪いな。俺ら奥に行ってるからよ。ゆっくりしていってくれや(ビキビキ』
稲葉日々喜:「ひぎぃ!」
稲葉日々喜:「……殴るなら顔以外でお願いします(姉妹が心配するので)」とか言ってしまいそうだw
能美 宗琴:見た目怖いお兄さんとかいるけど、すっげー気さく。
能美 宗琴:《裸の王様》によるエキストラ
稲葉日々喜:なんか『カメレオン(漫画)』に出てくる暴走族ライクな連中をイメージ
GM:実際かもしれないですねえ、って順繰りにいこうか!
GM:カヴァーのこと教えてね☆ミ
能美 宗琴:雑居ビルの地下に入っているゲーセン喫茶ワイルドハント。同時にヤンキーチーム"ワイルドハント"の拠点でもある。
能美 宗琴:能美自身はヤンキーは卒業したと言って憚らないが、実質的なチームのトップ。
GM:喧嘩がメインですか走りがメインですか(ガタガタ)
稲葉日々喜:(がたがた)
能美 宗琴:走りがメインのチームでモットーは「秩序ある爆走」
能美 宗琴:意味がわからない
稲葉日々喜:自分で意味がわからないって言っちゃダメじゃないかな!?
GM:ちょっとそこのリーダー語っていただこうか!!?
能美 宗琴:「警察に捕まるような下手こくなってことだ」
能美 宗琴:「あと、関係ねぇ奴らに迷惑かけんなってくらいだな」
GM:暴走の騒音自体も迷惑になっちゃうんですよ!?
GM:あと信号無視と全つっぱもー!!?
能美 宗琴:「集まってくる奴らはバカが多いからな。こんくらい簡単にしねえと判らねえんだよ」
能美 宗琴:「ま、ヤンキーなんざ誰にも特になるもんじゃねえんだ。最底辺を突きぬけない程度に留めるのが俺の仕事さ」
稲葉日々喜:細かいことはその都度言う感じですかねえ。大変だ。
GM:です、ねえ。実際だいぶ警察のご厄介にもなってそう……公私ともに……。
GM:というか固定ロイスに警察官さんいたりするし。ちょっと語っていただこう、2つの固定ロイス。・・)。
能美 宗琴:世話になったオッサン:GR 谷修成 ■信頼/隔意
能美 宗琴:「家族にも裏切られたと思っていたあの頃に手を差し出してきた大人…だな。最近加齢臭すげえが、昔はもっとバリバリだったんだぜ」
GM:加齢臭( #51歳ですからねえByるる1
能美 宗琴:「チーム"ワイルドヘット"をUGN支部の体裁に整えるのにも一役買ってくれたな」
能美 宗琴:「ま、ウチがわりと大人しめなのはオッサンと繋がっているからってのも否定はしねえよ」
稲葉日々喜:ええと、喫茶がワイルドハントで、チームがワイルドヘッド、です?
能美 宗琴:あ”誤字
能美 宗琴:どっちもハイルドハント
能美 宗琴:ぐは
GM:\混ざってる/
能美 宗琴:ワイルドハント
稲葉日々喜:(言いたいことは伝わった)ぐっ
GM:(ぐっ)
GM:どちらも、ワイルドハント、ですね。 これも時節がらー。
能美 宗琴:ハイルドハントだとナチくさい
能美 宗琴:尚、表向きは本当にただの暴走チームだが、UGNの貌は通常通り機能している。これは秘密結社の諜報機構をそのまま活用したからである。
能美 宗琴:UGNとしてちゃんと機能しているから実際安心。
稲葉日々喜:あんしん!
GM:実際、中にはガチでモヒカンなパンクな暴走ヤンキーもいそう…… #でもUGN
能美 宗琴:オーヴァード事件の偽装を暴走族同士の喧嘩とかそんな感じに偽装するのが得意なUGN
稲葉日々喜:あ、すごく有用そう
能美 宗琴:偽装部隊もバイクで暴走して集まってくるので、爆音打ち消し効果も見込める
能美 宗琴:霧谷支部長に全国的な活用を提案しているが、未だ回答はない。
稲葉日々喜:未回答w
GM:そりゃなあ(笑
能美 宗琴:能「どうだ。有効だぜ」 霧「保留で」
GM:有効だけど積極的にかは別! 既存の暴走族取り込んでUGN機構にするのはありなんだけどね!
能美 宗琴:固定ロイスもひとつ
能美 宗琴:死んだ相棒の妹:WH 美濃 雅美 ■庇護/恐怖
能美 宗琴:「相棒の妹だ。凄いブラコンだ。相棒が死んでから世話をしているんだが…余りのブラコンっぷりに少し将来が心配だ」
能美 宗琴:「時々『お兄ちゃん………ぐふふふ』とか言ってて怖い。いや、だかこいつが嫁にいくまではしっかり世話してやらんとな」
稲葉日々喜:(大丈夫かなあ)
能美 宗琴:「世話している関係でか、最近俺の事をお兄ちゃん呼びしてきているんだが………あんまり酷いようなら病院に連れていかなきゃならんかもしれん」
GM:(だいじょうぶかなあ)
GM:そんなかんじかな、だいじょうぶかな。プレイヤー陣営ととりまく紹介っ。
能美 宗琴:私生活はゲーセン喫茶の店主を基軸に相棒の妹を世話して(されて)、夜は秩序ある暴走による街の見回りみたいな感じです。
能美 宗琴:以上。こんな感じです。
GM:あ、なるほど。
稲葉日々喜:そうか見回りも兼ねて
GM:ではっ、改めまして。
能美 宗琴:うっす。
GM:平日お昼のクランベリー、よろしくお願いいたしますっ。
能美 宗琴:よろしくお願いしまっす!

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 :Opening Scene:1
 :Side:Hibiki
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【システム・メッセージ】
【OPシーンでは全員、侵蝕を振らないでください】

稲葉日々喜:ほーい
GM:事件の導入は【学校からの帰り道、普段よりちょっと遅い時間帯】です。
GM:その前の場面とかキャラ紹介兼ならしもかねて、レッツトライっ! もちろんOKならそのまま入っちゃいますよーっと。
稲葉日々喜:じゃ、先生に捕まって、雑用させられたとかで
稲葉日々喜:教室で姉にスマッホンで連絡して、買い物メモを持ち
稲葉日々喜:「さて……今日はロールキャベツだ」とか言いながら学校を出ます。


 ――黄昏時の、N市の街並み。
 ――帰り道。

 

稲葉日々喜:「うーん、ロールキャベツと言ったものの……たまにゃロール白菜もいいかな~。安かったらそっちにするかあ」

 雑用につかまって遅くなった、本日の帰宅。
 ロールキャベツに思いをはせながら、学校から帰宅している。
 いつもより、帰るのは遅い時間帯。

 そんな時に限っていつも使っている電車は遅れているし、色々とタイミングは悪い。
 きっと先生に捕まったのもラックの問題、間の悪さ。


 電車が遅れているために、臨時運行のバスが出ている。
 ので、それに乗って、帰ることにした。
 

稲葉日々喜:「やれやれ……ま、たまには新鮮でいっか」
稲葉日々喜:乗り込みましょう。
綾瀬真花:「あ、稲葉君」
綾瀬真花:「稲葉君も、いま帰りなんだ」

 色々と、ついてない今日だが。
 ささやかな幸運は、あったようだ。
 

稲葉日々喜:「あれっ、綾瀬さん!? 偶然だなあ~」
稲葉日々喜:「あー、先生にちょっと捕まっちゃってさ。ついてなないよ」
稲葉日々喜:へへへ、と笑いつつ、内心(うしっ。綾瀬さんと普通に話せてる、オレ! イケてる!)と舞い上がり気味。
綾瀬真花:「稲葉君もなんだ」ははっとうっすら、力なく笑う。
綾瀬真花:「今日はタイミングが悪いみたいでさ。部活とか、先生の用事とか、いろいろ重なっちゃって」
綾瀬真花:バスの中、ガラス向こうの空を見る。
稲葉日々喜:「あ~、そんな日ってあるよな~」
綾瀬真花:――既にお空は、茜色から瑠璃色へ。
稲葉日々喜:(ふふふ、しかも近くに座っちゃったぜ……!)ぐっと握りこぶし
綾瀬真花:「ね。気がついたら、ちょっと遅くなっちゃった」
稲葉日々喜:「あー、もうこんな時間か……」
GM:となりに稲葉君が座るとふふって笑います。まんざらでもなさそう。
稲葉日々喜:「自由莉、大丈夫かな」小学校から帰ってきて今は一人のはず。早く帰ってやらねば。
稲葉日々喜:(ふわんふわん)幸福オーラ
GM:バスは実際けっこう混んでいまして、すしづめってほどじゃないけれど割と込み合い。
GM:ある程度になると、発車します。ぶろろろろ……。
GM:そとはゆるく、街並みの景色が流れています。
稲葉日々喜:では綾瀬さんと会話が切れた頃合いを見計らって、家で待つ妹に電話してます。
綾瀬真花:「自由莉(じゅり)ちゃんって、稲葉君の好きな人?」
稲葉日々喜:「いっいやっ、ただの妹だよ!? 五年生でさ、今うちに一人なんで、はははは」ちょっとキョドる
稲葉日々喜:「あっ電話つながった! じゅりー? 兄ちゃんもうちょっと遅くなるわ、うん、今日はロールキャベツかロール白菜だからな~」
稲葉日々喜:ぷつっと素早く通話を終える。
綾瀬真花:「あ、そうなんだ」ふーん。きょどって電話の雰囲気に、ちょっと興味津々そう。切れるまでは、黙っていて。
綾瀬真花:ちょっと悪戯っぽい笑みを浮かべて。
綾瀬真花:「ね、あの。聞いていいかな? 稲葉君の好きな子が、クラスの中にいるって、……ほんとう?」
稲葉日々喜:「ぶふっ」
稲葉日々喜:いきをむせる
稲葉日々喜:「だ、誰がそんなことを!」


 順調に、バスが町を走っていく。
 その時、バスの目の前に、それこそ唐突に“誰か”が現れる。


 ――どんっ。

 ひいてはいない。
 むしろ、ありえぬ力で突き飛ばされるような、衝撃。
 バスは横転し、そして


 ――爆発した。
 


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 :Opening Scene:2
 :Side:Master
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 横転。
 ――爆発。
 ――――炎上。

 派手な音を立て、1台のバスが自らの身が産んだ炎に包まれる。
 そんな事故が起こっているというのに、あたりは時が停まったように静まり返っている。
 鳥も、虫も、ひとも、いずれも。
 なにも、通らない。
 気付かない。

 異様な光景。
 その風景の端で、燃え盛る炎を見下ろす人影がいた。


「ふふふ……これで、目覚める……」


 はるかかなたの遠くから。
 狂いあがる炎を眼下に収めながら、誰かは愉悦の笑みを浮かべている。

 溢れくる、歓楽と期待を抑えずに。

 ふと、何かに気づいたか。
 小さく舌打ちをひとつすれば、誰かはその場からふと消える。

 ――消えてほどなく。
 ――暴走族な体のものたちがわらわらと、眼下の事故現場へ駆け付けた。

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 :Opening Scene:3
 :Side:Sokin
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GM:事件の導入は【UGN日本支部までツラかせや】です。
GM:その前の場面とかキャラ紹介兼ならしもかねて、レッツトライっ! OKならそのまま入っちゃいますよーっと。
能美 宗琴:チッなんだよ俺ぁ暇じゃねえんだよ通信で済ませろや面した能美。日本支部なう。
GM:わりと真剣に、ご愁傷様です。
能美 宗琴:「流石に、霧谷の旦那に来いとまでは言えねえがな……いや、あれか…通信じゃいかん事件でも…」ぶつぶつ


――UGN,日本支部。

 いつもながら、そしてずいぶんと乱暴に。
 UGN日本支部から、緊急の呼び出しを受けた。
 

能美 宗琴:「おう! 旦那来たぜ」
能美 宗琴:ノックもせずに指定された部屋に入る。


 いや、さすがに日本支部までツラかせや! なんて、いつもってほどしょっちゅうあるわけじゃない。
 N市と本部は距離的に近いし自分の身辺の事件は多めだけれど、さすがにしょっちゅうじゃない。
 むしろ通信で済ませずこいやあ、って、割と穏やかじゃないわけで。
 

霧谷雄吾:「ご足労をおかけします、ワイルドハント」
能美 宗琴:「火急なんだろ。仕方ねえさ」

 机の上には、いくつもの資料。
 ざっと見れば、N市で確認されたFHの活動と、それに関する多数の事故で収容された人々のことが目に飛び込む。
 

霧谷雄吾:「お察しくださいましてありがとうございます」そういうと、資料の方を手で促します。
能美 宗琴:流し読む。ばらばらとめくり、眉を挙げる。
霧谷雄吾:「さきほど、N市でバス横転事故が起こりました。あるチルドレンが別件にて調査中、その現場に居合わせておりまして、《ワーディング》が確認されたという報告がなされています」
霧谷雄吾:少し沈痛な面持ち。続けます。
霧谷雄吾:「また、現場に急行したUGNの処理班が、稲葉日々喜という学生を保護しました」
霧谷雄吾:「爆発炎上したバスの中でも無傷。――つまり、“我々と同じ側(オーヴァード)”です。現在、UGNの病院で治療を受けています」
霧谷雄吾:「ワイルドハント。N市支部長の貴方の管轄になります」
能美 宗琴:「その学生のケアと、真相解明かい?」
霧谷雄吾:こくり、首を縦に振る。
霧谷雄吾:「稲葉日々喜のケアと、UGNについて説明をおねがいします。そして」
霧谷雄吾:「N市では、あの“ディアボロス”春日恭二、そして“シューラ・ヴァラ”という新手のエージェントが暗躍・計画に関わっているようです」
能美 宗琴:「ディアボロスは耳にしたことがあるが……そのシューラヴァラってのはどの程度情報が割れてんだ?」
霧谷雄吾:「わかっているのはコードネームだけです。古代インドの叙事詩・ラーマヤナに登場する武器で、“鋭き投槍”を意味する、という、までしか……」
GM:#ある程度会話して離脱でシーンエンドになります
霧谷雄吾:「ともあれ、一度私と一緒に、稲葉君の病院に赴いていただけますと、幸いです」
能美 宗琴:「――――旦那もくるのかい? ……おいおい、その学生厄ネタじゃねえだろうな?」
霧谷雄吾:薄く苦笑を浮かべますが、回答はなく。
霧谷雄吾:霧谷はジャケットを羽織り、出る支度を始めます。
能美 宗琴:「かー! おっかないねえ。ま、兎に角まず会ってみなけりゃ始まらねえか」
能美 宗琴:霧谷が準備を終えたら付き従い出発します。

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GM:OPはこれで、終わりでーっす。